柊 萬控へ<ひいらぎ よろずひかえ>

料理、時計、怪獣、家庭菜園など趣味のあれこれを書き控えてまいります。

玩具工作控 466

MONARCH THE GHOST OF CASTEL-MARE

 外国製、お化けのプラモデルです。

箱絵

 THE GHOST OF CASTEL-MARE、さしずめ“古城の亡霊”とでも申しましょうか。ガイコツみたいなオッサンが城につながれている情景モデルです。

 説明書を見てみよう。

説明書-1

 説明書は四つ折りの一枚ものです。上の写真は表紙。

 そして裏表紙が完成見本写真です。

説明書-2

 なかなか楽しそうな置物です。ゼットンに電球を仕込んだことに味をしめて、松明を光らせようかな?と思ったりして。

 中の見開きが組立説明図です。

説明書-3

 言葉は分かりませんが、内容は分かります。

 そして部品を見ましょう… と行きたいところですが、実はこれ、知人から譲り受けた中古品で、誰かの作りかけなのであります。

誰かの作りかけ

 このままでは幽霊とて浮かばれまい。私が完成させて成仏させて差し上げましょう。

 次回より組み立てに入ります。




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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2017/11/17(金) 11:22:17|
  2. 玩具・遊び
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食味雑記 1238

手羽先大根

 質の良い太った手羽先と、自家製の心細い、体も細い大根です。

手羽と大根

 手羽先は、関節のところで先っぽを落とします。

先っぽを落とします

 落としても捨てません。後ほど一緒に煮込みます。先っぽを落とすことによってどちらも食べやすい形になります。V字に曲がってますとね、谷側がどうしても食べにくい。

 鍋に油を落としまして、葱の青み、叩いた生姜と共に手羽を焼きます。

こんがり焼きます

 香ばしい焼き目がつきましたら、大根を合流させよく炒めます。

大根は皮ごと

 今回の大根は細いので、皮ごと乱切り。

よく炒める

 鶏の油が全体にからみ、大根の角が丸まったあたりでお味付け。
 お砂糖、お醤油、それだけです。それらをじっくり、しみこませるように炒めましたら…

ひたひたのお水

 ひたひたのお水。
 あとは蓋をして強火で一気に沸かします。

一気に沸かします

 煮え立つ泡が勢いをひそめて静かになったら、蓋を開けてさらに水気を飛ばします。

タレをからめる

 煮汁がほどよいタレになったら、出来上がりです。

手羽先大根

 これは、里芋と骨付き鶏の揚州料理“芋奶焼鶏〈イーネソーチィ〉”を参考に材料を替えてこしらえてみました。
 同じお料理を2年前にも控えましたが(食味雑記 636)今回は、手羽先を食べやすく切った改良版です。

薬酒をいっぱい

 簡単なうえに、予想以上においしいニワトリ料理です。
 鶏の皮は、トロトロに煮込むか、パリパリに揚げるか、はっきりしたほうがよろしいようで、中途半端はクニュクニュしていて嫌われます。










テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2017/11/16(木) 11:32:39|
  2. 料理・食
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時計道楽 147

シチズン 新本中三針(S中三) 4

 1950年代のシチズン中三針のムーブメントです。

9-ムーブメント

 それでは基本に倣いテンプを外します。

10-テンプをはずしました

 露出したアンクルを突っついてもはじきません。ということは悪い箇所はもっと奥ということになります。

 ゼンマイをほどいてアンクルを外しました。

11-アンクルをはずしました

 続いて真ん中の二番受けを開けます。

12-二番受けを開けました

 三番以降の車を外します。

13-輪列をばらしました

 さらに香箱受け、その他を外しまして丸裸となります。

14-j地板

 このあと、部品を洗いまして組みたて、輪列上がりの状態です。

16-ザラ回し成功」

 りゅうずを回してみて全体の連動が確認できたら、脱進機をつけて完成です。

 …と思ったら、アンクルが動きません。

17-アンクルのツメ石

 ツメ石の出具合が悪かったようです。
 どうりで解体前もうまく動かなかったわけです。
 石の位置を調整しながら、組み立てまして、正常位置にたどり着きますと…

18-はじき成功

 パチン!パチン!とはじくようになりました。
 これで、ここまでは正常に復活、残るはテンプのみとなります。

19-テンプがだめです

 ところがテンプがダメでした。天真が減っていたようです。組んでもクラクラしてしまいます。
 ということで実用はあきらめまして、ケースに納めました。

20-文字板を取り付け

 観賞用ベルトをつけまして、シチズン新本中三針(S中三)の旧タイプです。

21-シチズン新中三

 昭和20年代の余韻が残る個性的装飾性を宿したケースラインに、数字まじりの球面文字板が時代を感じさせます。これまで控えてまいりました同系三種の中の最古参です。

 それではここまでの同系統三種類を見比べてみましょう。

三兄弟を比べてみよう

 ぱっと見ますとどれも同じに見えますが、左から古い順に並べてあります。

 まず一番左がS中の古いタイプで今回控えたものです。

23-11石タイプ

 昭和30年(1955)に発売されたS中三針11石の機械。(ここからの発売年は機種の発売年でありまして、個体のそれとは違うことをあらかじめお断りしておきます)
 テンプはチラネジ(金色のわっかをテンワ、周りについている小さなネジをチラネジといいます)つきで、まだ耐震構造はありません。角穴車(上のほうの大きな白い板状歯車)の飾り輪は一本。

 次は昭和31年(1956)17石モデル。

24-17石タイプ

 テンプは上と同じチラねじつきですが、ここで耐震構造“パラショック”が入ります。それとガンギ(真ん中三箇所ルビーの左下)に調整板がつきました。角穴車の飾り輪は二本ですが、この意味はわかりません。

 最後は最終機種“マスター”昭和34年(1959)19石。

25-19石マスター

 テンプからチラネジが消えました。耐震構造はそのまま。三番車(真ん中三個のルビーの左上)にも調整板がつきました。

 このように一年、また一年と標準原機を改良しながら製品を育てていった様子が、並べてみるとわかります。

26-S中三兄弟

 外観デザインも、三者三様。
 温かみという観点では古いほうがいいですね。丸っこいふくらみは安心感を与えますし、数字と棒字がミックスされた文字表記はどことなくユーモラスです。
 真ん中になりますと、すべて棒字にそろえられシンプルな顔立ちになるものの、やはり丸っこい文字板と金色使いが温かみを保っています。
 右のマスターになりますと、細縁で薄型、モノトーンでまとめたシンプルダンディ。
 これらのシリーズにはそれぞれ金色ケースなど、さまざまなバリエーションは存在するので、一言では述べられませんが、上記三点だけを見比べますと、時代を追うとともにデザインも近代化しているなと感じます。

 本日の控え シチズン 新本中三針(S中三) 11石 推定1955年 でした。
 年代を推定としたのは、刻印形式が古いため個体の特定が出来なかったからです。

21-立体的なデザイン

 戦後10年ほどで紳士の腕を飾った国産時計のやさしい顔立ちに、復興へのエネルギーが宿っているように見えるのは気のせいでしょうか。









 


 





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  1. 2017/11/15(水) 11:05:18|
  2. 時計
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食味雑記 1237

さんまのつみれ汁

 秋は季節、刀は姿、さんまを秋刀魚とはうまい当て字でございます。

 今回は、さんまのすり身とたっぷり野菜のおつゆで温まりましょう。

たっぷりの野菜

 食べきれないほど育ててしまった秋野菜の数々に、さんまのすり身でございます。

 お鍋にお湯を沸かしまして、だしの素とお醤油で薄目のおつゆをこしらえまして、すり身をポタリ、ポタリと摘み入れます。

サンマのつみれ

 摘み入れるから、これ“つみれ”。

 ここから次々と、お野菜を固い順に入れますと、もうお鍋がいっぱい。

鍋から沸き上がる湯気

 クツクツと煮え加減をみながら天地を返し、鍋ごと食卓へ。

鍋ごと持ち出す

 さんまのつみれ汁、お野菜たっぷりでございます。

 熱々をめいめいにすくって、お好みでポン酢とか、お味噌などでいただきましょう。

味噌を添えて

 汁そのものは薄手に仕立ててありますので、お味の工夫はそれぞれの加減で。

味噌を溶きながら

 一杯目はお味噌を溶きながらいただきました。肉鍋、モツの煮込みはさておき、お野菜系の時には、お味噌は生めがいいと心得ております。

 二杯目は味付けポン酢でさっぱりと。





テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2017/11/14(火) 11:08:11|
  2. 料理・食
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玩具工作控 465

魔王をつくろう 38

 もう久々の登場でございます。
 ひと夏ほっぽらかしていたので、連番も忘れつつある中、第三十八回目の控えとなります。

 粘土細工、魔王ダイモン製作記のつづきです。

 ここまでで、最後に作ったのが背中の羽毛。さすがにもうカチカチに固まっております。

後頭部がつるつる

 さて塗装に入ろうかと思いきや、後頭部がつるつるのまま、髪の毛をすっかり忘れていました。

 今回は髪の毛の追加作業です。

 髪の毛を付け足すのに、背中の羽が作業の邪魔、ここで組み立て式の構造が威力を発揮するか?一度ばらしましょう。

乾いたところで

 翼をそっと外側に回して…

カチっと回して

 垂直に引き抜くと…

翼をはずす

 翼が外れます。

翼をはずした背中

 両方外しましたら、後頭部にヘアーを追加成型。

髪の毛を追加

 これでよろしいです。

 後付けのベルト以外、本体の出来上がりです。

ベルト以外できあがり

 次回、ガイコツベルトの設計をしましょう。

 



 






テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2017/11/13(月) 11:27:29|
  2. 玩具・遊び
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柊horii

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怪獣、時計に小料理飲酒、好きなことを好きなだけ、やりたい放題の道楽おやじ。

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