どぜう冷や麦 冷や麦、冷たいつゆですするもよし、温かいつゆですするも良いでしょう。今のように希釈するだけの便利な麺つゆの無いころは、だしを取って煮立てた温かいつゆで食べたものでした。
今回は茄子がとれたので、どぜうもどきの温かいつゆです。

茄子の季節になると決まってやるのが、どぜうもどき。小振りの茄子をタテの細切りにして、醤油味の汁で煮るんです。

黒と白のボカシと滑らかな舌触りがそのいわれ。
ところで今回の出汁はなんですか?
はい、希釈する麺つゆです。なんじゃそりゃ。
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テーマ:お料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2022/07/26(火) 10:47:11|
- 料理・食
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| コメント:2
いつも楽しく拝読してます。
私が小学生の頃は、冷や麦のおつゆは作りだめして麦茶用のボトル(これも見かけなくなりました)に入れて冷蔵庫に仕舞ってありました。随分と紛らわしいわけで、実際一息に飲んで目を白黒した友達がいました。ひょっとすると作り話かもしれません。子供の頃胃腸が弱かったためか、そうめんは製法上油を使うから、ということでなかなか食べさせてもらえず、もっぱら冷や麦でした。
- 2022/07/27(水) 16:56:14 |
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- キムラ #-
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懐かしいですねえ、麦茶のポット。水玉模様のプリント、スライドする注ぎ口、夏休みの記憶です。
麦茶と間違えて麺つゆを飲むお友達、いいですね、私にも覚えがありまして、飲んでも飲んでも酔わない焼酎があったんですが、女房が焼酎の空き瓶に入れた植木用の水だったのです。水を烏龍茶で割って飲んでも、そりゃ酔いませんわね(笑)。
- 2022/07/28(木) 12:33:03 |
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- 柊horii #-
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