葉が色づきました 今年の春に芽を出した柿を鉢植えで楽しんでおりますが、ここにきて葉が赤く色づきました。

冬の予感を感じさせる色ですねえ。これぞ柿の葉。
これまで、近くでまじまじと見つめたことは無かったのですが、どうですこの複雑な自然の配色。

朱色と緑が滲む絶妙な色加減。これは決して固定されることのない刻々と変わりゆく色なんです。派手でなく、深みと静けさを感じる日本の色ですね。
思い出すなあ、ふるさとのよぉ、寄り合いバスの切ない別れ…。おっと、歌が聞こえてきちゃった。
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- 2022/11/29(火) 10:32:24|
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花どきです 植えたつもりはないけれど、忽然と生えてきた一本の菊。
今年も花を咲かせてくれました。
6月に株分けをして植え替えた鉢植えの方は、女房の手入れの甲斐もあって、可憐にぱらぱらと薄紫に咲いています。

11月は秋菊、秋を代表するような花です。菊というと和風テイストのイメージを持たれますが、花そのものは私みたいな素人目にはマーガレットやデージーとさほど変わりなく、西洋花に混ぜて飾っても違和感はありません。
今年の秋は暖かい、お菊ちゃんのところにミツバチとタテハチョウがとんできました。

羽根を枯らしたタテハチョウ、もうすぐ命が尽きるんでしょうね、ゆらゆらと頼りなく飛んでいました。
一方、地植えの方が花満開、豪勢に咲き誇っております。

花も鉢植えの倍ぐらいの大きさで茎や葉っぱが見えないほどの団子状態です。あまりに気持ち良さそうなので、顔をうずめて棺桶ごっこをしたくなりましたが、やめときました、シャレになんねえ。
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- 2022/11/14(月) 11:12:24|
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秋の風情 今年の春に芽を出した柿を鉢植えで楽しんでいます。
ひと夏を終え、背が高くなりましたね。

四角い鉢に八粒の種を播いたら、一番角の一個だけが芽を出したので、こういう形になりましたが、これはこれで空きスペースの使い道がありまして、小さいフィギュアかなんかを置けば、それは楽しい景色になろうというもの。
さて何を置こうかな?柿を食べて、その種を播いて育てるのはカニと相場が決まっておりますが、今回は先日買ったジオコレの農家がピッタリの寸法。

柿の葉が紅葉していたら一段と季節感が良く味わえるのですが、まあいいでしょう。ミニチュアの出来も良いし、苔の生え具合も頃合い、のどかな秋の情景ではありませんこと?

藁の匂い、子どもの声が聞こえるようだ。背景が空と田んぼで良かったみたい、住宅地だったらこうはいかない。
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- 2022/11/01(火) 10:39:07|
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室内に引っ越し 今年も10月の半ばになりました。ウンペラータの取り込みです。
今年は鉢を一回り大きくしまして夏は外管理をしましたので、かなり立派になりました。
今年の春、こんな感じでスタートしましたが…

ひと夏を越しまして、今やこんなに葉が茂りました。

観葉植物として、充分見ごたえがありますし…

なにより部屋に緑があると気持ちがいいです。
来年の3月には多分葉っぱが落ちると思いますが、この冬はにぎやかに過ごせそうです。
テーマ:育てている植物や育成法・興味のある植物 - ジャンル:趣味・実用
- 2022/10/18(火) 10:47:30|
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夏の整枝 私のウンペラータ、やく一か月前の状態です。
ひょろひょろ~っとした一本の幹に今年の新芽が開いたころですね。
そして現在〈8月22日〉の状態がこちら。

風のせいもありますが、かなりの乱れ髪。
ということで、冬を待たずに整枝することにしました。枝は五本。

ちょうど太い三本が等間隔に生えているので、細い二本を落としましょう。

さすがはゴム系の木、切り口から乳液がでてきました。まさしく木工用ボンドです。
枝の方は、これでスッキリじゃないですか?

ちなみに小さい方はこんな状態です。

これで今年の冬は室内も賑わいそうです。
切った枝は、ひとまず葉を落として水挿しにしてみました。

これが生き返ったら、ミニ版にして育てたいと思います。
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- 2022/08/23(火) 10:26:31|
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