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柊 萬控へ<ひいらぎ よろずひかえ>

料理、時計、怪獣、家庭菜園など趣味のあれこれを書き控えてまいります。

プロレス懐古 27

暗殺団 アサシンズ

 押入れから出てきた古いプロレスプロマイド。今回は覆面タッグの専門家“暗殺仮面”ジ・アサシンズです。

アサシンズ

 同じような体型で、お揃いのコスチューム。強豪だったのか、どうなのか?実物を見ていないのでわかりません。古い本なんかに出てくる、覆面タッグの専門屋というと、必ずといって良いほど出てくるのが彼らですね。そのほかにはお医者社さんみたいなインターンズ、それからインベーダーズあたりが有名どころだったと記憶しています。自分が観た最古の覆面タッグ専門屋は、国際プロレスで見た、スコーピオンズだったと思います。ただ。商材写真がたしかクモのタイツで、スパイダーズじゃない?と笑ったものでした。場外に落ちると、パートナーと肩を組んでクルクル回って入れ替わる戦法を、その時始めてみました。こんなバカらしい作戦が効くものか?と笑ったものです。ま、あれは一つのギャグですからね。

テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用

  1. 2019/03/02(土) 10:57:03|
  2. プロレス
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レジェンド競演

 小鹿と大仁田

 2月19日、両国国技館『ジャイアント馬場 没20年追善興行』観戦記。

 さすが全日本ゆかりの興行とあって、第三試合にグレート小鹿と大仁田厚が8人タッグデスマッチで対峙!小鹿さんがリングに!泣きそうなぐらいにうれしい。
 グレート小鹿、アメリカ遠征から帰ってきたその日、白シャツ姿のまま、試合中のA・ブッチャーを襲撃するも、逆襲を受けて大流血。白いシャツを真っ赤に染めてインタビューに答える姿が、僕の初見でした。その後、大熊元司と極道コンビとして活躍したのは有名なところ。当時、特に大型選手ではない印象であった小鹿選手でしたが、後楽園ホールのエレベーターに乗り合わせた時、凄く大きくて、レスラーがただの人ではない事を思い知らされたのでした。

 大仁田厚選手、熱くて真っすぐな人です。全日本を観に行きますと、第一試合が大体、大仁田厚対渕正信。裁くレフェリーが薗田一治、のちのマジック・ドラゴンでしたっけ。ミスター林さんが帰ってくると、若手をしごくように対戦相手に参入、前座を大いに盛り上げました。

 そんな大仁田が小鹿に襲いかかる!

G小鹿におそいかかる大仁田厚

 こんな場面がみられるなんて、なんと幸せなことか。勝敗なんてどうでもいい、この場面がみられるだけで幸せ。

 渕だ!藤原だ!

 第四試合では渕正信と藤原喜明がタッグ結成。これも嬉しいね。全日、新日の職人ポジションのお二人。対決ではなく組むというところがいいです。
 渕選手は、上でも述べました通り、70年代全日本の若手。その日も第一試合に出ておられましたが、相手がミスター林、アメリカではヒールで鳴らした林のラフ攻撃で血だるまにされましてね、第一試合から容赦ないなあと思ったものです。
 藤原喜明は、ゴッチ仕込みのシューターで、猪木さんのボディガード、いつもそばに映ってましたっけ。1982年の元旦興行では師匠カール・ゴッチとエキジビションマッチ。テレビ中継を旅先の温泉旅館で友達と観ていたら、普段プロレスを見ないヤツが「きれいなプロレスだなあ」と感心していたので、誇らしい気持ちになりました。

渕だ藤原だ

 そんなお二人が控えにいると、何だか頼もしいね。



 ファンというもの

 さあ、♪ビンビンビンビン ビンビンビンビン… チャーン!チャカチャカチャン♪ 『スカイハイ』が鳴りました。

スモークの中から現れたのは

 スモークの中から、マスカラス・ブラザース登場!これは現実か?もはや自分が何を見ているか分からなくなりました。

マスカラス兄弟登場

 おおー!本物だ。さすがに全身タイツで肉体は包んでいますが、紛れもないマスカラス兄弟。聞けばマスカラス御年76歳だとか。普通だったらお爺さんですが、さすが仮面貴族、しゃんとした背筋が美しい。

 ここからは、生ける骨董品に、目は釘付け。

息の合った連携

 息の合った連携に、おなじみ、二人まとめてのレッグスプレット!

レッグスプレット

 ダーン! これぞ名物です。

 10分を超えたあたりで、マスカラスがコーナーに登りはじめた!危ない!落ちないでくれ!76歳!
 ある意味、マジでヒヤヒヤするスリリングな場面。

コーナートップに登る76歳

 そして、体は覚えているのでしょう。ドスカラスのサポートつきながら、ダイビングボディアタック敢行!飛行兄弟の真骨頂。カズ・ハヤシからピンフォール。歳をとっているからといって、変な風にリングアウトとか、モヤモヤに終わることなく、マスカラス兄弟の味を最大に引き出した、カズ・ハヤシ組に拍手を送りたい。でも、もしかしたらマスカラスのダイブを受けたハヤシが一番幸せ者だったかも。

みんなサイコー

 みんなサイコーでした。
 レジェンドたちの競演。目の前にいるのは歳を取った人たちだけど、その本物の姿に全盛期がオーバーラップして、頭の中は中学生当時に逆戻り、快感物質がシャワーとなって体を満たすのでした。

 七代目立川談志師匠が昔、テレビでおっしゃってました。
 「歳を取ろうが、衰えようが、あの人の舞台に立つ姿が見たい。それがファンというものです。」 と。


 











 

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  1. 2019/02/24(日) 11:02:34|
  2. プロレス
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さらば呪術師

アブドーラ・ザ・ブッチャー引退セレモニー

 会場が暗転、不気味なテーマソング『吹けよ風 呼べよ嵐』がかかると、おじさんたちは大興奮!

スモークの中から呪術師

 中東風のコスチュームをなびかせて風のようにリングに近づく呪術師の幻が浮かぶ。

 昭和40年代の大ヒール、アブドーラ・ザ・ブッチャーも当年78歳、風のようにではなく、大きな車椅子というか台車に乗って現れました。少し悲しい気分になりましたが、まあ、時の流れで仕方がない。

 ブッチャーにゆかりのゲストが順番に言葉を交わす。日本テレビやスポーツメディアの偉い人。

 徳光和夫さんも来た。

徳光さんが来た

 徳光さんといえば日プロ時代の実況アナで、クラッシャー・リソワスキーを怒らせている映像がよく流されてますね。それから『金曜10時!うわさのチャンネル』で、デストロイヤーに4の字固めをかけられて悲痛にもがく役。サラリーマンの悲哀を演じてましたっけ。そんなバラエティー番組にある日、ブッチャーが乱入!デストロイヤーを挑発する場面がありました。あの時はまわりが凍り付きましたね。デストロイヤーも元々ヒール、英語でやり合う二人は大迫力でした。

 『スカイ・ハイ』が鳴ると、おじさんたちは輪をかけて大興奮。

 マスカラス兄弟が来た!

ドスカラスがきた

 ドス・カラスが来るとブッチャーも嬉しそう。

マスカラス兄弟が激励

 マスカラス兄弟とブッチャーは、世界最強タッグで対戦しています。パートナーはアラビアの怪人シークでしたが、この時は血の気の荒いメキシカンの方が暴走しちゃってリングアウト負けでした。
 

 “世界の荒鷲”坂口征二だ。

坂口征二

 この組み合わせは、ちょっと新鮮。坂口とブッチャーのからみは、どうも思い出せません。ま、新日本の社長でもあったわけですから、ここは登壇でしょう。

 佐山タイガーと新間寿氏だ。

タイガーと新間氏

 この新間さんという方に、どれほど楽しませてもらったことか。何かと事を起こしてはプロレスを盛り上げてくれましたっけ。メキシコで活躍していた佐山サトルをタイガーマスクに仕立てたのもこの人じゃなかったかしら?そしてブッチャーの引き抜きも。

 不沈艦スタン・ハンセンもやってきた。

ハンセンも来た

 ブッチャー&ハンセンというと、これ幻のタッグで、谷津嘉章のデビュー戦の相手。谷津のパートナーはアントニオ猪木。これは当時夢の対決でしたね。新日エースのハンセンに、引き抜きホヤホヤのブッチャーを足して、猪木に当てつつ、レスリング界大物新人の谷津嘉章をデビューさせようというのですから、ニュースが二重三重に膨らんでいて期待大爆発だったんですが、内容はさっぱり覚えていません。


 ファンク兄弟のテーマ『スピニング・トーホールド』がかかると、またまた大興奮。1977年12月15日の蔵前国技館、世界オープンタッグ選手権決勝戦は伝説の流血戦でした。ブッチャー、シーク対ドリーとテリーのザ・ファンクス。フォーク攻撃でズタズタに切り裂かれてのたうつ弟をかばい、一人で二人を相手に大立ち回りをする兄ドリーだが、やがて力が尽きそうになると、包帯をグルグル巻きにしたテリーが大逆襲の救出。昭和プロレス屈指の名場面でした。

 この日は兄ドリー・ファンク・ジュニアが来場。リングに登ると、ブッチャーが立ちあがった!

ドリーが来たらブッチャーが立った

 一触即発か?

 と思ったら握手でした。

握手だった

 昭和プロレスを盛り上げた両者。あの試合で、ザ・ファンクスはブームになりましたね。以降の大会ではポンポンを持った、そろいのTシャツを着たお姉ちゃんたちがたくさん応援してましたっけ。

 デストロイヤーにも来てほしかったが、高齢のため長距離フライトを医師に止められているという理由で、メッセージだけを寄せてくれました。思えばデストロイヤーは力道山の宿敵でしたからね。

デストロイヤーはメッセージで

 呪術師ブッチャーの引退セレモニー。感動のテンカウントをいっしょに聞けて、凄く幸せでした。

 最後にファンにメッセージをと、ブッチャーにマイクを向けると、プロレス哲学やライバルのこと、ファンへの感謝… なんてものは一言もなく…

 「親を大切にしろ」 というものでした。

 もしかしてブッチャー、子どもたちに虐げられているのかな?



 


 











 

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  1. 2019/02/23(土) 11:04:49|
  2. プロレス
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王者の魂

 ここは両国国技館、久しぶりの大型会場でのプロレス観戦です。

試合前の雰囲気

 試合前の独特な空気。

 グッズ売り場の混雑と威勢のいい掛け声。

 酒とたばこが入り混じった廊下の変な匂い。

 席を探してウロウロする時間の、何とも言えない高揚感。

 やっとこさっとこ落ち着くと、まずはこいつで準備運動。

試合前のビール

 こんなのも、あるよ。

国技館やきとり

 なんとも味なパッケージですね。昔から変わっていなそうなデザインに伝統を感じます。こういう小道具も、国技館に来たぞ、という気持ちにさせてくれます。

 と、突然!

 大音響で日本テレビのスポーツテーマが鳴り響くと、ウオーっと館内が唸りを上げる。そして、そこにいるはずのない人の名前を叫ぶ人たち…

 「馬場ぁー!馬場ぁー!」

 プロレスファンってあったかいね。

 ということで、2月19日の『ジャイアント馬場 没20年追善興行』を観戦してきました。

大会ポスター

 多団体時代において、みんなが一つになって盛り上げる大会、いわば平成版・夢のオールスター戦がここに繰り広げられたのであります。
 日本テレビスポーツテーマの流れる中、本日のカードが読み上げられると、一転して『炎のファイター』がかかる。またもや観客総立ち、今度はイノキ・コールだ。スモークの中からアントニオ猪木登場。もうこれだけでオールスター戦。猪木さんのウイットに富んだ挨拶、1・2・3・ダー!で締めると会場はひとつになる。凄い威力だ。

 そしていよいよ第一試合のバトルロイヤル。

 コールと一緒に入場する選手たち。

 キクチー・ツヨーシー〈菊池 毅〉、おお、懐かしいな、まだやってたのか。

 イノウエー・マサーオー〈井上雅央〉、なるほど、全日ゆかりだな。

 ホンダー・タモーン〈本田多門〉、おお!いたいた。

 モモーター・ミツーオー〈百田光雄〉、ええ?

 キムー・ドークー〈キム・ドク〉、ええええ~!ええ?

 まさかのキム・ドク登場に血が逆流しそう!

キムドクだ

 本当だ。キム・ドクだ。もう嬉しくて頭がどうかなりそう。そしてレフェリーはマイティ井上!これだけでもうご馳走です。こうなりゃ誰が勝つかかどうかなんて関係なし。レジェンドたちが目の前にいるだけでいい。

豪華バトルロイヤル

 そのほかの選手には申し訳ないが、私の心はキム・ドク、マイティ、百田の存在感にほとんど持っていかれました。さほど大暴れをしてくれたわけではないけれど、生を観られただけでもう感激。頭は中学生だったあの頃にタイムスリップ。マイティ井上の良く通る美声、マイティさんは歌もプロ。そして当時、まだ珍しかったメキシコ仕込のテクニックを披露してくれた百田光雄。試合は百田が井上雅央を抑えての優勝で、心から拍手。勝負感ゼロの、何とも不思議な感覚に包まれた第一試合でした。

 それから何といってもキム・ドク、懐かしいな。
 それは昔、大木金太郎と組んで、馬場、鶴田の敵〈かたき〉になっていた頃、後楽園ホールの大会で、自分の出番を終え、サッパリしたキム・ドクが花道の袖で、周りに集まってきたファンたちとニコニコと談笑していました。ヒール真っ只中のころだっただけに、あの優しい笑顔が忘れられない。

 



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  1. 2019/02/22(金) 11:10:50|
  2. プロレス
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プロレス懐古 26

人間絞首台 ハングマン

 押入れから出てきた古いプロマイドを眺めて昔を思い出す、プロレス懐古。きわめて個人的な思い出話なので、データ的な要素は一切ございません。

 今回は人間絞首台ザ・ハングマン。

ハングマン

 …で、いいんですかね?この人、ネイル・グアイ〈Neil Guay〉は、スーパーデストロイヤーとかタワーリング・インフェルノとか、いろいろ名乗っているので、上の写真がどの時期なのかが不明です。おまけに記憶のほうも、大型で強かったな?程度にしか思い出せません。1970年代の新日本プロレスでしたが、同じころ、大型マスクマンの“マスクド・スーパースター”が強くて好きで、ハガキに似顔絵を描き(似顔と言ってもマスクマンですから、たかが知れてる)雑誌『ゴング』に送ったら、読者コーナーに採用されて、他の人より大きく載せてもらったんですが…なんと恥ずかしいかな“STAR”の綴りを間違えていて“STER”になっていたのです。もう恥ずかしくて、恥ずかしくて、後悔が嬉しさを上回ってしまいました。その時に、記念品として出版社からいただいたのが、上の写真なんです。このほかにも三枚ほど同封されていましたっけ。

 あれ?昔を思い出していたらおぼろに記憶がよみがえってきたぞ。上の写真、タワーリング・インフェルノかも知れない。

テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2018/12/07(金) 11:32:36|
  2. プロレス
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柊horii

Author:柊horii
怪獣、時計に小料理飲酒、好きなことを好きなだけ、やりたい放題の道楽おやじ。

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