ダイコンの埋蔵 陽が西に傾いたころに行きました、一昨日の畑です。

今年は一か月余計に暖かかったような気がしますね、なんだか全体が瑞々しいのです。
そのせいか、絶対無理だと思っていた10月植えのレタスがなにやら結球を始めたようです。

リーフタイプかと思ってモシャモシャ食べていましたが、結球するならそれはそれで楽しみというものです。
そして三週にわたって刈り取ってきたスティックカリフラワーなんですが、外葉をめくってみたら、さらに膨らんで先週並みの大きさに戻っています。

で、これを最終形態と考え、今回全収穫したわけですが、この時点で私の頭蓋骨ぐらいあります。という事は今週まで育てていたら、この倍の大きさになっていたというわけですから、結果、若いうちから少しずつ食べていたのは正解だったということですね。食感も三段階楽しめましたし。
そして今回のメイン作業はダイコンの埋蔵です。

一斉に育っちゃったダイコンは一旦収穫しまして…

葉っぱ部分を刈り取って埋蔵です。

こうしておきますとね、年が明けてもピチピチのダイコンが食べられるのです。
そして気配を感じて、ふと目をやると、一羽のチョウチョがカリフラワーの葉っぱに止まりました。

12月の午後でした。
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- 2022/12/11(日) 12:39:01|
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アッと驚くタメゴロー 12月になりましたが冬枯れの気配もなく、草ぼうぼうで何が何だかよくわからない畑です。

これでも一応野菜がいくつか植わっています。
ダイコンは完全に食べごろ。

レタスもいいですよ。

少々手間ですが、掻き取り収穫と言いまして、食べごろの葉っぱだけを一枚一枚摘んでいくのです。一株ゴロンと掻き切って持って帰るより、無駄もなく、長く楽しむことができます。
メキャベツも大きめの梅干ぐらいになりました。

形の良さそうなところを一つ獲ってみましたが…

粒はデカいが巻きはゆるめといったところです。
そして収穫を二週間延ばして楽しみにしていたカリフラワーですが、さてどうでしょう?と外葉をめくってみたら…
おおー!

巨大なアフロ!タメゴローが埋まってるみたい。バスケットボールぐらいはありそうです。
ということで、先週にならいブロックごとに獲ってみました。

なるほど待った甲斐がありましたね、たしかにステイック部分がうまそうです。
傍らで、サトイモがいよいよ黄色くなってきています。

これは育てるつもりもなく、植え時でもない夏に食べ損じを植えていたものなんですが、このままにしておいても真冬には凍って腐ってしまうので、このさい掘っちゃいましょう。

芽が出ちゃっていますが、何個かは食べられそうです。
あとはタマネギ、植えつけておよそ一か月。

今のところ脱落者なし、ということで、掛け布団代わりにもみ殻をまいてきました。

気休めのもみ殻、春には北風に吹っ飛ばされていることと思いますが、まあいいでしょう。
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- 2022/12/04(日) 11:01:04|
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迷いのカリフラワー 今日は冷たい雨が降るここ埼玉ですが、昨日〈11月25日〉は20度に迫るホカホカ陽気でした。
野菜も雑草も元気な畑です。

ダイコンは一気に太ってきました。

植えっぱなしにしますとスが入ってしまうので、太いところから収穫。ただ今3本干してあります。
レタスは先週掻き取り収穫でずいぶん食べましたが、一週間で元通り、というかさらに一回り大きくなっています。

したがいまして、今週も掻き取り収穫。焼肉を巻いて食べたらさぞや美味かろう。
メキャベツは先週と変わらず。

なんか育ちが今ひとつなんですが、この一週間、暖かかったせいか、アオムシがいっぱい。

丸々と太ったフカフカのアオムシなんですが、背中をつまんで目につく分だけ取っちゃいました。
そして、先週手のひらサイズに大きくなっていたカリフラワーですが、花柄の伸びるスティックタイプということで一週間収穫を延長、今週は花束みたいに広がっているかな?と楽しみに葉っぱをめくってみたら…

なんと!そのまま巨大化しています。これは迷う、迷います。収穫すべきか見守るべきか?
苗についていたラベルにはこんな写真がついていますもんで…

ね、伸びた茎も食べてみたいじゃありませんか。
ということで、迷いに迷った挙句、ナイフを刺しまして手前の1ブロックだけ獲ってみました。

なるほど、普通のカリフラワーよりは若干隙間があるように見えて、これからもう少し伸びると思うので、残りはもう一週間観察することにしましょう。

葉っぱでくるんで縛っておきました。楽しみを一週間見送りです。
ちなみに取った分を茹でて食べたら、すこぶる美味かったです。
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- 2022/11/26(土) 11:29:45|
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巨大ハクサイ 早いもので11月もあっという間に後半戦です。
昨日〈11月19日〉西日の畑です。

まだ霜は降りておらず、緑がいっぱい。その中でひときわ目立つのがビーツの赤。

本当にこの野菜は血が通っていると申しますか、料理をするとまな板の上が血まみれになるほど汁が赤いんです。丸っこくなった分から順次収穫しましょう。
マリーゴールドの花もキラキラと煌いていましたが、いよいよお終い。

撤収したら、その辺に干しておきまして、乾いたら、春物用の土にすき込んで、防虫薬として使います。
近所の農家から頂いたレタスが大きくなってきました。

結球品種ではなくて縮れ系のリーフっぽいです。少し掻き取り収穫をして食べてみたら意外に美味しかったです。この時期の露地レタスなんて固くてゴリゴリして不味かろうと思いきや、意外な食感、葉が肉厚でモッチリ、甘みまで感じるほどでした。これは凍り付くまで食べられそうです。
メキャベツも下の方が大きくなってきましたが…

つまんでみたら、中が空っぽのフニャチンでしたので、しばしこのまま育ててまいりましょう。
そして今週の嬉しい発見が、たった一株残ったカリフラワーをのぞいてみたら…
手のひらを広げたぐらいの大きさでギュっとつまった花蕾ができてました。本当ならここで収穫となりますが、実は今年の品種はスティックタイプというやつで、このあと白い部分が花束のように広がってくるらしいのです。なのでここはじっと我慢の子で、一週間収穫を延ばしましょう。とかいって来週虫に喰われて全滅してたら目も当てられない。
ダイコンは毎年安定の作物です。

今週も二本抜きました。
そして今週、暖かかったせいか、ハクサイが巨大化してましてビックリ。

どこまで大きくなるか見てみたい興味もありましたが、あまりデカくても筋っぽくて美味くなかったらパーなので、今回収穫しちゃいました。

本日の収穫はダイコン、ハクサイ、ビーツでした。
巨大白菜を獲ってみてわかった。固いところを剥いでいくと、結局食べられるところはだいたい同じ大きさになるってことです。
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- 2022/11/20(日) 10:46:08|
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三浦大根の曲線美 今日は雨予報という事で、昨日〈11月12日〉出てみた西日の畑です。

ニンニクとビーツは順調です。

ビーツは頃合いに太って来まして、一個収穫です。

驚くほど赤い汁を湛えたとても体に良い野菜です。私はあまり好きじゃないですけどね。
ここはハクサイとダイコン。

前から気になっていた一個だけ小さいハクサイの生育が今だに悪いので、頭を触ってみたら、なんと犬神家の菊人形よろしく頭がゴロンと取れてしまいました。ええ?と思って根元を見れば…

完全に切られてはおりますが、切断面がどうも古いうえ、ひげ根が生えています。犯人は誰だ?植わっていたところを掘り返してみると、主根は無く、虫も出てこない。

ということは、かなり前に根を切られて、ここまで挿し木状態で生きてきたという事か?なんと素晴らしき植物の生命力。でも、ここで私がとどめを刺してしまったので、ここは処分しましょう。
ここはレタスです。

この時期にレタスを育てたことはありません。これから寒くなりますが、はたしてどうなるか?
メキャベツは芽掻きをしました。

葉柄の付け根を下に曲げまして、パチっと折れたら横に引っ張るやり方です。
三浦ダイコンを二本収穫しました。

胴がストレートの青首ダイコンに比べ中太りの三浦は抜きにくいのですが、それだけに、その自然な曲線は美しい。昔は“大根脚〈足〉”なんという言葉がありましたけど、あれは誉め言葉ですか?悪口ですか?子どもの頃の印象では「太い脚だなあ」という悪口に聞こえましたけど、こうして実物に触れてみると「白くて美しいラインですね」といった誉め言葉として使いたいんだが…セクハラになるからやめておこう。まったくめんどくさい世の中になりました。
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- 2022/11/13(日) 12:20:13|
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