柊 萬控へ<ひいらぎ よろずひかえ>

料理、時計、怪獣、家庭菜園など趣味のあれこれを書き控えてまいります。

親父の仕事

祝い花ボトル

 実家を荒していたら、またまた珍品発見。

 この牡丹の花景色は、蒔絵師だった父の仕事。

牡丹の蒔絵

 黒いキャンバスは、漆の塗りものではなく、ウイスキーのボトル。

オールドのボトル

 サントリーオールドのメインラベルを濡らして剝がし、代わりにお花を描いたというわけです。
 これは父が飲食店(主に飲み屋)の開店祝いなどに用いていた祝い瓶で、蒔絵師をやめた後もラッカーを持ち出し作っていましたっけ。
 



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テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2017/10/17(火) 11:47:23|
  2. 雑貨・珍品
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懐かしい品

茶筒で松竹梅

 実家を荒らしていますと、いろいろな品物が出てきます。
 懐かしい昭和の景色が写った子供のころの写真、古い食器などなど。その中にこんなものを見つけました。

松竹梅茶筒

 三本の茶筒、しかも絵柄が偶然に松竹梅。これらは若いころの父の仕事。つまりは蒔絵師。蒔絵といいますと高級な芸術品のようなイメージを持たれがちですが、その実、日用品の絵柄付けが主な仕事でした。同じ絵を何十、何百と描く技は見ていて面白く、子供のころ、かじりついて見てましたっけ。絵柄には型があって、注文に応じて描きます。梅ならば幹だけを太い筆でさささーっと何十も同じように描き、構図が決まったら次に枝、色を変えて花びら、苔、最後に細い道具でしべを描いて上がり。少しずつ絵になってゆくさまが実に面白かったのを覚えています。
 そんな父も、印刷技術の進歩を横目に見、40代の若さで、さっさとやめてしまいました。なので写真の茶筒は、今となっては懐かしい品となりました。

 本人の名誉のために付け加えますと、上の写真は不良品ゆえに実家に残っていたものなのです。版ずれが激しいです。蒔絵なのに版とは?ええ、父はチャレンジャーでして、蒔絵にエアーブラシを持ち込んでいたりしました。おかげで子供の私は怪獣を塗ってもらう恩恵も受けたというわけですが。

  1. 2017/10/07(土) 22:05:57|
  2. 雑貨・珍品
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玩具工作控 364

こわい女の吹かせる風は…

 暑い日がつづきます。

 はや7月も半ばにさしかかろうとしておりまして、バスに乗る、電車に乗る…、それだけでもう汗をかいてしまいます。
 そんな時、汗拭きのタオルとともに必要になってまいりますのが扇子でございます。

 仕事帰りに100円ショップで見つけてきたのがこれ。

100円ショップで買った扇子

 ただ今の100円ショップはバカにできません。いろんなデザインが置いてありました。そんな中、和風好みの私が選びましたのは、松竹の絵柄。

絵柄は松に竹

 しかもこれ、布製です。よくできてましょう?

 今回はここに絵をちょい足ししたい。

 そう思いまして、扇子を広げて裏にウレタンボードを当て、クリップで固定。

裏にボードを当てて考える

 まじまじ眺めながら、何を書こうか考える。

 …夏にちなんだものないかねぇ?

 …水?金魚?滝、小川…?

 …夏ね、お化けもいいかな?

 よし!

 油性ペンであたりをつけます。

油性ペンであたりをつける

 デコボコして描きにくいな。

 和風にしたいから毛筆で行こう。
 プラモデルのラッカーも使ってみよう。

油性ペンとラッカーで輪郭をとる

 下書きなしだからさあ、集中して描かないと。

 それにしても描きづらい。

生地がガタついて掻きにくい

 筆の線がガタガタして伸びないや。

 最後に薄墨をにじませて…こんな感じで良いかな?

最後に薄墨を入れて

 妖怪“濡れ女”ですよ。
 どう?夏にピッタシのネタでしょう。

 こちらがお手本にした、鳥山石燕の筆による濡れ女です。

石燕のぬれおんな

 言い伝えによると、上半身は人間の大きさだが、尻尾の先まで300メートルあるらしいから、ある意味ゴジラよりデカイ。捕まったら最後、男は食べられてしまいます。

 濡れ女…
 ただ水に濡れた女性の写真だったら、グラビアなんかでお目にかかれるでしょうけど、私のはひと味ちがいます。

濡れ女の吹かす風は冷たい

 濡れ女の吹かせる風は… 恐ろしいほど… 冷たいよぉ~。

 








テーマ:お絵描き・ラクガキ - ジャンル:趣味・実用

  1. 2016/07/11(月) 12:02:27|
  2. 雑貨・珍品
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懐かしの箱

女房がフリマに出店するというので…

 不用品を求めて押入れを漁っていたら、古い薄汚れた印画紙の箱を見つけました。
 
 これは懐かしい…

薄汚れた印画紙の箱

 高校時代、写真技術の授業があったので、こんな印画紙の箱を持っていたのです。中々丈夫で使い勝手の良い箱で、大事な紙玩具をしまっておくのに重宝していました。

 それでは35年の時を超え、箱の中身を見てみよう。

レスラーのブロマイド

 おお!プロレスラーのブロマイドが… 集めてました。懐かしいなあ。人間風車、鉄の爪、人間発電所などなど…個性たっぷりの面々。恐ろしい外人レスラーが日本を襲いに来るという構図の昭和のプロレスが好きでした。

 これを機会に昭和プロレスの思い出話を控えのカテゴリーに追加しますかな。




テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用

  1. 2015/12/18(金) 12:04:58|
  2. 雑貨・珍品
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ミイラで一杯

この恐竜化石は

 ボクの部屋に鎮座ましますティラノサウルスの頭。
ティラノの頭
 
 これはUSJ〈ユニバーサルスタジオ・ジャパン〉の土産物です。たしかスナック菓子か何かが入っていた、この頭そのものが容器になっています。
実はおつまみ入れなのです
 ここに割きイカやら、干鱈などを入れて、密かな楽しみにとっておいたボクの隠しつまみ入れなのです。

 あら?何か入っていました。
 出てきたのは…まあー驚き
出てきた黒い物体
 黒いミイラ。
 いや、これは鮭トバの年代モノですね。
 うはぁー…と目を細めながらもムラムラと沸いてくるは好奇心。

 食えるかなぁ?

 さっそく炙ってみた。
炙ってみた

 これミイラでしょう、ミイラだ。
 焼ける匂いは確かに鮭トバです。

 そして茶碗酒を持ち出しました。
茶碗酒を一杯
 冷酒を口に含んで挑んだ鮭のミイラ。
 お?悪くないぞ。
 しかしその傷んだ油が臭みを帯びていて…そうですねぇ…古民家の天井をかじるってイメージですかな?

 鮭のミイラで茶碗酒、ま、死にゃあしないでしょう。



テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用

  1. 2014/10/26(日) 17:34:21|
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怪獣、時計に小料理飲酒、好きなことを好きなだけ、やりたい放題の道楽おやじ。

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