新しい抗がん剤のショック確認ということで、2泊3日の小入院が終わりました。今回はお客さん(患者)のお行儀も良く、扉を開けたまんま用を足す爺さんも、真夜中に騒ぐ爺さんもおらす、じつに快適な入院生活でした。ただ、夜中に室内で兵士が行進するような、ザック、ザック、ザックという音に目が覚めて、耳をすませば、隣のオッサンが煎餅をひたすら食ってました。
とまあそんなところで、以降、通いで薬を受けることになりますが、じわじわくるであろう副作用と対峙するのが、これからの課題です。利き手が痺れて細かい作業はできなくなりました。ブログの方は休み休み、やっていきたいと思います。
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- 2022/12/01(木) 13:07:40|
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7月まで注入していた抗がん剤が効かなくなったので、8月末から10月にかけて、種類の違う抗がん剤を受けてまいりましたが、今回は気持ちの悪い副作用もなく快適に過ごせまして、いい気になっておりましたら、検査の結果、副作用はおろか本作用も効いておりませんでした。そういうこともあるんですねえ、それでもこうして定期的にチェックしていただいているので死ぬ前には何かがわかる。そしてその都度新たな作戦を立ててもらえるというのが、これ現代医療の頼れるところです。
というわけで、明日から短期間(3~4日)入院して、新しい薬を試していただくことになりました。今度はどんな事が起きるやら?生きているうちに味わっておきたいと思います。ブログの方は、予約更新分がございまして、低いペースのまま続けております。
それではまた。
- 2022/11/27(日) 11:30:30|
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食道がんを患って3年経ちましたが、しぶとく生きております。一年目、手術しても取り切れないということで放射線と抗がん剤のダブル攻撃で一度収束。太ったまま、さほど苦痛もなく社会復帰できました。これからご予定の方?今の薬は優秀ですからご安心ください(個人の感想)。
ところが復活から半年、二回目の検診で再発が発覚、今なら切れるという事で食道全摘、胃袋を細長く改造していただきました。あぁ、これで生涯固形物ともお別れか…と嘆いていたものの、手術から二年経った今では好きなものが存分に食べられるようになりました。ま、存分と申しましても量は半人前ですがね。好きなものを食えるという幸福は保たれました。これからご予定のみなさん、食道が無くてもそれなりに楽しい食生活が送れるようになりますんでご安心ください(個人の感想)。というと闘病が終わったみたいですが、どっこい、今年に入り新たに癌を発見、2月から抗がん剤で対応してきたものの、とうとう骨を通じてあちこちに進行をはじめまして、もうあっちも癌、こっちも癌、ガン、ガン、ガン、ガンってゲッターロボじゃないんだから!肩甲骨の癌が神経に悪さをしてまして、右手がシビレ節、細かい作業が困難になりました。いそぎ先週から放射線を浴びにがんセンターに通っておりました。
これはその時に使った固定用マスク。もらってきちゃいました。

それでも寝たきりのような重い生活状況ではなく、普通の生活はできるので、まあまあ元気の内でしょう。ということは癌細胞も元気に育っているんだろうなあ?ということ。元々自分の細胞なんですから、癌は飼い主に似るんでしょう。そんなわけで、しばらく不自由は続きそうなので、ブログ更新は頻度を下げてゆるゆると続けてまいります。
- 2022/11/12(土) 10:30:53|
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あっさり2泊3日 今回の入院は、わざわざブログでお知らせするほどではありませんでした。
帰宅いたしました。今回から免疫療法に切り替えるということで、初期反応を見るための入院だったようです。点滴時間はやく一時間で終わりました。これまで6日間繋がれていたので、夢のように楽な展開でした。かかったら恐ろしい副作用を伴うのは当然のことですが、今現在ピンピンしているのだから、それでバンバンザイです。ということで、特に面白いこともありませんでしたし、ルームメイトもお行儀のよい方たちだったので静かな二晩を過ごせました。つまらない報告になりましたが、引き続きよろしくお願いします。
さて、遊びの続きを始めましょう。
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- 2022/08/03(水) 12:22:07|
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また明日から入院になっちゃいました。今回は短期と聞いています。これまでの抗がん剤がいよいよ効かなくなったようで、薬チェンジになりました。一度は回復期間をくれ、と申し出ましたが、今度のやつは痩せないやつと聞いたのでサッサと受けることにしました。これまでは一回入院すれば3キロ痩せてましたから、風呂場で自分を見るたびに、落語に出てくる死神がオーバーラップして、お迎え近いなあ?と思ってましたが、痩せないのなら気は楽です。私は根治を求めているのではなく、今の暮らしが維持できればそれでいいのですから。
さて今回は如何なる障害、如何なるルームメイトに遭遇するか?その辺を楽しみにしてなきゃやってられないよマッタク。でもね、入院日とかに廊下を歩いていると「あ、柊さんだ」とかスタッフの方に声をかけられると、ちょっと嬉しい気持ちになります。それに私もいけないのは、退院するときに「また来るね」って言っちゃうのよね。んでその通りになる。まあ、死ぬまでの出来事だから、面白いほうがいいですね。
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- 2022/07/31(日) 10:48:13|
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