秋の実サラダ 早いもので10月も終わろうとしております。
今日<10月31日>は仕事が早く上がったので夕飯の支度をしました。
在り合わせの材料でと、果物カゴをのぞいたら、リンゴと柿があったので、秋味の即席サラダに仕立てました。

柿、りんご、大根と、湯通しして冷ました蓮根をオリーブ油で和えまして、薄塩をふっただけです。それぞれの個性味が生きる秋の味、りんごと大根、りんごと柿など組み合わせをいろいろと変えますと、お味の変化も楽しめます。
もうひと品は、バナナピーマンのやわらか煮です。

種ごとぶつ切りにしたバナナピーマンと挽肉を、お醤油と砂糖少々でことことと柔らかく煮付けました。これはご飯が進みます。今日ばかりはお代わりをしてしまいました。
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- 2014/10/31(金) 20:17:35|
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アオシマ モグネチュードン 1
アオシマ文化教材社のゼンマイ怪獣である“ゼロン”“ガレロン”を修理して遊んでましたら、すっかりアオシマな気分(何だそれ?)になりまして、持ち出しましたのがこちら

同じシリーズの 『地震怪獣 モグネチュードン』 です。未組み立てですので、この機会に作ってあそびましょう!
怪獣プラモの楽しみ方 その① 箱と部品を飽きるまで眺める。 箱の絵がいいですねえ。やはりプラモデルの箱絵は、迫力が大事です。イマイのガルバ、バギラなどは名画といってもよかろうと思います。中身のギャップは凄まじいものがありましたが…
箱絵を鑑賞したら中身に移ります。箱というものは、そのまま残りますから後日また楽しむことができます。ですが部品は違います。組み立てられたら部品は姿が変わります。だからこの状態は今しかございません。
御開帳ー!

おぉ!怪獣プラモだ。
モグネチュードンは初めてなので、私にとっては新鮮です。この今が嬉しいのです。箱をゆすってガシャガシャと音もここで楽しみます。
さていよいよ部品です。

ちゃんと揃っているかなぁ?と説明書を見ながら確かめる喜び。美しく配置された部品のこの状態は、ニッパでひとつ切り落とした瞬間に崩壊します。早く組み立てたいという欲望がMAXに到達するまで眺めるのです。
そして組み立て説明書。


絵を見て字を読み、工程を想像する喜び。
今思えば、これって小学生相手には結構ハイレベルな内容の読み物ですよね。編集する方のご苦労をお察しします。
はい!それではいよいよ
怪獣プラモの楽しみ方 その② 組立工程をたのしむ ですよね、これこそ主たる目的であります。
それではビニール袋を破きまして、ゼンマイギアーの確認。

あ!なつかしい鉛のチューブに入った接着剤、当時はセメダインと呼んでましたっけ。
そして組み立て開始、今回は上記説明書の③まで組み立てました。

しかし動きが悪いです。とても悪い。
出だしからこうです。だから面白いんですねぇ。どこが悪いか?どうしたら良くなるか?そういうことを考えながら、いろいろ試して進めてゆくの古いキットの醍醐味。
次回、ここの改善から進めてまいりましょう。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/30(木) 12:06:03|
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EIKEISHA 掛け時計の修理 フリマでゲットした
EIKEISHAの掛け時計ですが…

振り子を掛ける脱進棒が外れて壊れてしまいました。
今回は、その修理とまいりましょう。
時計をケースから取り出し、文字板を外して状態を確認。

写真左中ほどの脱進軸のスリットに、中央変形カムの右下あたりに見られる黒いペラペラが挟まってないといけません。
ということで早速お直し。
と思ったら、お!

年代刻印があるじゃないの。1956年製か…私が生まれる前です。思ったより古いものなんですね。デザインがモダンなので1960年代後半かと思ってました。ま、いずれにせよ年代が特定できてよかったです。
では作業の続きです。
まず傷んだ古い針金を除去します。
きれいになったら、鋼の板を挿んで穴位置を合わせて、新しい針金を通します。

縛って、余分な針金を切り落として修理完了です。
文字板のアシ(干支アシ)に楔〈くさび〉を挿しまして

組み立て終了。

完成はしましたが、どうも以前からデザインに違和感を感じていたのがここ。

全体がダークでまとめられているのに、振り子の棒だけが茶色いんですね。
なのでこの際、カシューで木枠の色と合わせました。
できましたのがこちら。

グっと落着きましたでしょう。
実機として復活いたしました。

前面が一面ガラスの設計なので、文字板と振り子が浮かんで見えます。
58年の歳月を経ながらも、この美しさを保っているなんて、当時作った人たちは想像していたでしょうか?
EIKEISHA 壁掛け時計1956年 修理の巻でした。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/29(水) 12:39:15|
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体力拉麺 また変な名前を考えついたな。“体力”って何よ?“体力”って。
えー、スタミナ?ってところですかな。
ああ、スタミナ炒めとかスタミナ丼などというあれね。だったらスタミナでいいじゃないの。
それじゃあ普通すぎるでしょう。だからひねって“スタミナ”と。
全然ひねってない、日本語に言い換えただけじゃないの。

というわけでございまして、大好きなサッポロ一番辛口みそラーメン(サンヨー食品)に、ニンニクを効かせていただきました。
スタミナといえば、やはりニンニクとニラでしょう。
ニンニク、ニラ、モヤシ、赤唐辛子、肉の細切れを醤油で油炒めしまして、袋の指示通りに作ったラーメンにザバっとのせました。さらに生のニンニクを摺り下ろしスタミナもりもり。
夢中ですすって、あっという間に食べてしまいました。
それにしても味噌味とニンニクって本当によく合いますね。昔は札幌ラーメンやさんのカウンターに小瓶に入ったニンニクがあったけれど、最近は見かけませんね。やはり匂いエチケットを気にする方が増えたのでしょうか。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/28(火) 15:50:49|
- 料理・食
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ウサギを塗ってみよう 3
女房が持ち込んできた木の板にウサギを描く作業の三回目です。
今回は灰色ウサギさんです。
アクリル絵の具のライトグレー、黒、こげ茶をパレットで混ぜながら、濃淡をつけてトントンとステンシルでたたきました。

このね、混ぜ混ぜポンポンが今回の新しい試みです。
基本色の土台ができましたら、コレまでと同じように毛の描き込みです。
まずは茶色で毛の流れをつくります。

カンタンでございます。ただ描くだけです。
線を長くひけばサラサラ感、短いのをいっぱいひけばモコモコ感が得られます。今日は短いのをいっぱいで。
そしてハイライトにあたる白い毛を足すと立体感が出ますね。

もうこれだけでよろしいんです。特殊技能は要りません。カンタンです。
あとは目に光を入れて、塗りのできあがりです。

かわいいちゃん。
今日は丸顔のお目目くりくりの灰色ウサギさん。
では塗り済みの白とパンダ共々、ニス塗りをして、棒にカシューを塗ってウサギシリーズ完成です。

ニスを塗りますと、ツヤがでて濃淡がグーっと浮き上がってまいります。
ウサギさん三羽の完成です。

手作りだから顔が全部違います。
などと床に置いて写真を撮っていたら、愛犬アルくんが嗅ぎつけてやってきた。

ウサギとカメならぬ、ウサギとイヌ。
これで木の板はすべて片付いたか? いや、まだあるんです。
テーマ:ハンドメイド - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/27(月) 13:59:05|
- 暮らし・修理
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この恐竜化石は ボクの部屋に鎮座ましますティラノサウルスの頭。
これはUSJ〈ユニバーサルスタジオ・ジャパン〉の土産物です。たしかスナック菓子か何かが入っていた、この頭そのものが容器になっています。

ここに割きイカやら、干鱈などを入れて、密かな楽しみにとっておいたボクの隠しつまみ入れなのです。
あら?何か入っていました。
出てきたのは…まあー驚き

黒いミイラ。
いや、これは鮭トバの年代モノですね。
うはぁー…と目を細めながらもムラムラと沸いてくるは好奇心。
食えるかなぁ?
さっそく炙ってみた。

これミイラでしょう、ミイラだ。
焼ける匂いは確かに鮭トバです。
そして茶碗酒を持ち出しました。

冷酒を口に含んで挑んだ鮭のミイラ。
お?悪くないぞ。
しかしその傷んだ油が臭みを帯びていて…そうですねぇ…古民家の天井をかじるってイメージですかな?
鮭のミイラで茶碗酒、ま、死にゃあしないでしょう。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/26(日) 17:34:21|
- 雑貨・珍品
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肉大根とにごり酒 寒いなぁ、と思うと重いお酒が飲みたくなります。
にごり酒を木の器にとくとくとくと注いで、そのとろみを目で見、ひと口含めば仄かに甘く、舌に残る粕もまた嬉しい。
豚肉と大根の味噌煮込みに、笹掻き牛蒡、この素朴な鍋物がよくあって、山賊気分。

ブロックを手切りにした不ぞろいの獣肉が野趣あってこれまたよろしい。口が脂で重たくなったら、大根の皮の酢醤油でリセット。大根の洗浄成分が口の中をきれいにしてくれます。
私は基本、寒さに弱いです。
しかし、寒くなれば寒ければこその愉しみがあるものです。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/26(日) 10:27:22|
- 料理・食
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青菜は活きのよいうちに 本日の農産物料理…と申しますか、農産物の下ごしらえについて控えておきたいと思います。
自家栽培で育てたホウレンソウは、虫喰いやら汚れやらで掃除が大変です。
家に持ち帰りましたらまず、水で洗って目立つ汚れ葉を取り除き、少しずつ茹でては流水で洗い、虫や砂を落とします。
軽く絞ってまな板に横たわらせたのがこちら。

これ、結構な量があるのです。市販品でいうと2把分くらいでしょうか。
そして赤座(根元の赤いところ)を残し、根だけを切り落として保存容器で冷蔵します。

大根の葉っぱなども同様に茹でて冷まして絞って冷蔵します。
あとは和え物、煮物、炒め物など、さまざまな展開が可能になりますから重宝です。これはもう、獲ってきたその日の作業として行っております。生葉のまま冷蔵庫に納めましても、萎れたり黄色くなったりして元気が損なわれますからね。
今日はホウレンソウを出し汁に浸しまして、軽く絞って器に据え、粉チーズをかけたもので一杯。

こんな風に、ちょいとした小鉢なんかに即、応用できますし、何しろかさばらなくていいです。
八百屋さんの大根なんかでも良い葉っぱつきを買うことができたら、活きの良いうちに処理しておくと何かとよろしいかと思います。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/25(土) 16:42:16|
- 料理・食
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大根ニ種 獲れたて大根で朝ご飯。
白い身はお味噌汁。これは女房が作りました。
葉っぱは豚肉と胡麻で油炒め、味付けは醤油と粉山椒。これはご飯が進みます。

朝起きて水を一杯のみ、自転車をとばして畑の空気を吸って、野菜の手入れ。そしてまた自転車をとばす。朝風呂に入って身体を清め、ようやくありつけた朝ごはんがまずいわけが無く、おかわりをしようと思ったが、健康と歳を考え、思い留まりました。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/25(土) 13:54:49|
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メキャベツの葉掻き 朝ご飯用の野菜を獲りに畑にでかけました。
朝七時です。

まだこの時間、あちらこちらで朝露がキラキラ、キラキラと耀いて、宝箱の中みたい。
そんな中、びしょびしょになりながら、メキャベツの葉掻き。
こちらが葉掻き前のメキャベツです。
そして下半分の葉っぱを付け根から掻き取りますとこうなります。
この、葉を掻き取られた茎に、グリーンのおちびちゃんが芽をふくのです。
お隣の白菜は、もう9週目です。

おおーきくなって、もう葉を巻き始めています。
巨大なバラの花のようです。
ダメになった白菜一株分の跡地に播いたサニーレタスも、だいぶ育ってきました。

今日も半分ほど摘みました。
そのほか、ホウレンソウ、大根、ニンジンを収穫してお家で朝ごはんとまいりましょう。
テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/25(土) 13:15:59|
- 家庭菜園
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アオシマ
ガレロン 2
化石怪獣ガレロンの色を塗りましょう。
胴体をダークグリーンで、手足と背中をサンディブラウンで下塗りをしたところからスタートします。
この上にモスグリーンで山こすり(ドライブラシですね)。

ウロコが浮き上がってまいります。
両腕両脚には黒とカッパー(銅)で陰影をつけます。

あ!
ここで柊、気がついた。
メインカラーが深緑じゃあ、先のゼロンとかぶっちゃうじゃないか。
修正、修正。軌道変更。
というわけで、ボディに黄土色を山こすり。

なんか魚みたい。
追いかけるようにクリアーレッドで赤みを持たせます。
そして全体を薄墨で覆います。

それを極細のスポンジペーパーでやさしくこすり、下の色を浮かせます。漆技法でいう“研ぎ出し”です。

ここは加減が大切です。やりすぎると成型色が出てきちゃったりして。
そして別に持ち出しましたのはこちらの品々。

これらでね、ちょっとオマケ工作をいたしまして、完成です。
ガレロンできあがり。

化石怪獣って言うので、なんとなく手足を骨みたいに描きました。

デザイン画よりも、悪そうな面魂〈つらだましい〉ですね。キバのせいかな?

結局、いろんな色がごちゃ混ぜになった皮膚の色。でもシンプルなウロコ模様が気に入ってます。

背中もホネホネのデザインですね。だって化石怪獣なんだもん。
えー、これにて知人宅から回収してきたゼンマイ怪獣の修繕は、すべて終わりました。新しく生まれ変わった怪獣たちは、また何年か大暴れできることでしょう。壊れたらまた直せばいいんです。そして塗り替えて遊ぶんです。
こどもの頃の技術と感性、今の技術と感性、そして爺さんなった未来の技術と感性、全部ちがうから面白いのです。
それではみなさん、さようなら。
おいおい…ちょっとちょっと、さっきの栗はどこに使ったの?
あ!わすれてました、こう使います。


やめて!
こういうのやめて!
ラーメン、ソーメンのギャグに似てるからやめて!
テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/23(木) 12:47:37|
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RICOH DYNAMIC ESCORT 国産腕時計のジャンク品を購入しました。
今回は、リコーの『ダイナミック エスコート』です。
見た目はきれいなんですが、りゅうずを巻いても巻いてもジャジャン!って空回りしてゼンマイが巻けません。なので早速あけてみた。

そうですね、上の写真で示しました“こはぜバネ”の組み込みに異常があるようです。
取り出して形を調整するんですが、まあ、小さい小さい。丸まった鼻毛みたい。(たとえがきたねえなぁ)
下の写真に映っているピンが、クリップを研いで作ったものなので、その小ささがお察しできますでしょう。

バネの形をいじって組みなおしましたら、ジャリッジャリッと巻き上げられ、時計も動き出しましたので修理はOKです。

かっこいいムーブですねえ。中受けの分割ラインが中々美しいです。
文字板もメリハリの利いた若々しいデザイン。
3時位置の窓枠形状が、外に広がっていて面白いです。そして曜日が6時位置に。こうすることによって文字板デザインの重心が中央一直線に置かれ、左右シンメトリーな落ち着きを得られます。表示も大きく出せますしね。

この下も見てみましょうか。

おぉ!ここもかっこいい。数字がダイナミックで、印刷も濃いです。
調子に乗って、曜板を外してみました。

ほう、曜板押さえの窓抜きも有機的な曲線でくりぬかれてます。ムーブメントそのものにデザイン性を感じます。
さらにこの下は?

このカレンダー送り機構が、うれしい連動を見せてくれるのです。

0時に近づくと、日と曜が同時に切り替わろうとします。素晴らしい設計です。切り替え終了は、日→曜の順ですが、スタートが連動しているところがうれしい。
そしてリュウズのデザインがまたイカしてます。

巻き上げ方向に機能的な風車形状になっています。“R”のレリーフも凛々しい。
それではベルトをつけて鑑賞しましょう。

今回は山羊風シボの牛革で、アクティブなイメージに仕上げました。
太くて短いインデックスが粗削りな若さと躍動を演じます。そしてその分広々と空けられた中央広場にブランド表記や曜日窓がバランスよく納まって、堂々とした雰囲気。

全体が太目のディテールで構成された、その名のとおりダイナミックなデザインですね。
本日の控え
RICOH DYNAMICESCORT 手巻き23石 推定1965年 でした。
“タカノ”の流れを汲むリコーの初期型メカ時計は、若々しい元気な味がしました。タカノについては、一本所有がありますので、後日ご紹介することとなりましょう。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/22(水) 12:17:41|
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死してダイヤになるか 「お骨〈こつ〉をダイヤにしてくれるビジネスがあるそうですよ。」
「ヘェー本当!葬式代そっちに回して死んだあと耀いちゃおっかな?」
などと職場で盛り上がりましてね、家に帰って言ってみたんです。
「おれ死んだらダイヤになるわ」
「だれが持つのよ?それ」
…うぅ…
「 いやならその辺に捨てちゃえよ」
「百万円捨てちゃう気?」
…うぅぅ…
私は死んでもダイヤにならぬと決めた。
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- 2014/10/21(火) 12:59:27|
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ウサギを塗ってみよう 2
えー、例の板切れに絵を描くシリーズです。トールペイントとは名ばかりで、我流のお絵かきごっこですので、本式のお方はどうか笑ってお許しくださいまし。
今回はパンダウサギです。
まず、アイボリーで下塗りした生地からスタートです。

ここにダークチョコレート(こげ茶)でベタ塗りをします。

だいたいこんな感じでいいでしょうか。
同じダークチョコレートで境界線をステンシルでぼかしまして、黒で目を、ピンクで耳の中をさらっと描きます。

そして黒毛の部分を、アイボリーと黒で描きます。
お次は白毛の部分です。
盛り上げて見せたいところに白のステンシルボカシでトントン叩きます。

ふっくりしてまいりましたら、アイボリーと白で毛並みを描き、目に光を入れまして出来上がりです。

うーん、やはりこうして見ますと男のタッチですね。筆運びが荒っぽいです。
次回はもう少しやさしいタッチを心がけましょう。
テーマ:手づくりを楽しもう - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/20(月) 12:18:11|
- 暮らし・修理
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根っこ汁 家族が起きて来る前の時間がいいのです。
静かで、落着くひと時です。起きて来りゃあ文句ばっかり言ってくるからストレスになります。
人参と大根を皮ごと千切りにして煮干のだしで味噌汁に仕立て、茹でた若大根を浮かせました。

根っこだらけの“根っこ汁”でございます。
写真映りがいいように丸ごと添えましたが、実際食べると食いちぎれないので食べにくい。やっぱりひと口サイズに切らないとダメですね。何事も見た目に囚われてはいけない、本義を見出す努力をしよう。
などと呆けていたら、来客。
近所の農家さんが柿を分けてくださいました。

美しい。
秋の色ですね。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/19(日) 08:32:50|
- 料理・食
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大根まるごといただきます はい、本日<10月18日>の農産物料理でございます。
さきほど掘ってまいりました、まだ少し若い大根をまるごと食べちゃおうという趣向です。
まるごとと申しましても、姿のままというのではなく、皮も葉っぱもすべて、という意味です。
まずはこちら

皮の塩もみ
厚手に剥いた皮をまな板に横たわられましてな、繊維を断つように細切りにし、塩で揉んでグっとしぼったものです。
パリパリと小気味の良い歯応えと、ぴりりと辛い大根の味と香りがストレートに味わえます。
好みで酢醤油をすこしかけても美味しゅうございます。
お次は定番の

煮付け大根
皮を剥かれて顕わになった白肌を、煮干とともに煮付けました。
掘りたての大根は水分量もたっぷりなので、早煮が可能です。
芯まで煮汁を染ませることなく
外に味を含ませつつも、中はしっかり大根であるべく、強火で早煮、火を止めて味を含ませました。
味付けは薄口醤油だけです。それも薄めに加減しないと大根が死にます。
食べる時に粉山椒をふりかけました。
お次も皮を用いました

玉子焼き
塩もみした皮の千切りと葱の小口切りを胡麻油で炒めまして
水分がいくらか飛んだところに溶き玉子を流しいれて両面焼き固めたものです。
塩もみの塩みがありますので、味付けはいたしません。
その代わり、さきほどの煮汁に水溶きの片栗粉を煮溶かしまして餡をつくってソースよろしくかけました。
四品目は油炒めです。

チンチャオロー〈青炒肉〉
大根の葉っぱを細かくきざみまして塩もみ、お水で洗ってギューっと絞りましたら
豚肉の細切れ、ニンニク、ショウガ、葱の微塵切りとともに油で炒めます。
味付けは醤油少々だけです。
いかがでしょうか、本日の大根尽くし。

これがお昼ご飯です。
皮も葉っぱもぜーんぶ丸ごといただきました。
自分で育てた大根を、自分で調理して食べる、これに勝る贅沢はありませんな。
しかし、最後の油炒めがしょっぱ過ぎましたわ。葉っぱの塩気を忘れて、お醤油を入れすぎたみたいです。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/18(土) 15:06:42|
- 料理・食
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大根の試し掘り 10月も第三週目になりましたが、今日<10月18日>は風も無くすがすがしい秋晴れでございます。
種を播いてから8週を迎える白菜は、ますます巨大化しており

となり同士で押し合いへし合い。
大きくて元気なのはいいですが、葉っぱが立ち上がってくれないところが、ちょっと不安です。
などと心配していたら、お客さんがちょろりと…

可愛いクモちゃんがこちらを伺っています。この子たちが、白菜を虫害から守ってくれているのですね、これからもよろしく。
一方、メキャベツは虫に喰われて穴だらけ。

モンシロチョウの幼虫がたくさいいましたので、一匹一匹指で捕殺しました。
わきではいよいよ赤みをさしてきたサニーレタスがふっさりと盛り上がっています。

先週も摘んで食べましたが、一週間で隙間は元に戻ります。
そして7週目を迎えた大根一期生。

葉っぱが立ってきたので、一本試しに抜いてみました。

先端のほうが、まだ細いですね。来週辺りが食べごろでしょうか?
テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/18(土) 13:54:32|
- 家庭菜園
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GRAND KIRIN ぶらりと寄ったコンビニに、なんだか良さそうなビールがあったので買ってみたのが、キリン“GRAND KIRIN”です。時計に“GRAND SEIKO”があるように、やっぱりメーカーが誇る最上級品なのでしょう。キャッチフレーズがいかしてます “豊潤なコクと、深く香る余韻。一本で満足できる、スペシャリティ・プレミアムビール” 素晴らしい。メーカーの本心としてはたくさん飲んで欲しいのは山々でしょうが“一本で”というフレーズに製品に対する深い思いと自信が感じられますね。

ホップの香りゆかしくも、重すぎず軽すぎず、最良のバランスに着地した高級品といった飲み心地。
そんな高級ビールに対する最高のパートナーがこれ“太麺焼そば”(笑)
え~?焼きそばかよぉ。
ちょっとイメージちがってた?キリンさんごめんなさいね。でもこのコンビすごく美味しいのよ。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/17(金) 17:56:12|
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ごはんスープ ごはんスープ? なんじゃそりゃ?
はい、ご飯が具材のスープです。
なにぃ?具がご飯?
そうなんですよ、先日作った
黄金粥が、誰も食べてくれなかったから冷蔵庫に悲しく残っていたのです。だから女房が作った野菜スープに溶かし入れまして仕立てましたという次第で。…えぇ、つまり残り物料理です。

ですがバカにできませんよ、なかなかの美味しさです。ただでさえ冷ご飯だったのをお粥にしたものが、さらに冷やされて四日あまり、もう澱粉質はどこかに行ってしまってサラッサラの軽ーいお米に成っているんです。元のお粥にチーズを忍ばせてあるからコクもあります。朝ご飯として十分なひと皿ではないでしょうか。
なるほどね、それじゃあこの次は残ったスープでお米を炊いて“スープごはん”なんてやってみたらどうだい?
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- 2014/10/17(金) 08:27:31|
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アオシマ
ガレロン 1
知人宅から回収してきたゼンマイ怪獣の修理作業の控えでございますが、今回は、ゼロンに続きまして、同じくアオシマ文化教材社の“化石怪獣 ガレロン”です。

この怪獣は本編に出てこなかったんだそうで、どうりで写真資料が見つからなかったわけでして、色は渡辺義夫先生の絵を参考に塗りました。しかしまあ本編に登場しない怪獣をモデル化しようなんて、随分と大らかな企画ですわね。でも怪獣そのものはカッコいいですよ。
今回の個体は、右足が脱線してるんです。

なので今回もバラします。 ! しかし、胴体真っ二つはいたしません。ゼンマイギアに故障はありませんので、その必要はなし。
両脚両腕を解体いたしまして…

傷んだ箇所を少し修正。
そして組み立てです。
ゼロンのときと同様、脚をシャフトに止めるゴムキャップが埋まってますので

電動工具で掘削。

ピンセットでキャップを取り出します。

なんか外科手術みたい。
そしてボディに組み込みまして

修理完了です。
試しに歩かせてみます。

OK。
おや?色が変ってますね。そうです、今回もお色直しをして新しく遊び始める所存です。
テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/16(木) 14:14:10|
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CITIZEN HILINE 2
さてお預かりのシチズンハイライン1961年型、今回は外装のお掃除とまいりましょう。
ひび割れたプラ風防は、カーブ形状は異なるものの、外径の同じものが在庫にあったので、お取替えということにしまして、それを組み込むベゼルのお掃除を。

まずは風防の受け面、ここが黒ずんでいると時計そのものが暗い感じに映りますので、爪楊枝でシコシコ磨きます。

キュッキュッキュッと回しながら溝の汚れをこそげ落としましたら、いよいよ赤粉で磨きます。

薄い金メッキでしたらここで剥げてしまいますが、さすがの高級時計は14K張りなので、金の輝きがよみがえります。

きれいになりましたね。
針も鹿革で軽く拭いて曇りをとりました。

さあ、組み立てて完成です。

50年の歳月が醸す温もりと、キレの良いシャープなデザインが美しいです。金色ケースなのに厭味なく知性さえ感じます。
サイズも大振りで視認性よろし。

黒のワニ革をつけました、腕時計の高級紳士服の装いです。
本日の控え
CITIZEN HILINE cal.0500 23石 1961年製 でした。
前述の本(トンボ出版 国産腕時計② シチズンデラックス)によりますと当時の販売価格は8,500円とされています。え?安い?いえいえとんでもない、これはサラリーマンの平均月収が2万円程度のころの物語なんです。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/15(水) 15:10:06|
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ウサギを塗ってみよう あの例の木の板ね。

この前、リスを五匹塗ったんだけどさぁ

まだ残ってるのよね。

今回はウサギ三羽。
それでは一羽ずつ塗ってまいりましょうか。
まずウサギといえば家ウサギ、そう白いやつですね。
生地板にアイボリーで下塗りをしましたら、白のステンシルでトントン叩いてゆきます。

ふっくらと盛り上がって手前に見えるところが白くなるようにします。
叩いた白が乾いたら、ライトグレーの平筆片ボカシで陰をつけます。

白だけの陰影なので、ちょっと難しいですね。
お次は位置決めも兼ねまして、赤部分のベタ塗りです。

お目目と鼻の先だけをちょこっと塗ります。
あ~ぁ、目がデカかったかなぁ?
ま、次いきます。
今度はピンクパートです。

目の上下とお耳など、ベタとボカシをうまく使い分けて。
ここまで出来ましたら、鼻の下の膨らみを上から白で足します。

あのやわらかい、ふっくりした部分ですね。平筆をくるりと回します。
いよいよアイボリーと白で毛を描き込みます。
おしまいに目に陰影をつけます。
これまでのリスたちは黒目ベースでしたから、白のハイライトだけの処理でしたが、今回は赤目なので、眼球右下に黒ボカシ、左上に白ボカシをして最後に筆のお尻で丸点をポチリと。

あんまり可愛くないけど、こんへんでよろしいでしょうか。
ニス仕上げは三羽すべて出来上がってからにいたします。
次回はパンダ風のツートンに挑戦してみたいと思います。
テーマ:ハンドメイドの作品たち - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/14(火) 12:06:04|
- 暮らし・修理
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猪鍋もどき 猪鍋や狸汁、すきやき、何だかんだと申しましても、わが国の獣料理は人々に親しまれておりますな。
今日はこうやってみました。
煮物の汁が鍋に残ってましたので、そこへ豚のバラ肉とジャガイモを入れて火にかけました。
沸いたところに葱のぶつ切り、大振りに乱切りした秋茄子。ふっくり煮えた所にささがきの牛蒡をどっさり。豚の脂がにじみ出た、獣〈けもの〉肉の煮込みでございます。

肉じゃがとも違う、モツ煮込みとも違う、秋味の肉煮込みでビールを一杯。
おいしい汁をたっぷたぷに含んだ大振りの秋茄子は、口の中でジュバーっと大爆発。肉の脂味と葱の相性、牛蒡の放つ大地の香りは、豚の臭みを良い方向に導きます。
ちょっと言い過ぎたけれども、思いつきにしては上々の出来でした。
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- 2014/10/13(月) 13:23:41|
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黄金粥 〈こがねがゆ〉
若い頃は夜型だったんですがね、近頃は早く目が覚めてしまうんです。年寄りは朝が早ぇえといいますが、アタシもそこに近付いてるんでしょうや。そりゃそうだ、遠ざかりゃあしませんからね。
今朝<10月13日>はこれ、冷や飯をウコン入りのスープで炊いたお粥です。粉チーズが少し入っています。

木の実を添えまして、青菜のお浸し、根菜の汁とともに。そして赤葡萄酒を少々。
身体に良さそうな朝食でしょう?今日は休み、どうせ午後はビール三昧で不健康になるからとんとんなんです。
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- 2014/10/13(月) 06:57:15|
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こちら川越 大黒屋食堂 伸びた髪の毛を切りたくて、川越市内に出てみたが、さすが日曜というわけか、混んでてやっぱりやめました。
そんなこんなで川越ぶらり、ひと休みにと寄らせてもらったのがここ大黒屋食堂さん。

かねてよりお世話になっている知り合いのお宅なので、ときどき寄らせてもらっています。
店内は素朴な温もりのある内装で、女性っぽい可愛らしい手作り作品がお出迎え。

これらは女将さんとお仲間たちの作品だそうです。
販売ギャラリーもありまして

美大出の女将さんの手作り陶器たちです。
そうそう、お店で出すお料理の食器も女将さんのお手製なんですって。
猫ちゃんも好きみたいで、モチーフにあれこれと…

ニャンコがいっぱい。
二次元モノだってこのセンス。

アーチストの頭って不思議、こういう画題がどうして浮かんでくるのだろうか?
私のような凡人にはとんと想像がつきません。
ちょっとちょっと、ここは食堂なんでしょ?お料理の話はどうしたの?
そうでしたそうでした、つい手作り作品に話が集中してしまいましたが、こちらはれっきとした食堂です。
隣接した実家がお米屋さんなんで、ご飯が殊においしいんですって。
ですってって、聞いた話?自慢のお料理、食べたこと無いの?
えぇ、面目ありません、実はわたし自慢料理をいただいたことが無いのです。
空いてる時間にそっとお邪魔して、ビールを一本注文してサッと飲んでおいとましちゃうんです。
今日も奥の一番いい席でこんな風に…

申し訳ありません。
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- 2014/10/12(日) 17:53:50|
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豚の味噌汁 と 焼きおにぎり 昨日の…いやおとといか、ラップに包まれた冷めた一膳飯があるので、焼きおにぎりにしよう。
あとはおかずにもなるような汁物が欲しい。
豚のバラ肉と葱のブツ切りを油で焼いたところに水を注すと、おいしい出し汁がとれます。そこに茄子と牛蒡を加えて煮込み、味噌汁に仕立てたのが、今日のおかず汁です。

粉節をまぶしたおにぎりが魚系の味なので、獣〈けもの〉の脂のだし汁が、お相手としてよく合います。
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- 2014/10/12(日) 09:44:56|
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青菜回鍋肉 〈チンツァイホェグォロー〉
こんにちは、10月11日の農産物料理です。
本日は空芯菜と豚バラ肉の辛味炒めでございます。
空芯菜と申しますと盛夏のお野菜で今年もたくさんいただきましたが、いよいよ収穫も終わりを迎えますので、今年最後の空芯菜ということで、おいしく料理しまして名残を惜しみましょう。
では材料のご紹介です。

左から、空芯菜、お茄子に唐辛子、ニンニク、そして豚のバラ肉です。
お肉は削ぎ切り、お茄子は薄切り、ニンニクは叩いて微塵切りにしてご用意ください。
まずフライパンにお湯を少し沸かしましてお肉を茹でます。

全体に白く茹で上がりましたら、お湯を切ってください。
余計な脂と臭みを抜いて、お肉を軽くいたします。
お湯を切りましたらサラダ油でカリっと両面焼き付けましょう。

ここにニンニクと唐辛子を加えて香りをつけます。今回ニンニクは多めで、大粒を4個ほど用いました。
そして、お砂糖と豆板醤を加えてさらに香ばしく炒めます。

ほらほら、脂がまだまだ出てまいりますでしょう?
そうしましたらお茄子を加えてナンプラーで塩みを加えます。

お茄子が豚の脂を吸っておいしくなりますの。
ハイお待ちかね、ここでザク切りにした空芯菜を加えて炒めます。

ちょっと潤いがほしいので、お酒とお水を少々足しまして、お味をみてください。

薄いかな?と思いましたら、ダシの素や、お醤油などでお味を調整しましょう。
空芯菜がしっとりとしましたら出来上がりです。

かならず味見してみてくださいね。かといって味見し過ぎて半分くらいにしちゃわないように。
さあ、お皿に盛り付けて、いただきましょう。

甘辛いお肉のもっちり感と、バリバリと歯切れの小気味よい空芯菜は、中々の名コンビで、モリモリと食が進みます。
おビールは、サントリープレミアモルツ“コクのブレンド”です。黒ビールのこうばしさと香り高いホップのフルーティーがバランスよく融合したj濃い味のビールです。
今年最後の空芯菜、たいへん美味しくいただきました。
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- 2014/10/11(土) 16:55:39|
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白菜7週目 今年<2014>は土が合っているのか、陽気のせいか、白菜の生育が良好です。

外のほうは虫喰いですが、中から健康な葉っぱがぐんぐんと伸びております。そしてクモがあちこちにいて、虫の害から守ってくれているようです。
そして9月20日に植えたニンニクたちは?

順調に葉を伸ばしています。
この赤い線の入った虫みたいな物体はモロヘイアの種です。 毒があるから食べないように。

右の写真はクウシンサイです。今年もずいぶん食べましたが、まだ食べられそうなので少し摘んで帰ります。

ついでにニンジンを一本掘ってみたら、まだ細かったです。もう少し太らせてから食べましょう。
そして本日の収穫物は

葉っぱがいっぱいです。
本日は朝の9時から11時まで励んでまいりました。 お昼ごはんは、農産物料理でまいりましょう。
テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/11(土) 14:34:22|
- 家庭菜園
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白粥と御殿煮 気がつけばもうすっかり秋でして、お隣の柿の木にはずっしりと重たそうな実が枝をしならせています。
今日は休日ですので、家族より早く起きてひとり静かに食事を味わうのであります。
白粥に梅干、今年の梅干は出来がよくて、お粥の甘みを引き出すばかりか、あと味に果実味を残してゆくおいしさ。
それから秋茄子と竹輪の御殿煮。

むかし、夜勤の武士たちが材料を持ち寄り、ひとつ鍋で煮あわせた料理を御殿煮といったんだそうで、こんにちの“おでん”の原型ではないかという説もあるようです。そんなわけで、作法や約束事にあまく、なおかつ在り合わせの材料でこしらえる煮物を“御殿煮”と我が家ではよんでいます。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/11(土) 07:43:01|
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CITIZEN HILINE 1
いつもお世話になっている、お得意先の木村さんご所有のシチズン‘ハイライン’を見せていただきました。

ハイラインは
過去記事に控えました‘デラックス’を、さらに薄型改良された、1960年代シチズンの極薄高級機です。
(今回もおなじみトンボ出版刊『国産腕時計② シチズンデラックス』を参考にさせていただいております)
デザインはシンプルな細縁が美しいベゼル、わずかに絞られたアシの角度の絶妙さ、ダイヤ剣(針)にスラリと長い植え字のバランス、時計に必要な要素をしっかりと保ちつつ、余計なものが一切無しの潔さ。筆記体のロゴがまたエレガントで高級感があります。
ところが木村さん、お悩みがひとつ。

プラ風防が経年劣化でひびが無数に入っています。これは磨いて直せるものではないので、交換するしかないですね。
それとりゅうずのステップがちょっと甘いように思われます。

パチッパチッといきません。規制バネがゆるいのか?のちほど拝見しましょう。
それではお許しをいただき、分解させていただきます。
まずベゼルをはずしました。文字板の銀メッキが酸化で赤みを帯びていますね、これこそ年代が醸し出す微妙な味付けで、作為的に出せる色ではありません。

針と文字板を外してムーブメントを拝見。
や、やはり。

‘規制バネ’が欠損しています。さすがにこの部品は持っていませんので、このままやさしくお使いいただくしかありません。もし欠損部が残っておれば、
荒業で接合して直す手もなくはなかったのですが残念です。
では気分を入れ替えて時計側を拝見しましょうか。

写真は脱進部と三番受けを外した状態です。
コンディションよさそうですね、きれいです。
油を注して組み立てた状態がこちら。

おー!薄型高級機。刻印に注された赤インクもそれを語っています。普及モデルになるとインク注しは省かれることが多いようです、だってそうでしょう、精度に関係ないこういう所からコストは省かれてゆくものですから。
そんな赤文字が‘23石’と謳っています。ということはハイライン初期型ですね。25石、27石が後続機といわれております。
さて、機械の点検はおわりましたので外装の掃除にはいりますが、そのへんは次回控えてまいりたいと思います。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/08(水) 14:41:08|
- 時計
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