炒め物二品 畑に赴きすっかり元気を取り戻した柊horiiは、小江戸黒豚のレバーを一枚買って来た。
分厚く切って生姜醤油をもみこみ、熱した油で両面をソテー、ジョワっと醤油を足しまして、ニンニク、唐辛子、モヤシ、ニラの順に加えていって、さっくりと絡めたら、お馴染みのレバニラ炒め。

ブチっとレバーを食いちぎる。中はしっとり半生がうまい。ニラはほぼ一把使ってあり栄養たっぷり。
もうひと品は先週とってきた白菜のあっさり塩味炒め。
干しエビのダシを使った煮びたしのような炒めもの。

お肉の代わりは油揚げ、植物性の薄味でもりもり食べてももたれない。
やっぱりビールを持ち出した。

KOEDO“瑠璃”、こいつぁうまい。300円足らずのプチ贅沢。
ところがこの前、仕事で青山に出かけた折、ぶらり入った居酒屋でこいつを発見、900円くらいで出していてびっくり。しかもコップも出さねえ瓶飲みしろてんだから頭にくる。アメリカ気取りか若者気取りか知らねぇが、こういうものを洒落てると思わせるところが気にくわねえ。
だったら注文しなけりゃいいだろうよ。
そうよ、450円のホッピーにしたわ。
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- 2014/11/30(日) 15:13:44|
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11月最終日の野菜 前日の雨で潤った畑です。
白菜14週目は、もう食べごろですが、そんないっぺんに食べられないので、このまま畑で保存します。

あんな小さな種がこんなに大きくなるなんて不思議。
大根も食べごろです。

あ、間引きを間違えて二本育っているところが一箇所ありますね。面白いことに、ちゃんと一本育ちの半分くらいの太さになっています。つまり一本分の土中養分を半分こに分け合って育っているのでしょう。
そして今週のメキャベツ。

ちびちゃんが膨らんできております。
モロヘイヤの種の鞘をひとつ割ってみました。

まだ熟れてないみたいですね。
今週の収穫物です。

先週とほぼ同じです。
テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/11/30(日) 12:30:13|
- 家庭菜園
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鯖大根 〈さばだいこん〉
鰤大根〈ぶりだいこん〉は有名ですが、今回は鯖大根〈さばだいこん〉です。チョー簡単であります。
一人用の土鍋に鯖の水煮缶ひとつ落としまして、その空き缶一杯分の水、輪切りの大根、それらを煮込む、ただそれだけです。
お醤油でお好みの味に調えます、決してしょっぱくならないように。

実は前の日が徹夜だったもので、体がだるいんです。
こういうものを煮ながらフウフウと食べて温まり、ゴロリと横になりましたら、『ぬ~べ~』(夜の9時)までぐっすりと眠りました。
そして翌日の今日〈11月30日〉、朝の食欲もイマイチなので、鯖の残り汁を使った“すいとん”を食べました。

大根と葱を追加しまして水を増量、薄味に加減をして水溶きの小麦粉をぽたりぽたり。仕上げは青みと玉子ひとつ。
やさしい味です。疲れた胃が少しずつ生き返ってまいります。
大根の皮の酢醤油を添えて。
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- 2014/11/30(日) 11:58:47|
- 料理・食
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ファイヤーラーメン 今季の農産物であります大根の葉っぱ、ニンニクと赤青唐辛子を刻みまして、胡麻油で炒め、大好きな“サッポロ一番 みそラーメン”のトッピングにしました。

おつゆの色が赤いでしょう?ご丁寧に豆板醤とラー油まで加えてあるんです。
辛さバクハツ最高のおいしさ。
そういえば“豆板醤”という言葉をはじめて覚えたのが“四川みそ味”がキャッチフレーズだった明星の“劉昌麺”だったと記憶しております。あれはうまかったなぁー、中華三昧にDNAは受け継がれてるのかしら?
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- 2014/11/28(金) 12:59:51|
- 料理・食
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バラゴンの耳 3
いよいよ出来ました。
耳をねかせたバラゴンです。

獅子頭のような和テイストのデザインが素晴らしいです。巨大なケダモノというイメージです。
二列に並んだ背中の甲殻。

パゴスやガボラに受け継がれた由緒あるデザイン。
長い尻尾で巨人を殴り倒す。

この後姿がまた美しい。
生き物をムシャムシャ食べる恐ろしい口。
バラゴンは基本四つん這い。前傾姿勢もよく合います。

ここからジャンプして敵に襲い掛かるのです。
東宝の人気怪獣バラゴンの修理と改造、これにて終了です。

バラゴンで遊んでいると、からませるためのフランケンシュタインの巨人が欲しくなってくるのは自然の流れでしょう。
次回からこのバラゴンに合いそうな東宝のフランケンシュタインを作ってみたいと思います。
テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用
- 2014/11/27(木) 12:19:14|
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ドアノブを直してみよう ずいぶん前からガタガタしてたんですよ。
いつか締めなおそう、締めなおそうと思いながら時は流れ、ついに壊れました。
私の部屋のドアノブです。

あぁ~あ、私バカよねぇ。
ここで直し屋魂に火がついた!バラしましょう見てみましょう。
これが壊れた部品たち。

左右をつなぐダボが、両側とも付け根から見事ボッキリ折れていますから、ふつう買い替えですね。
しかし!一度は直しに挑戦します。
折れたダボに芯を通すべく、まずは台皿に穴開け。

後ほど外側からボルトを通す計画です。
そして一旦、元の形に復元して、瞬間接着剤で仮固定します。

位置を決めておいて、次の補強作業に入ります。
取り出しましたる、おなじみのプラリペア。
こちらをダボの付け根全週に塗りましてカッチリと補強します。

二層三層と多めに盛りました。
そして外側から細いボルトをネジネジとねじ込みます。
これは差し込む細ダボ側です。

受ける太いダボの方には、中にもプラリペアを流します。

念には念を入れて。
これで部品は元の姿を取り戻しました。

あとは取り付けです。
ドアの左右から位置を合わせてググっと喰い付かせまして…

下から隠しネジを締めまして完成です。
ジャジャン!

ガッチリ直りましたよ。
これでいくらか使えそうです。
今度壊れたら、その時こそ買い替えですね。
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- 2014/11/26(水) 12:26:46|
- 暮らし・修理
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ブロッコリーと厚揚げのカレー 毎年この季節になりますと、ご近所の農家さんからブロッコリーをたくさんいただくんです。
今回の農産物料理は、いただいたブロッコリーと厚揚げ、自家製の大根、ニンニク、唐辛子をサラリと煮込んだアジアン風カレーです。
野菜と共にスパイス(クローブ、麻椒)を炒めて、鶏がらスープにスリランカブレンドのカレー粉を加え、牛乳でのばしたスープ的カレーです。

今回はあえてご飯は別盛り。
カレーの中の野菜を単品でもりもり食べ、スープでご飯をいただくという寸法です。
じわじわ襲いくる辛さと、しびれる刺激で目の下にうっすら汗がにじみます。
植物系のみで構成された料理ながら、中々のボリウム食べ応え。
殺されたかな?と思った豆腐が、スパイスの威力で余計に穀物味が引き立って意外に美味しかったです。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/11/25(火) 12:22:19|
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バラゴンの耳 2
えー、変形を矯正しましたバンダイ(記事公開後“山勝”との指摘を受けました)のバラゴンです。
今回はお耳の角度をちょっといじらせていただきます。

この角度だけを見れば、決しておかしくはない、むしろカッコイイのですが、すみません、アタシ好みにちょっと後ろに撫で付けたいと思います。
ごめんね。お耳を刃物で切り落とします。

新たに角度を調整して、エポキシパテで取り付けます。

毛先の固い歯ブラシで、周りと質感を合わせます。
ちょっと耳をねかせたバラゴンの耳ができました。

おあとは硬化を待ちまして、塗装をしたら完成です。
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- 2014/11/24(月) 14:54:45|
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白菜の初獲り 11月も四週目を迎えましたが、今日<24日>はそれほど寒くありません。
白菜13週目です。

ラフレシアではありませんが、巨大な花のよう。頭を軽く抑えたら大分締まってきているので、ひとつ収穫してみましょう。
巨大化する白菜の陰で逞しく生きるサニーレタス。

蝋細工のような色と質感がきれいです。
こちらは大根の列。

ずいぶん曲がったのがいますねぇ。地上部分がこんなに伸びるなんて…これも自家栽培の面白いところです。
ニンニクは順調ってところですか。

メキャベツの赤ちゃんは先週より目立つようになりました。

これからの成長を随時控えて行きましょう。
そして本日の収穫物。

初獲りの白菜はずっしりと重いけど、虫がすごいですね。食べ方を考えなくては。
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- 2014/11/24(月) 11:36:11|
- 家庭菜園
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手羽串 本日<11月23日>は、お天気もよろしく暖か、しかも家族が出かけてるときちゃあこれでしょう。
こちらに手羽先が4個あります。

これの内股と申しますかV字の谷に包丁をチョット入れて関節を逆にボキリと折りますと

間接が外れますんで、つなぎの皮を包丁の刃元でチョンと切ります。

尖った手羽の先っぽは、小鍋に入れてスープのダシにしましょう。
先っぽを失った手羽中は、薄皮の側にまん中一本切れ目を入れて、刃先を持って骨に沿って観音開きにします。
開いたら骨下に串を打ちます。

今日はバーベキュー用の幅広寸長の竹串です。
コイツを二本、筏に刺したら準備完了。
今回の味付けは、ハーブ塩です。
こいつを炭火で焼きます。

サンマの時もそうでしたが、脂が溶けてボボっと燃えて、その薫煙がまた調味料になるんです。
地鶏焼きの飲み屋なんかに行きますとわざとボウボウ燃やしてますもんね。
加減よく焼けましたらビールを飲みましょう。

こういう時はお行儀わるく手づかみがいいんです。串から抜いて骨を持ってしゃぶりつくんです。
うまい、うまいと一人ニヤニヤしながら4本ペロリと食べちゃいました。
焼き鳥をつまんで缶ビールを一本飲み終えたころ、仕込んであった鳥の雑炊が丁度良い煮え加減。
玉子をひとつ落として、とろとろのところをお茶碗に掬って食べます。

アッサリした塩味雑炊です。
粉の鶏がらスープの素で、味をすこし補ってます。
ひとりオヤジの秋のくつろぎタイムでした。
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- 2014/11/23(日) 16:01:45|
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バラゴンの耳 1
こちらはバンダイ(記事公開後“山勝”とのご指摘を受けました)のソフビ人形“地底怪獣 バラゴン”です。

下半身がぺちゃんこに潰れてますでしょ?ジャンク扱いで200円だったので、即決購入してまいりました。
今回は、こいつを直して、色を塗って遊びます。
まずは変形の修正です。
電気ストーブで患部を温めまして

ぷるぷるに柔らかくなりましたら、脚にティッシュペーパーを詰め込みまして、よい形に矯正します。
(この方法は火事の危険がありますので、おやりになる際はくれぐれもご注意を)
これでよろしいのです。姿勢が直りました。

かっこいいですね、地底怪獣バラゴン。地上に顔を出しては、人や家畜をバリバリ食べる恐ろしい怪獣です。フランケンシュタインの再生巨人との激闘で銀幕デビューした人気怪獣ですね。私も大好きで、子供の頃、マルサンの電動プラモデルが大のお気に入りで、両腕両脚がなくなっても遊んでいた記憶があります。
さてこいつで早速遊びたいのですが、成型の関係もあるのでしょう、耳がちょっと、おっ開きすぎの感が気になります。

横顔はなかなかよろしいんですが、正面から拝むと蝶々の標本のように耳が開ききっちゃってますんで、次回、ここのところを少しだけいじらせていただくことにいたします。
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- 2014/11/21(金) 12:23:42|
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シチズンデラックスとCITIZEN展
以前、ジャンク状態で買い購め、直して使っているうちに完全なる愛用機となったシチズンデラックスですが、この頃りゅうずを巻き上げるたびに指が痛くなるのです。
いよいよ限界かな?と、りゅうずをよーく見てみたら…

50年におよぶ歳月で、磨り減りひしゃげた可哀想な有様。もういいです、50年間お疲れ様でした。
というわけで、手持ちのりゅうずとお取り換え。

決して捨てはしませんぜ、ひしゃげた古いりゅうずさん、後は若けえモンにお任せなせえ…と選手交代いたしました。
さぁ、若返りましたシチズンデラックス。昭和30年代後期の国産高級時計です。

こんな愛機を携えながら
国内メーカー“シチズン”のデザインに軸を置いた展示のようです。入場無料ときたからには行くしかありませんな。
青山スパイラル、小洒落てます。小洒落た所は苦手ですが、ここは勇気を振り絞って入場。
まず目に飛び込んできたのが壁面の巨大時計史…と申しますか“シチズン史
なんと宇宙のはじまりといわれる‘ビッグバン’から始まり、現在の電波受信時計までを
進化系統樹仕立てで構成されています。これは興味深い。
人間が天の動きに周期を見出し、日時計、水時計、砂時計などを経て、機械式に発展
やがてシチズンが誕生し今日に至るという流れが分かりやすく展示されています。
機械式時計の発明以前の古いものは貴重な文献が物語っています。
時代が新しくなりますといよいよシチズン登場。
シチズンの第一号として世に出た16型といわれる懐中時計。

うれしいことに当時の図面までが…

かといって見てもわからない。
ここからは出ます出ます、私の好きな国産クラシックの数々、好みをチョイスしてご紹介。
まず戦前のシチズンF型。

1931年とあるので、以前控えた
セイコーネーションに近い時代のものですね、直線的なケースのカッティングに当時の流行を感じます。
お次は1948年 A中三針。

敗戦後の苦しい時代にも製品を開発していたんですね、それを想うともう泣きそう。
1952年になりますと、景気も回復、トリプルカレンダーの登場です。

何月何日何曜日を表記する“三機能型”といわれた製品で国産初なんだそうです。
1956年パラショック。

これは有名な天真を守る耐震構造の名前ですね。
セイコーでいう“ダイヤショック”に当たり、現在(2014年)でも機械式には搭載されているはずです。
最初の自動巻きである“オート”1958年
手巻き併用だから、スタートダッシュが可能です。
全自動だと初めにいっぱい振らなきゃいけないから不便だし時計へのダメージも予想されますから
これは良い配慮だと思います。
1962年ダイヤモンドフレイク。
当時世界一薄い中三針と謳われた、我が愛機“デラックス”の後継高級版です。美しい。
などなど見応えたっぷりの時計コーナーは、このあとクォーツ時代を迎え、ソーラー発電“エコドライブ”
電波受信エコドライブへと進化を続けるのであります。
この壁面展示の向かい側には、シチズンの思想をグラフィックデザインに描いたパネル展示。
このような如何にもデザインデザインしたものは、インテリ臭くてどうも…。
暗い通路に向かうと映像と写真パネルの世界。
稼働する工場の現場がリズミカルに映し出される映像にしばし釘付け。
映像の手前にはカウンタースタイルで昔の写真と関係者の言葉がモノクロで描かれています。


こういうのはイイですねえ。血の通った製品作りという感じがします。

関係者コメントの中にも胸を打つものがあります。
「金に逃げるな 知恵で勝て」
うん、万事に通ずる名言です。
通路には円筒状のライティングポールが立っていて、そこには時計の部品が美しく飾られています。

これは年差5秒の最高精度エコドライブの中身なんだそうです。
普通は1モーター1コイルでひとつのクォーツ時計が構成されますが、これは4つありますね。
従って4個分の実が詰まった高級機ということがわかります。
そしてどん詰まりが当展の目玉“光の回廊”

65000個の地板が吊るされた、音と光の神秘空間。これぞタイトルの “LIGHT is TIME” であります。
まあ、お腹一杯のシチズンフルコース、おしまいに“Touch & Try”というコーナーで、現役機をいじらせてもらえます。
流行の人工衛星からの電波受信をスタッフのお兄さんに実演していただくと、その針の動きに、宇宙との交信、人が時間を制するかのような錯覚をおぼえました。そこでひとつのフレーズが頭をよぎります。
「生命は 定められた時の中にこそ あるべし」
技術はまだまだ進むだろう、人の姿も変るだろう、しかし生ける者は必ず死に、容〈かたち〉あるものは必ず朽ちるのは是自然の理
“時”という全てを包む流れの中にいるかぎり。
“時”をここから外してみれば“始め”や“終わり”の概念が無くなるから、宇宙はまだ始まっていないとも言えるし、もう終わっているとも云えるわけで、つまり“無”になるわけですね。我々がこうして活動しているのも“時”あってこそだというわけです。

あぁ…そんなことを考えていたら、このシチズンデラックスが無性に愛おしくなってきました。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2014/11/20(木) 00:24:36|
- 時計
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ホッピー ホッピはよ、氷入れねえんだよ。
よくし〈冷〉えてんだろ?おう。
こう三分目くれえに焼酎をいれてよ。
ホッピを威勢良く注ぐんだよ、おう。
あー!待ちなよ!かんましちゃあイケねえよぉ、気がぁ抜けちゃうじゃねえかよ。
ほら、これでいいんだよ。

な?うめえだろう。
酔うぞぉこいつぁ。
焼きすばとよく合うんだまたこれが。
へへっ、もう何にもいらねえや。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2014/11/19(水) 12:17:45|
- 料理・食
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アオシマ モグネチュードン 5
いよいよ形になってまいりました、アオシマのモグネチュードン。
今回は顔を描きまして仕上げです。
ここはネズミ…じゃなかったモグラの顔。

目を血走らせました。でないとなかなか可愛い造型ですから。
そして鬣〈たてがみ〉は一本一本モスグリーンで書き込み。

これを後から溶剤でぼかします。
こちらはナマズの顔。

全然関係ないけど、ゲゲゲの鬼太郎に出てきた大ナマズも結構な大怪獣でしたね。あれは八百八狸の時でしたかな?
はい!完成でーす。
怪獣プラモの楽しみ方 その④ 遊ぶ! 写真を撮ったり、歩かせたり、ほかの怪獣と戦わせたりと、とにかく遊びましょう。
壊れた時は
怪獣プラモの楽しみ方 その⑤ 直す が待ってます。

地震怪獣モグネチュードンでございます。

これがまた良く歩くんです。作業台から落っこっちゃう勢いです。
かわいいネズミ…じゃなかったモグラ顔。

そしてユーモラスなナマズ顔。
それでは、最後に一発決めましょう。
はい! カツ丼!
天丼!
モグネチュードン!
やめて!
そういうのやめて!
ラーメンイケメンみたいなギャグやめて! またこの終わり方かよぉ。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/11/17(月) 12:14:42|
- 玩具・造型
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目黒のさんま 「斯様な晴天の折、屋敷に居るのは無聊であるな」
…と、気ままに馬を駆り立てまして風光明媚な目黒まで赴き、腹が減ったとお付きの家来を困らせる。我が儘な若殿様が初めて口にした秋刀魚の味の美味さを謳った、おなじみ落語の『目黒のさんま』でございますが、今日はまさに秋の秋刀魚日和。(そんな日和があるのかよ)
七厘コンロを持ち出しまして炭火をおこし、秋刀魚を三本焼きました。

この七厘コンロというものは、炭が起きますと内壁そのものが真っ赤に燃えて自分が燃料と化し、火持ちが長く、火力も強い優れものです。一銭いらねえ七厘の炭で煮炊きができるというところから“七厘焜炉”とよばれたとかどうだとか。この場合の七厘は通貨単位ですね。
ちりちり、パチパチと焼けてまいります焼き面を下から覗けば

フツフツといい~ぃ加減で焼けております。さすが炭火の威力。
魚を裏返しまして、両面炙りましたら、頭を下に向けしばし逆さ焼き。

口から余分な水分を吐かせます。ポタポタと汁がしたたります。
水を出したら仕上げの焼きにかけますと

油がもれてボっ!と燃え上がったりします。そしてその返り煙で秋刀魚に薫香がついて、それもまた味の助けになるんです。
秋刀魚三本焼けました。いえ、もちろん一人で食べるのではありません。家族三人分です。

そこに手製の大根おろし。先ほど獲ってきた掘りたて大根の甘いの何の。先っぽの細いところと葉っぱの味噌汁をつけまして、贅沢なお昼ご飯の出来上がりです。
女房と娘は焼きたてご飯で。
私は自分用に取り分けて、清酒を一杯。

まずは一番太った背の身をひと箸つけて口へぽい、ほこほこっとして脂がにじむ、そして皮の香ばしさ、たまらぬ美味しさに思わず声を出して笑う。
片面でお酒を飲み、もう半分でご飯を食べた、この秋一番のランチタイムでした。
お!火がまだ残ってる。勿体ないからヤカンのお湯でもかけておきましょう。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/11/16(日) 16:04:58|
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欽ちゃん大根 11月三週目といいながら、今日は中々のぽかぽか陽気です。
白菜12週目は葉もよく巻いてきて、頭を抑えると大分しっかり詰まってきております。

来週辺りが初物になりましょうかな。
大根の林はこうです。

食べごろです。今年の品種は“宮重大根”というやつです。
そしてメキャベツもようやく若葉から虫が見えなくなりました。戦い終了とい云ったところでしょうか。

そんなメキャベツの葉掻きと、ニンニクの雑草取りをして、本日の作業終了。
葉を掻いたメキャベツの下のほうには

メキャベツのおチビちゃんたちが頭をのぞかせ始めました。
そして本日の収穫物です。

大根、人参、生姜に紅菜苔です。
大根の一本が欽ちゃん走りをしているところが面白いです。
テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/11/16(日) 14:57:43|
- 家庭菜園
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サンラースイトン 評判悪かったんですね。
干しエビをダシに、蓮根、大根、人参、玉葱、セロリでアジアン風味のスープをつくったんですが、ごっちゃりと余りました。なので二日目の朝ごはんとして即席の“スイトン”に仕立て直したわけであります。そう、残り物料理です。
残ったスープにお酢と豆板醤を加えましたら、たちまちスカっと辛いサッパリスープに大変身。そこへ、水で練った小麦粉をスプーンでぽてり、ぽてりと落とし入れて煮、仕上げに溶き玉子、お皿に装ってラー油をかけてできあがりです。

朝からずいぶん油っこい…いえいえ、全然油っこくありません。油分はラー油だけです。辛さのとんがりをとろり玉子が和らげ、また今回の団子の練り加減がつるりモチモチで良い塩梅でした。
体が中から温まってまいりましたところで、ひとっ走り、農作業に行ってまいりますか。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/11/16(日) 09:08:14|
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肉納豆 肉じゃが、肉豆腐などはよく知られておりますが、肉納豆はちょっとねぇ?
何の何の、中々おいしいんですよ。
フライパンに胡麻油を熱しまして、豚の挽肉と納豆を醤油味で炒めるんです。今日は大根の葉っぱを刻んで加えました。
また大根の葉っぱかよぉ。
収穫した葉っぱが食べきれないからどんどん使っているんです。キャベツだって小松菜だっていいでしょうよ、本当は長ネギが一番良く合いますかな?そうしますとこんなのが出来ますよ。

こいつはね、お酒に良くって御まんまにも良い重宝な小料理なんです。ご飯にかけてもいいですし、ご飯と共に炒めて“やきめし”にしてもよろしいのです。
へぇー、じゃあ良く作るの?
いえ、初めてやりました。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/11/15(土) 10:21:09|
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ひとりで中華晩餐 家人が所用のため、今日はひとりです。
やれ添加物がどうだとか、国産がどうだとか、何だかんだとやかましいのがいないので、好きなものを好きなだけ、いただくことにいたします。
とはいえ、有り合わせの材料が基本なので、そんな大した支度はできませんが…。
まず主食は焼きそばです。
もう二週間になる袋入り焼きそばを、干しエビ、ニンニク、唐辛子とたっぷりのホウレンソウで炒めた
青菜炒麺 〈チンツァイチャオミェン〉
お味は塩味の鶏がらスープ(粉のやつ)です。
もうひと品は、干し椎茸と、その戻し汁で肉団子を煮込んだ
冬菇肉丸 〈トングゥローワン〉
こちらは醤油と黒酢で味付けてありますが、見た目よりさっぱりしています。
そして今回はコクのある紹興酒を飲みたいな…と。

えぇ、そうなんです。
実はこの、紹興酒にあわせてお料理を組み立てました次第で。
ひとり静かに、バラエティー番組を横目に見ながら、料理をつっついて酒を飲むのもいいものですが…お料理という行為自体は、やはり“誰かのため”に行ったほうが、心の張り合いがありますね。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/11/15(土) 01:49:44|
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浅蜊豆腐 本日<11月14日>は、家人所用につき外出のため、休暇をとって留守番をしております。
仲間は仕事に励んでいることでしょう。
となれば自分も何か動かなければ…と、思いついたのが、一人鍋物、こいつで一杯やりますか。
(いい気なもんだ)
一人用小鍋に薄味の汁を煮たてまして、手で割った木綿豆腐、ホウレンソウ、そして浅蜊の剥き身。

豆腐はなぜ手で割ったのか?それは薄味の汁を纏わせるために表面積を多くとりたいのと、見た目の温かみを求めたからです。包丁でエッジ鋭くスパっと切れていたら、クールな感じがしますでしょう?
全体が煮えたところを食卓に持ち出しまして、桑の木の湯飲みに清酒を“ひや”で一杯。

寒いんだから熱燗でいいじゃあねえか!って思うでしょ?それじゃあ熱いモンと熱いモンが競争になってしまって、どちらかがぬるく感じてしまいます。それに熱い熱いでやってられないじゃあありませんか。ここは“ひや”がいいです。ただ今で云うところの“常温”ってやつですな。お腹の中で熱々の汁に混ざってアルコール成分が体中をかけ巡り、やがて体がポカポカと温まってまいります。
鍋の中身をすべて食べ終えましたら、仕上げのおたのしみ。貝の旨みたっぷりの汁に冷やご飯を一膳と、家族が残していった焼き鮭のほぐし身、玉子をひとつ割りいれて、鮭雑炊にしたのです。

汁ごとみごと、ざっぱざっぱとすすりまして、きれいさっぱりお鍋を空にしましたら、気がつけば首に汗をかくほど温まっておりました。
さて、昼寝でもすっか。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/11/14(金) 12:49:33|
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アオシマ モグネチュードン 4
アオシマ文化教材社のゼンマイで歩く怪獣シリーズ『モグネチュードン』の製作日記、いよいよ塗装に入ります。
怪獣プラモの楽しみ方 その③ 好きな色に塗る 思い思いの想いでイメージした色に塗るたのしみです。他人から何と言われようとも自分が信じた色で塗るクリエイト感覚がよいのです。飽きたらまた別の色に塗りなおす楽しみもありますし。
今回もご丁寧に工程ごとに写真を撮っております。
ますは全体をガルグレーでお腹のあたりを下塗り。

多くの場合、動物の腹がわは、背中に比べて色が薄いですよね。
背から甲にかけてはミックスブラックで。

ときおり出てくるミックスブラックは筆を洗った廃油ベースの黒です。
それからこげ茶。

土系の色が似合いそうなので。
同じく土系統のサンドブラウン。

あらら、全体が白っぽくなっちゃった。
今度は刷毛塗りです。

鬣〈たてがみ〉をダークグリーンで。
それでは皮膚に濃淡をつけましょう。
シワなどの凹み部分に、かたく絞った溶剤でなでて、先ほどの多すぎたサンドブラウンを洗い落とします。

下地のブラックとこげ茶を表面に出すわけです。
仕上げとして背中にメタリックのアイアンを軽く吹きます。

メタリックを忍ばせて、怪獣を重そうに見せようと思ったりして。
そして布で凸部をこすってツヤだし。

人って、金属=固い、重い っていう先入観がありますから、怪獣に鈍いツヤを与えると効果的なんじゃないかな?と思っています。もちろん怪獣の種類にもよりますけど。
というわけでございまして、あとはヒゲを着けて、顔を描いて出来上がりですね。
今回はここまで。
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- 2014/11/13(木) 12:43:12|
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猫のチビ松 今回持ち込んできたのは娘。
なんでも猫のチビ松の髭の長さのバランスが気になって引っ張ったら抜けちゃったんですって。

それならお直ししましょう。
取り出しましたるは、手持ちの釣り糸、あいにく太さは髭の半分ぐらいです。う~ん…どうしたものか?
よし!行ってみよう!
縫い針に釣り糸を通しまして二つに折ってダンゴを結べば太さは倍になります。

こいつを反対側から刺し込みまして、髭の予定地に突き出します。

ダンゴで止まるまでピンと引っ張って

塩ビ接着剤を指につけて、2本を1本にまとめます。
余分を切り落としまして
出来上がりです。

これでよろしい?チビ松くん。

チビ松くんは口をきかないけれど、娘は喜んでくれました。
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- 2014/11/11(火) 12:18:53|
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アオシマ モグチュ-ドン 3
製作中のモグネチュードンです。
組んだ後もチラ見えする口の中を赤で塗りまして、いよいよ本体を合わせます。

形の完成です。
ここで、素組み状態を控えておきましょう。素面〈しらふ〉の状態もひとつの味ですから。

本当はここにお髭がつくのですが、それは塗装の後に回します。塗装作業の邪魔になりそうなので。

素組み状態の味には、懐かしさがあります。なにせ子供のころはこの状態で遊んでいましたからね。

ネズミの頭と?いやモグラか…チュードンの“チュー”がネズミを連想しちゃうのよね。

ナマズの頭。
それにしても美味しそうな成型色ですね。ミルクチョコというかココアというか。
素組み段階での控えが終わりましたので、引き続き作業に入ります。

あわせ面のパテ埋め処理です。
これが乾いたら、いよいよ生地作りから塗装彩色にかかります。
今回はこの辺で。
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- 2014/11/10(月) 12:05:22|
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イカ飯西洋風 残り物料理でございます。
一昨日作ったヤリイカのオリーブ炒めの残りで、ご飯を炊いてみました。今回はスペイン料理のパエリヤの作法を真似ましてフライパンを用いました。
それでは始めます。
ます、フライパンに油を熱してお米を炒めます。

ついでにシメジをサービスしまして。
やがてお米が透き通ってまいります。
どうでしょう、この真珠のような美しさ!

怪獣ガマクジラもよだれを垂らす、この耀き。
こうなりましたら、イカを刻んでくわえます。

スジと目玉は外してありますが、それ以外はすべて入っているので、スミが破れて真っ黒になってしまいました。
全体が混ざりましたら、お水を差して強火で沸かします。

グワッと沸きましたら火を弱めまして、蓋をして20分、ぽこぽこと炊き上げます。

始めは音がグツグツですが、やがて静かになってきます。パチパチと鳴ってきたら焦げはじめますのでヤバイです。
さて炊き上がりました。

お世辞にも美味しそうとは言えない炊き上がりです。
これをこのまま食卓に持ち込みまして、ひとりビールを飲みましょう。

見た目は悪いが、食べれば中々の美味しい米料理です。ときどき堅いお米がグぐっと歯に挑んできて、噛めば噛むほど香ばしく、イカの旨みが染み渡ります。意外にもこれほど煮込んだイカが固くなってないのが嬉しい。かなりソフトな歯ざわりです。
そして、お焦げもおいしいよ、とばかりに鍋底をめくってみたが

真っ黒で、もうこうなると、イカスミだか、ただの炭だかわからなくなってしまいました。
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- 2014/11/09(日) 14:54:53|
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麻辣炒飯 〈マーラーチャオファン〉
みなさんいかがお過ごしでしょうか?“きょうの農産物料理の時間”の時間がやってまいりました。
今回は、大辛の赤青唐辛子を使ったチョー辛チャーハンのご紹介です。
それでは材料です。

ひやご飯、青赤唐辛子各一本、茹でた大根の葉っぱ、ニンニクと玉子。調味料はナンプラーと麻椒〈マージョ〉です。
マージョさま! 関係ございません。さっさと次にまいりましょう。
ニンニク、唐辛子、大根の葉っぱを細かく刻みまして、油を熱したフライパンで炒めます。
全体に油が回りましたら、ナンプラーを振り入れて具にお味付けをします。

野菜が塩みでしっとりしてまいります。
ここへ玉子を割り入れまして、ヘラで黄身をつぶします。
玉子が生のうちにご飯を乗せまして、からめます。
おあとは、さくさくと全体が混ざるように炒めまして、ご飯がバラけて油が回りましたら

麻椒〈マージョ〉を挽き入れます。これが舌をしびれさせてくれるんです。
マージョさまー! 関係ございません。できあがりました。

辛くてシビレテ頭ぶっとびのチャーハンです。ハヒィハヒィと辛さに耐えて、ビールに助けを求めるも、ビールのピリピリがいつもより強くなって襲ってきます。この刺激がたまらないのです。
あしたは仕事が休みなので、ニンニクも唐辛子も安心して楽しめます。
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- 2014/11/08(土) 13:40:57|
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青赤とうがらし もはや肌寒いなんというレベルではございません。今朝はまさしく“寒い”です。
11月も二週目の野菜畑です。
種の直播から11週目の白菜です。

葉っぱが立ち上がってきて、だいぶ白菜らしくなってまいりました。
巻いた頭のてっぺんを軽く押さえてみたら、まだふかふかだったので収穫はもっと先になりそうです。
そしてここは大根の森。

虫の高さから写真を撮ってみましたら、大根が巨木のようです。
今日は二本、掘って帰りました。
ふと見ると、季節外れの菜の花が…

これはコウサイタイ〈紅菜苔〉と申しまして中国野菜の一種です。春先が本来の旬なのですが、気の早いやつがいるものです。
夏から生り続けている韓国唐辛子は、今だなお、赤と青の実をさげてくれています。

こいつがまた大辛口でうまいんです。炙って味噌をつけて食べますとやがて頬から油がしたたり、次の日ケツから火を噴きます。火を噴いたあとのシミシミ感がまたたまらんのです。
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- 2014/11/08(土) 13:10:18|
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イカデビール 「イカ で ビール…イカデビル だぁ!」 とは、2009年公開『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』で石橋蓮司さん扮する死神博士が怪人イカデビルに変身する一幕ですが、今回は返信…いや変身はございません、前半分の“イカでビール”でございます。
仕事が早く上がったので魚屋さんに寄りましたら、小ぶりのヤリイカが一皿300円だったので、こいつぁ安いと買って帰りました次第で。そいつを丸のまま、ニンニク、エビ味噌(エビの塩漬けを醗酵させた香港の調味料)で炒め煮にして、ビールを飲みました。

背中の一本筋を抜いて、肝ごと食べれば、ぶりんジュルジュルとはじける美味さ。目玉と嘴がすこし口に残りますが、ラッコのように丸ごと齧って、ビールをグビリグビリ。…とは申しましても一皿一人では食べ切れません。あした、残りを使ってご飯と炊いてみようと思います。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/11/07(金) 21:29:05|
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アオシマ モグネチュードン 2
作りはじめましたものの、うまく動かないモグネチュードンの動力部。

このように“そんなはずじゃない”ことが起きるから面白いんですね。人生も同じでしょう。
話を戻しまして、この動力機関ですが、どうも設計に懲りすぎて伝達部品が多いように思われます。片側につき①アシ伝達板 ②腕伝達板 ③脱輪抑え の三層で構成されてますから、その嵌め込み誤差でプラ材が下の図のようにたわんで

摩擦が生じ、動きを妨げているようです。こういう構造体でしたら、最低のクリアランスと部品同士の平行を理想としますので、下図のように手を加えました。

隙間の多すぎる部分に金属リングを挿んで平行を矯正してみたら、うまくいったようで、すいすい動くようになりました。
ではお次まいりましょう。

出来上がったギアーボックスをボディに組み込みます。
メカニックですねー、ニットー怪獣シリーズとはずいぶん違います。いえ、どちらが良いとか悪いとかという意味ではありません。メーカーそれぞれの味を楽しんでいるわけです。
次は歯ですね。
このモデル、前歯が繋がってるので、写真のようにばらしました。

モグラ顔のほうも

やはりたのしいゼンマイ怪獣の世界、今回はこの辺で。
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- 2014/11/06(木) 12:06:43|
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秋の料理 中国風 柊horiiでございます。
今回は、栗を使った中国風秋のお惣菜を試してみたいと思います。
まず用意いたしましたのは

豚の肉のぶつ切りと、葱の青み、生姜ひとかけらです。
これらを油で炒めまして

表面が色づきましたらお醤油をからめます。

茶色く染まってまいりましたらお水をひたひたに注ぎまして

煮込みます。
お水を補いつつ肉が柔らかくなるまで煮ましたら、氷砂糖と剥き栗(市販の水煮です)を加えます。

これを強火でグヮーっと沸かしまして

はじめはこんなひたひたスープですが、やがて蒸発して

ここまで照りがでてきましたら、出来上がりです。
お皿に装ってビールを飲みましょう。
栗子紅焼肉 〈リーヅフォンシャオロー〉 でございます。
おほほ、肉とビールはいいですね。甘辛ダレをまとった栗もいいです。
女房と娘はご飯のおかずに、今回は気に入ってくれたようで中々好評でした。
「おいしい?」
「うん、缶詰の肉みたい」
そーいうことか、ちょっと煮過ぎちゃったかなぁ?
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- 2014/11/05(水) 12:22:18|
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子ウサギを塗ってみよう 女房が持ち込んできた木の板。ウサギ三羽で終りじゃなかったのです。小型のウサギ板がまだ二枚ありました。

今回は二個いっしょに塗ってしまいましょう。
まずはアイボリーで下地塗り。

ここからスタートです。さてどんな色にしましょうか?やっぱり白とパンダでしょうか。
では手始めに白でトントンたたきましょう。

お次はこげ茶でトントン。

ライトグレーで陰をつけましょう。

ライトグレーで毛並みを描いて、ピンクで目鼻を入れました。

白で毛を描いてふさふさ感をだしました。

目にハイライトを入れますと俄然活き活きしてまいります。
黒毛、白毛を重ねていって完成です。
仕上げにツヤ有りクリアーを塗りました。

今回ニスを切らしていたもので。
軸棒にカシュー〈透〉を塗ってできあがりです。

なんとなく子供に見えませんか?毛並みを立たせて子ウサギの感じを表現してみました。
お外で写真を撮りましょう。
白ウサギの親子です。

さぁ寄り道しないで帰るわよ。
バンダの親子は?

今日もお世話になりました。
そうです、ここはウサギの幼稚園。

グレーは先生。子供を迎えに来たお母さんたちに子供を渡して… 「またあした」
これにて板に絵を描くシリーズはおしまいですか?
え?まだアヒルが残っている?
まだ続きます。
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- 2014/11/04(火) 12:44:43|
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