ししなん お蕎麦屋さんで“かもなん”といえば鴨南蛮ですね。ほかにも“とりなん”“肉なん”とか、“カレーなん”なんてのもありますようで。
今日のは“ししなん”です。“ししなんばん蕎麦”ですな。“しし”といえばじゅうろく…いえ、漢字をあてますと“鹿”とか“猪”と書きます獣肉全般といえましょう。 (だったら肉南蛮でいいじゃないの)
豚肉の脂の多い部分を削ぎ切りにしましてフライパンで焼き、滲んだ油で葱を焼き、めんつゆをからめて、かけ蕎麦にのせました。

かけ蕎麦ともうしましても、即席です。東洋水産
『マルちゃん正麺 鴨だしそば』。
これがまた良くできていまして、鴨だしですから豚の脂も自然に溶け込んで、お葱と合うのは言うまでもありません。お蕎麦も香り歯ごたえ、のどごし共に上々で、お店で出されてもおかしくないほど。
青みに茹でた菜の花を添えまして、春の装いを少しばかり。
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- 2015/03/31(火) 12:11:39|
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アラカツマを作ろう 10
とうとう10回目を迎えてしまいました、粘土でつくる大魔神像のつづきです。
今回は兜のつのみたいな部分、鍬形〈くわがた〉と言ってよろしいのでしょうか?そこを作ってゆきます。
まず厚紙で型をあたります。

お菓子の箱とかに使われているボール紙です。今回はディエゴスティーニ『大映特撮コレクション 大魔神』の表紙を用いました。お!なるほど、作っているのが大魔神だからこういうところも大魔神にこだわったわけか?いえいえ、手近にあっただけです。
それでは型紙に粘土を貼りましょう。

このまま固まらせますので、おやすみなさい…。
そして翌日、固まったら型紙を頼りに姿に切ります。

彫刻刀でサクサクと…。
姿に切れたら兜に当てて、位置決め、兜の方にあたり線をつけます。

引いた線に沿って兜の方を彫ってゆきます。

ときどき鍬形を当てて、確認しながら納まりよく彫ってゆきます。

納まったところで、鍬形はまだ平行線のまっすぐです。これでは格好悪いですね、次回は、これに曲をつけてゆきます。
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- 2015/03/30(月) 12:13:09|
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さらさら血液を求めて そうは申しましてもドラキュラではありません。さらさらな血液になりたいという意味であります。
フライパンにオリーブ油を引きまして、玉葱の薄切りを炒め、しんなりしましたら鯖の水煮缶詰を汁ごと加え、軽くほぐしながら煮ます。仕上げにお醤油を少々。これだけでよろしいんです。鯖のだしと玉葱のうまみで、ご飯がよくすすみます。

青魚、オリーブ油、玉葱とくれば、血液さらさらトリオですもんね。こいつぁうまくて体によい、最強のおかずでしょう。
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- 2015/03/29(日) 17:48:44|
- 料理・食
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トマトの種まき 2015 このよろす控えをめくってみたら、丁度昨年<2014>も3月29日にトマトの種まきを行っていました。やはり控えておいて良かったですわ、参考になります。
今年の種はこれです。

イタリア種のフィオレンチーノですって。気まぐれで選んでしまいましたが、はたしてうまく育てられますかどうか。いっしょに写っているトウモロコシのほうは来週の種まき予定です。
今年も水槽にプランターを並べまして誕生を待ちます。

素人の野菜作りは、どうなるか分からないところがまた面白いのです。
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- 2015/03/29(日) 15:53:57|
- 家庭菜園
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春の引越し 三月も終わりに近く、もう凍ることもありますまい。
ね?お外にでましょう。
大きくなった体には、狭苦しい水槽で一冬を越した金魚の“きんや”を外の大タライに移しました。
暴れるきんやをバケツに入れて

外の大タライに移しました。

水面に空が映って写真が撮れない。

きんやは実は女の子、今の時期、卵でおなかが膨れています。水温が一気に上がった朝にドバっと生み、そして自分で食べるんです。
そして主〈あるじ〉のいなくなった水槽は…

野菜たちの保育器になるのです。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2015/03/29(日) 10:01:26|
- 金魚・生き物
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春の朝食 とれたてのメキャベツとノラボウナをザブザブと水洗いしまして、濡れたままフライパンに移し、バターと塩少々をおとして火にかけますと、水が飛んだころには美味しい青菜のソテーができあがります。
パンを一枚焼きまして、青菜を装い、巻かないオムレツを添えましたのは、本日<3月28日>遅めの朝ごはん。

活き活きした青菜と、パンをほおばりワインをのむ。季節のものを食べて自然の恵みを感じ、自分が今、健康である有り難味に気づく。食べながら声にだして言おう
ありがてえなぁ…しあわせだなぁ… ってね。
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- 2015/03/28(土) 12:11:59|
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メキャベツのおわり あたたかくなりました。
先週、先々週と重労働をこなしましたので、今週<3月28日>は作業があまりありません。
先週ちょろっと芽を出し始めたニラは、一週間で5センチくらい育っており

ニンニクもますます元気です。

このような生命力の強い野菜が即ち、体にも元気をもたらしてくれるのでしょう。
一冬越しましたメキャベツが塔立ちをはじめましたので、そろそろお開きといたしましょう。
茎ごと抜いて家に持ち帰り、葉っぱをむしりますと…まだまだ食べられる子キャベツがあります。

市場ではお目にかかれない、超小粒サイズです。
一方、家の路地に生えているノラボウナ。

お花を咲かせましたけど、下のほうにはまだやわらかい新芽がありますので、おいしそうなところを一掴み。

これと、先ほどの極小メキャベツで遅めの朝ごはんを作ることにしました。
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- 2015/03/28(土) 11:54:29|
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アラカツマを作ろう 9
粘土遊びのつづきです。
今回は甲冑でいうところの胸板〈むないた〉の部分です。男性の発達した大胸筋を“厚い胸板”などといいますが、ここに由来しているのでしょうか。
それでは作業です。
ここは、生地までは作ってありますので、紐みたいなS字飾りだけの細工になります。
まずは鉛筆で当たりをつけます。

ここに密着性を高めるために霧を吹き、ひも状に絞った粘土を盛り付けます。

一日放置して固まったところで、リューターと紙やすりを用いて形を整えます。

ははあ、これがあると急に大魔神らしく見えますね。
今回はここまで。
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- 2015/03/26(木) 12:30:39|
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CITIZEN
HILINE 1
お得意先の
木村さんご所有のシチズンハイラインを見せていただいた事は既に控えてございます。
今回は骨董屋さんのジャンクコーナーで発見した自分用ハイラインの紹介です。
現物はこんな状態で、相当傷んでおります。

秒針もないし、風貌も割れています。
古いですねえ~、いつ頃の物でしょか?裏を見てみましょう。

つるつるで刻印が読めませんね。
それでは表に返してベゼルを外しましょう。

時字下を一周する鏡面リングが斬新なデザインです。
裏蓋を開けてムーブをのぞきますと…

赤いインクで“25 JEWELS”と彫られています。ということは
前回のハイラインより後から発売された機種のようです。
針を外して文字板を鑑賞。

なるほど、全体に横ペーパーを挽いて、サンドブラストで曇らせたのち、鏡面サークルを一本挽いて銀メッキ+クリアーといった処方でしょうか。
そしてこの大胆な鏡面リングですが、もしこれがなかったら大そうだだっ広い文字板に見えていた事だろうと想像します。そう考えると、このサークルは文字板を絞って見せ、なおかつ光の輪が文字板を走る、煌びやかな演出を狙ったデザインの小技なんですね。
続いて文字板をはずしました。

テンプ裏あたりに錆が入ってますので、ここは掃除しましょう。
裏返しましてテンプを外したところです。
つづいて脱進機を外しました。
香箱受を外せば露わになる輪列構造。

こうして写真に収めておきますと、あとあと組み立てるときに役立ちます。
次回は清掃と組立になります。
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- 2015/03/25(水) 12:17:00|
- 時計
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春あじラーメン 暑さ寒さも彼岸まで…とはよく言ったもので、その通りになるんですね。家の路地に植えてある野良傍菜〈のらぼうな〉が蕾を伸ばし始めました。ぽきぽきと柔らかいところを折って、さっと油炒めにしたところを塩味ラーメンの華やぎにしたんです。

今日のラーメンは、サンヨー食品
『サッポロ一番 頂〈いただき〉 しお味』 です。これも良く研究されてまして、まるで生麺のような食感と味わい。清んだスープもおいしさ上々、塩味の場合はちょっと薄めに加減して作るのが私のやりかたです。
コリっと甘くてほろ苦い、これから伸びようとする若い芽吹きのエネルギーをいただく。これぞ春の味。
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- 2015/03/24(火) 12:17:20|
- 料理・食
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アラカツマを作ろう 8
まだまだ続きます、粘土で作る大魔神像のはなし。
今回はベルトのバックルみたいなところを作ります。帯留め金具と申しますべきでしょうか。
まず粘土をコインみたいにして貼り付け、ヘラで成型したのち、まん中に接着剤の蓋をグっと押して彫りのあたりをつけたのがこの状態。

なんだかお花のヒマワリみたい。
はじめにこうしたのは、参考にしていた『大魔神怒る』のポスターがこうなっていたからで、見たままを作ったんです。しかしよくよく映画のスチール写真などを見なおしたら、下半分が蝶々結びみたいになっているではありませんか。私としては、そちらの方が帯らしいと思うので、形状を変更します。
そんな流れで下半分を蝶々に成型しなおしました。

固まったところで、石目を入れます。

これを土台に、顔を盛り上げてゆく手順をとりますので、まず下顎を作りました。

つづいて上半分の盛り付け。

粘土が軽いタイプなので、できたては何となくフワフワしていますね。
このあと生乾きの時にヘラで追いかけ成型をし、完全硬化の後、削りを入れるわけです。
そして蝶々部分に縁取りを彫って、帯留め金具のできあがりです。

こんなもんでよろしござんすかね?
今回はここまで。
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- 2015/03/23(月) 12:11:54|
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えのきジャガバター 二時間におよぶ農作業で心地よくお腹が空きました。お風呂に入って汚れを落とし、ビールをシュポっとやりますと、女房がジャガイモを蒸かしておいてくれました。

昨日の残りの明太マスタードをかけてビールとともに遅めのランチにしましたが、途中でちょっと志向を変えましてね、エノキの瓶詰めを持ち出したんです。以前、イカの
塩辛をのせたジャガバターのおいしさを述べましたが、今日はエノキの瓶詰め“なめたけ”などとも呼ばれるあれ、甘い醤油味のきのこです。

蒸かしジャガイモになめたけをかける。ある程度の確信を持って挑んだ行いでしたが、それは当たりましたね、おいしいです。
蒸かし上げのぽくぽくとしたジャガイモに甘じょぱいキノコがよく合います。
こいつぁ、また食べたくなりそうだ。
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- 2015/03/22(日) 17:03:58|
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夏の支度 ここは先週<3月14日>粗おこしした南方野菜の栽培予定地です。

まだ所々に草が生えています。
今日はここをもう一度耕し、草を取り除き、苦土石灰、鶏糞堆肥を撒いてよく混ぜました。

4月になったら、ここへ種をまき、夏にはクウシンサイやパクチーが青々と茂る…そんな風になったらいいなと思い描きつつ丹念に耕しました。腰が痛いです。
同じようにトマトや茄子の予定地にも石灰と堆肥を鋤き込み、夏の支度をしておきました。

茄子、トマト、唐辛子、ピーマン…足りるかなあ?
本日の作業は、ほかにニンニクの追肥をしました。

こちらは順調です。ニンニクは安定路線の作物で、大体うまく行きます。
傍らでは、春の訪れを告げるように、ニラが芽を吹きはじめました。

これがまた厚手の大葉種でおいしいのです。
テーマ:野菜づくり - ジャンル:趣味・実用
- 2015/03/22(日) 16:15:08|
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きょうの料理の時間 2015年3月21日
こんばんは “きょうの料理の時間”の時間がやってまいりました。
きょうはブロッコリーと、鶏肉のお料理を一品ずつ、ご紹介いたしましょう。
ますはブロッコリーのお料理です。
ひと口サイズに房を分けたブロッコリーと、メキャベツを蒸します。蒸すと申しましても樹脂加工のフライパンにコップ半分ほどのお水をさして、蓋をして強火で水分をとばす要領でよろしいんです。簡単でございます。お野菜はこれでおしまい。
お次はつけだれです。
やわらかく茹でたニンニクをつぶして、明太子、マスタード、ヨーグルト、マヨネーズ、卵黄、寿司酢を良く混ぜ合わせます。これだけでよろしいのです。簡単ですね。
蒸し野菜の明太マスタード の出来上がりです。
蒸しあがった青野菜を黄色いソースにくぐらせて食べるんですが、ソースに使った数々の材料が、お互いの持ち味を殺し合い、ただすっぱいだけの単調なお味になっております。素材の良さを立たせない、とても贅沢なお料理です。
さて、ふた品目は、鶏肉のお料理でございます。
鶏肉は、輸入品のうえ賞味期限がぎりぎりの安売り物を買い求め、生姜醤油とお酒に漬けて何とか今日まで持たせた期限延長ものです。
そんな鶏肉をひと口サイズに切りまして、卵白と片栗粉をもみまして、多めの油で揚げるように焼きまして、カリっと火が通ったあたりで葱のぶつ切りとピーマン乱切りを加えまして、希釈した麺つゆに黒酢、片栗粉をあわせた調味液をザっとかけまして、混ぜながら炒めてツヤっとしたら出来上がりです。
鶏とピーマン黒酢炒め でございます。

五日ほど酒醤油に漬かりっぱなしだった鶏肉は、ふわっと柔らかいながらも、鶏の力は完全に失われ、おまけに折角カリっと揚げた衣もふやけた頼りないものになっております。
ですがお味は上々でご飯が良く進み、おかわりまでしてしまうおいしさです。
さぁ、いかがでしたでしょうか?どれも簡単なおかずでございます。みなさんも面倒がらずにお料理をたのしんで、健康と元気みなぎる暮らしを手に入れようではありませんか。
これで“きょうの料理の時間”の時間をおわります。ごきげんようさようなら。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2015/03/21(土) 20:55:23|
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あんこう汁 売れ残っていた鮟鱇〈あんこう〉のブツ切りを見つけたので味噌汁にしたんです。葱の白いところは3センチほどの胴切り、青いところは斜めの薄切りがいいです。
鮟鱇を熱湯にくぐらせたのち、土鍋で煮出しまして清酒を落とし、葱を加え、あとは自家製のお味噌だけ。

鮟鱇のダシで寒葱を食べる。冬との別れを惜しむようにつつく一人鍋。しみじみと物も言わず、軟骨をしゃぶり、汁をすする。
うまみを舌に感じながら、目を閉じて、静かなる鮟鱇の故郷の情景を思い描こうとするが、深海だから真っ暗で何も見えない…。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2015/03/21(土) 15:21:57|
- 料理・食
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しらすごはん 陸には陸の、海には海の、それぞれの世界に食物連鎖という生態系があることは、どなたもご存知のことでしょうけど、お魚を食べる時にふと思うのは、われら陸生哺乳類が食べちゃって、海は大丈夫なんだろうか?ってこと。
今朝<3月21日>は、あたたかご飯にふっさりとかけたしらす干を紫蘇の実の塩漬けとともに美味しく食べたんですがねぇ…

この白くてちりちりとした可愛いお魚が、みんな大人になったとすると、とんでもない量のイワシになるんですよね。それをアタクシはひと口で何十匹も食べちゃうんですから、海は足りてんのかな~?なんて変な心配をしてしまいます。
人間というやたらとはびこった陸生動物のわがままを、すっぽりと包み、受け入れてくれる地球の器に感謝をしよう。
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- 2015/03/21(土) 14:57:52|
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シチズンCちゃん 顔のつぶれたシチズンCちゃんのソフビ人形を買いました。
シチズンCちゃん、ご存知ですか?日本の時計メーカー『シチズン』が、昭和32年、テレビ番組のスポンサーになった際に生まれたトレードキャクターです。やなせたかし先生のデザインだという説も耳にしましたが、それはどうやら違うようです。作者は大西清〈おおにし きよし〉さん、当時の日本テレビ製作部におられた方だそうです。(シチズン史料室の方の話)
それではCちゃんを治しましょう。
こんなに顔が潰れちゃってまあ、可哀想。おかげで安く買えました。

電気ストーブの前で少しあったまってもらいましょう。え?こっちの方が可哀想ですって?

火あぶりの刑に見えないこともありません。
でもしばし我慢。
柔らかくなりましたらティッシュペーパーを詰め込んで形をなおしましょう。

詰め物をしないと、長年のクセは中々強固で、また凹んでしまうことがあるんです。
ハイ、本体はできました。不気味…いや、可愛いですね。
折角なので展示台を作ってやりましょう。
ガチャガチャのカプセルの半身に水色のラッカースプレーをかけました。

そして自作のシール、昔のシチズンロゴをトレースしました。

今ではパソコンでこんな工作ができるから楽しいですね。
そのシールを台に巻いて出来上がりです。

ソフビ人形でしたら怪獣が専門なんですけど、今回はシチズンの60年代ものの時計と一緒に飾りたくて、つい買ってしまいました。
ほら、昔の時計とお似合いでしょう。
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- 2015/03/20(金) 12:25:01|
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生揚げとニラの炒め物 生揚げ、一名厚揚げなどとも呼ばれますが、そのまま焼いて生姜醤油で食べてよし、おでんや煮染め、どれもおいしくてとても重宝な食材であります。
今日は炒め物にしてみました。
炒め物と申しましても、野菜やなんかとそのまま炒めたのでは豆腐ですから崩れますし、味や火の通りもまばらになってしまいます。今回のは、ひき肉と葱を炒めまして、めんつゆと生揚げ、お水を少し加えて含め煮のようにしておき、強火で水分をガっと飛ばしたら、最後にニラをさっくりと合わせた和風炒めです。

ご飯にもビールにもよいひと品です。
“ご飯にもビールにも”と言っておきながら、ビールしか持ってこないのね、この人。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2015/03/19(木) 12:07:47|
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アラカツマを作ろう 7
粘土で大魔神像を作る話の続きです。
今回は、甲冑でいうところの篭手〈こて〉を作ってまいります。
篭手に関しては、途中まで作ってあります。もう何年前のことか覚えておりませんが…。
実際、途中なので肉がやせてたりひびが入っております。

まずこういうところに肉盛りをして、土台をしっかりさせましょう。

あとで彫るので大盛り加減でよろしいかと思います。
数日かけて固まりましたら、エンピツで当たりをつけます。

ここに彫刻刀で筋彫り、ま、他のところと同じ工程です。

そしてリューターで石目をつけます。

前回作った“大袖”(肩のびらびら)と調子を合わせるのがポイントでしょうか。
今回はここまで。
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- 2015/03/18(水) 12:21:54|
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MAMEE
Oriental Noodles 台所の乾物置き場をあさっていたら、昨年<2014>ドイツのスーパーで買ってきたインスタントラーメンがまだ残ってました。

賞味期限が4月で切れますので、とっとといただきましょう。
初めて出会うラーメンは袋を破る瞬間がまたうれしい。
どんな中身が飛び出すか?

…普通です。
むかし、スリランカのお土産で、茹で湯が茶色くなるほど揚げすぎた麺に出くわしたことがあったので、海外モノを開けるときはちょっと期待しちゃうんです、悪い意味で。
そんな外国ラーメン、国産のそれと同じように作ってみました。なぜって?それは言葉がわからないからです。
まずはこれがプレーンな状態です。

シンプルですねえ~、素うどんならぬ“素ラーメン”ですね。
メーカーはマレーシアの“MAMEE”、今回は“エビ味”です。 袋の写真みたいに作ってみたいけれど、今日はもやしとニラのナンプラー炒めをトッピングしました。

スープを一口すすりますと、非常に軽くてさっぱりした風味です。塩分低めのダシほどほどといった具合です。単にお湯が多過ぎたのかもしれませんが…。
そして麺、これがなぜか懐かしくて美味い。

細くて薄くて縮れがきつい、吸い上げるとパラパラパラ…と震える、カップラーメン初期のころのような舌触り。たくさんの縮れが薄味のスープをからめて口へ運んでくれるから、これも理に適っています。
やはり即席ラーメンのおいしさは世界共通なんですかね。
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- 2015/03/17(火) 12:14:27|
- 料理・食
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実物大の凄さ 東京は新宿、地下鉄“新宿三丁目”駅から西武新宿駅に向かって靖国通りを歩いていると…
おいおい!ゴジラがいるじゃんかよ。
コマ劇場にゴジラができるって話は聞いていたけど、もう出来ていたのか…。
ただ今、日帰り出張の移動途中だけど、近くに行ってみよー。

おお!実物大の凄さ!
こいつはビオランテの時のヤツかな?
そう言やぁ、昔は年末になると、仕事仲間たちとゴジラ映画を観るために新宿コマ東宝に繰り出しましたっけ。ゴジラを観て、年の瀬を感じたものでした。
そんな思いを馳せながら、縦アングルでもう一枚撮ってみた。

うん、大人のアタシでもブルブルってくるねぇ。
…怖いわ。
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- 2015/03/16(月) 12:12:16|
- 見聞・出歩き
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大江戸骨董市 本日<3月15日>東京は有楽町国際フォーラムで開かれている
“大江戸骨董市”に行きました。

国際フォーラムの中庭いっぱいに出店された骨董屋さんたちに心が躍ります。
しかし三月といえど寒くて寒くて風邪をひきそう、途中で冷たい小雨がパラつく始末。

ところが会場は結構な人出で賑わっております。
外国人の方々もたくさんいましたね。

西洋アンティークに和骨董、土器や人形、とにかくいろいろあってたのしい。

もう完全に宝探し状態で、知らず知らずのうちに一時間は経ってしまいます。気がつけば同じところを何回も廻っていたりして。
結局のところ、私の収穫はこちら

壊れた古時計ふたつ。
これでまた時計直しの順番待ちが増えてしまいました。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2015/03/15(日) 21:14:23|
- 見聞・出歩き
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挽肉野菜のタイ風 朝の9時から農作業で汗を流し、お風呂に入って昼ご飯にありつけたのが午後の一時すぎ。心地よくお腹が減っております。こういう時はニンニクを効かせたアジアン料理で体力の回復を試みましょう。
豚の挽肉とニンニクをエビ味噌、これはエビを原料にしたもの凄くしょっぱい醗酵調味料ですが、こいつで炒めまして、モヤシとニラ、ドライバジルを合わせ、砂糖とナンプラで味付け、タイ式炒め物“パット〈ผัด ถั่วงอก〉”を真似てみました。

こいつをサニーレタスで包んでジャブっとかぶりつくんです。野菜で野菜を食う、ちょっと汁気が多すぎましたかね、垂れてびしょびしょになってしまいました。それでも疲れた体にじいわりとパワーが補給されてくるようです。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2015/03/14(土) 18:00:46|
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ジャガイモの植え付け<2015> 今年<2015>も早や三月の中旬になってしまいました。雨や用事で二月中は畑に出られなかったところ、川越市から雑草を始末するよう指導のハガキが来ちゃいました。
今日<3月14日>はいい天気ですので、いよいよ草刈とジャガイモの植え付けを実行したのであります。
作業前はこんな状態です。

ジャガイモの植え付けまでは土の潤い、地力維持のため草を残しておいたつもりだったのですが、怒られてしまいました。
そんな中、一冬越したメキャベツが可愛く押し競まんじゅうをしていました。

そしてワキゲ…じゃなかったワケギが伸びてきて、雑草と背比べをしていました。

ザックザックと鍬で耕し、草を手で取り分けて一箇所に集め、ようやくジャガイモの植え所を作りました。
今年の品種はこの三種です。

左から“シェリー”“サヤアカネ”“メークイン”です。
溝を掘って30センチ間隔で種イモをならべ、土をかけます。

もう、この時点で腰が痛くなってきてます。
そして三時間半の格闘の果て、春一番の作業を終えました。

はあ~、これで一安心。
お風呂に入ってビールを飲みましょう。
テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用
- 2015/03/14(土) 17:33:46|
- 家庭菜園
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粘って勝つ 昔は、鰹のことを勝つ魚〈うお〉と洒落て、勝負師なんかは縁起をかついだそうですな。
週末の仕事帰りにスーパーの売れ残りの鰹の背の身を買い求め、ワサビ生姜醤油で一晩漬けておきました。
そして今朝、炊き立てのご飯に削ぎ切りを乗せ、納豆、胡麻、紫蘇の実をかけ、丼にして食べました。

ねとっとした漬けの赤身でひとくち、納豆をからめてひとくち、ぱちぱちと弾ける胡麻と紫蘇の実のアクセント、大盛りのご飯を朝から平らげてしまいました。
鰹と納豆なので“粘って勝つ”…今日はお酒は無し。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2015/03/14(土) 16:45:01|
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アラカツマを作ろう 6
大魔神像を粘土で作る話の続きです。
今回は肩のぴらぴらしたところ、甲冑でいうところの“大袖〈おおそで〉”でよろしいんでしょうか?そこのところに手をつけてまいりたいと思います。
こちらがただ今の状態です。何年前に作ったか?もはや覚えておりませんが、およその形は作ってあります。

ずいぶん波打った形になってますでしょう?これは映画の着ぐるみを模したのではなく、十二神将みたいな躍動が欲しいなと思ってこんな形にしたわけです。
この土台を活かしまして、今回は彫る作業で進めてまいりましょう。
まずは鉛筆で、デザインのあたりをつけます。

大体まわりのブロックと違和感の出ないような間隔をとることですね。
そして彫刻刀で筋彫り。
タテ筋、ヨコ筋を彫りましたら電動リューターの玉ヤスリで石目付けです。点描のようにポツポツと削ってゆき、石工職人が鏨〈たがね〉で叩いている様子をイメージして彫って行きます。

写真の左半分は彫る前の状態、右が彫ったあとです。
こんなやり方でできたのがこちらです。

上の写真は肩に置いてあるだけです。ここの部分もパーツ塗りをして最後に取り付ける予定です。だって神業でもあるまいし、こんな狭いところに刷毛を入れられませんですから。
次回は前腕部、甲冑でいうところの“篭手〈こて〉”を作ります。
テーマ:ハンドメイドの作品たち - ジャンル:趣味・実用
- 2015/03/13(金) 12:17:53|
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BENRUS 2
いつもの気まぐれで買ったジャンク時計のBENRUS〈ベンラス〉ですが、
前回は調べものに紙面を費やしました。今回は実技を楽しんでまいりましょう。
まず、脱進系統を外したムーブです。この時点でゼンマイは解放してあります。

ここで見つけた刻印から機種名が判明しました。
FHF96 手巻き17石、18000振動/時 パワーリザーブ48時間。
続きまして、受け板を外しました。

露わになる輪列構造。
どんどん行きます。

一番ブロックを外しました。
そして

二番車を残すのみとなりました。
部品をベンジンのお風呂に入れまして

垢を落としましたら、改めて組み立てます。

テンプ(写真右の方の輪っか)が変な向きになっていたので、アンクルから外れて止まっていたのでしょう、向きを直したら動き出しました。しかし姿勢を変えるとまた止まる。完全に治すには技術と根気が要りそうです。
側付けをしまして、ベルトをつけました。

こげ茶の牛革をつけましたら、なんとなくミリタリールックスになりました。
大きくとった見返し(風防受けから文字板に至る斜面)が文字板の奥行きを軽減し、文字板が近くに見えるうえ、磨いてあるから黒文字板なのに全体が明るく感じます。

文字板に輝くベンラスの三ツ星は、創業者の三兄弟を表しているのでしょうか?なんとなくアメリカン。
こうして見ると中々カッコいい時計です。

本日の控え
BENRUS(米) cal.FHF96 1965年以降 でした。
ベンラス、それはスイスの部品をニューヨークで組み上げた、アメリカンウォッチです。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2015/03/12(木) 12:23:53|
- 時計
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鱈〈たら〉のたれ焼き 市販の麺つゆは重宝ですね、多用途和食の素とでも申しましょうか。
厚手の鱈の切り身に片栗粉をまぶしまして、フライパンで焼き、希釈した麺つゆをからませて煮詰めて仕上げた“たれ焼き”です。

今日の鱈は塩をしていないやつなので、このような味付けにしましたが、間違って塩鱈などでやった日には、しょっぱくてたまりませんからご注意を。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2015/03/10(火) 12:21:36|
- 料理・食
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アラカツマを作ろう 5
古い作りかけ魔神像の続きを作る話の第五回めです。
今回は首まわり、甲冑でいうところの“喉輪〈のどわ〉”でよろしいのでしょうか?そこを直します。
まず首を外します。アルミ線の芯は切るほかございません。
切ったら喉輪をくり抜きます。これまでは首と胴が一体成型でしたが、塗装のことを考えて別々にすることにしました。

彫刻刀でせっせとここまでくり抜きました。

この穴に、塗装済みの首を納めるという計画です。
そして粘土で新しい喉輪を盛り上げます。

ヘラでおよその形を整えたら一旦硬化。
固まったところを紙ヤスリでシャキシャキとこすって、円形に均します。

これで土台のできあがりで、このあと鋲を打ちますが、その作業は後ほど。
出来た喉輪に納めるべく首部分も新しく土を盛って作りました。

写真で白く見えるところが新しい土です。
顔については修正をしないことにしました。若い頃の感性をそのまま残そうと思います。20代の私はもうこの世にいなんですからね。
今回はここまで。
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- 2015/03/09(月) 12:12:12|
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焼きうどん春の声 畑からメキャベツとコウサイタイを獲ってきました。そして自宅の通路には野良傍菜が食べごろです。そんな春の声を焼きうどんにしました。

昨日打った自家製の極太うどんをニンニクとナンプラーで炒め、蒸した春野菜と和えました。ちょっとアスパラみたいな甘さを含んだ野良傍菜の茎はまさしく春の味。コウサイタイのお花は生のまま散らしました。このお花がシャキシャキっとしてツンとフルーツのような香りのアクセントになって、焼きうどんなのにサラダを食べているような心持ちになります。これが今週の農産物料理です。
でもね、こんなことを言うと罰が当たりますけど…飽きます。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2015/03/08(日) 16:46:33|
- 料理・食
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