あみ印
炒飯の素 この昭和感たっぷりの風情がいいのです。
あみ印『炒飯の素』です。
私も炒飯が好きで、冷ご飯を有り合わせの具材で我流炒飯をよくやるんですが、今日は即席の素を頼りに“正調 昭和の炒飯”を作って食べてみたいと思います。具はチャーシュー、葱、玉子と紅生姜。ご丁寧にグリーンピースも少々。
そしてこの炒飯の素は、スープの素でもありますので、スープ付きでいきましょう。

まずはスープをひと口すすりますと懐かしいラーメン屋さんの味がします。
ほうラーメン屋さんを食べたことあるの?大きな口ですなあ。
そうではない、ラーメン屋さんが作ったようなスープの味であるということです。
炒飯の方もうまいうまい!懐かしいラーメン屋さんの…作ったみたいな美味しさです。
こうして自宅で胡坐をかいて、パクパクと炒飯をほおばりスープで喉をしめらせると、なんだか出前をとったような心地です。
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- 2015/04/30(木) 17:37:50|
- 料理・食
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小梅がゆ 飲みすぎの翌朝はこういうものがいいですねえ。
冷や飯を湯に投じぽこぽこと煮込みまして、上がりに鯖節と青菜を少し、やわらかタイプの小梅漬けをばら撒いて食卓に持ち出します。

白地に緑と赤がさわやかに映えます、金魚と水草といったところでしょうか。
お茶碗にすくって、ふぅふぅと冷ましながら食べるんですが、小梅ちゃんの種があれほど熱くなるとは、今日まで知りませんでした。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2015/04/30(木) 08:39:24|
- 料理・食
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かわごえ春の農業まつり 2015 ひとり畑でトウモロコシを植えていたら、いつもとは違う賑わいが耳にとどいて気になりました。
そうです、今日(4月29日)は“かわごえ春の農業まつり 2015”の開催日なのでした。
年に一度の農業まつり、市民に広く農業に親しんでもらおうという趣旨のイベントです。
ここ川越農業ふれあいセンターの近くには伊佐沼という、近郊の田んぼに水を行き渡らせる大きな沼がありまして、夏には守護神とされる龍神様をお祭りする“鴨田の天王様”という祭礼が開かれるのです。
そんな農業ふれあいセンターの広場では農業にまつわるたくさんのブースが開かれています。

地元のお米や野菜、、お花、野菜の苗。川越太麺焼そば、養鶏場のたまごかけごはんなど、たいそうな賑わいで。
特に見た目に凄いのが“子豚の丸焼き”

切身の肉とはちがう姿のままを確かめることで、自分たちが生き物の命をいただいて生きているということを再認識できるコーナーです。
なんですが、原始の食欲が呼び覚まされるのでしょうか、焼き上がり待ちの行列がすでに出来上がっていました。
一方、広場の端にはこんな顔が!
これって何レンジャー?

いえいえ、これらは農機に乗せてもらえるコーナーの試乗機たちです。
赤い方はヤンマートラクターUS551。

青い方はイセキの多機能乗用管理機“愛さいか”

触角のように後ろに伸びた長いパイプがヨコに広がってお水や薬を撒布できるんです。
そしてそしてメインステージでは、ご当地ヒーローショーの開演です。
時は江戸時代、旧西入間郡芳野村一帯の五穀豊穣を司る伊佐沼の龍神が、悪を倒すべく一人の若者にその妖力を授け正義の勇者を誕生させた。…そして400年の時を超え、その秘術を受け継いだ勇者が現代によみがえる。
その名は…
龍忍カワゴレッダー“刃〈ジン〉” それでは創作を交えたダイジェストでショーを振り返ってみましょう。
はじまりはじまりー。
悪者登場!こいつらは古くより小江戸川越の人々を苦しめた“豪忍一族”の魔人ゴーニン(*)とその一味である。
会場の子供を攫うよう子分に命令するゴーニン(*)。 そして捕まってしまう子供たちはなぜか嬉しそう。
かみ合わない会話のまま子供たちはゴーニン(*)の手におちる。 そこへ正義の勇者“ジン”登場!
はげしい戦いとなる!
司会のお姉さんも混じっての大乱闘!
しかし敵は強かった。地面にうずくまるジン。 そんなジンを子供たちが励ます。
子供たちの声援を受けて、次第に元気を取り戻すジン。
エネルギーを満タンにしたジンは再び格闘に挑む!
バッタバッタと戦闘員をなぎ倒すジン! そしてゴーニン(*)と最終決戦だ!
はげしい戦いの後、ついにジンはゴーニン(*)を倒したのであった。
子供たちは解放され、ここ伊佐沼の地に再び平和がおとずれたのでありました。
龍忍カワゴレッダー“刃〈ジン〉” !! ありがとージン。さようならー。 〈終〉 このあと握手と写真撮影会がありましたが、私はおじさんなので恥ずかしいから参加しませんでした。
今回は “かわごえ春の農業まつり 2015” の見聞録でした。
これってさぁ“ヤマザキ春のパンまつり”に名前似てねえ?
(*)後日、劇中に表記した“ゴーニン”の正しい名前が判明しましたので追記しておきました。“続きを読む”でご覧ください。 続きを読む
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- 2015/04/29(水) 18:34:30|
- 見聞・出歩き
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トウモロコシの植え付け 本日4月29日は“昭和の日”祝日であります。したがって仕事は休み。
すっかり売っている苗のように育ったトウモロコシを定植してまいりました。

条間45センチ、株間30センチで植えてきました。ちょっと狭いですかな?
傍らでは、三日前にはまだ出ていなかったクウシンサイとパクチーが芽を出し始めました。

これはクウシンサイ、土を力強く持ち上げています。
そして…こちらがパクチー。

殻の帽子をつけた姿がカワイイですね。
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- 2015/04/29(水) 15:58:57|
- 家庭菜園
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BUREN Grand Prix 3
ジャンク時計のビューレンの部品が揃いましたので、組み立てて鑑賞します。
写真は動力系統を組み込んだところです。

部品を洗ってますから心持ち綺麗になりました。

ミニローターおよび脱進機を組み込んでムーブメントの完成です。

こちらは文字板側。

ここに文字板を組み込みまして、針をつけます。

針と時字を鹿の皮で磨きました。

ベルトは茶色のトカゲでクラシックな装いに仕立てました。

自動巻きながら薄型にまとまっていて、装着感も良好。若干進み勝ちですが実用に耐えられます。今回はいいものを拾いました。
本日の控え
BUREN Grand Prix “SUPER SLENDER” 30石 cal.1000A 1960年代 でした。
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- 2015/04/29(水) 12:01:46|
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ツキウサちゃんの整形手術 娘がお気に入りのツキウサちゃんを持ち込んで来たのですが、左目が飛び出してホラー映画のよう。

なんでも、ちょっと飛び出た糸が気になって押したり引いたりしていたら目玉の周りがゆるんでしまったんですって。
お直ししましょう。
今回は釣り糸を用いまして、目の周りを絞ることにします。
まず結び団子を作りましたら内側から針を出します。

糸を引いたら目玉を元の位置に戻し、周りを巾着の口のように絞ってゆきます。

一周まわしましたら、さて、糸をどこで閉じましょう?
考えた挙げ句、提げ紐がついた脳天から糸を出して閉じることにしました。

脳天紐の近くで2、3回通して、団子で結び、余分を切って処置終了です。

どうでっか?元に戻りましたがな。

ツキウサ、12か月分あるんですって。ウチのは6月のやつ。
世の中には、いろんなキャラクターがあるんですね。
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- 2015/04/28(火) 12:15:34|
- 玩具・造型
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アラカツマを作ろう 18
粘土で作る大魔神、本日は剣の鞘〈さや〉部分です。
持ち出しましたのは合皮の切れ端、これを剣に巻いて鞘の芯にします。
それを粘土でくるみます。
ここで粘土との密着を良くするため、合皮の芯はけばけばした裏地を外側に持ってきたのです。

数日放置して完全に固まったら、紙やすりで厚みとシルエットを整えた、金具部分に粘土を盛ります。

また数日放置して固まったら彫刻刀と紙やすりで全体の姿作り。

形が決まったら石目をつけてカシュー塗り、これは鍔〈つば〉の時と同じ、強度を目的とした下塗りです。

このまま自然乾燥させて上がりを待ちましょう。
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- 2015/04/27(月) 12:10:55|
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ねぎにら尽くし 今日の農産物料理です。 ニラとワケギを収穫してきましたので、ねぎにら尽くしでございます。
ワケギはきれいに洗いまして薄皮をむきましたら、小ぶりのところを生でいただきます。

このお味噌は熱海の土産、一海丸〈かずみまる〉の“うずわみそ”、鰹や唐辛子の入ったうま味噌です。
もうひと品はワケギの胡麻油炒め。

味噌をからめて胡麻をたっぷりまぶしてます。
ニラは出汁で軟らかく煮まして、ちりめんじゃこといっしょに玉子で閉じた“たまじめ”です。

朝ごはんも食べずに農作業をして、風呂に入ってようやくありつけた食事は11時になってしまいましたが、この一瞬の喜びのために、ここまで一気に努めるのであります。どうです、逆光に耀くビールの美しさ。農産物を通して感じる地球の味。
これから夏にかけて植物たちの生育は旺盛になりますので、私にとってますます面白い季節に入ってゆくのであります。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2015/04/26(日) 16:08:44|
- 料理・食
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ジャガイモの芽掻き 本日4月26日の作業は、ジャガイモの芽掻きです。一株から3、4本出た芽を1本にしぼる作業です。ジャガイモは面積あたりの収穫重量が決まっているので、芽の本数が多いと小さな芋がたくさん獲れ、芽掻きをすると大きいのが数個という結果になります。大きい方が掘り残しが少なくて済むし、料理にも使いやすいので、私は芽掻きをするのです。
こちらが芽掻き前のジャガイモ。

そして芽掻きをしたらこうなります。

成長に差がありますが、一株一本に絞りました。
先週種を播いた南方野菜のうち、オカヒジキとモロヘイヤが早くも発芽を始めています。

左の細いのがオカヒジキ、右がモロヘイヤです。
自宅に戻れば、こちらも元気旺盛で…

左がトウモロコシ、来週あたりが植えつけ時でしょうか。右はトマト、大分窮屈そうなのでポットに上げましょう。
元気なところを24本、ポットに移植しました。

植え替えてすぐは根が弱っているので日陰で休ませてやりましょう。
そんな作業をしていると、すぐ近くからコケケケ…コケケケ…と頼りない声が聞こえます。そっと音のする方に近づいてみたら…

何も植わっていない植木鉢の真ん中でケロが一匹、喉をふくらませてました。
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- 2015/04/26(日) 14:51:56|
- 家庭菜園
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ミネソタトースト アメリカのミネソタ州にゆかりのあるパン料理…というわけではありません。
“コッコッコッコッ コケッコー”でおなじみの流行歌『ミネソタの卵売り』から名前を拝借しております。平たく言えば“たまごトースト”です。
パンに二種類のチーズを散らして魚焼きグリルに格納。
チーズが溶けてほどよく焼けたらお皿に直行。

このままちぎって食べてもおいしいですが…
ここにマスタードとマヨネーズをたっぷり塗ります。

もうこれで十分おいしそうですが…
さらに巻かない半熟オムレツをべろりと乗せます。

仕上げに粗引きの黒胡椒を振ってできあがりです。
ミネソタトースト です。

今日のビールはキリン“THE AROMA”鮮烈なホップの香り豊かな濃い味のビールです。これが休日の朝ごはん。
朝からビールとはいい気なもんで、まず喉を湿らせてからパンにかぶりつくんです。

チーズと卵、マヨネーズが渾然一体となって互いの良さを殺し合い、とってもぼやけたお味です。やはりゆで卵をつぶして食パンに挟んだ“たまごサンド”には敵いませんね。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2015/04/25(土) 16:04:45|
- 料理・食
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アラカツマを作ろう 17
ただいま大魔神の剣を作ってます。
前回、剣先ができたので、今回は鍔〈つば〉を作ります。
まず出来上がった剣の根元に粘土を板状にして刺して放置、硬化を待ちます。

鍔用粘土が固まったところで剣をスポっと外し、紙ヤスリの上を滑らせて削り、厚みを決めます。

厚みが決まったら、今度は外周の形です。彫刻刀でサクサク粗く落とし、紙やすりで角を丸めます。

およその土台ができたらデザインを考えます。
映画や手持ちの写真資料ではなかなか細かいところまで判らないので、ここは創作です。

デザインを決めたらリューターで彫ります。

なんだか天保通宝のようですね。(笑)
次は刃物と細いヤスリで穴の形を整えます。

ここでカシューを塗ります。この粘土は軽いタイプなので、樹脂性を染みこませて強度を持たせ、割れにくくする狙いです。

今回はこれでおしまい。自然乾燥させて硬化させましょう。
次回は鞘〈さや〉を作ってみたいと思います。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2015/04/24(金) 12:09:53|
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かき揚げ蕎麦 農産物直売所の片隅に、分厚いかき揚げがあったので思わず一つ求めました。
駅の立ち食い蕎麦よろしく、茹で麺をさっと湯通ししてつゆをかけ、かき揚げ蕎麦にしていただきました。

蕎麦っつゆを吸ってふやけた天ぷらのおいしさは、どなたも覚えがありましょう。
そういえば昔、テレビのトーク番組で歌手の美空ひばりさんが “地方に行くと、大きな天ぷらがのった駅のお蕎麦がおいしくて…” と回想している場面を見たことがあります。
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- 2015/04/23(木) 12:54:03|
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BUREN Grand Prix 2
ジャンク時計の分解遊びのつづきです。
ビューレン・グランプリ“スーパースレンダー” 30石のムーブメントがこちらです。
写真は文字板側。

こちらは動力ゼンマイを巻き上げるための車です。

脱進機を外しましたら機種名の刻印が出てきました。

cal.1000A 18000振動/時 パワーリザーブ42時間、これらのデータはこちらを参照しております。
http://www.ranfft.de/cgi-bin/bidfun-db.cgi?10&ranfft&&2uswk&Dugena_1000A 香箱(動力ゼンマイ)にもピンクゴールドのメッキがされています。

部品を洗って後ほど組み立てます。
ここで、傷みの激しいケースの掃除をしましょう。

表側はそれほどでもなかったが、裏の損傷はかなりひどいです。
爪楊枝で隅々の汚れを落とし、中性洗剤で洗ったのち、よく乾かしたら、腐蝕部分にニスを塗ります。

そこに金箔を貼りまして、ぼろを隠します。

小さいブツブツには、メタリックラッカーのBS(真鍮)で埋めます。

乾いたら布でよく拭いて、ツヤをだし、色だけ修繕をおわります。

さすがにデコボコまでは直せませんが、腐蝕の進行はある程度抑えられそうです。
それでは次回、組み立てて鑑賞をしましょう。
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- 2015/04/22(水) 12:25:48|
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ネギレバ炒め 今週の農産物料理でございます。
収穫してきた九州青葱(いつもはワケギといっている)と小江戸黒豚のレバーです。

写真からはみ出てしまいましたが、葱の根元はラッキョウのように白く膨らんでおります。休眠の準備が始まって太った根元がまたおいしいのです。
レバーはそぎ切りにしてごま油でソテー、そこへ生姜のみじん切りとざく切りの葱、味付けは市販の麺つゆ。仕上げは多めの黒胡椒、これだけでよろしいんです。
ニラレバならぬネギレバの完成です。
葱頭炒猪杆 見た目はニラレバそのものですが、青葱はニラほどニオイは強くなく、焦げた青みの香ばしさ、白い根元のとろける甘さなど、ニラレバ炒めをマイルドにして味に変化をつけたといった感じです。
お葱をもりもり食べましょう。そして血液サラサラと行きたいところですが…レバーとビールでとんとんかなぁ?
そういえば“レバニラ”と“ニラレバ”どっちがどう違うんだろう?“カレーライス”と“ライスカレー”みたいなものでしょうか?
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- 2015/04/21(火) 12:01:09|
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アラカツマを作ろう 16
大魔神の宝剣のつづきです。
切り出したアルミ材にエポキシパテを貼って硬化させました。

これをここから削り出して行って剣の刃を作ります。
カッターでアルミの芯の縁をなぞってシルエットを決めたら、ヤスリと砥石で山型に研いで行きます。

およその形ができましたら、今度は水で研ぎます。

中のアルミが丁度刃物の鋼に当たるわけです。指も切れんばかりに研いであります。
ここまでできたら、付け根に鏨〈たがね〉の打ち目を彫刻刀で彫って、メタリックカラーの銀とアイアンで塗装します。

よく乾かして、こんどは刃先を磨きます。

銀製品を磨くクロスでスベスベに磨きます。やりすぎて下のパテがのぞいて来たら、また塗って磨く、を繰り返します。
これで剣先のできあがりです。
鍔〈つば〉の部分にあたる粘土板に刺して、このまま硬化させましょう。

次回は剣の鍔を作ります。
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- 2015/04/20(月) 12:13:10|
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ウイスキーソース 西洋料理にはよくワインを用いますが、今日はウイスキーです。昔の、昭和40年代の主婦向け雑誌でしたが、味付けの決め手にウイスキーを用いたポークソテーが紹介されていて一度やってみたかったのです。
豚の肩ロースを塩胡椒で焼きまして、残った油にバターと玉葱、ケチャップ、醤油とお水で煮込み、仕上げはお猪口に半分のウイスキー。

このウイスキーソース、お肉の旨味を引き立たせ、お醤油にキレを立たせる効果がありそうです。実に大人の味?といったところでしょうか。
今日は木綿豆腐のソテーもいっしょに。
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- 2015/04/19(日) 20:53:30|
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種まきいろいろ 二週間ぶりに畑に行ってみたら、ニラがだいぶ伸びていました。

来週あたりから順次食べられそうです。
強い北風の影響か、伸びがイマイチだった九州青葱は、食べ損じまして早くも葉が黄色みがかってきてしまいました。

せめて一掴み抜いて帰りましょう。
そのとなり、三月に植えたジャガイモは…

土を持ち上げてかわいい芽をのぞかせ始めました。
そして本日のメイン作業は、南方野菜の種まきです。
今日のメニューはこれ

この五品目です。一番奥の“エンサイ(朝顔菜)”というのは空芯菜の別名です。
有機物を鋤き込んだ場所にひとつひとつ播きました。

これらの南方野菜がうまくできれば、今年も夏バテ知らずです。ただアシタバだけはまともに育てたことがないので今年は成功させたいです。
自宅に戻り、もうひと品“ゴーヤ”に種も播きました。
そしてぞろりと生え揃ったトマトの赤ちゃんたちと芽を出し始めたピーターコーン。

あんな干からびた小さな粒々がこのように育つのですから、命って不思議ですね。
テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用
- 2015/04/18(土) 14:47:56|
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親の気持ち 500mlボトルのボディほどもある大きなロールキャベツは、うちの娘がこしらえたもの。中の種が鶏肉と水菜でできているから、大きさの割りにさっぱりしていて食べやすい。麦飯や目玉焼きと一緒に寄せ盛りにしたワンプレートランチ。

いつの間にか、こんなものが作れるようになっていたんだな…。
何をやっても不器用で泣いてばかりいた頃を思うと、食べながら泣きそうになる。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2015/04/18(土) 12:48:24|
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アラカツマを作ろう 15
粘土で作る大魔神像、本体を固めている間に腰の宝剣を作りたいと思います。
まず、尺度を合わせておよそのスケッチをします。そして持ち出しましたのがアルミの板材です。

このアルミはL字に曲げられた、何かのフレームに使うようなものです。
ちょっと骨が折れますが、これを寸法に切り出します。

二枚ありますが意味はありません。
次にヤスリでシルエットを調えます。

角を取って刃の曲線を作るわけです。
つづいて柄の部分を切り出します。

何となく刃物の原型に近づいてきました。
ここまで出来ましたら、両面にエポギシパテを貼りまして一旦硬化させます。

このあと研ぎだして行くのです。はたして上手く行きますかどうか?
続きはまた次回ということで。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2015/04/17(金) 12:15:50|
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カレーどんぶり 自分の中で“お蕎麦屋さんのカレー”というカテゴリーを作っちゃってましてね、時々無性に食べたくなることがあるんです。おうちのカレーとも専門店のそれとも違う独特の味と香りがご飯に良く合うんです。
それとカレーどんぶり、こちらはカレー南蛮の餡がかかった丼ものですから味と仕立てが違います。
今日はうどんのおつゆが鍋に残っていたので、葱と鳥ひき肉を加えて煮、カレー粉と片栗粉を水で溶いてとろみをつけまして、一膳のご飯にかけました。

即席のカレーどんぶりです。
丼ものですから器を持って、お箸でかき込むのが作法なんですけれども、煮えたとろみ餡が熱くてご飯も熱くて、とてもじゃないがかき込めません。女の子のように少しずつ、ふぅふぅしながら食べました。
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- 2015/04/16(木) 12:03:00|
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BUREN Grand Prix ジャンク時計を分解して遊ぶシリーズの今回は、BUREN GrandPrix 〈ビューレン グランプリ〉です。
ビューレンは1898年の創業といわれてますから、現存していれば100年を超える老舗となっていたところですが、1966年、ハミルトンに吸収されたのち、残念ながら1972年、その名は詠われなくなりました。
(参考
http://www.watch-wiki.net/index.php?title=Buren_Watch_Company)
それでは見てみましょう。今回の品物はこれです。

外観状態はそれほど悪くありませんが、りゅうずを巻こうとしますとガチャガチャと脱輪する手ごたえがありますので、これ以上触らないほうがよさそうです。
裏側を見ますと…

ケースの腐蝕が結構進んでおりますね。
かすかに映る刻印はぎりぎり読めましてー
“BUREN” “ GRAND PRIX” “SUPER SLENDER” “AUTOMATIC” “77003”
と記してあります。オートマチック?この薄さで自動巻きなのか?
開けてみよう。

お!なるほどミニローターですね。これは面白いです。こういう出会いがあるからジャンク遊びは楽しいのです。ジャンク遊びというのはくじ引きみたいなもので、蓋を開けてみて、お!っと嬉しくなる時と、あ~あ、ってうな垂れる、当たりハズレがあるところが醍醐味なんですね。今回は当たりです。
開けた裏蓋の内側には手書きのメモが書かれています。

これはオーバーホール時の日付とサインでしょうか?“H”が平成の頭文字だとしたら、約10年前まで現役だったということが推測できます。ブランドそのものが1972年に消えているわけですから、この品物はおそらく1960年代のもの、であれば少なくとも30年は可愛がられた証となるわけなんですけど…売りに出されちゃったのですね。
ベゼルと風防を外しました。

棒型インデックス(時字)は、文字板に筋を彫ってメッキする切り文字ですね、カット時字ともいいます。植えるタイプの棒字よりも細くできるので、エレガントな表現が可能となります。この品物の狙いが“SUPER SLENDER”つまり薄型を強調したいわけですから理に適った技法を用いているといえましょう。
それでは、ムーブメントを拝見します。

おしゃれなピンクゴールドメッキと力強い黒ネジのコンビネーションが渋いですね。
ミニローター、マイクロローターといわれる小さな巻上げ錘を取り出しました。

よく見る自動巻き機構のローター(回転錘)は、ムーブメントに重ねるように設計されますから、ムーブメントの厚みは手巻きよりも厚くなります。ですが、このように回転錘を小さくして時計輪列と平行に納めることで全体を薄くできるわけですね。これこそズーパースレンダーの所以です。
錘をくり抜かれた巻き上げ輪列はこのとおり。

穴の大きな伝え車が左右に動きますので、ミニローターの回転方向を問わず巻上げが可能になる両回転巻き上げ機構ということがわかります。
そして丸にBAAのマーク、純正BURENの機械です。
今回はこの辺にしまして、次回、時計機構と外装の掃除に触れてみたいと思います。
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- 2015/04/15(水) 12:02:15|
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アラカツマを作ろう 14
粘土で作る大魔神、まだまだできません。
今回は鋲〈びょう〉打ちです。
まず鋲を打ちたいところにサインペンでマーキングします。

マークしたところに電動工具で小さな穴を開けます。

開けた穴に瞬間接着剤を落として、本体を短くした丸釘の頭を刺しながら接着します。

首の周りは2ミリ径のアルミリベットです。

これで形はできあがりました。
塗装までバラバラにして乾燥させましょう。
次回は宝剣を作りたいと思います。
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- 2015/04/14(火) 12:12:41|
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焼そば五連発 その⑤
焼そばジェノベーゼ とうとう麺在庫もこれでおしまいです。
去年<2014>の秋に作った
バジルソースでじゃあじゃあと炒めました。それだけです。

バジルペーストもあまり食べないものだから酸化して真っ黒くなってしまいました。一見イカスミのよう。ですが香りはいいですね、ニンニク、オリーブ油、バジルの混合物ですから。
それにしても今日<4月13日>は寒い。この夏っぽい味はちょっと合いませんでしたね。
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- 2015/04/13(月) 20:04:27|
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水菜の味 白菜、大根、キャベツなどと同じアブラナ科ですが、その姿は繊細で色白、お味もさっぱりと薄味で、煮てもシャキシャキ感を失わないお値段も手ごろな重宝野菜は“水菜”です。栽培の上でも育てやすく、水だけくれてりゃあ大きくなるというのが、その名の由来だとか。
茹でて冷水に放ち、よく絞ったら器に装い、オリーブ油をひと匙かけて粗塩を少々、ちりめんじゃこを天に盛って一品できあがりです。

“しめ菜”とでも呼びましょうか。これが朝ごはんのおかずです。
こんな頼りないものでご飯が進むものかね?
それが美味いのです。この水菜料理は単体で食べるより、ご飯と一緒にほおばると、その味と香りが数倍にも拡張されて、ご飯までが甘みをより引き立てられるのです。

若布の赤だしを添えたらもう最強、これだけで十分です。
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- 2015/04/13(月) 12:15:57|
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かじきの生姜焼き 何でもいいから魚を買ってきてくれと頼んだら、分厚いカジキの切身を買ってきてくれました。
フライパンに油を熱し、ミディアムレアに焼きまして、生姜醤油だれでいただきます。

青いのは小松菜とシメジの雑魚炒め、味付けは塩だけ。

きのこ、青菜、小魚、それぞれに個性味があるから余計な調味はしないほうがいいでしょう。
これが晩ご飯。
え?主食はないのって?
私の場合は“しゅしょく”の文字が“酒食”になりますから、こうです。

会津漆器でたのしむ清酒です。今日のは富山の“
立山”です。
若者たちとワイワイやるのも楽しいが、一人しみじみ怪獣映画を観ながらやるのも、これまた楽しい。
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- 2015/04/12(日) 21:29:46|
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焼そば五連発 その④
オムそばナポリ ソース焼そばをオムライスのように玉子焼きでくるんだ“オムそば”というのがありますよね、いえ、私はまだいただいたことがないんですけど…。茹でたスパゲティをケチャップで炒めた日本生まれの“ナポリタン”なんてえのは、昭和の子供にゃあうれしいご馳走です。
今日のお昼は太麺焼そばをベーコン、玉葱、ピーマンとケチャップ味で炒めまして、掛け布団には巻かないふわトロのオムレツ。仕上げに粉チーズとドライバジルを振りました。

これはねえ、味が重たいから太い麺が合いますね。その分、言うことを聞かないから、口の周りがケチャップだらけになっちゃいました。
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- 2015/04/12(日) 16:51:45|
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焼そば五連発 その③
キノコあんかけ日本風 賞味期限の切れた焼そばの玉を残し、女房と娘は温泉旅行に出かけたのでありました。
ひとりで食べる焼そば五連発の三発目は、和風きのこあんかけです。
フライパンで熱した油に麺を置き、おちょこ一杯ほどのお酒を回し、ほぐれてきたら全体に広げ、動かさないでそのまま焼き付けます。
その間に餡を作ります。
えのき、シメジ、長ネギを油で炒め、希釈しためんつゆで煮ましたら、水溶きの片栗粉でとろみをつけます。仕上げに粗引きの黒胡椒をたっぷり加えましょう。ここが大事です。多いかな?と思うほどがよろしいです。
狐色に両面焼いたそばにかけてできあがりです。

麺は香ばしく焼いた方がいいですね、おこげと醤油餡がよく合います。もたっと鈍くなりがちなキノコの旨煮を、多めの黒胡椒がピシっと鋭く締めてます。
こういう熱いものでビールをやると、ことさら美味いですね。
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- 2015/04/12(日) 13:20:47|
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トマトの誕生 野菜の保育器をのぞいたら、今年<2015>のトマト、フィオレンチーノが発芽していました。

はじめて扱う品種です。うまく育つといいのですが。
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- 2015/04/12(日) 12:01:00|
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焼そば五連発 その②
芽だしにんにくペペロンチーノ 小腹が空いたら焼そばでビール、こいつがいいですね。
昨年<2014>の六月に収穫したニンニクが芽を出しているので、一房分をほぐして熱した油に加え、ちぎった唐辛子、たっぷりの長ネギといっしょに太麺焼そばを炒めまして味付けはお醤油だけ。

ニンニク醤油の美味しさは今さら申すまでもありません。そして去年の唐辛子がまた辛い辛い。目の下に汗をにじませながらもちもちの太麺をほおばり、ビールを飲む。
化学調味料を使わない、極めてシンプルな焼そばです。
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- 2015/04/11(土) 19:26:58|
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「体調が悪くて食べられなかったのよ」
注文して届けられた焼そばが三玉、それらが届く前に買ってあった太麺焼そばがニ玉、合わせて五玉の焼そばが賞味期限を切らせております。
「食べちゃってくれる?」
有無をも言えず、私は期限切れの焼そば五玉を、この土日で片付けることになりました。
焼そば五連発 その①
ネギチャーシュー 長ネギの白いところを5センチくらいの千切りにしましてね、冷水で洗って匂いを和らげ香りを立たせるんです。市販のチャーシューも千切りにしまして、先の洗い葱と胡麻油で和えておきます。
焼そばは、焼いてほぐして麺つゆとオイスターソースで味付け、お皿に装って先ほどのネギチャーシューをふっさりとかけます。仕上げに胡麻を揉みながら回しかけましてネギチャーシュー焼そばの出来上がりです。
よく混ぜて食べましょう。ツンとスパイシーな葱を食べたかったので火を通しませんでした。熱い焼そばにサラダのようなシャキシャキした洗い葱が良いアクセントになっていて、とても美味しくいただけたんですが…葱の匂いがいつまでたっても口から消えません。そりゃそうだ、太目の葱を半本ほど生で食べたんですからね。
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- 2015/04/11(土) 18:05:17|
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