ポパイポーク 冬越しした自家栽培のホウレンソウで二品。

いただきもののチューリップポークと玉子とで炒め合わせたポパイポーク、なにやらテレビでやってたポパイベーコンの変種です。塩味で、鶏がらスープの素を染ませたあっさり風です。
もう一品は胡麻クルミ和え、摺ったクルミに胡麻ペーストと醤油を合わせて茹でたホウレンソウに合わせました。
ビールには肉料理というのがお決まりのコンビですが、油を利かせた野菜もなかなか結構なものです。
スポンサーサイト
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/31(木) 12:01:33|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
魔王を作ろう 7
ちまちま作っている粘土細工の悪魔像。
足のウロコまでが彫れたところです。

ここにすね毛ならぬ羽毛を貼ってゆきたいと思います。

足首のほうから重ねてゆきます。

左右のバランスを確認しながら進めてゆきます。
ももの側面に印象的なウロコを貼りました。

ここまでできたら、お次はもも肉です。

肉の流れをおよそで盛りまして、またしばらく乾かしましょう。
今回はここまで。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/30(水) 12:01:02|
- 玩具・造型
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ネギニラ炒め たくさん獲れた青ネギをどう食べようか?
まず思い立ったのはニラ代わりのレバー炒めです。
小江戸黒豚のレバーを分厚く切って、醤油を少し揉み込んで両面を焼きまして、大量の葱を加えて麺つゆと醤油をからめました。

ニンニクも生姜も使ってない、実にあっさりとした甘辛醤油味の炒めものです。
ここはビールですね。

しかし料理が甘じょっぱいからビールが薄く感じます。やはりビールと日本酒、ワインは甘味のないものとの相性がよろしいようで。
ネギレバ炒め、ニラよりパンチは少ないけれど、さっぱりしていてモリモリ食べられます。
特にここ…

白い球根部分がとろけるような美味しさなのです。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/29(火) 12:02:33|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
タミヤ
トリケラトプス 2
昔の復元による恐竜プラモデル、タミヤのトリケラトプスを作ります。
まずは各部の組み立てです。

部品数の少ないカンタンキットですから、完成だけを目的としますと、すぐ出来上がってしまうので、それでは勿体ない。じっくりと眺めながら時間をかけて味わいながら進めたいと思います。
胴体に四肢を取り付けます。

バリ取り、やすり掛けなどは、その都度行っております。
頭に角を付けました。

いい顔してますねえ、恐竜100万年に出てきたやつのようです。
しかし、口の中はからっぽです。

これではちょっと寂しいので、上あごにはパテを詰めまして

下あごには舌を作りました。

硬化させてのち、肌色で塗っておきました。

乾いたら頭を胴に取り付けまして、各部の隙間隠しです。

接着面にまだ隙間がありますので、ここに白パテをすり込んで埋めます。

そしてこちらは内股の隙間隠し。

四肢の付け根も同様に。

2,3日寝かせましたら紙やすりで均し、溶きパテの上塗りで周りと馴染ませます。
今回はここまで。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/28(月) 12:00:57|
- 玩具・造型
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ヤンローメン 〈羊肉麺〉
またラーメンかよ?
そうです。3玉入りの生ラーメンを買いましたが、家族が食べないので私がいただくのです。
本日収穫した青ネギ、市販のタレ付き羊肉、そしてモヤシを炒めて醤油味のラーメンにのせました。

麺は札幌系中太麺。

株式会社 菊水 の
生札幌ラーメン“三段熟成 中太麺”を使用しております。
スープは、鍋で沸かしたお湯に“だしの素”と“ガラスープの素”を各小匙1杯ずつ、あとはお醤油で加減しただけの即席スープです。

仕上げに肉を焼いたフライパンに通し、焦げや油をこそげて溶かしこみました。
たくさんの青ネギと色の濃い醤油スープは私好みのできばえ。
そして独特の香りを放つ甘辛い羊の焼肉。

粗びきの黒胡椒をたっぷりかけて。
肉を食いちぎり、ラーメンをすすり、スープを飲む。羊の骨でだしをとったわけではありませんが、羊の脂が溶けだしたスープは中々個性的なおいしさで、すっかり飲み干してしまいました。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/27(日) 16:46:43|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ニンニクの手入れとネギの植え付け 本日の野菜です。
ニンニクの様子です。

きょうは下の方の枯れ葉を取る作業。

そして葉の健康診断。

だめですねぇ。黄色い斑点がうかがえます。
昨年はウイルスにやられて、ほぼ全滅状態でしたから、今年は注意して…と思ったそばからこうです。本当は薬剤は避けたかったのですが、ウイルスを蔓延させるわけには行かないので、“ダコニール”の1000倍希釈を散布しました。しょうがないよね。
一方こちらは、雑草と共に北風に耐えてきた九州青ネギです。

雑草と共生したおかげで、北風による倒壊を防ぎ、また、草と競うように上に上にと首を伸ばした結果、このように育ったと推測されます。
今日はここに葱を植えるので、すべて収穫しちゃいます。
そして一列、溝を掘って、葱の赤ちゃん苗を並べます。

根元を軽く埋めまして、化成肥料を少しまぶしました。

さらに土をかけて、地固めの水をまいて植え付け終了。

このあと、伸びては土をかけ、伸びては土をかけ、今寄りかかっている背もたれのあたりまでを埋めて白く育てる計画です。
ということで、本日の持ち帰りは、大量の青ネギです。

さて、どうやって食べましょうか。
テーマ:野菜づくり - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/27(日) 16:26:16|
- 家庭菜園
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
根菜味噌汁つけものラーメン 味噌汁の残りでラーメンを食べましょう。
まずはひき肉と葱を炒めましょう。

ここにニンニク少々とショウガを摺りおろして一緒に炒めます。
そして冷めた味噌汁をジャー!っと注ぎ入れます。

今日のはニンジン、大根、ジャガイモ、玉葱の根菜味噌汁。
ここにお水と赤だし味噌を追加して味を決めます。

汁が沸いたら、茹でておいた中華麺にかけまして、きざんだ古漬けをトッピング、唐辛子をかけて出来上がりです。

根菜味噌汁つけものラーメンです。
今日の味噌汁にはジャガイモが含まれてますので、でんぷん質が糊化、若干のトロミガついてモッタリと重い具だくさんラーメンになりました。
よくまぜて、具をからめながら食べました。

赤味噌やジャガイモの朴訥とした食べ応えに漬物の酸味、結局のところ、だしの素のような調味料は使わず、天然材料のみの味付けとなっております。味噌と漬物が織りなす田舎風のヘンテコラーメンは、自家製だからできるお楽しみであります。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/26(土) 15:55:49|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ヨーグルトのお酒 若いころは休日となりますと、親の時よりこの時とばかりにお昼ごろまで寝ておりましたものですが、歳をとりますとお目覚めが早くなってまいります。早起きは三文の徳と申しまして、心も軽く、仕事も休みですから充実した朝の暮らしが送れるというもの、ちょっと余計に生きている感じがうれしいものです。
冷たい水で米を研ぎ、電気炊飯器にかけて朝風呂につかります。すっかり爽やかな調子でご飯の支度。

大根、人参、ジャガイモといった根菜を千切りにした味噌汁、だしは玉葱で味付けは自家製味噌だけ。
大根の古漬けは細かく刻んで紫蘇の実の塩漬けをまぶします。

乳酸発酵の効いた酸っぱくて香り良いふりかけです。
わさび醤油に漬けた刺身鰹は、炊き立てご飯にのせて鰹めしに。

古びてねっとりとした生魚も捨てたもんじゃあありません。
そして白い飲み物。

これは菊水酒造の“
ヨーグルトのお酒”。
日本酒とヨーグルトのカクテルと申しましょうか、甘酒のような風味を宿したヨーグルト飲料と申しましょうか、何しろ素晴らしく美味しい飲み物です。ヨーグルトだけあって体によさそうですし、少量のアルコールの効き目で少しほんわりした心地は魔法にかかったよう。
今日も元気で暮らせそうです。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/26(土) 09:59:11|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
スパゲッティ ジアッポネーゼ また古漬け料理です。
酸っぱくなった大根葉の古漬けを軽く塩抜きしてスパゲティーの種にしました。

刻んだ古漬け、納豆、葱と豚の挽き肉を醤油味で炒め合わせて、麺の茹で汁を少々加えて、とろっとさせましたら、茹で上がりのスパゲッティにかけます。
これだけでよろしいのです。

唐辛子をかけて、箸で食べる、スパゲティ日本風。
納豆と漬物による醗酵のデュエット、肉のあぶら、葱と醤油がなつかしい日本の味です。

やったはいいが、具がすべって麺にからまず失敗。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/25(金) 12:05:36|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
殺人鬼 コックス 押入れから出てきた古いプロマイドを眺めながら懐かしむプロレスの思い出。
今回は殺人鬼キラー・カール・コックスです。
テレビで初めて見たときは、確かデストロイヤーとのシングル戦で、四の字固めをかけられ、苦しみに指を噛んでギブアップした無様な姿だったので、ちょっとした悪役かな?くらいにしか思ってなかったのですが、次の来日が凄かった。
謎のマスクマン“ザ・スピリット” おそろしい悪霊をイメージしたのだろうか?黒一色のマスクに黒のショートタイツ。テレビ初登場時の相手を務めたのは中堅のサムソン・クツワダ。スピリットの圧倒的な強さは、目を覆うような残酷血だるまショーを展開する。恐ろしすぎる黒覆面。
そしてデストロイヤーが保持するUS選手権に挑戦、と同時に覆面レスラー世界一をかけたデストロイヤー覆面十番勝負、第七の刺客となり、一回では決着がつかず、再戦するもモヤモヤした結果に終わってしまうという覆面十番勝負の中でも屈指の強豪だったわけで、まだ子供だった僕は正体がコックスだと判らず、強ええなーと驚くばかりでした。
やがてプロレスが好きになって古本なんかを漁るようになると、日プロ時代、馬場のインター選手権に挑戦するほどの実力者であったとか、馬場の“耳そぎチョップ”がここで誕生したこと、などを知って、コックスの凄さを再認識したのでありました。

上のプロマイドには、印画紙への直焼きで“K.K.K.”と書いてありますが、これは秘密結社の“K.K.K.”〈スリーケイ〉(白人至上主義団体)をもじった、恐怖をあおるアイコン。
ところが私生活ではラテン系のサイクロン・ネグロと仲が良かったようなので、やはりこれはビジネス上のギミック。
キラー・カール・コックス、相手の頭をわきに抱え、空いた手でタイツを掴んで脳天を落とすブレーンバスターは超絶破壊力。今でこそ“垂直落下式”と前置きがつくほどですが、確実に相手の脳天をマットに突き刺すコックスのそれこそ、本式ブレーンバスターと申せましょう。なにせ開発者本人なわけですから。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/25(金) 12:05:26|
- プロレス
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
沖縄シリーズ
TULIP BACON LUNCH 金城さんのおみやげシリーズまだ続きます。
今回はチューリップ“ベーコンランチ”、沖縄の方は“ポーク”とよぶそうです。

缶詰であります。肉系の缶詰であります。

裏面は調理例であります。
天ぷら!なるほど!
私のよく行く居酒屋に“コンビーフ揚げ”というのがありまして、必ず注文するんです。完全なるコンビーフの天ぷらでして、辛子醤油で食べますとあなた、熱くてうまくてチューハイが進むのです。
開けてみちゃおう。
お!缶は懐かしいコンビーフ開けですね。

子供のころはこのネジネジが途中でコースを外れて曲がったりして苦労したものです。
いただき方ですが、まずはシンプルに焼いてみました。

平焼きオムレツとキャベツをつけて。そしてビール。
なーるほど、豚のコンビーフか、え?ビーフじゃないからコンビーフじゃないが、ハムより柔らかで塩みが強めでおいしい。

パンとキャベツ、玉子と一緒に頬張ればもうご馳走。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/24(木) 12:02:20|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
タミヤ
トリケラトプス 1
さて、プラモデルをつくりましょう!
押入れから気まぐれで引っ張り出してきたのは、タミヤのトリケラトプスです。

お!名前が長いぞ “TRICERATOPS EURYCEPHALUS”〈トリケラトプス エウリケファルス〉“種”まで書かれている。エウリケファルス、“額に長い角”というだけあって、トリケラトプスの中でも特に角の立派な種類だったのでしょう。
箱の横には角竜の仲間たちとその説明。

反対側は恐竜の大きさ比べ。

短辺は両面とも同じです。
ま、本でいうところの背表紙ですね。
そして、箱を開けた時の感動、匂いを嗅ぐ、ボール紙の匂いがたまりません。
部品を見ましょう。

この景色、すばらしい。怪獣系のプラモデルは作る前にながめるこの景色がまたいいのです。
ごらんください、この逞しい太ももの彫り。

粗削りながら、モチモチっとした質感がグーです。
そして顔の彫り。

いいですねえ、ずいぶん
前に作ったステゴサウルスがあまりにも簡素だっただけに、これはいいです。
そして説明書。


読み応えあります。トリケラトプスの説明と組み立て図、そして完成の情景写真に心が躍ります。こんな風につくりたいなぁーと思いつつ、次回より組み立て工程を控えてゆこうと思います。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/23(水) 12:02:39|
- 玩具・造型
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
夏の支度 今年は年末に控える工事のため、別の区画をもう一面借りることになりました。
前に使っていた人は早めに飽きちゃったらしく、草ぼうぼうで荒れてたよ、とはご親切な周りの方々の証言。

さすがに草は市のほうで取ってくれていますが、ぽつぽつと生え始めた春の草、そして真ん中を貫く動物の足跡。
今日は、ここに苦土石灰を撒いてPH調整、そして鶏糞堆肥を鋤き込んで畝を立てる基礎工事です。
まあ、出てくる根っこや掘り残しのジャガイモ。ところどころ凝り固まった土だんご。二時間かけてやっとこさっとこ立てた畝が四本。

若いころから体力には自信のない私には、かなりの重労働でした。
というわけで、お風呂で疲れを癒し、お昼のビールを楽しむ。

今日は葱と豚バラの豆板醤炒めです。疲労回復の献立でございます。
こういうもので一息つく幸せ。仲間が仕事中だと思うと余計においしいね。
テーマ:野菜づくり - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/22(火) 14:26:24|
- 家庭菜園
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
鶏で鶏を焼く ちかごろでは定番となったテフロン加工のフライパン、材料が焦げ付きにくく、少ない油で調理ができるというのが、世の奥様方に受け入れられたのでしょう。
今回は、超カンタン料理でございます。鶏のもも肉を一枚、骨抜きのやつです、こいつの皮目に包丁の先を突き刺します、10か所ぐらいのメッタ刺しです。裏の肉面は肉の厚みに高低差があるので、厚いところに包丁を入れて火の通りを均します、2センチはばくらいの格子でよろしいでしょう。
両面に塩と胡椒、バジルの粉、肉面だけに小麦粉を振って準備完了。
テフロン加工のフライパンに皮目を敷き、弱火にかけます。

油は引きません、これだけでよろしいんです。
さあここで、鶏肉は皮目から焼くか、肉から焼くか?意見が分かれるところでしょう。
加熱した時の収縮率は肉より皮の方がはげしい、つまりよく縮むということです。したがって皮から焼くと縮んだ皮が肉からはがれてしまって良くないと考えるのが肉から焼く派、ごもっともです。この場合は皮を一枚続きのまま美しく仕上げたい時は有効だと思います。ですが今回のは、皮はメッタ刺しの網目になってますから、縮みが分散するので、皮からでよろしいかと思います。おまけに皮の切れ目から油をどんどん出すのも狙いですから、皮から行ってみようと、こうなるわけです。
などとだらだらお喋りをしながら時間をかけて焼きますと、にじんだ油で自分を焼きはじめ、皮がカリカリになるまで根気よく焼き入れます。

時々様子を見て加減をチェックしましょう。鶏の毛穴がパチパチとはじけて、全体が硬くなったら裏返し、押してみて毬のように押し返してくるようでしたら出来上がりです。これだけでよろしいんです、簡単でございます。
お皿に装いまして、鶏の塩スパイス焼きの完成です。

ご飯を一膳合わせ盛りにしまして、野菜のスープ煮込みを付け合わせにしました。

カリカリのお肉に、とろとろの野菜で陰陽の調和を図りました。
鶏のほうは、皮はカリっと香ばしく、肉はふっくらジューシーな仕上がり。

これで皮嫌いの人も好きになるんじゃないかな?と思います。かく言う私もそうでしたが、皮の嫌なところはグニャリとした中途半端な歯触りと、脂の臭さなのです。こうしてしまえば脂の臭さも高温によって飛び、食感もカリっと心地よい。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/22(火) 09:03:54|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
春の除草とニラの植え替え 三週間ぶりに畑に行きますと…

草がぼうぼうで、完全に春の野原といった状態です。もうどこが畝やらわかりません。
今日はまずこれらの除草から作業します。鎌も使わず、ただひたすら手でむしる、時に指を根元にツッコミ根を掘りあげる。
しばらく進むと、やや!うれしいお宝が。

去年の収穫から逃れたホウレンソウが、雑草に負けず、ひと冬越して肉厚巨大な姿になっていました。これはお家で食べましょう。
ということで、奮闘努力の結果、むしった草を丸めて通路に収めますと、このように片付きました。

ここまでで、すでに一汗かいております。
つづいては、3、4年植えっぱなしだったニラの株分けです。
掘りあげてみると、一株が手のひら一杯の大きさに育っています。

大きいから良いというものではありません、このまま込み合って老化しますと葉っぱが小さくなっちゃうんです。なのでここで若返りを図ります。手で割くように小分けにします。

一株に芽が二つといったところでしょうか。
植える場所には溝を引いておいて、中に元肥として鶏糞と化成肥料。

軽く土をかぶせたら、ニラを並べます。

そっと土をかけて植え付け完了、発芽がたのしみです。
家へ帰ったらお風呂に入り、汗と疲れをすっきり流したところで、取ってきた冬越し巨大ホウレンソウをスパゲティにして、冷たいビール。

スパゲティの味付けはニンニク、トウガラシ、ナンプラーとたっぷりの黒胡椒。思わぬ収穫でランチがにぎわいました。
こういう暮らしって、かなり贅沢だと思う。
テーマ:野菜づくり - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/21(月) 16:58:49|
- 家庭菜園
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
彩の国 米粉つけ麺 今日<3月20日>のお昼は“つけ麺”でした。
わが地元、埼玉の
三上製麺製“彩の国 米粉つけ麺”のご紹介です。

その名のとおり、小麦粉に米粉をブレンドした乾麺でございます。同封されているの、は
タイヘイ株式会社による13種にもなる材料からつくられた濃縮スープ。

プラモデルさながらに、別紙に綴られた調理説明書。

上の画像は基本の作り方ですが、下の方にチラ見えしてる“ロアレン ジレシピロ”?が気になりますね? え? いや違った、“アレンジレシピ” でした、ここが気になるところですが、内容は単に少し前に流行った“たべるラー油”を足すとおいしいよ、というものです。
さて、鍋にお湯を沸かしてスタンバイ。

つけダレ用の器にはラー油を、そしてトッピング種は、千切りのキュウリ、茹でたノラボウナ、金糸玉子、そして葱とひき肉の甘辛炒めです。
麺を茹で水で洗い、お皿に盛り付けて出来上がりです。

仕上げに紅生姜と胡麻を振りました。
ではいただきましょう。
麺とトッピング種をぐちゃぐちゃと混ぜまして、熱いつけダレに浸して吸い込む。

うん、うまいっす。
麺は米粉の影響か、もちもちの食感、とんこつゴマ風味のスープも複雑で奥行きのある味わい。
ベリーグーでございます。
つけ麺の面白さ、それはつまんだ具材と麺との組み合わせで、ある時は青菜、またある時は紅生姜と、ひと口ひと口で装いが変わるところですね。
大変、結構でございました。
ラーメンイケメン、ぼくつけ麺。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/20(日) 19:41:18|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
沖縄シリーズ
久米仙 - BLACK 35°- 金城さんからのいただきものです。

泡盛の古酒です。沖縄では“クース”と呼ばれるのだそうですね、熟成酒を含んだ旨みの濃い泡盛とされております。
うれしいですね、早速いただきましょう。
初物はまず生〈き〉で味わわせていただきます。

くせのない淡い香り。舌の先で感じるピリリとした辛み、やがて広がるうまみと飲み込む寸前に花開く甘さ、そしてしこりを残すことなく消える潔さ。軽くてうまくて度数が強い!たくさん飲めちゃいそうで怖いお酒です。
さかなは、醤油漬けのブリを細く切りまして、胡麻油と葱をからめた小鉢です。

ひとりしみじみ家で飲む、いただきものは殊更うれしい。
これまであまり縁のなかった泡盛ですが、これですっかり虜となりました。
あらためまして、ご紹介いただいた金城さんにお礼を申し述べましょう。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/20(日) 09:33:44|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
古漬けの田舎どんぶり 昨年末に収穫した大根の塩漬けが、たいそうな古漬けになっています。

どれも酸っぱくて、大根という個性はすでに失われつつあります。しかし、食べものに不自由していた時代では貴重な保存食料だったに違いありません。
今日はここから、葉っぱ漬けを一株取り出しまして、水に漬けて軽く塩抜き、端の方から細かく刻みまして炒め物の味付けに用いました。
フライパンに油を熱し、豚の挽き肉、葱のみじん切りとともに炒めます。

味をみながら、わずかなお醤油で味をおぎなって出来上がり、お皿に装ったご飯にかけます。
古漬けの田舎どんぶり でございます。
豚肉を使いつつ、野菜の古漬けで味をつけるという、中国の田舎ごはんをイメージしました。
食卓に持ち出しましたら、ラー油をタラーリとかけまして…

端の方からご飯とおかずをよく混ぜながら食べ進めます。

こういうものが美味しいのです。普通に甘辛い肉どんぶりも結構ですが、古漬けの酸味と発酵臭が奥行きと重みを感じさせてくれます。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/19(土) 14:10:33|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
雨の休日は… 疲れるほど働いていないのに、なぜか眠くてたまらす、昨日は酒も飲まずに寝てしまいました。
よって今朝は早起き、そして外は雨、家族は眠っている。
チャンス!
朝風呂でスッキリしたら、ビールを飲みましょう。

鰤の切り身を焼いて、山椒醤油をからめたやつをつまみながら、朝一でビールを飲む幸せ。
はぁ、目が覚めるねえ。
ビールはキリンの
『小麦のうまみ』
今週発売されたばかりの新商品のようです。水色の缶デザインから受ける印象は水っぽい軽い感じなんですが、飲んでみたら味はしっかり立っていて、飲み口上々…などとあれこれ感想を述べようと思ったが、全部缶に書いてあるので省略。
ビールを飲んだら、仕上げにお餅の赤だし。

赤味噌を吸った焼き餅の、ふやけた焦げ目がうまい。
雨の休日は、このようにスタートするのでありました。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/19(土) 12:25:52|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
バンダイ
大魔神 5
バンダイ、リアルホビーシリーズNO.4『大魔神』、仕上げの瞳を注しまして、できあがりました。
まずは全身像から。


やさしいご尊顔にも付け替えられます。

そしてお怒りの相。

腰の宝剣に手をかける。

ゆっくりと引き抜くと…

こちらを睨む。

おおー!こわ。怒らせてはいけません。
せっかくなので、実景の空と合成してみました。

なるほど、これはたしかにリアルホビーだ。
1980年ごろの特撮ブームに登場したバンダイリアルホビーシリーズ、ほかにはバルタン星人をもっているんですが、ゴジラやガメラも欲しくなってきました。これは遊べます。
これにてバンダイ『大魔神』の製作を終わります。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/18(金) 12:03:54|
- 玩具・造型
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
かぶら豆腐 蕪と豆腐だけのあっさりした水炊きです。

味の濃い、ちょっといいお豆腐が入ったので、シンプルな水炊きにしました。
良い豆腐を人肌にあたためますと、大豆のおいしさがストレートに伝わりますから、そのままでよし、塩をごくわずか落としますと、甘味がさらにふくらみます。
蕪もほこっとやさしいうまさ、何もつけずに自然の味を確かめましょう。淡白なものほど、調味を控え、その持ち味を尊びたいものです。ところがその分、ご飯のおかずにするとなると、ちときびしい。
というわけで、ご飯代わりのぬる燗を一合、ゆっくり舐めながらの夕飯でございました。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/17(木) 12:12:02|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
魔王を作ろう 6
ちょっとずつしか進まない、粘土遊びのつづきです。
前回、針金で脚の骨を形成したところで終わりました。

三本指を思いっきり開いた鶏脚になってますが、あとで調整しますからね。
今回はこの針金に粘土をからめまして、爪を作ります。

まだ鶏脚です。
そして紙やすりで爪を研ぎます。

猛禽類みたいにカーブをつけました。
そして足の裏側に肉をつけて、ヘラでしわを彫ります。

そうなんです。足の成型が終わったところで、鶏脚を閉じます。開いておかないと指と指の間が作れませんので。
よく固まったら、指の甲の方のウロコを成型します。

細い粘土を指に沿って貼り、指で押しつぶした後、彫刻刀の丸刀をずらしながらウロコを描きました。
またしばらく乾かしておきましょう。
今回はここまで。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/16(水) 12:02:33|
- 玩具・造型
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
沖縄シリーズ
マルシンの塩せんべい 沖縄の金城さんからいただいたご当地ものです。

沖縄の塩せんべい。
あっさり塩味でサクっと軽い口当たり、にじむ油分がおいしいです。一口たべると口中の水分をほとんど吸い上げてしまうから、ビールが一層うまくなる。
そして教えていただいた本式の食べかた。

同封されていたチョコジャム。

チョコをつけるんですって?大丈夫でしょうか。
チョコジャムをまずなめてみたら、昔、給食にごく稀についてきたチョコペーストのよう。そして駄菓子屋さんで売っていたチューブのチョコ、口の周りと指をべたべたにして舐めたあれです。
これを作法のとおり、せんべいに塗って食べてみたら確かにおいしい。さすが塩スイーツの先駆けと自分で言っているだけのことはあります。
このせんべい、手に取ってまじまじながめていると、カップ麺の天ぷらに似てないか?
ということで別の日、そばならぬ醤油ラーメンにのせてみた。

一瞬でふやけで溶けてしまうかと思いきや、そうでもなく、ゆっくり汁を吸うタイプ。

ところが汁を吸ったところは、とろんとろんのくちどけ、ふやけた天かすのおいしさはどなたもご存じのことでしょう。
こんなことをすると、沖縄のみなさんに怒られるかもしれませんね。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/15(火) 12:03:33|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
バンダイ
大魔神 4
バンダイのリアルホビーシリーズNo.4『大魔神』製作の続きです。
今回はお面の塗装です。
まずこちらはモスグリーンで下塗りしたところです。

なぜこの色を塗ったのか自分でもわかりませんが、この上から緑を塗ります。

あぁ、そうか。黒い下地に緑を塗っても食われてしまって黒くなるのでモスグリ-ンを下地にしたわけでした。自分のことさえ忘れてしまうという耄碌〈もうろく〉ぶりが怖い。
そして黒でシャドー書き。

次に目を赤で塗ります。

おー!こわい。
やはり血走った眼というのは怒りの現れなのですね。
そして白をにじませてお目目の下地にします。

あとは瞳を注して出来上がりです。瞳は一番最後に注すことにしています。
お面をもう一つ。
お怒り前の穏やかなお面です。
こちらは黒のカシューで下塗りをした状態です。

成型色は茶色でした。
次に茶色で上塗り、成型色が茶色なのにわざわざ黒く塗ってまた茶色を塗るという手間をとったのは、溶剤を使って黒をぼかす手法をとるためです。

ここに赤を重ねました。

このあと溶剤で下地を浮かせる作業をして、こちらのお面も完成です。
次回は瞳を注して完成の予定です。
テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/14(月) 12:01:16|
- 玩具・造型
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
かわかわポンス 女房が親子丼をつくったのですが、鶏の皮を剥ぐのです。
なのでそれを私がもらい受けてこさえたのが今回の小料理。
小さく切った皮を、テフロン加工のフライパンにのせて、弱火でじいわり焼くだけです。やがて脂がにじんできたら、フライパンを斜めにして溜まった脂で皮を泳がせますと、加速がついて皮の鶏油揚げができます。
おなじく捨てられそうになった大根の皮の千切りに、上げた鶏の皮をのせまして、刻み葱にポン酢しょうゆをたらします。

大根の皮と鶏の皮で“かわかわポンス”。なんだか安っぽい居酒屋のネーミングですが、まさに味もその通り、安っぽい居酒屋の味です。
ということは?焼酎によく合うということです。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/13(日) 18:36:45|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
のらぼうな 今年もまた、家の周りの“のらぼうな”が食べごろになりました。

栽培というには簡単すぎまして、九月に種をまいただけです。それだけでなにも致しません、一冬越しますと、このように塔を立てはじめるのです。
美味しそうなところをポキリポキリとつまんで折って…

洗ってざく切り。
今日はシンプルな塩炒めにしましょう。
フライパンにお湯を沸かし、のらぼうなを軽く茹で、お湯を切ったらうす塩とオリーブ油をたらし、和えるように炒めます。ただこれだけ。

きわめてシンプルな塩炒めです。一番で摘んだのらぼうなは、この食べ方がよろしいですな。あまりいじらない方がいいです。
アスパラとホウレンソウを一緒に食べているような、春の香りと濃い甘味。

じつに美味しい野菜です。もりもり食べても飽きません。三月の楽しみのひとつです。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/13(日) 18:18:54|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ビフテキ醤油味 西洋料理の王様は、やはりビフテキでしょうか。
女房が珍しくちょっと良い肉を仕入れたのでビフテキにしました。
味はニンニク醤油。

脂身をそいで熱し、溶け出た油で肉を焼きました。つまり牛で牛を焼くやり方。バターもよろしいのでしょうが、あっさり味を狙いました。

半生の焼き加減か好みでして、お醤油味がいいですね。焼けたニンニクを潰して醤油を落として肉を食う。
付け合わせは定番のジャガイモ。今回は豆乳で練ったマッシュポテト。

皮はカリカリに素揚げして、うす塩を振ります。ジャガイモの皮だって香ばしくて美味しいものです。肉という濡れ物に、乾いた歯触りが良く合います。
ビールのみならず、ご飯も大盛りでいってしまいました。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/12(土) 17:37:39|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
牡丹丼〈ぼたんどんぶり〉
食べきれなかった刺身用サーモンのさくを、保存のため、わさび醤油に漬けておいたのです。
取り出しますと、綺麗なオレンジ色だったものが、茶色っぽく黒ずんでおりまして、それほど美しいものではございません。これがマグロやカツオでしたら、赤黒く食欲をそそる照りがでてくるのですが、サーモンはそうでもなさそうです。
ところが、それをはじから削いで切ってまいりますと、中から元のオレンジ色がお目見えし、茶色いふちと頃の良いボカシを描きます。これを花びらに見立てて、ご飯に開花させたのが、牡丹丼。

中央にすりおろしの山芋、頂点には“とんぶり”を乗せ、花のしべに見立てました。
ようするにサーモンの山かけごはんです。
サーモンの身が醤油の味をまとってますから、このままがつがつ食べられます。聞けば回転寿司屋さんでもサーモンは人気ネタなんだとか。ほどよく脂が口でとけるおいしさは、その人気もうなずけましょう。なにより白米ご飯によく合いますから。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/12(土) 10:55:19|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
私は何も言えません。
頑張ってる人に“ガンバレ”などと言えないし
幸せな人に“苦しめ”というのはバカすぎる。
病気と闘っている子どもたち
飢え
紛争地域の人々
子育てと闘っているお母さん?
お年寄りは自分と?
大小さまざま、みんな闘っているんだよな。
だから私はあれこれ言えません。
“負けないでくれ”と、願うのみです。
- 2016/03/11(金) 12:03:20|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
チューハイのしぶき シューマイがあるよ、というので缶チューハイを買って帰った。
今では多種多様な缶チューハイがあるけれども、やはりこれ、元祖
“宝缶チューハイ”、いろんなカッコいい新顔よりも、なんだか昔から知っている友達のよう。

シューマイにチューハイ?ここはビールでしょう、とお思いでしょうが、一度お試しあれ、なかなか調子のよいものです。アツアツのシューマイは豚の脂とタマネギの旨み、冷たいチューハイは清涼感そのもの。レモンがきついと玉葱とケンカしてよくないけれど、この缶チューハイならちょうどよい。
それにこれ…

このシュワシュワしたしぶきとシャンペンゴールドの輝きが、アツアツの豚肉と合うのです。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2016/03/10(木) 10:16:11|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
次のページ