河童ときゅうり 雨がよく降ります。
自宅のキュウリにひとり…

緑のカエルが絵になります。
キュウリというのはよく水を吸い上げる植物で、水が切れるととたんに萎れてしまいます。そこは河童と同じです。

キュウリは水、そんなイメージが河童を結びつけるのでしょうか?
河童は何色? と問われれば、多くの人が緑と答えるでしょう、見たこともないのに…

この緑のアマガエル、近くに寄ったら、だんだん河童に見えてきました。
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テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/06/30(木) 12:20:58|
- 金魚・生き物
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鯨の大和煮 きょうご紹介するのは、鯨の大和煮缶詰でございます。

昔はお値段も安うございましたから、おかずに困った時のピンチヒッターとして重宝されましたけれども、ただ今では高級品となってございますね。

そもそも“大和煮”とはなんでしょう?
大和〈やまと〉 と辞書でひいてみますと、“日本特有の事物・製作である意をあらわす語” とございますから、“日本特有の煮かた”とでも解釈すればよろしいでしょうか? また、お料理関係で調べますと “醤油、砂糖で味付けをした煮物” とありますから、その甘辛い醤油味を日本特有の味付けだとすれば“大和煮〈やまとに〉”と呼ぶのも、なるほどうなずけます。
まあそんなことは、どうでもよろしい。
口金に指をかけまして、メリメリメリとめくり上げますと鯨の赤肉がどっぷりとタレに浸かっております。

おおー!見事な眺め。
これぞまさしく開缶の快感でございます。おいしそうな赤身が早くつついてくれと語りかけるようでございます。
今回は青味に春菊のナムルを添えました。

缶詰の味を楽しむため、これ以上いじるのはやめておきましょう。
炊きたてのご飯にのせてごらんくださいな。

熱でとろみを失うタレが白いごはんに染みましてこれがまたよろしいのです。肉もたれもご飯の味方、多めにほおばりましょう。最高のおかずでございます。
同じような缶詰に牛肉の大和煮というのもございまして、昔は高こうございましたが、ただ今では、牛と鯨のお値段が逆転してしまいましたようです。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2016/06/30(木) 12:01:27|
- 料理・食
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ELGIN 懐中時計 1
お得意先の木村さんが粋な通人でありますことは何度も書いてございます。
今回お持ちいただいたのが、これまた味な懐中時計。

ELGIN〈エルジン〉のオープンケースです。
エルジンと申しますと、ウオルサムに並ぶ古き良きアメリカの時計というイメージがあります。鉄道、軍用にも多々みられることから、国も認める高い技術と品質を誇った一流メーカーと申せましょう。
蓋にはお花の彫刻が…

これは水仙でしょうか?水仙といえば美少年ナルシスの象徴ですから、男性を美しく装うのにふさわしい図柄ですね。
そしてこの蓋の開閉構造が面白い。ネジ式になっているんです。

これなら使用中に間違って開くこともなかろうし、コジ開け口がキズだらけになることもありません。
蓋の内面刻印は…

上部には輝く“25年保証”のマーク。中央にブランド表記“ELGIN NAPOLEON”とあります。偶然にもナポレオン二連発の紹介となりました。(
前回はテクノス・ナポレオン) 下段の数字はケースのシリアルナンバー。
蓋を開けたムーブの全景です。

流れるような受けの分割線とリューター目付の回転模様が美しい。
そしてこちらが時計のシリアルナンバー。

“22432741”を
ELGINのシリアルナンバー検索サイトで見てみると…1919年製ということなので、ほぼ100年ものということになります。
それでは、今回もご本人様のお赦しを得まして解体、ミクロの世界を見学に旅したいと思います。
ますはムーブメントを取り出すべく、ベゼルを開けようと思うのですが、ここもネジ式かと察しをつけて、ゴムオープナーで一ひねり。

やはりそうでした。ベゼルはするりと回転して、ケースから外れました。

文字板はホーロー焼きですから、少しくらい触っても大丈夫です。汚れまで落とすことができます。
側止めねじを外すと、ムーブがポロリと取り出せます。古いタイプのアメリカ式、
以前のウォルサムもそうでした。

リュウズから飛び出る四角のピンが見えます。今にちの主流は、リュウズをつけた巻き真が直接ムーブに組み込まれる設計となりますが、このモデルは内部巻真とりゅうず真とのセパレート式、りゅうずは単独で引いたり押し込んだりできる構造になっています。
今回はまず、ケースの汚れを落とします。

ネジ用の潤滑油が長年の汚れを吸って、粘土みたいになっているようです。綿棒での拭き掃除に留めておきましょう。
次回、こちらの取り出したムーブメントの中を探索してみたいと思います。

今回はこの辺で。
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- 2016/06/29(水) 12:02:50|
- 時計
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カレーそうめん カレーあじの麺料理と申しますと、カレー南蛮、蕎麦にうどん。シンガポールビーフンというカレー味の焼きビーフンもありましたっけ。
今回は茹でおきの余ったそうめんを用いた残り物料理。
汁でも炒めでもない、和えそばといった風情です。
では始めましょう。
フライパンに油を引いてスタンバイ。
ここに切った野菜を次々に放り込むのです。

今回は、ジャガイモ、タマネギ、キャベツ、ニンジン、豚の挽き肉です。
準備ができたら火をつけます。
熱くなったらジャアジャア、パチパチと軽く炒めたら、コップ1杯の水を投入、そして鶏がらスープの素とカレー粉。

塩で味を加減したら、茹でおきのそうめんと刻んだ青トウガラシ。

あとは麺を温めながら汁を吸わせて、温まったところで出来上がりです。

色は黄色くないけれど、カレーの香りは効いてます。
香りよし、味よし、コシは無し、飲み過ぎで疲れた胃にやさしい麺料理です。
…とまあ、聞こえよく書きましたが、わかりやすく言うと、伸びたそうめんです。
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- 2016/06/28(火) 12:04:04|
- 料理・食
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タイガーマスク 〈テレビアニメ版最終回〉 “タイガーマスク”はご存じでしょうか?
虎の仮面のプロレスラー“タイガーマスク”の戦いと、素顔の“伊達直人”が身寄りのない子どもたちと交流する姿を描いた、梶原一騎原作、辻なおき作画による少年漫画。
今回は、私が小学生だったころ放映されたテレビアニメ(東映動画)を、東京MXTVが再放送してくれた時の鑑賞記です。

この注意書きでおよそ察しがつきましょう、結構ヘビーでディープな内容です。

ここまでは、いつもと一緒のタイトルコール。
そして今回は最終回…
ここからは内容に触れますので、お知りになりたくない方は、ここでPC場面を切り替えてください。

タイトルは『去りゆく虎』 タイガーマスクの最期を暗示させるタイトル。
悪役養成ジム“虎の穴”を見切り、正統派レスラーとして日本プロレス所属となったタイガーマスクを抹殺すべく、次々に刺客を送り込んだ“虎の穴”だったが、いよいよ最後、その組織の首領にして最強のレスラーである“タイガー・ザ・グレート”が決戦に乗り出すのであった。
“リング上での死は事故”という大義のもと、タイガーを殺しにかかるグレートの反則は目を覆うばかり。現在では自主規制されるであろう残酷描写の数々。
グレートの反則、椅子攻撃! そして恐怖の
指割き攻撃。

小さかった僕たちは、こういうものを見て痛みを想像したものでした。
反則抜きで耐えるタイガーは血まみれのひん死状態。

グレートの残酷攻撃に、タイガーの正体を知っている施設のルリ子ねえさんは耐えきれない。

このルリ子と直人は同年代で幼なじみ。大人になった今、たがいに想いを寄せ合っているのかと思わせながら、決定的な恋愛描写のないところが絶妙。直人の健康を単に案じているのか?愛する人の命を想っているのか?どちらともとれる場面で胸がキュンキュンします。
グレートの猛攻撃は続く。
場外で折った机で、
タイガーの顔面を襲う!
タイガー絶体絶命!
間一髪!マスクを捨てて抜け出たタイガー、いや、伊達直人。
血塗られた虎の仮面が床に突き刺される。
一部始終をテレビ放送されている現実。
子供たちが見たものは!
大きいくせに弱虫の“キザ兄ちゃん”の姿だったのだ。キザ兄ちゃんこそ、子供たちの前で演じる直人の姿。
命と引き換えにマスクを脱いだ直人、そして子供たちに正体を知られた直人、虎の仮面との決別。
直人は笑う、自分を笑う。泣きながら…自分を嘲るのであった。

全てを捨てる覚悟のできた直人は強かった!
蘇る“東洋の悪魔”!
直人の目つぶし攻撃!
叩きこまれた反則を、恩返しとばかりに繰り出す直人。これも全部お前に教わったのだと言わんばかりにグレートを追い詰める。
そして相手が叩き割った机を持ち出し、グレートに
とどめの一撃!
怒りに火のついた直人の反撃は止まらない。悪は徹底的に苦しめばいいのだという教えか?
そしてこのあと、放送席にいた馬場、セコンドの猪木が止めに入らなければならないほど、直人の残酷攻撃は続き、グレートを倒す。
虎の穴によるタイガー抹殺の目論見は潰えた。
伊達直人は自由の身となる。
そして直人は、素顔で反則を犯したため、ちびっこハウスの子どもたちとの決別を誓う。
皮肉なことに子供たちは、弱虫の直人兄ちゃんがあこがれのタイガーだったことに尊敬の念を寄せ、再会を待ち焦がれるのだが、直人はもう戻ってこないと、ルリ子ねえさんに知らされる。そう、ルリ子には直人の心境がすべて分かっていたのだった。

直人は日本を去る。

そして…タイガーマスクはいずこかへ消え去るのであった。
これで話は終わりです。
原作マンガと終わり方を変えていますが、テレビアニメとしてはこれでよかったと思います。
テレビアニメ、『タイガーマスク』を見て感じたこと。
弱い者をいじめるな、痛みを想像しろ。
侮辱されても正しい心を持て。
苦しくとも耐えれば勝てる。
そして、ひとを愛せよ。 大人になった今でも、喜怒哀楽、心を揺さぶられる名作ドラマでありました。
僕たちは、大げさに表現された悪や優しさに心を動かし、考え、そして大人になったのです。だから、悪いことが分かるんです。
表現について、あれがダメ、これがダメ、子供に見せては有害だと、したり顔でこまかく騒ぐバカな大人たちこそ、地味悪なのだなぁとつくづく思うのでありました。
本作は、戦いと愛を描いた大人へお薦めしたい一本です。全105話あるそうですが…なかなか味なエピソードもあり、単なるスポーツエンターテイメントではない、人情みあふれるドラマです。
以上、テレビ版『タイガーマスク』の鑑賞記でした。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2016/06/27(月) 12:03:06|
- 視聴鑑賞
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焼きジャガに焼きナス 本日の農産物料理でございます。
今年のジャガイモは不作でした。おまけに粒も小さい。であれば小さいからこそ都合のよろしい食べ方をいたしましょう。
ピンポン玉以下の小さいお芋を選びます、中には指先ほどの小イモもあります。それらを洗ってフライパンにコロコロところがして、塩を振って多めの油で転がし焼きです。
皮が香ばしくなるまでじっくり焼いて、器に装ったらドライバジルを揉んでかけます。

小イモの塩焼きバジル風味です。
これは皮を食べると言っても良いくらい皮が美味しい。

皮ごと丸ごと食べましょう。
しかし、最初はもの凄く熱いので、やけどにご用心、ヤバイ!と思ったら、すぐにビールで冷やしましょう。
そしてもう一品、ジャガイモの残り油に新ナスの輪切りを加えて焼き、こちらは生のバジルをみじん切りにして一緒に炒めました。

味付けはナンプラー少々。
爽やかな生バジルの香りで食べる焼きナスです。油をまとった新ナスが、不味いわけがありません。

ジャガイモはホクホク、あるいはねっとり。そしてナスはジューシィで、どちらもアツアツ。冷たいビールが進みます。
こちらが本日のお昼ご飯となりました。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/06/26(日) 14:34:24|
- 料理・食
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掃除のあと 雨は野菜を育むが、雑草も育むということで、きのう<6月25日>のはじまりはこんな状態でしたが…

余計な草をむしって掃除しましたら埋もれてた野菜たちが姿を現しました。

まずはネギの土寄せ。

順調に太っています。
雑草に埋もれていたサツマイモ。

草と一緒に一本抜いてしまいましたので、あわてて埋め直しましたが、果たしてうまく着きますかどうか?
鳥に双葉を喰われた直播きのエダマメも、ここまで育っております。

豆をぶら下げて欲しいものです。
遅いスタートのモロヘイヤは本葉をのぞかせた状態。

ここまで来れば、もう大丈夫です。夏に収穫をたのしみましょう。
西洋野菜のビタークレス。

一枚むしって食べてみたら、辛い辛い、ワサビのようなシャープな辛さです。
香草といえば、トマトの間に植えてあるバジルが大きく育ってまして…

すでに花芽をもったところもちらほら。花が咲いたら固くなっておわりなので、今のうち、フレッシュなところを摘んで帰りましょう。
昨日と今日の二日間で、雑草畑もだいぶ掃除されました。
テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/06/26(日) 14:13:43|
- 家庭菜園
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エダマメの枝って? 収穫してきたエダマメです。

これらをパチパチと鋏を入れて、枝に分ける作業がまた楽しい。

ビールへの期待が高まります。
掃除してみたら結構な量がとれました。

コイツを固めに茹でたら、アツアツのうちに塩を振って馴染ませる。

今年の品種は黒豆の“くろべえー” 甘みが濃くておいしい豆。完熟させれば黒豆になる品種です。
エダマメにビールという組み合わせは日本独特のものなのかしら?この前、テレビに出てたドイツ人、ドイツといえばビールの本場ですよね、そんなドイツのお姉さんが 「ビールのおつまみは?」の質問に「エダマメデショウ」と答えたのにニンマリ。どうやら日本で覚えたらしいんだが、本場も認めたビールのパートナーと思うと、余計においしく感じます。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2016/06/25(土) 16:09:39|
- 料理・食
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ジャガイモ収穫と草むしり 今週は雨がよく降りました。
草木を育てる恵みの雨。
おかげさまでこの有り様。

こうなると畑の景色ではない。
草むらである。
今日はまずこの草むしりからの作業です。
手当たり次第に根こそぎむしる…むしる…。結構なストレス解消になります。…とか何とか言いながら、言うほどストレスかかってないですけどね。
今日は息子と二人、みっちり汗を流しました。
その他の野菜です。
ビーフトマトの花が咲きました。

ビーフステーキという名の割には可憐なお花。
国産トマトの“おどりこ”も、順調な育ち具合です。

今週もわき目芽かきと誘引を行いました。
ナスはイイ感じです。

つやっつやに輝いております。
こちらは韓国うまあまトウガラシ。

こいつは生でかじります。
シュンギクもずいぶん食べました。
こちらはお花です。

さすがは菊、黄色い綺麗なお花です。
トウモロコシから雌花が出ています。

雄花(ひげ)が出てないところが恐ろしい。普通は同時に顔を出し、受粉着果となるわけですが… 今年はダメかしら?
エダマメ一期が食べごろを迎えたようです。

あー、ウチ帰ってビール飲もう。
そして本日のメイン作業のひとつ、ジャガイモ掘り。

今年のは粒が小さいです。
ほとんど息子に掘ってもらいました。
そして、明日からも一週間雨が続くというので、人参の種をまきました。
品種は“錦洋五寸2号〈きんようごすんにごう〉”です。 さて、うまく発芽しますかどうか?
このあと、ウチへ帰ってエダマメ、ジャガイモでビールを飲みます。
テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/06/25(土) 15:45:31|
- 家庭菜園
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お猿の先生は? こちらは一座の役者衆。

上の写真は今年<2016>のお正月、宴会後の集合写真です。
そして半年が経ちました…
ある夜、手前の二人がひそひそと…



彼らはそろりと棚から下りて、箱に入ったままのザイアス議長を見つける。


箱から出された議長は、おぼつかない足取りで立ち上がる…

そんなこんなで自由になった議長です。
次回より、議長のメークとディテールアップをしたいと思います。
テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用
- 2016/06/24(金) 12:02:48|
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香菜餃子 香菜〈シャンツァイ〉つまりパクチーは、その強烈な芳香ゆえ、せいぜい薬味か付け合せ。でも、それじゃああまりに勿体ないから、今日はモリモリ食べましょう…ということで、餃子のタネに練り込みました。
こちらが材料です。

豚の挽き肉に赤タマネギ、そして香菜。餃子の皮は市販品です。
香菜とタマネギはみじん切り。

水を含ませながら練った挽き肉に練り込みまして、塩と五香粉〈ウーシャンフェン〉で香り付け。

そして包みに入るのですが、今回は市販の皮ですから厚みが均一、袋から出して重なったまま縁をつまんでモミモミ。外周だけを薄く伸します。

もみすぎご注意!破けたらパーですから。
皮を掌にひろげ、タネをのせたら真ん中を合わせてつまみあげ、左右にひだをたたんで行って包み完成。

縁が薄くなってますから密着性良好ですわよ。
焼きは熱湯をそそいで蓋をして。
音がジュクジュクからパチパチに変わったら御開帳。
ドドーン!
おぉ!蒸し上がって膨らんで、ひしめき合う餃子たち。立ち上る湯気の香り。
ここにお皿を伏せて、クルっと返すと香ばしい焼き目が姿を現します。

小皿には黒酢豆板醤、そして生の香菜。

香菜餃子のできあがりです。
ひとつつまむと、お! 香菜効いてます! 効いてはいるが加熱のせいで香りがやさしくなってクセが和らいでいる。そして獣肉の臭みを中和させて味が軽くなっているから香菜を苦手な方でもパクパクいけそうです。
しかし、個性が欲しい時。
ここで生の香菜を足して、はじける香りをたのしむ。

生を一緒に食べると香菜大爆発のパクチーまつり。
花が咲き、そろそろ終わりを迎える今年の香菜。これだけ食べれば思い残すことは無し。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/06/23(木) 12:03:15|
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TECHNOS Napoleon 2
激安で買ってきたテクノスのメッシュモデルです。

前回はケース、バンドの掃除を行いました。
今回は中身を見学してみましょう。
ケースから取り出した文字板です。

デザインはきわめてシンプル。細かいサテン目に上品な極薄シルバーをかけた生地、しっかりと黒樹脂が盛られた針とインデックスは機能性と美しさを兼ね備え絶妙にレイアウトされています。角型のレイアウトは丸型に比べ難しいものですが、これはさすがに美しい。そして全体をエレガントに見せているのは、6時位置にプリントされている“Napoleon”の書体、ここが大事。文字板のロゴ表記が時計に与える影響は大きい。“TECHNOS”のロゴが比較的堅いイメージなので、ここで柔らかい書体を用いることで全体をエレガントなものに演出しています。
蓋の内面は、このようになっています。

丸いムーブメントを支える中子〈なかご〉、そして底にはブランドマークと材質表示。
では機械の方にまいりましょう。
こちらがムーブメント外観です。

男性的な幅広の斜めスピンが美しい。
まずテンプを外しました。

ここで覗くは、エボーシュのマーク刻印。

アルファベットの“T”と“U”が合体したマーク、これは“Fabrique d’Ebauches Unitas S.A.” 通称 “ユニタス”のマーク。そして数字が“6365”ということで、ベースとなるムーブは“ユニタス 6365”ということがわかります。17石、21600振動/時、パワーリザーブ50時間。そのほか
詳しいデータはおなじみこちら↓をご参照ください。
http://www.ranfft.de/cgi-bin/bidfun-db.cgi?10&ranfft&&2uswk&Unitas_6365 輪列を控えておきましょう。

シンプルな二針レイアウト。

車を外した地板の形状。
このあと部品を洗って組み立てました。

側付けをいたしまして完成です。



雑味のない、すっきりした男性用ドレスウオッチです。 清潔感のあるデザインが気に入りました。黒っぽいスーツの時など着用して楽しんでおります。
本日の控え
TECHNOS Napoleon cal.6365(Unitas) 17石 推定1975年前後 でした。
テクノスといえば超硬ケースを用いた“ボラゾン”が有名ですが、この“ナポレオン”シリーズは、ドレスウオッチとして1972年に日本輸入時計便覧に初登場。そして77年には消えていますから、1975年前後がピークかな?と推察しました。
「スイスの高級時計、テクノスをペアで…」とクイズ番組の商品になっていたのも今は昔の話。現在はブラジルの会社となっており、今なお数多くの時計を生産しているとのことです。
http://www.technos.com.br/technosconnect/http://www.t2-corp.com/technos2/top.html
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- 2016/06/22(水) 12:03:22|
- 時計
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アジアンライスサラダ コンビニ弁当の余りモンをもらったんだが、横着してカバンに立てて突っ込んだもんで、このありさま。

満員電車が急停止するとこうなるね。
…ということで、一旦解体して再構築を試みましょう。
レタスにキュウリ、赤タマネギにパクチーを盛り合わせ、冷めたご飯には寿司酢をまぶしてしっとりハラハラとほぐしました。

酢漬けのトウガラシにトマトソース、ナンプラーを少々ふりかけて、アジアン風ライスサラダになって再デビュー。
透明感が涼しげでいいかな?と思って、器は弁当の蓋をそのまま利用しています。

米と野菜と肉、一食分の要素が揃ってますから夕飯はこの一皿でおわり。
そりゃそうだ、もともと弁当だったんだからねえ。

弁当のおかずが甘じょっぱくて濃いから、調味は十分すぎるほど。
このあと、ぐちゃぐちゃにかき混ぜていただきました。
パクチー香るアジアンライスサラダでビールを飲む。
蒸し暑い季節にいいですね。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/06/21(火) 12:02:32|
- 料理・食
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魔王をつくろう 10
だらだらとなかなか進まない、ダイモン風パズズテイストの魔王像を粘土で作る話のつづきです。
今回はポーズを検討します。
両腕の骨となる粘土の芯に、アルミ線を差し込んで、胴体に差し込みます。

加減をしながらポーズを検討します。
右腕は魔杖を持たせるつもりなので、およそイメージは固まってます。

さて左腕をどうするか?
あまり躍動的なポーズでは魔王としての威厳が損なわれる。

かといって、静かすぎてもつまらない。
巨大化した様子をイメージして、風を起こしながら見下ろすようなポーズはどうか?

うん、そうしよう…と、そう思ったが、腕が長すぎるので、ここで短く調整。

こんな感じにしてみますか。
次回は魔杖の製作にかかりましょう。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/06/20(月) 12:02:20|
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五行精進米粉 焼きビーフンをつくりましょう。
肉や魚介はありません、今回は野菜だけの味付けです。
紫の玉葱、黄色のズッキーニ、赤の人参、緑のニラ、白のキャベツ、これら彩り野菜を五行思想に例えました。

黒胡椒を利かせた野菜ミックスのだしに、戻したビーフンを吸わせて炒めた醤油味。

顆粒の鶏ガラスープの素を少し加えましたが、これでは精進とはいえませんな。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/06/19(日) 18:45:51|
- 料理・食
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葉が心細く… 今週のウンペラータです。

葉っぱが一枚落ちました。
さすがに根がない分、吸水がつらかろう。

残り葉っぱからも水分がとんで心細い状態となっています。
ここまで毎週更新を記録してまいりましたが、変わり栄えがしないので、不定期更新にししましょう。
テーマ:サボテン・多肉植物・観葉植物 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/06/19(日) 18:27:23|
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レタス丸ごとサラダ これを料理と申しますのは、どうか?と思いますが、収穫したレタスを冷やしまして、中央のいいところを真っ二つ。
塩とオリーブ油をかけてかぶりつきました。

瑞々しくて爽快、レタスを一つまるごと一人で食べたのは初めてです。とにもかくにも音と歯触りが快感!味も爽やかで苦くない。
ときどきジャワトウガラシの酢漬けをかじると、次のひと口がまた甘くていい。
ウイスキーのロックをなめながらかじるレタス丸ごとサラダ。
自家栽培ゆえの贅沢です。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2016/06/19(日) 18:19:04|
- 料理・食
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なめくじ丼 茄子の塩もみ 新鮮な茄子は、サクランボのような香りがするのをご存じだろうか?
とれたての新茄子を薄切りにして、塩を振ってコップ一杯ほどの水をかける。ナスが千切れないように指先で軽く水を回していると、やがてしっとりと重くなる。
茄子に塩が回り、水にアクが出たら上げ時。

両手で絞って辛子と醤油をひとたらしすると、新茄子の塩もみができあがり。

ご飯が炊けるまで、こいつでビールをのむ。
フルーティーな果肉、そして奥歯で噛みしめる皮からにじむ甘さが美味い。こういう風に食べる茄子はキメの細かい若いやつがいい。今日のは少し種っぽかったが、やはり新茄子は美味い。
茄子でビールをのんだら、次はご飯の支度。
情けない鰹を持ち出しました。

スーパーで売れ残った刺身用の情けない鰹です。厳密にいえば賞味期限は昨日まで。
こいつを細く切りまして、おろし生姜に練り山葵、醤油をかけて指でもみ込む。

そして炊き立てのご飯には大葉を乗せてスタンバイ。

練り上がった鰹をたっぷり乗せて…

胡麻の油と煎り胡麻をかけたらナメクジ丼のできあがり。

薬味に赤玉葱もトッピング。
情けない鰹も、こうなるとごちそう。
ご飯を思いっきり食べよう。
ご飯と種を混ぜてもいいが、やはりはじめはセパレートがいい。

ほら?見てみてほしい。
ご飯にナメクジが乗っているみたいでしょう?これが中々おいしくて、のど越しもヌルヌル、ペロっと平らげちゃいました。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/06/18(土) 15:42:59|
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トマトのわき芽掻き 今日<6月18日>は暑くなるというので、朝の涼しいうちに畑に赴きました。
本日のメイン作業はトマトのわき芽掻きです。
植え付けて三週間目、いよいよわき芽が伸びてきたトマト。

このわき芽をひとつひとつ摘み取って、主幹の一本立ちにするのです。この作業は生育中、毎週行うこととなります。
先週植え付けた高級なビーフの苗は、無事、定着したようです。

こちらはまだ、わき芽はでておりません。
その他の野菜たちです。
トウモロコシは穂先をのぞかせ始めました。

ここから花粉を降らせるわけわけですが、肝心の受け手のほうがまだ全然出ていません。大丈夫だろうか?
ナスの初物がぶら下がっています。

つやつやの初の実を6個収穫しました。
エダマメは毛だらけのさやを下げているものの、まだ少し収穫には早いようです。

もぎたてのエダマメが楽しみです。
こちらは、初めてチャレンジした“ビタークレス”です。

大根みたいでピリリと辛い、香りの葉物野菜です。
そしてモロヘイヤが遅めのスタート。

真夏の栄養野菜としてしっかり育ってほしいものです。
大きくなった玉レタスは、本日収穫。

初めてにしては上出来。いや、正しくは初めてではないですね。 …去年の秋まきは全滅しましたっけ。
そして、ここ一週間、比較的涼しかったうえ、雨が多かったおかげか、なんと、復活のオカヒジキ。

おいしそうにツヤツヤと茂っております。
先週の終了宣言は撤回しまして、もう少し食べられそうです。
そしてジャガイモを少し試し掘りしまして、本日は終了。

今年のジャガイモは、大きいもので鶏卵くらいの小粒でした。
その他本日の収穫物です。

レタス三個にナス六本、ビタークレス、パクチー、青シソ、オカヒジキでした。
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- 2016/06/18(土) 14:46:09|
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吸血鬼 ブラッシー 押入れから出てきた古いプロマイドを眺めて語る、プロレスの思い出、今回は“吸血鬼”ブラッシーです。
相手の額に咬みついて血をすする恐怖の吸血鬼、またの名を銀髪鬼、プラチナヘアーに真っ赤な返り血が恐ろしく映え、ヤスリで牙を研ぐパフォーマンスで恐怖をあおる。テレビを見ていた老人がショック死した事件はあまりにも有名で、日本のプロレス史上最大の悪役と申せましょう。

時代的には力道山のライバルですから私の親の世代、リアルタイムで私が見たのはニコリ・ボルコフのマネージャー時代からとなりますが、もっと前からその悪名は知っていました。とにかくブラッシーは有名で、僕がプロレス好きになる前から、大人たちは“噛みつきブラッシー”とか“吸血ブラッシー”などと言って、怖い話をしてくれました。“ショック死”という言葉を覚えたのも、そのころだったと思います。
奥様のミヤコさんは、日本巡業中に見初めた日本人。吸血鬼に娘を嫁がせるとなった親御さんは心中おだやかではなかったと察しますが、私生活ではきわめて紳士だったという彼の熱意に打たれたのでしょう。晩年のテレビ取材でも傍らにはミヤコさんがおられました。たしか終戦50年記念特集のような番組でハワイの自宅でインタビュー、物静かな老人となったブラッシーだが、ヤスリで牙を研ぎながら「地獄で待ってろリキドー、また血を吸ってやる!お前の血はまずかったけどな」とカメラをにらむ姿は、老いたりとはいえかなりの迫力でしたが、すぐあと、素に戻ると「こんな感じでいいかね?」と笑う姿がチャーミング。
そんな老吸血鬼も2003年に85歳でこの世を去ったという… ミヤコさんに看取られて。
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- 2016/06/17(金) 12:00:07|
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野菜とカジキのカレー 鍋に、女房が作ったトマト味の野菜スープが残っている。。そしてカジキの切り身が一枚。
さて、どうしたものか?
カジキを照り焼きよろしく甘辛にソテーして装ったライスにそっと立てかけ、カレー粉を混ぜながら温めた野菜のスープをかけました。

サニーレタスとパクチーはサラダ代わりの付け合わせ。
トマトベースのカレーには新タマネギ、スッキーニ、キャベツ、ジャガイモなどが煮込まれています。

カジキは照り焼き風、そのままでもおかずになります。

カジキをおかずにライスを食べ、カレーで食べ、カジキ混じりのカレーで食べ、パクチーを混ぜ込んで食べ、そしてデスソースをかけて痺れながら食べる。そう、デスソースは最後に楽しまなければいけません。
はじめにかけると後半全部のわけがわからなくなりますから。
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- 2016/06/16(木) 12:02:44|
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TECHNOS Napoleon 1
時計の金属バンドもいろいろありますが、今回のはこれ

TECHNOS〈テクノス〉のメッシュバンド。ステンレスの細い線を編み込んだ、いわば金属製編み物。このスタイルには、網目を活かしたタイプと表面をつぶしてフラットにするタイプとがありますが、今回のは後者。サテン目付が入っていてしっとりと落ち着いたイメージ、そして薄くて手触りも滑らか。しかし弱点としては長く使っているとまずクセがつく。それと汚れが網目に入り込むと拭いても中々落ちない点でしょうか。

この品物も写真でわかるように、前の持ち主の巻きクセがしっかり刻まれています。今回はそこのところを木の台にのせて、叩いたり絞ったりして矯正。そしてペーパーで目付を入れ直す。

形が整ったら、超音波洗浄機にかけます。

メッシュの中の汚れまでが煙のように湧き出してきます。洗剤はシチズン製の“バンド洗浄液”、この威力がすごい。
洗浄後、良く乾かしてお掃除終了。今回のモデルはケースとバンドが一体となった直結タイプなので、ケースの掃除も合わせて終了。
バックルはテクノスのロゴマーク入り、オリジナル。

そしてこの構造がうれしい。
メッシュバンドの場合、“駒”という概念がないので、長さ調整の工夫にメーカーは頭を悩ませます。あるものは革バンドのごとく穴を開けて美錠で止めてみたり、またあるものは違和感のある調整駒を無理やり付けてみたりと、機能性と美観の狭間で各社あれこれ悩んでいるようですが、そこへ行きますと、このバックルは良いです。メッシュを切ることなく長短自在に固定できるフリーアジャストタイプ、止めあがりの外観もシンプルで、しかもベロが内側に回り込むから余りがペロペロ遊ばない。

これは過去に控えた
ウオルサム・リンカーンと同じタイプです。とても良く考えられた構造でいいんですが…とにかく着けにくいのが難点。空中で片手で着けるのは、とても困難、落とさないよう注意が必要です。
バンドとバックル、外装はこの辺にしておきまして、次回、中の機械を見学してみましょう。
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- 2016/06/15(水) 12:00:53|
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テキーラの味わい メキシコに赴任していた従弟がおみやげに届けてくれたのがこれ。
嬉しいことに、やっぱり私にはお酒というイメージなのでしょう。
アガベ100%のテキーラ。
アガベこそテキーラの原料となる巨大ヤマアラシみたいなパイナップルみたいな、ヘビメタの頭みたいな植物で、原料比51%以上が規格とされている中、本品は100%という上等品。
カリカリと栓のビニールを破る快感、まずはストレートで。

ふぇー!燃えるねえ。のどがカッカと熱くなる。味はドライなラムというか、泡盛か、かなり辛口。
そしてライムをかじってふた口め。これもいい、清涼感がたまらない。
自家製ベーコンの炙りを少し持ち出した。

付け合わせはコリアンダーの葉、つまりはパクチー。
肉の脂にコリアンダー、そしてテキーラ、ときどきライム。豚の脂でべたついた唇をスカっと洗うテキーラにライム。このあと炭酸水を持ち出して、さらに調子よく飲みました。
この超辛口のお酒は、暑くなるこれからの季節にピッタリ、夏の楽しみがひとつ増えました。
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- 2016/06/14(火) 12:00:07|
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タミヤステゴのお色直し 三年前に作ったタミヤ製ステゴサウルスのプラモデルです。

このモデルについての製作記録はすでに控えてございます(
玩具工作控 84、
89、
92)…が、ここ最近つくった、トリケラトプス、ティラノサウルスと並べてみると、どうも色が薄っぺらい。

ということで、今回は、お色直しをいたしました。
まず目の後ろから体側に流して白い線を引きました。当然のこと輪郭はぼかします。

この線は、体の硬いところと柔らかいところの境界というか、分割線となります。
そして背中側の硬い部分には生地色よりも黒っぽい色でドライブラッシング。お腹側の柔らかい部分には生地色よりも白っぽい色で同じくドライブラッシング。
そうしますと…こんな感じになります。

写真は後肢ですが、理屈は同じです。柔らかい皮膚表現には“しわ”を、固い表現には“甲羅”を、それぞれ黒っぽくするとイメージ的に有効なようです。
顔のモールドは、あまりにものっぺりさっぱりしているので、これはもう筆で書くしかございません。

これでカンタンお色直しのできあがりです。
花壇で写真を撮りましょう。
藪から蛇ならぬ、ステゴサウルス。

そしてゆっくり去ってゆく後姿が、ステゴサウルスの鑑賞ポイント。

これでタミヤのオールド恐竜三兄弟、全員集合です。

たのしい恐竜公園。
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- 2016/06/13(月) 12:02:11|
- 玩具・造型
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オカヒジキの焼きビーフン 五月の夏日のせいで我が家のオカヒジキも今年はもう終わりです。
最終料理は焼きビーフン。干しエビ、ベーコンをダシにした田舎風醤油味。

油をにじませたベーコンの薫香とコク、干しエビの滋味と戻し汁の旨み、チンゲンサイの漬物が醸す酸味、そしてお醤油、すべて天然素材による素朴な味。

オカヒジキは高い栄養価のわりに味は淡白。
暑い夏に向けてもりもり食べたい野菜ですが、今年はもうおしまい。
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- 2016/06/12(日) 15:23:51|
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およそ一か月 まだ生きてます。

そしてまた一つ…

葉っぱが開こうとしています。
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- 2016/06/12(日) 14:46:12|
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ビタークレスって? 今年<2016>はじめて栽培に挑戦した西洋野菜“ビタークレス”。
まだ小さいけど、密集したところを少し摘んできました。

葉っぱを一枚、生でかじってみましたら、まさに大根おろしの味、ツンとシャープな香りにピリりとした辛さ。サラダで行こうかと思いましたが如何せん固い。
今日はベーコン風味の塩味炒めで食することにしました。

根っこもとらず、若い野菜は根ごと丸ごと食べるのが私流。
オカヒジキの味噌汁、チンゲンサイの漬物とともに、本日の朝ごはんとしました。

青いもの尽くしの定食は、体が心持ち軽くなるようです。
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- 2016/06/12(日) 11:50:41|
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青もの三品 先週収穫した青物で三品、農産物料理でございます。
まずこちらはオカヒジキ。
いよいよ固くなってはきたものの、茹でて冷まして固いところを指でちぎっておけば下仕事終了。短く折って茹でたスパゲティとツナ缶を混ぜて和えたのが、オカヒジキのスパサラ。

味付けは寿司酢にわさび、そしてマヨネーズ。天盛りに煎り胡麻を少々。
もう一品はチンゲンサイ。
戻した干しシイタケと炒め合わせて、シイタケの戻し汁で煮つけた中華風。

青菜冬菇〈チンツァイトングゥ〉とでも申しましょうか。醤油ベースでシイタケのうま味汁が決め手のおかずです。
豚の肩肉は削いで叩いて薄くしたものをフライパンにあてて、にじむ脂で焼きつけます、市販の焼肉のたれをからめまして、たっぷりのパクチーにお盛り付け。

重たい獣の脂をパクチーの強いクセが中和するという、食べ物の陰陽調和の際立った組み合わせですね。
わたし、パクチーあんまり好きでなかったんですがね。
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- 2016/06/11(土) 21:09:44|
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ジャガイモ死にました ごらんのとおりです。

あわれ露出して青くなった個体。

こうなると毒が生成されて食べられません。
この様子をみても、今年の失敗は浅植えだったことにあるようで、去年の掘り残しから出てきたような奴はむしろ元気。浅植えゆえ、五月に続いた夏日の地温をモロに受け、終焉スイッチが起動したと、そう推察しました。こうなりゃ来年は深く植えてやらあ!キショーメ。
先週ヤバイかな?と思っていたレタスの病気は、案の定進行しています。

外葉から縮れが進行しているので、ましな結球部を収穫して帰りましょう。…へへ、こいつは女房のサラダに混ぜて食わしてやるわ。
打って変わって隣の個体はいたって元気。

これは十分な大きさになったので、本日の収穫物。
まあしかし、五月の連続夏日の影響はほかの野菜にも及んでおりまして、オカヒジキなど早くも花芽を分化させています。

ここはもう固いのです。
参考に昨年<2015>のようすがこうです。

花芽を分化させてはいますが、いくらか瑞々しいです。
さらに一昨年<2014>の今頃は…

若葉も鮮やかなまさに食べごろ。わすか三年ながら、気候の変化が肌身に感じます。
五月の夏日だけではなく、四月の冬日もいけません。
四月に寒い日が襲ってきたせいか、発芽が遅くなったクウシンサイはいまだにこんな生育状態。

ちなみに昨年<2015>のいまごろは?

結構伸びてましたね。こうなりゃあ来年はポットで苗を作る方法で行こうかと思います。
えー、愚痴はここまでで、ここからは今週の作業となります。
まずはビーフトマトの植え付けです。
8粒500円の高級種から7本をここまで育てました。

これらをすでに立ててある畝にレイアウト。

根を傷つけない方法で植えつけました。
時刻は夕方の6時。一晩ゆっくり根を休ませられるよう、今日は陽が傾いてから畑にでかけました。
もう一つのメイン作業は、ナスの支柱立てです。
今は植え付け時に立てた仮支柱のみです。

ここに本支柱をX字型に立てまして、二本の主枝を育てる算段です。

昨年<2015>のナスはイマイチでした。今年はたくさんぶら下がる景色を拝みたいものです。
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- 2016/06/11(土) 20:24:22|
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カジキのオリゼ焼き 織部焼〈おりべやき〉という言葉は器のほうで聞いたことがありますけど、オリセ焼きってなんです?
オリゼ菌で焼いた食べ物ってことです。オリゼ菌、それはつまりアスペルギルス・オリゼー、早い話が麹菌、今朝はカジキの切り身をそいつで焼きました。

そんな調味料、売ってんの?
いえ、自宅で味噌を仕込んでいますとね、醗酵中に旨みの濃い液体が浮いてくるので、そいつをすくって使うのです。つまりは醤〈ひしお〉。
叩いたたっぷりの新ニンニクを炒めた油に、醤を大匙二杯ほどジュンとからめたら、ソテーしたカジキの切り身にそっとかけます。

これでよろしいのです。
受け狙いでオリゼ焼きなどと申しましたが、要するに魚のニンニク醤油焼きということです。
生のパクチーと酢漬けのトウガラシを添えて、朝一番の生ビール。
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- 2016/06/11(土) 11:29:02|
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