魔王をつくろう 18
金で覆った悪魔の杖に、灰入りの黒カシューを塗ったところです。

これが完全に乾きますと、つや消しの古びた感じになります。

まずは歯ブラシで全体を擦って、落とせる粉は落とします。

次に布で拭きあげ。凸部をすべすべにします。

下の金をのぞかせますと、こんな感じになります。

そしてさらにメタルカラーのゴールドで凸部をドライブラシ。

つづけて皮で磨きます。

これで仕上げ終了。

クリスタルのブラックダイヤを目の位置に嵌めて出来上がりとなります。

悪魔の杖ができました。

やってみて判ったんですが、今回の塗装工程でやりますと最後のつや出しはあまり意味がないようです。材料の相性か何かが原因なのでしょうが、磨いてもすぐ黒ずみます。ま、しかし古びた雰囲気は狙い通りにできたので、今回はこれで良しとしました。

おっと、これこれ。
これはアンタのじゃないの、将軍様。
というわけで、完成したばかりの魔王の杖ですが、ここで握り部分を境に三つに切ってしまいます。

えー!何すんだよ。
次回より魔王本体の製作に戻るわけですが、その時に邪魔にならないよう、柄だけの状態にするのです。
今回はここまで。
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- 2016/09/30(金) 12:00:10|
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イシイドッグ ご存じ“
イシイのチキンハンバーグ”。
きょうはパンでいただきましょう。
フライパンにお湯を沸かし(もちろん鍋でOKですが)イシイバーグを温めます。
そして残り1分を切ったあたりで、ザク切りキャベツも一緒にゆでます。

おっと!これをやるんだったらイシイの袋もきれいに洗っておきましょうね。“もどしババア”の洗礼を浴びている恐れがありますから。ほら、いるでしょう?品物を手に取って見て、棚に戻すババア。それを私は“もどしババア”とよんでいるんです。
ま、いずれにしても流通のあいだにいろんな人の手に触れているでしょうから、まずは洗いましょう。
袋を引き揚げたら、包丁の峯でタテにトンと真っ二つ。ここは刃ではなく峯でやりましょう。

そうしますと、袋は切れずに中身だけが真っ二つになります。
あとは、並行して焼いておいたパンにゆでたキャベツともども挟みます。

残りのソースをかけまして出来上がり。
手づかみでイシイバーグをほおばり、ビールで飲みこむ快感。

アメリカのスナックフードといえばホットドッグとハンバーガーがパッと思い浮かびますが、バーガーの方は○○バーガー、何々バーガーとバリエーションも豊富、中身の豪華なご馳走版なんかもあるけれども、ドッグのほうはそれほどでもなくて地味な印象。
なんでだろう?
ここで柊考えた。これはどうも材料をはさむパンの構造にヒントがありそうだ。たしかに上下に重ねる構造をとれば、種類も量も、ほぼ無限に展開可能となるけれども、横に並べるスタイルだと容積に限りがあるから、そうもいきますまい。
…うん、たぶんそうだと思う。
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- 2016/09/29(木) 12:02:09|
- 料理・食
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ジャーマンアイリスの株分け 我が家のジャーマンアイリスは薄紫の大振りなんですが、近ごろ花つきが悪くなりました。
それもそのはず、株分けを何年もサボっておりました。

おまけにドクダミがはびこって、アイリスが食い殺されそうです。
ドクダミを一部むしって根元を覗くと…

あららら、球根がみっしり詰まってしまって窮屈そうです。完全に老化しております。掘りあげて株分けをして若返りを図りましょう。
ジャーマンアイリスの育ち方は、ざっとこんな感じです。

この孫に花がよく咲くらしんですね。この際全部掘りあげてバラバラにしまして、若い順に選別したのがこちら。

これは葉っぱの大きさではなく、根っこの若い順に並べてみました。
掘りあげた跡地はこのありさま。

ドクダミの根っこだらけ。
こいつを一本一本取り除きまして、株分けしたアイリスを植えました。

ちょっと窮屈ですが、ケンカしながら大きくなってもらいましょう。
作業中、大きなミミズやダンゴムシ、ムカデ、ハサミムシたちがあわただしく逃げ惑う中、こんなものが現れました。

これは何の卵でしょう?おそらくトカゲちゃんですね。
バラの根元にそっと埋めておきました。
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- 2016/09/28(水) 12:00:08|
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ホタテとクウシンサイ クウシンサイがたくさん採れる季節です。
今日はボイルホタテと中華風味で炒めました。

お椀に水、醤油、砂糖にオイスターソースを合わせておいてサっと回しかけるだけのカンタン炒めです。

赤い野菜は完熟した万願寺唐辛子、唐辛子とはいうものの辛くなく、むしろ甘味があります。
貝とクウシンサイの相性はいいですねえ。味付けもオイスターソースだから、しっくりと収まります。

今日は薬味酒をほんの少しだけ。
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- 2016/09/27(火) 12:00:31|
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続・猿の惑星
GENERAL URSUS 4
お髭のパーマネントもうまく行って、メークも直したゴリラの将軍さま。
今回は武装品のお手入れをしましょう。
基本は塗装です。
まずはこれが製品状態の兜です。

そしてこちらは胸当て。

ここにメタルカラーの黒鉄色(アイアン)で塗りまして、布で凸部を艶上げ。

これだけの作業です。
効果のほどはいかほどに?ブーツで比較してみましょう。

向かって左がアイアン艶上げのもの、右が製品状態です。あんまり変わり映えしませんかな?
こんな感じで組み立ててみよう。
折ってしまった首を竹の棒で補って接続。

こんなふうに出来上がりました。

おお!なかなかいいですね。
いいんですけど…何だかちょっとさびしい。

なるほど、映画と違うのは鎧がないからですね。
それでは次回から、本革を使って鎧を作ってみましょう。
今回はこの辺で失礼します。
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- 2016/09/26(月) 12:01:49|
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茄子肉そば 中華麺が減らないんです。
それはなぜか?
家族が食べないからです。
中華麺を秋ナスで食べましょう。
フライパンに油を熱して、豚の挽き肉、ショウガ、ニンニクのみじん切りを炒めまして、赤だしの味噌汁、茄子、つまり材料全部を投入して強火で沸かします。

お砂糖少々で加減をしたら、あとは煮込むだけです。簡単でございます。
ぽったりするまで煮込んだら肉味噌餡のできあがりです。

仕上げに山椒をたっぷり。
そして茹で上りの麺を水で締めて、お皿に盛り、肉みそをかけます。

茄子入りのジャージャー麺といったところですね。
冷たい麺に熱い肉みそ。

これはまさにミートソース。麺が冷たいからガバガバ食べられます。
ナスはとろける柔らかさ。

味噌もしつこくありません。即席な発想でしたが、なかなか美味しくてうまくできました。
今日は暑いくらいでしたから、この方法でよかったと思います。

秋ナスを使った、肉味噌そばでございました。
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- 2016/09/25(日) 20:37:54|
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鰹どんぶり黄身おとし 昨日つくった“鰹のかやく”がまだあります。
それはなぜか?
家族が食べないからです。
というわけで生ものの二日目ってお腹こわさないの? とお思いでしょうが、賞味期限なんのその、悪食の私は匂いを嗅いで異常が無かったら食べちゃう男。
あったかご飯に、味のよく染みた鰹をのせ、玉子の黄身をひとつ落としました。

黄身をまとえば角が丸まって優しいお味に。尖んがった野郎も、きみに抱かれれば優しくなるという喩えに…なりゃあしませんが、単なる駄洒落の思いつき。
それはそうと白身のほうはどうしたの?

ええ、赤だしのたねにしました。
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- 2016/09/25(日) 12:14:45|
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メンチラーメン テレビでよくメンチカツの断面から汁を流して「わー」とか「きゃあ」とか騒いでますがね、あれはテレビ映りが良いように美味しそうな演出をしているわけでして、本来は汁を食べてこそ、お料理の目的が達成されるのであります。
きょうは、冷めたスーパーのメンチカツに汁を吸わせてジャブジャブ食べちゃおうという企みです。
それではまいります。
まずはお材料でございますね。

生麺に冷めたメンチカツ、即席スープの素二種(和風と鶏がら味)、あとは青菜少々といった具合です。
小鍋でスープを作りましょう。
お湯に二種のスープを溶かしまして、砂糖少々、お醤油で好みの味に仕上げます。

私はお醤油濃いめが好みです。
スープができたころ、麺を茹でるお湯が沸きますが、麺の前に青菜をくぐらせザルに上げておきましょう。

きょうは空芯菜の葉っぱですが、ホウレンソウ、小松菜、チンゲンサイなど何でもよろしいですね。
引き揚げたら麺を投入、麺が茹で上がったら手際よくまいります。
ネギを刻んでおいたどんぶりに熱々スープを注ぎますね。ジャーっと。

間髪入れず麺を装います。

茹でた青菜、グリルで焼きなおしておいたメンチカツをトッピング。

粗びきの黒胡椒をたっぷりかけて出来上がりです。

おお!メンチカツラーメン。好きなものの合体に身震い。
ジューシーなメンチカツが食べたいか?
おおー!
ならばこれを見よ。

汁がしたたるぞ。
そりゃあアンタ汁に浸けてるからでしょうに。
好きなだけ浸してジャブジャブほおばれ。
いえいえ、ジューシーにもほどがあるというもの。でもね、メンチカツと醤油スープ、これがなかなか良く合いまして、麺ののど越しも手伝って美味いうまい。ペロっと食べてしまいました。
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- 2016/09/24(土) 17:59:48|
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鰹のかやく スーパーの鮮魚売り場で売れ残った、頼りない鰹を薬味漬けにして美味しくいただきましょう。
そぎ切りにした鰹の身をボールに入れて、薬味を投入。

薬味を加える、だから加薬〈かやく〉。
今日の薬味は生姜、にんにく、茗荷、紫蘇の実漬け、刻んだ冷凍モロヘイヤ、そして胡麻油と醤油。
これらを手でもみ込みます。

もみながらつまみ食いして味を確かめる。
ぬめりとつやが出ましたら、お皿に盛ってできあがりです。

“鰹のかやく”でございます。
そしてこれが今日の朝ご飯。

薬味の染みたヌルヌルがつおをつまんでビールを飲む。

ひと息ついたら、ご飯を持ち出して薬味かつどん。

“かつお”のどんぶりで“かつどん”よ。熱いご飯が鰹をさらに美味くするのです。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/09/24(土) 14:09:14|
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ダイコン種まき最終便 今月はずーっと雨模様、週替わりでやってくる台風、このへんで晴れ間がほしいものです。
どんよりとした曇り空のなか、ダイコン最終組の種をまいてきました。
第一組である三週間前の10本がこのくらいになっています。

きょうは各株二本にしぼりました。
こちらは二週間前に植えたニンニク。

青い若芽を伸ばしてます。二週間前は白い玉だったものが見事な変化をとげている、生命の神秘。
秋ナスも地味に生ってます。

期待したほどではありません。
秋のマクワウリは一つだけ食べられそうです。

画面を横切る太いツルは、ウリではなくこいつ。

放射状に伸びる伸びるクウシンサイ。
なんたって元は熱帯植物だから雨大好き。

ただいま食べ放題の状態です。
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- 2016/09/24(土) 13:24:06|
- 家庭菜園
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魔王をつくろう 17
吸血妖怪ダイモン風の製作記録です。
魔術の杖の成型ができたので、今回は塗りの作業に入ります。目指すは骨董品みたいな質感です。

それではまいりましょう。
まず、黒のカシューで全体をくるみます。

漆塗りを模して作ります。ここは黒で地固めです。
全体を塗りましたら、完全に固めます。
次に用意したのは金粉とカシューのクリア。カシューの場合クリアといってもアメ色、金粉は本金ではなく真鍮ミックスの金属粉。

ゆるめに溶いたカシューに金粉を練りこみ、黒の上から塗ります。

全体を覆うとこうなります。

これも完全に固めましょう。
次に取り出しますのは“除虫菊の灰”。

などと勿体ぶって言いましたけど、要は蚊取り線香の燃えカス。
これを塗りつけて、除虫の効力を杖に持たせようという魔術的効果を… ではなく、単なるつや消し剤として使います。

かなりゆるく溶いたカシューに灰を混ぜます。カシューはクリアをベースに黒を一滴溶いた加減で。

これでまた全体を包みまして、乾燥を待ちましょう。

こいつが完全に乾きましたら、黒ずんだつや消しになる予定です。
そしてそのあと、研いで仕上げる工程となります。
今回はこの辺で。
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- 2016/09/23(金) 12:01:06|
- 玩具・造型
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なんに使うの? 100円ショップでミニ観葉を二種類買ってきました。

ドラセナとクッカバラです。土はウチにあった在庫。
鉢も一つは100円ショップ、向かって左の奇妙な形は…

私が高校生の時に焼いた“柊焼き”です。高校のころ、選択課目を陶芸にしていたので、課題とは別にこっそり作って焼かせてもらってました。というか、どさくさ紛れに窯の隅に勝手に置いていたんですがね。
さて、さっそく植えつけましょう。
鉢の底にクレイボールを敷きまして、ポットから外した苗を置き、土を入れます。

スコップの代わりはティースプーンです。小さいですからね。
スカスカにならないように割りばしで土を突きこむ。

土をそっと押さえて作業終了。

ミニ観葉がふたつできました。

これらをこのあと大きく育て… ではなく、小さいまま可愛く管理して、ミニチュアハウスのインテリアに使いたいのです。
今日は取り急ぎ、ここに置きまして…

そう、つまりこの人たちのお部屋の飾りとなるのです。
その前に冬、枯らさないよう頑張らなくては…。
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- 2016/09/22(木) 16:23:35|
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南方野菜を和風味で 空芯菜、南方野菜でございます。栄養価も高く、中国風やタイ風お料理に大活躍、青物の少ない夏に重宝な葉もの野菜ですね。暑い季節に暑さに強い野菜を食べるのは、これ自然の理、私が元気でいられるのもうなずけましょう。
きょうは、そんな南方野菜を和風味でアレンジしてみました。
だし醤油に竹輪、湯通しした空芯菜にしっとりと含ませた煮物でございます。

空芯菜の葉っぱの方は、味にクセがないからホウレンソウの様なとろける味わい。茎は煮てもぱりぱりと小気味よい歯触り。

かつての戦時下、南方に駐留していた兵隊さんたちが地元でとれる野菜を和風味にしたて、故郷を懐かしんでいたのかなと思うと、南方野菜の和風味に特別な思いが宿ります。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/09/22(木) 10:54:19|
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五平餅 中央高速のドライブインなどでおなじみ、おいしそうな香りを放って焼かれている大きな五平餅。甲州から信州にかけての郷土食だそうですね。
この前の連休に七厘を出したので、そんな五平餅をおもいだして冷やご飯をすりこぎ棒でつぶし、割りばしに巻いて焼いてみました。

始めは網にくっつきますが、良く焼けますとパキパキっとはずれてコロンと裏返る。

表返った焼き面に味噌を塗る。女房と娘は市販の甘味噌。一本だけある濃いやつは八丁味噌と自家製味噌、砂糖と酒で練った自分用の特注品。
塗った味噌の面も焼きましたら、自家製五平餅のできあがりです。

もともと郷土料理、家庭で作るものですから、別に特別なものではないのでしょうが、炭火のしにくくなった今日ではご馳走ですね。焼きおにぎりでも餅でもない、弾力があってすごくうまくて驚きました。冷やご飯を焼き直して食べる、昔の人の知恵に感謝です。
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- 2016/09/21(水) 12:02:52|
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ひと夏を終えて 5月に挿し木をしたフィカス・ウンペラータ。

ひと夏を終えてこうなりました。
おお!ジャンボ! とうとう頂点のケロまで背が伸びました。
この緑の部分が夏に伸びた分ですから、結構な伸びです。

しかし、一本根付かず死んでいたので、ここから抜き取りました。

これで残りは8本、さて立派な木に育ちますでしょうか?
成長を見守りましょう。
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- 2016/09/21(水) 12:00:47|
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続・猿の惑星
GENERAL URSUS 3
戦闘的ゴリラの大将、ウルサス将軍のパーマネントはうまくいったかどうか?
ヘアピンでカールしてお湯で煮たあと、このように放置。

完全に乾いたなと判断したところで、ヘアピンをはずしますと…

おー!パーマ大成功。カールしてるしてる。
櫛でほぐして形を整えまして…

さて、どうか?

なかなか勇ましくなったようです。
それでは勢いで、メークもいっちゃいましょう。
まずは黒でシャドーをつけます。

素肌が黒っぽいから、あまりよく分かりませんね。
なので、凸部にジャーマングレーをこすってハイライトに。

いくらかコントラストがついたでしょうか?
続いては目と口をこげ茶でトーンダウン。

眼球を筆書きしてできあがり。

ちょっぴりリアルになったかな?
次回は武装品に手を加えたいと思います。
今回はここまで。
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- 2016/09/20(火) 12:02:13|
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にしん山菜そうめん 会津の名産“鰊の山椒漬け”でそうめんを食べましょう。

素麺を茹でて洗って冷まし、炙った鰊の山椒漬けをのせました、

冷たい麺に焼き立ての鰊。
あつあつのおつゆは水煮ワラビと油揚げを煮合わせた醤油味です、

だしは煮干しだけ。
炙った鰊は丸かじり。

絶妙に美味い。
鰊の油が、サッパリした全体像に奥行きを与えてくれます。
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- 2016/09/19(月) 14:38:24|
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ことし<2016>のありめし 今年<2016>もたくさん採れた紫蘇の実を漬物常備菜にしました。
味付けは、唐辛子の小口切りと、みじん切りの生姜を加えた醤油味、プラス塩梅酢。
こうして毎年、味を変えています。…というか、同じのがつくれないわけですが…。
出来立てをまず、いつものように“ありめし”で。

アリをかけたご飯に見立てて“ありめし”。
今年は豪華にくさやの干物をつけました。
パチパチとはじける紫蘇の実の清涼感と、昔の便所の様なくさやとのコントラストが良く合います。
ほー、昔の便所食べたことおまんのかいな。
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- 2016/09/19(月) 14:27:57|
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くさやの味 きのう持ち出した七厘コンロ。
そして今日は小雨がしとしと降っている。
ということは…絶好のチャンス!
何の?
くさやの干物を焼くのです。

冷凍しておいたとっておきのムロアジのくさやです。
雨が降っていれば煙は拡散することもなく、安心して焼けますね。ただ今では、くさやの匂いを良く思ってくれる人ばかりではないので、一応気にします。
七厘に火を起こし、支度したのが本日の“ひいらぎセット”

日本酒と谷中生姜とともに。
茶色いどろどろは自家製醤〈ひしお〉。
炭火が起きたらくさやを網に…

たちまち立ち上る独特の匂い。
そして焼き上がるまで、前菜の谷中生姜で清酒を飲む。
小雨の中、軒下であじわう、密かなる遊び。
いよいよ焼き上がったら、あちちあちちと素手でむしって、端からつまむ。

へりの薄いところはカリカリで、身の方はギュっとしまって噛めば噛むほど旨みがにじむ。たまらぬ旨さにまた清酒をひとくち。
醤をつけるとことさら美味い、醗酵の二重奏。

くさやは指ごとしゃぶるのが習いです。
たとえ全部食べてしまったとしても、味の染みた指をなめて、もう一杯飲めるのがくさやの威力。

ゆっくりと流れる時の中に頭を空っぽにする快感。
無心にむしる、くさやの身。
中骨がきれいにはがれると、これまた嬉しい。

骨も炙ってカリカリの煎餅にします。
きょうは贅沢に一人で一匹、それはあまりに勿体ないし、とても一度で食べきれません。
よってむしりの身を空き瓶に詰め、余った醤を回しかけて取っておきます。

しっとりと味の染みた、ほぐし身もまた滋味で、このあと少しずつ楽しむこととなりましょう。
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- 2016/09/18(日) 18:19:33|
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一人炉端で飲む酒は… だいぶ涼しくなりました。農作業を終えて、遅めの朝ご飯です。
今日は大皿でひと盛り。名付けて“ひいらぎセット”。

お魚二種、イワシの丸干しに鰊の山椒漬け、生揚げ、万願寺唐辛子、谷中生姜に茄子の古漬け、そしてにぎり飯。
こいつを外に持ち出しまして、家族の居ぬ間に一人で炉端焼き。

小さい器に入っている茶色いどろどろは自家製の醤〈ひしお〉。
生揚げと丸干しを網にのせ、焼けるまで谷中生姜でビールを飲む。
この時点でかなり幸せ。

ころあいに焼けた丸干しは何もつけずにこのままガブリ。カワウソのように頭から丸かじりです。
生揚げは素焼きのあとに醤をつけて、さらに焼きます。

中は豆腐、外は手焼きせんべいのような味わい。万願寺は熱々の汁がほとばしる。
鰊の山椒漬けの炙りは絶品です。

干物とも燻製とも違う、独特のおいしさがたまりませんね。
そしてにぎりめしを網に乗せ、ころがしながら焼きます。

かじった谷中生姜の茎に醤をつけて、刷毛よろしくペタペタと塗りながらのつけ焼き。

外側のコメがぷっくりと膨らんで、パチパチと鳴き始めたら食べごろ。
香ばしい皮目、ふっくらご飯を飲み込む快感、日本に生まれた幸せをしみじみ感じるのでありました。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/09/17(土) 18:10:22|
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来たのは誰だ? ダイコン二期目の種をまこうと思ったら、予定地が荒らされてました。

掘られたのが、なにも植わってないところなので、これは用を足して埋めた跡だな?と推定し、真ん中あたりを掘ってみたらアタリ。小型犬のそれとよく似たかりんとうが一つ発見できました。誰だいったい?手掛かりはまわりの足跡。足型は判別できないので、歩行跡から推理してみると、5センチくらいの凹みが二個ずつ、斜めに並んで約40センチ間隔でついている。ネットで調べるとアライグマかな?とも思えるんですが、はたしてアライグマにアレを隠す習性があるのかどうか?来たのは誰だ?わかりません。
ま、判ったとしても、どうにもできませんので気分を変えて、今週の野菜を見ましょう。
秋ナスの一番がさがり始めました。

まわりに小さいのもコロコロ育っています。
そしてこちらは韓国うまみトウガラシ。

真っ赤な完熟がいくつかとれました。
ハクサイはだめですねえ。

虫がすごい。黒光りした丸っこいやつダイコンハムシ。憎たらしいのは成長点の柔らかいところを食べちゃうんです。もっと憎たらしいのは捕まえようとすると、死んだふりしてぽろんと地面に落ちるんです。見た目が可愛いだけに嫌な虫です。
一方、サツマイモの海がまたまた広がってまして、発芽したばかりのダイコンに襲いかかる。

そして反対側のネギも大波にのまれる。

これじゃあいけないので、畝の両側からツルをめくりあげて、三つ編みのように絡げてきました。
と、思ったらネギが減ってます。

食べてないのにどうして?

あぁ、死んでる。病気でしょうか?ならんで死んでる。
病気だったら感染する前に元気なやつを食べてしまわねば。
そしてここからは先週種をまいたベビーちゃんです。
まずはサニーレタス。

そしてシュンギク。

西洋野菜のビタークレス。

チンゲンサイ。

みんな、それぞれ顔立ちがちがいますね。
そして本日の収穫です。

クウシンサイと穂じそに秋ナスといったところです。
テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/09/17(土) 17:41:37|
- 家庭菜園
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メタボ対策 昔はこんな言葉はありませんでしたが“メタボ”今ではどなたでもご存じのことと思います。
かくいう私も引っかかりまして、健康セミナーなるものでお食事指導を受けました次第で。
天そばにおにぎり、うどんにお稲荷さん、ミニ丼、ラーメンに半チャーハン、餃子、ライスカレーにコロッケ、たまりませんね。ですがこれ全て、炭水化物の重ね食いとしていけないんだそうです。そして講習のおわりに“やめます宣言”をさせられてしまいました。
くわー、苦しい。タバコを止めるより辛いかもしれません。
と、そんな流れで支度した、メタボ対策の夕飯です。

これ、ただの晩酌セットではないかって?
いや、ちょっと待って。
軽く酢をかけた胡瓜の塩もみ、いいですね?そして炙った鰊の山椒漬けがタンパク質。

とろける油も魚のそれは体にいいんでしょう?
そしてこれがご飯。

お米の水。
世のお父様がたのように締めのご飯などはございません。これがすべて。
どう?健康的でしょう。
ま、ダメだろうな。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/09/16(金) 12:02:36|
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焼きうどん南方風 9月になり、空芯菜のおいしい季節になりました。
空芯菜は南方野菜、当然真夏が旬でしょう、と思いますが、猛暑の最中は固くて成長もイマイチ。9月になるとグっと元気になるのです。
今日は焼きうどん、冷蔵庫に残っていた茹でおきのうどんを空芯菜、アサリと共に油で炒めました。

味つけはナンプラーで南国風。
ニンニク、唐辛子の香りと辛みを油にうつし、うどんを焼いて、茹でた空芯菜とアサリを和えた簡単なものです。
南国の屋台に想いを寄せて、バリバリとかぶりつく農産物料理でございました。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/09/15(木) 12:02:32|
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ガッツワールドvol.100 WINNING GUTS 2016 またまたやってまいりました! ここは新宿歌舞伎町、リング常設のイベントホール
“新宿FACE”
リングながめて飲むビールののどごしはまた格別。
暴力…
違法薬物…
性犯罪…
危険渦巻く新宿の街。密集するビルの一角、ライトに浮かぶ白いマットの静けさが、これから起こる激闘への期待を高める。
本日の闘いは
“ガッツワールド 100回記念大会” 
豪華ラインナップ、全7試合。
まず静寂を破ったのは題して“ヤングガッツVSパキスタンの怪人”30分1本勝負!怪しい、怪しい。
昔、足を運んでいた全日、新日といった大会では、オープニングマッチといえば寄席よろしく“前座”とよばれて若い選手が無心で戦う静かなものであったが、インディーズはいきなり
濃い。
登場するやコーナーポストに倒立する
“パキスタンの怪人”小仲=ペールワン! めちゃめちゃ怪しい。

ところが試合を見ておどろいた!動きがスマートでグランドテクニックもキレがいい。
“ヤングガッツ”大谷譲二との攻防はスピード感バツグン。

第一に音がいい、フットワークがバタバタしていないし、ぎゃーぎゃー騒がない。次々くりだす、めずらしい技の数々は見ていて新鮮。
やがてペールワンの奇妙な関節技が若い大谷にからみつく。もがけばもがくほど滑らかな筋肉がギシギシときしむ。

いよいよ最後、大谷ギブアップ。恐るべしパキスタンの怪人。
第二試合はこれも豪華、いきなり
エース登場。4月までシングル王者だった
ダイスケと
吉野達彦がタッグで激突!それぞれのパートナーである
岩本煌史と
石田慎也もこれまたライバル同士。

躍動する岩本の筋肉!美しいフォームで熱のこもった駆け引きが展開される。
これがいい!そもそも私がプロレスから離れて行ったのは打撃や空中殺法の乱発、首切りポーズなんかが流行ったころであったから、こういう地に足の着いたレスリングが嬉しい。
一方、ダイスケ×吉野の攻防もダイナミック。リング狭しと走り回る大激突!

「ダイちゃ~ん!ダイちゃ~ん!」
「こっち見てぇ~」
二丁目のゴツいお姉さんたちの熱い声援に会場は盛り上がる。
第三試合は女子の部。
タッグマッチ30分1本勝負… とはいうものの、生物的性別でいうと男三人に女ひとりが
“女子プロレス”を繰り広げるというもの。

ギャーギャーピーピー、パタパタばったん!試合展開がちゃんと女子プロになっているからさすが。
黄色い頭が
パピヨン朱美、ピンクが
寧々∞D.a.i(ねね・むげんだい)、
元自衛官。ちょっとでも日本を守ろうと思ったところに敬意を表そう。
そしてASUKAならぬ
ASUKAMAが、かわいい
ミクロをいたぶる。

このミクロちゃんだけが唯一の女の子。したがって上の写真は女子をいじめるオッサンの図。
だけど試合はミクロが取ったわよ。
第四試合は “ハッとしてgood vs IWA熱波軍スペシャルシングルマッチ”30分1本勝負。
新井健一郎 vs バッファロー。

前回見たときも思ったんだが、
バッファローは強い。キャラもシンプルでタイガーマスクの敵役になりそうな雰囲気ぷんぷん。試合の方もアラケンこと新井健一郎を流血に追い込み攻めまくるが、一瞬の逆転技で敗れる。アラケンのトリックが光る!
どうもこの試合、軍団抗争が背景にあるらしく、勝ったアラケンが共闘を呼び掛ける。

はたして、バッファローの胸中やいかに?
さて、ここからはいよいよ
トリプルタイトルマッチだ。
まずは
GWC認定6人タッグ選手権。
チャンピオンチーム“トンパチマシンガンズ”
折原昌夫、アミーゴ鈴木、梁和平〈リャン・ウーピン〉に挑むのは我らがガッツワールド責任者
ガッツ石島、影山道雄、CHANGOのトリオ。

なんとチャンピオンベルトを
質に入れた折原がアミーゴに容赦ない攻撃を浴びせる。3000円にしかならなかった怒りのエナジーが大爆発!
だが現実は非情なり。
影山がアミーゴをピンして
王座交代となる。

歓喜に沸く新王者トリオ… だが 、
ベルトが一本足りない。

ここは
“責任者”がガマンして仕草のみでの勝利者宣言。
心なしか…肩の稜線が下がっている。
心なしか…わき腹がゆるんでいる。
セミファイナルは
タッグ選手権。
王者組“IWA熱波軍”
松田慶三、YUJI KITO組に挑むは、
KAI、翔太の団体混成チーム。
王者松田の放つ
風格。この落ち着きと威圧感!

さすがのセミファイナルは四人入り乱れての大乱戦。
場外乱闘も目の前で展開されると、この
大迫力!
ビールをこぼさないように逃げるのが大変だ。写真も撮りたいし。
そして挑戦者による毒々披露宴!
コブラとサソリだ! 試合を制したのはキャリアで勝る松田がサウナのタオル(大)を翔太の頭にかけてピン。

とられた翔太は後の祭り、何が何だかわからない。
よって王者組、二度目の防衛に成功。
このあと私、売店にビールを買いに行ったら松田選手が飲んでいたので祝福を述べて二言三言ことばを交わしたのだが、明るくて、ユーモアがあって、ゴッツくって、そして何より“プロレスラー”であった。深い皺に刻まれた風貌、浅黒く焼けた分厚い皮膚、重低音のガラガラ声、そして小さく見えるビールのコップ。これぞ私のプロレスラー像そのもの。
こんなレスラーと直に触れあえるのもインディーズの醍醐味。
いよいよメインエベントは、GWC選手権試合、60分1本勝負。
選手権保持者は、もはやインディーズの王者といっても過言ではない
ミスター雁之助。
対する挑戦者はガッツワールドの“レジェンドキラー”
マスクドミステリー。
コミッショナーによる選手権試合宣言が厳かに執り行われるリング上。

決戦のゴングが鳴る!
息もつかせぬグランドの攻防戦、両者一歩も譲らない。

クラシックなトーホールドに、消えかけていたプロレス愛に再び灯がともる。
不思議だなあ…時代は繰り返すのだろうか?私がプロレスから遠ざかった平成の初めごろは、これでもか、これでもかと複雑な大技のオンパレード。しかし今どうだろう?こういうトーホールドやヘッドロックが地味に見えないし、むしろ緊張感がただよう。このガッツワールドは、インディーズとはいえ、目先の面白おかしさに頼ることなく、プロレスリングをまじめにやってる団体なんだなとつくづく感心、好きになりつつある。
試合は白熱のメートルが上がる。
雁之助のネックロックがミステリーを苦しめる。

苦悶の表情を浮かべないミステリー。まさにミステリー。そりゃそうだ、マスクマンだからねえ。
めくるめくグランド中心の戦いを制したのは、挑戦者ミステリー。

雁之助二度目の防衛に失敗。
だが負け惜しみにあがくこともなく新王者を祝福、これぞ
美しきリングジェネラルシップ。
ベルトを託し、互いを讃えあう両雄。

感動のフィナーレ、100回記念を温かく締めるエンディング。
…と思いきや、静寂を破る乱入者!

新王者に早くも立ちふさがる脅威、“和製生傷男ブルーザー”松田慶三が次なる挑戦者だ。
ミステリーに危機が迫る、勝つのはどっちだ!
新たなるストーリーが始まる… <終>
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- 2016/09/15(木) 09:50:30|
- プロレス
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ピーマンの焼きびたし ピーマンにパプリカ、ちょっと手間ですが薄皮をむきますと、とても食べやすい冷菜になります。

きょうは一気に加工して、少しは保存のできる焼きびたしにしたいとおもいます。
まず、これらピーマンをグリルで丸焼き、黒焼きにします。

上の写真はまだ途中、表面のビニールみたいなところが黒く焼けるまでが目安です。
全体が焼けましたらお水でさまし、指をすべらせますと皮がきれいにむけます。

このビニールみたいな薄皮が除かれると、もう出来たも同然です。
縦半分に切って種を取ったら、保存容器にならべてだし汁をはります。
だし汁ともうしましても今回は希釈した麺つゆです。

このまま冷蔵庫に納めまして、味の染み入りを待ちます。
一晩しますと味は染みて、軟らかくとろけるような冷やしピーマンができあがります。
今回は会津名産、鰊の山椒漬けを焼いて、その付け合わせにしました。

だしの染みた、やわらかピーマンは、さしずめ野菜のお刺身といった感じです。
普段、私の作るものを食べない女房が、こればかりはペロっと食べてしまいました。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/09/14(水) 12:02:31|
- 料理・食
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魔王をつくろう 16
魔王ダイモンをモデルにした悪魔像に持たせる魔術の杖を作っています。
装飾物をつけて全体像を見てみたら、どうにも長さが長すぎました。

というわけで、中央を3センチほど切り出し…

芯にプラ棒を差し込みまして…

瞬間接着剤で固定。

短くなったところで、中央にパテを盛り、硬化を待ちます。

完全硬化を確認したら、指先に紙ヤスリをはさんでろくろのようにクルクル回しながら成型。

杖の握り部分です。

ここまで出来上がりましたら、鳥だか竜だかわからないデザインの首に飾りピンを打ちまして出来上がりです。

形はこれで完成。

次回から塗りの作業に入ります。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/09/13(火) 12:01:13|
- 玩具・造型
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冷凍モロヘエイヤ モロヘイヤを大量に収穫しましたので、冷凍保存を試してみました。
これが大量のモロヘイヤ。

ここから葉っぱを一枚一枚枝から外しましたら、ポリ袋いっぱいになりました。

このひとつかみが小売価格128円だとすると… あ、いやいや金換算はよしましょう。
この葉っぱを茹でます。時間としては20から30秒かぞえる感じです。
いっぺんに全部は茹でられないので、一つかみずつ、茹でては水に放ち冷まします。

ザルに上げて水を切り、ぎゅっと絞ったらラップを広げ、小分けにして包みます。

角を折り込む袱紗包みでやりました。
なんと全部で16シートできました。

このまま重ねて冷凍庫に納めます。
そして、食べたいときに食べたい分だけ取り出して、お料理に使いましょう。
まず今回は、凍ったままサクサクみじん切りにしまして、納豆、マグロと和えました。

冷凍で細胞が壊れているせいか、生の時より舌触りが滑らかで食べやすいような気がします。
これで冬までモロヘイヤが食べられそうです。
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- 2016/09/12(月) 12:01:22|
- 料理・食
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空芯菜と赤万願寺の醤油炒め 農作業を終えて、風呂に入って朝ごはん。
今日も野菜づくしです。

まず、自家製味噌をつけて生姜をかじる。

ガリっとやればはじける香りと辛み、そして臭いくらいの味噌がまたよく合います。
メインは空芯菜と赤万願寺のニンニク醤油いためです。

オリーブ油にニンニクと唐辛子、茹でた空芯菜と万願寺を炒めて、味付けは希釈した麺つゆとナンプラー。
こいつをつまんでビールを飲む。

家族が食べないから、一人で一皿野菜の大盛り。
このあと納豆でご飯を食べる予定でしたが、お腹がいっぱいになっちゃったので、これでおしまい。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/09/11(日) 12:47:23|
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ニンニクの植えつけ 2016 いつのまにか、もうこんな季節になりました。

遠くでボロロボロロと刈り取りの音がきこえます。
昨日につづき、朝6時半にくりだした畑です。雨上がりで土は潤い、空気は肌寒いくらいです。
昨日点検しておいた白菜、二か所ほど虫に喰われて無くなっていました。

そういう時は、未練を残さず違うものを植えるに限ります。
まずひとつは赤キャベツ。

ホームセンターで苗を単品で買ってくればいいのです。
そしてもう一つはセロリ。

これは初めてチャレンジします。上手くできますかどうか?
さて本日のメイン作業は、ニンニクとラッキョウの植え付けです。
ジャガイモを掘りあげた跡地に、石灰や鶏糞を鋤き込んで二か月放っておいたら、今はこんな状態です。

まずはこの草をむしり、もう一度土をかきまぜ、低い畝を立てました。竿で直線の目印をつけて種ニンニクをレイアウト。

数えてみたら60個ほどありました。株間はタテヨコそれぞれ15センチです。
ラッキョウも同じ間隔でレイアウト。

これらを一つ一つ埋めてゆくわけですが、ちょっと億劫。
そこで柊かんがえた。棒に深さゲージをつけまして、穴を開けて落としてゆく方法です。
こちらが即席穴あけ棒。

紐の結び目を地上に合わせズブズブと穴を開け、指で種を押し込むわけです。
最後に土を手で均して植つけ完了です。

そのほか、秋用のサニーレタスの種をまきました。

混み合ったところを抜いては食べ、抜いては食べていたニンジンは、ようやく間隔がそろいましたので、あとは太るのを待つのみです。

これでひとまず冬支度は終了です。
昨日三時間、今日二時間半…あぁ、背中が痛てえ。
テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/09/11(日) 12:31:09|
- 家庭菜園
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豚バラゴーヤの黒胡椒 農産物料理でございます。
ゴーヤー千切りを豚バラ肉の脂で焼きました。

ゴーヤーと豚の脂は良く合います。味付けは塩としょうゆ、あとはたっぷりの黒胡椒。それだけです。
そして摘んできた穂紫蘇は衣焼き。

天ぷら衣をつけて少ない油で焼いたものです。うす塩でサクサクと、紫蘇の香りを味わいます。
モロヘイヤの味噌汁をつけて、本日の朝ご飯です。

緑だらけになりました。
昨日、ちょうど健康セミナーを受けたばかりで、食事に野菜を取り入れるよう指導されたんですが、これならいいでしょう。
え?後ろのビールが悪い?
そんなことを言ったらビールメーカーに悪いでしょうに。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/09/10(土) 14:15:31|
- 料理・食
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