戸田九の
いわて盛岡 じゃじゃ麺 岩手物産市でみつけました。

生タイプの即席めん、たれ付きです。
盛岡じゃじゃ麺がご当地名物だということを私は知りませんでした。岩手というとニャンコ…じゃなくて“わんこそば”か“盛岡冷麺”くらいの知識しかありませんでした。調べれば、満州帰りの人が中国料理の炸醤麺〈ツァジャンミェン〉を元に作って定着させたご当地麺料理なのだとか。思えばラーメン、ギョウザなんかもそうですね、通ずるところがあります。大陸お料理の進化形と申しましょうか。
袋の指示通り作ってみました。
ほほう、麺は中華風ではく、平打ち麺なんですね。

温か麺と冷やし麺、どちらもOKということでしたので、温かいほうでやりました。
麺を茹でたら、たれをかけ、キュウリや金糸玉子をトッピング…とありますが、今は冬、キュウリを水菜に置き換えました。

ショウガは自家製梅酢漬け、玉子は半生の薄焼きです。半生の薄焼きとは薄く広げて片面だけ焼いた、フワとろタイプです。
指示通り、ぐちゃぐちゃにかき混ぜて食べてみました。

おお!麺はうどんよりもフォーに近いような、透き通ったもっちりタイプです。そして甘辛いたれが絶妙です。
本場のお店では、残りにスープを注いで召し上がるみたいですが、今回は即席なのでやりません。
いつかご当地で本物をいただいてみたいですね。
そして次の日、アレンジ版の大辛そばにして食べました。
岩手の方に怒られそうですが、自己流で。
まず器に生卵をひとつ落としておきます。

ここへ茹で上がりのアツアツ麺を被せます。
固まろうとする白身と、生の黄身を食べる時に混ぜる狙いです。

あとはタレと薬味です。
薬味はネギと、酢漬け唐辛子の刻みです。ここにたっぷりの胡麻ラー油をかけました。

これでおしまいです。大辛じゃじゃ麺です。
よく混ぜますと、下から玉子もでてきてからまります。

イメージ通りのおいしさでした。
酸っぱい辛い、甘い熱い冷たいが混然となる味。
二食入りの一袋、結局一人で食べました。それはなぜか?
家族が食べないからです。
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- 2017/02/28(火) 11:29:51|
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童友社
ざしきわらし 14
六地蔵様をつくろう その拾壱 水溶きのクレンザーを塗りたくったお地蔵様。

数日乾かして水分が飛ぶと、こうなります。

うはぁ、真っ白。
ここからが仕上げです。ブラシで余分を払って濃淡をつけます。

最後につや消しクリアーをさっと吹いて仕上げです。
六地蔵様、出来上がりました。

朝日に向かわれるお地蔵様。
そして朝日を背にしたお地蔵様。

後光でございます。オーブがひとつ飛んでございます。
こういうものが写りますと、神霊(心霊)がかっているお方は、霊験だとおっしゃるでしょうし、光学に詳しい方は埃だと解説なさることでしょうが、私はどっちでもいいです。
天、人、修羅、畜生、餓鬼、地獄、の六世界におわせられるお地蔵様。心を込めましてお作りしました。
天気がよいので外に持ち出してみました。

田舎の景色に溶け込むようですので、これにて完成としましょう。
次回からディオラマ台を作ります。
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- 2017/02/27(月) 11:32:19|
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キャベツか麺か 対メタボ指導を受けている私、スパゲティをうんと食べたいところ、キャベツで量を補ってみました。

大量のキャベツに、味付け用のアサリです。
フライパンに油、ニンニク、トウガラシ、白ワイン。その上にどっさりとキャベツ、そしてアサリをバラバラと。

蓋をして中火で蒸しやき、アサリが口を開くころ、茹で上がった麺と合わせます。

味見をしたら、ちょっと薄かったのでアンチョビソースで補いました。

アサリとキャベツのスパゲティ、できました。
この季節のキャベツが甘くてうまい。もりもり食べられます。

キャベツのスパゲティか、スパゲティの入った野菜炒めか、どっちだかわからないバランス。
それにしても味が単調で、途中で飽きてきたのでチーズとデスソースを足して味を変えました。そしたら辛すぎまして、口が開きっぱなしになりました。
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- 2017/02/26(日) 17:35:04|
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チンゲンカ ジャガイモを植えに行ったついでにみつけたチンゲンサイの花。

指でつまんで、ポキリと小気味よく折れる部分までが柔らかくておいしい。グニャリと曲がるところは固くていけません。
摘んだものを軽く茹でて、お浸しにしました。

チンゲンサイのお花でチンゲンカ。漢字で書きますと青梗華といったところでしょうか。
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- 2017/02/26(日) 16:07:47|
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ジャガイモの植え付け 2017 いよいよ2月の最終週となりました。
ジャガイモの植え付けです。

上の写真は冬野菜の残骸と、冬の間に生えた雑草。
まずはこれらを掃除して、鍬で粗おこし。
深めの溝を掘りまして、準備した種イモを植えました。

昨年<2016>は、5月に襲ってきた夏日に反応して生育が早く終わってしまいましたが、勝手に生えてきた前年の掘り損じ分が意外と元気に育ったので、そこから教訓を得まして、今年は深植えとしました。

2種類を2列ずつ、計4列植えました。手作りでたっぷり2時間の作業となりました。
今日は暖かく作業日和、汗までかきました。
そして、ふと、空を見上げたら…

ラドンが飛んでました。
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- 2017/02/26(日) 15:38:17|
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はらまき なぜ今まで気づかなかったのだろう?
すごくいいことを思いつきました。
これは、焼き上がった鮭のハラス。

脂がのった銀色の部分です。
ご飯が進んでたまらない焼き魚ですが、この棒状の姿をこれまで活かしていなかった。
一膳分のご飯を海苔に広げて、ハラスを一本横たえまして…

手前からクルクルっと巻きます。つまりは海苔巻き。ハラスの海苔巻きで“はらまき”。

こんな良い事に、なぜ今まで気づかなかったんだろう?
我ながら名案にニヤける。
具だくさんの汁と漬物をつけたら、もう完璧。

ご飯は酢飯ではありません。炊き立ての白米です。
にじむような鮭の脂と白いご飯の輝きをしばし眺め、どんなものかと手前からガブリ!

すると!皮だけ残して中身が全部向こう側に飛び出てしまいました。
だから、みんなやらなかったんだ…。
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- 2017/02/25(土) 16:29:52|
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種イモの支度 2017年、今年の種イモを買ってきました。
二種類です。
まずは
ホッカイコガネ
形は長楕円、肉質はネットリ系とホクホク系の中間、油で揚げても焦げにくい、フライドポテトに多く用いられる品種だそうです。
もう一種類は
とうや 。

形は球形、肉質はネットリ系、つまり煮崩れしにくいので、カレー、シチューといった煮込み料理によさそうです。
昨年<2016>は浅植えだったためか、五月に襲ってきた夏日に成長をとめ、不作でした。
今年も天候不順は続くと思われるので、深めに植えて対処しようと思います。
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- 2017/02/25(土) 10:24:28|
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童友社
ざしきわらし 13
六地蔵様をつくろう その拾 石見立ての六地蔵様ができました。

今回は、ここに時代を加えます。
まず青系の苔を加えます。わが地元の六地蔵様は、お揃いで北を向いてらっしゃいますので、お腹側が青いのです。それにあやかりまして、お腹側に緑系のドライブラシをかけます。

カサカサの濃い緑でぼかします。
続いて明るめの緑でまたドライ。

ここは水性アクリルでこすりました。トールペイントをやっていた女房のお下がりです。
こんな作業の繰り返しで、青苔のできあがり。

なんだか少し有難みがでてきました。

続いては白系の岩苔です。ここに足してゆきます。
まずは上手くいくかどうかわかりませんが、粉のクレンザーをニスで溶きながら塗ってみました。

喰いつきが悪いですねえ、ほろほろと落ちてしまいます。
作戦変更、木工ボンドを指でたたいて、粉を振って押さえる作戦。

これはまずまず。このあと木工ボンドをセメダインに代えたりして白いまだらを描きました。
一通り白い部分を作りましたら、中のほうを薄墨でぼかします。

なんとなく岩苔の感じになってきました。

ひとつひとつ、違う模様で描きまして、白い岩苔できあがりです。
さあ、ラストです。
水溶きのクレンザーを大胆に塗りたくって乾かします。

せっかく描いた苔もすべて塗りつぶし。
しばらく干して、水分を抜きます。
今回はここまで。
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- 2017/02/24(金) 11:55:54|
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なまこ なまこというシンプルな生き物、前の口から物を入れて、後ろの口から不要物を吐き出す筒状のからだ。おや?これって私ら人間と同じですねえ。食べ物を探すための目、危険を察知する耳、物をつかむ手なんかを除いていったら、だいたい同じです。お仲間です。
そんなお仲間を食べます。
処理済みの赤なまこを買ってきて二品。
まずは黒酢漬けで。

麺つゆと黒酢をかけただけの簡単なものです。奥歯で噛みつぶしますと、キュッ、キュッと抵抗して、磯の香りがにじみます。
おネギを少し添えました。
もう一品もお酢のものですが、こちらは汁気が少ないスタイルで。

みぞれ和えです。

合わせ酢を染み込ませた大根おろしで食べます。
こういうもので飲む酒は、濃い目の清酒。

熱燗もよさそうだけれど、濃い目の酒は冷やがいいです。
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- 2017/02/23(木) 11:44:48|
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脳みそ汁 鱈の白子は冬のたのしみ。
びろびろした部分を取り除き、ひと口寸法に切り、茹でて冷水でさます下処理をしたら、小鍋に白菜とネギをどっさり入れて火にかけます。汁気は水だけ。

薄く塩をして水出しを促進します、そしてしばし待つ。
煮える間のおたのしみは、茹で白子のネギポン酢です。

こいつで一杯やります。

プルプルを舌にのせ、濃厚なミルクがはじけると「冬だなあ」としみじみ想う。
寒いのは嫌だが、食べ物の有難みが増す冬。
やがて、ほおっておいた野菜がクタクタに煮えてきます。

そこに赤だし味噌を溶き入れて、白子を投入。
かるく煮込んだら、脳みそ汁のできあがり。

熱々をつまんで、冷たいビールでのどを鳴らす。
もう箸が止まらない。

熱で筋が縮んでコロンと丸まった白子は脳みそのミニチュアみたい。
だから脳みそ汁〈じる〉と名づけました。
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- 2017/02/22(水) 16:01:05|
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LONGINES 2
針が時字に引っかかって止まっている時計の修理です。

ロンジンのドレスウオッチ、針と文字板を外します。

文字板のアシが折れているでもなく、止めねじが緩んでいるだけでした。ありがたい。
裏返してムーブ表側。

機種は前回控えておきました、L847.4、手巻き17石、21600振動/時、パワーリザーブ40時間。
脱進機を外しました。

三番受けを外しました。

巻き上げ系統の車を外して、露出するコハゼバネ。

この細いバネが、取り扱いを間違うと、瞬時に消えるのです。
受け板を外して、露わになる輪列。

部品を洗って組み立てます。

ベーシックできれいなデザイン、汚れも少なく状態も上々。
そしてテンプ上の耐震装置に油を注そうと思ったら、耐震バネが開閉するではありませんか。

これがまたすぐ消える部品なので、このように留まってくれるとありがたい。
あとはケースを磨きまして、収納です。

ベルトは黒のサイドワニを合わせました。

シンプルで素敵なドレスウオッチに仕上がりました。金色がまた細縁だからイヤらしくない。

細い線でキリっと時刻を示す文字板のデザインは、これ以上手を加えることができないほど洗練されています。

本日の控え
LONGINES cal.487.4 1980年前後 でした。
すっかり気に入って実用しています。
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- 2017/02/22(水) 11:51:44|
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アラカツ カジキのアラが安かったので…半分をねぎま風にして食べました。
もう半分はフライにしたんです。
生姜醤油に漬けて冷蔵しておいたカジキのアラ。
卵白を接着剤にしてパン粉をまぶし、油で両面焼きました。

小麦粉なしの軽い衣です。

出来上がりのアラカツ。

これでよろしいのです。カンタンでございます。
安い材料を美味しく食べる。
血合いの部分は懐かしいクジラのような香りがします。

きょうはハイボールで。
主食がウイスキーだから、ご飯は無し。
下味がついているから何もつけずにサクサク食べられます。
かといって、やはりフライにはソースが欲しい。

あっさり東京好みでウスターソースをかけました。
どろりとしたトンカツソースもいいですが、魚の軽いカツには、すっと衣に染みるウスターソースがいいですね。
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- 2017/02/21(火) 11:04:44|
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童友社
ざしきわらし 12
六地蔵様をつくろう その九 お地蔵様に色を着けます。
下地を黒のカシューで塗り上げ、乾いたところです。

つや消し黒のお姿は、ざらざらの成型と相まって南部鉄器のような装いで、これまた味わい深いのですが、今回はこれを石の質感に塗り替えたいと思います。
使う塗料はこの辺り。

台座とご本体の接合部分にモスグリーンを塗りました。

ここで台座の取り付け。

台座とご本体を一緒に塗ることで一体感を狙います。
モスグリーンをベースカラーにして、溝部分には溶剤多めの暗い色で影をつけます。

明るいグレーはドライブラシ。

このようにペタペタと気長に刷毛塗りをしてゆきます。

溶剤で部分的に溶かしては、またドライをかけたり、またぼかしたりと加減をしながら進めます。

石造りのお地蔵様みたいになったら、いったんベースの出来上がりです。

次回は時代入れの作業、ここに苔を加えて古びをだします。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/02/20(月) 12:00:19|
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ねぎかじ鍋 カジキのアラが安かったので“ねぎま”風にして食べました。
ねぎま鍋は、マグロの脳天や筋っぽい部分をすき焼き風に煮て食べる漁師めし。お店によっては高級なやつもあるようですが、私がやるのは前者のほう。
鍋に水、酒、砂糖、醤油を煮立てます。

そしてカジキのアラ。

血合いは水中でもんで血を抜いてます。
つづいてぶつ切りのネギ。

どっさり加えて、からめながら煮込みます。

ネギが柔らかくなったら出来上がりです。
“ねぎま”ならぬ“ねぎかじ”です。ネギとマグロだから“ねぎま”ネギとカジキだから“ねぎかじ”ストレートすぎる名前です。

熱々のところを食べる。
煮て食べるアラは、筋っぽいほうがいいです。筋が縮んでクニュクニュと柔らかいのです。

甘辛いネギと魚は、ご飯に最高です。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/02/19(日) 17:04:25|
- 料理・食
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デカいもん勝ち? 先週みつけた鳥たちの食卓は、たくさんのムクドリにハトが少し。

そして今週、植木に使う手ごろな苔を探しに、同じところを通ったら…

口コミで広がったのか、ハトだけになっていました。やはり動物界は体のデカイもん勝ちなのでしょうか?
しかもハトは図々しくて、写真を撮っていても逃げない。

そんな時、頭上でカラスがカァーっと一声。
その瞬間にハトたちは一斉に飛び立ちました。
私より、カラスのほうが怖かったんだねえ。
テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/02/19(日) 11:59:57|
- 金魚・生き物
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桜はじめました 工作の材料を求め新宿をさまよっていたら、何やらそそる幟〈のぼり〉を発見。催事広場で盆栽の
清香園さんがイベントを開いていました。土の香りに導かれ、足は自然と会場に。
数々の苗、鉢や園芸資材の即売と共に、植え付け作業もその場でできるイベント、つまり苗を選んで鉢を選んで、苔、下草を選んで、専門家の指導の下その場で盆栽に仕立てて持ち帰られる初心者にもうれしい企画です。
これ以上、趣味の巾を広げるなとキツく言い渡されているので、見るだけのつもりで立ち寄ったのですが、お店の人との会話もはずみ、決意はたやすく崩壊、桜を一本買ってきました。

接ぎ木のポット苗、品種は“旭山〈あさひやま〉”開花を待つ休眠状態です。
実はわたくし、十代のころの趣味は園芸でした。怪獣、金魚、園芸が十代のころの三大趣味でして、まわりからは変わり者と思われていたことでしょう。まあ、つまらない奴ほど、人を指さして笑うものです。
話を戻しましょう。
買ってきた桜を鑑賞用に植え替えます。
きのうホームセンターで買ってきた植木鉢。

400円くらいの安いやつです。
ここに桜をレイアウトして、肩の土だけ落としました。

隙間に園芸用土を詰め込んで、近所で採集してきた苔を湿らせて貼り付け。

苔が入るとぐんと風情が良くなります。保湿にも役立ちます。
縁側でこういう作業をしていると、しみじみ、じじいだなぁ、と思いますが、なんの、私は十代からやっているのです。

植え替え終了。

あとは開花を待ちましょう。
ちゃんと咲いてくれるといいのですが…。
テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/02/19(日) 10:45:24|
- 花・園芸
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花と魚介のワイン蒸し 寒い畑からチンゲンサイの花とスティックブロッコリーを摘んできました。
こういう時に重宝なのが、冷凍品の魚介ミックス。
フライパンにニンニクとトウガラシ、オリーブ油を振りかけて冷凍魚介を炒めます。
コップ一杯の白ワインを注いで、くつくつと煮、冷凍がほどけたかなあ?と思ったあたりで花野菜を投入。

蓋をして蒸し煮にすること40秒から1分といったところでしょうか、つまりは勘です。テキトーです。
薄く塩を振ってできあがりです。

お花と冷凍魚介のワイン蒸し。
こいつでビールを飲むのが、今日のお昼ごはん。

魚介からにじんだ旨み成分をまとった春の菜の花。寒さに耐えた濃い甘味と香りを放つ緑。スパゲティか何かと合わせりゃあ良かったのかも知れませんが、炭水化物のないお食事もメタボの私にはよろしいでしょう。

初めて食べたチンゲンサイの花は、ブロッコリーに比べると個性薄くて、とてもやさしい味でした。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/02/18(土) 15:11:36|
- 料理・食
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菜の花のはしり ジャガイモの植え付けを控える2月、まだまだ寒うございます。
白菜は残り二つ。
見た目にも哀れな寒風に吹きさらされた姿。

しかし、その外葉をはがしてゆきますと…

中からフレッシュな株が姿をみせます。 残り二つ、全てを収穫しました。
8月に種をまいて、ほっぽらかして育て、年末年始に不自由することなく食べることができました。
そして同じくほっぽらかしていたチンゲンサイが花を伸ばし始めました。

今日はまだ二つ、三つ。
食べてみようと摘みました。
同じく蕾といえば、スティックブロッコリー。

ポキリポキリと摘んで帰って、新しいところを食べてみたいと思います。
テーマ:野菜づくり - ジャンル:趣味・実用
- 2017/02/18(土) 14:37:00|
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童友社
ざしきわらし 11
六地蔵様をつくろう その八 お揃いになりました、六地蔵様。


ただ今から塗装作業に入りますので、ご本体と台座を分離させます。
ゆえに、台座に番号をふります。

ところが台座ってどれも同じなので、どれがどなたに当たっても関係なかったのでした。
仮接着した台座とご本体をはがします。
台座の裏から穴を開けます。

貫通穴と一回り大きい座グリ穴の二段挽き。
ネジの頭がすっぽり収まる寸法です。

本番では、台座とご本体の結合をネジ止めしようという計画です。
下ごしらえができましたら、廃材に穴を開けた特製台にスタンバイ。

ここから下地塗りの作業に入ります。
塗料は石膏を混ぜた黒カシュー。

石膏は艶消し効果をねらっています。
よく練り合わせたら、刷毛で塗ります。

六個すべてを塗りあげたら、自然乾燥。

お地蔵様のご本体も同様に…

このまま完全乾燥を待ちましょう。
次回は彩色です。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/02/17(金) 11:24:15|
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冬瓜の薬酒煮 先日、冬瓜のスープを作りました。

器にした部分は捨てたのか?
いえいえ、とんでもございません。ちゃんと食べました。
スープの器にした冬瓜の外皮をむきまして白身を取り出し、豚の肉と共に煮込みました。

腐りそうだった豚肉を大振りに切って、生姜醤油で下味をつけたのちフライパンで焼き、冬瓜とともに炒め合わせ、砂糖、醤油、薬酒、水を加えて煮、香辛料は八角。

仕上げに片栗粉でとろみをつけます。
淡い味の冬瓜も、豚の動物性の旨みをまとって食べ応えのあるひと品になりました。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/02/16(木) 12:00:32|
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LONGINES 1
ドレスウオッチです。

ジャンク扱いで購入しました。
リュウズを巻けばチチチと音がするので壊れてはなさそうです。

ああ、前のお客さん、キズ防止シールを貼ったままお使いになっておられたのですね。ベタベタに固まっています。ですが私にとってはありがたい。溶剤で洗えば無傷の蓋とご対面できます。

裏蓋の内面。
厚手の無垢裏蓋がムーブメントを保持する構造。

ムーブメントはほぼ無傷。

機種は“847.4”おなじみのサイトにありました。
http://www.ranfft.de/cgi-bin/bidfun-db.cgi?10&ranfft&&2uswk&Longines_847_4 L874.4 17石 21600振動/時 1977年とあります。それほど古くはありません。
文字板です。

全てをそぎ落とした端正な顔立ち。
最小限の要素を最高のバランスで配置した究極t的な文字板です。美しいものはいつまで見ていても飽きません。
しかし、針を回しているとコツン!

分針が時字に引っかかりました。
原因はふたつ、ひとつは文字板固定が緩んで浮き上がっていることと、分針がわずかにうな垂れてます。なるほど、薄型狙いの時計は、わずかな針の曲りがこういう事故につながります。使っている人にとっては「止まった」となるわけです。
次回、直して鑑賞しましょう。
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- 2017/02/15(水) 12:00:59|
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冬瓜のスープ 夏に収穫しても冬までもつというところから、冬瓜〈トウガン〉といわれるんだそうですが、本当なのでしょうか?
これ、去年<2016>にいただいた冬瓜です。

いやほんと、冬まで立派に鮮度を保っています。ただいま年も明けた2月、そろそろ食べさせていただきましょう。
今回は、せっかくの丸ごと素材なので、皮を器にしたスープをこしらえたいと思います。
ヘタから三分目あたりに細手の包丁をギザギザに差し込み…

一周まわりますと、パカっと離れます。

あとは種を取り除き、実をスプーンでかき取れば準備オッケー。あらかじめ煮立ててある、鶏のもも肉と干しシイタケのスープに合流。

ここでスープを煮ながらも、暇なのでふざけて皮に彫刻をはじめました。

いつも怪獣を彫っている彫刻刀で彫る今回のネタは、ニワトリ。
それは、これから私がニワトリの肉を冬瓜とともにいただくからです。かといって、大したデザインも思い浮かばず、行き当たりばったりで彫り進めたのが、身をかがめたニワトリ。

そして、そいつが狙っているのがバッタという情景です。

まあ、くだらないけれども、食べられる一方のニワトリではなく、ニワトリにも何か食べさせてやりたいな?という思いです。
台所が散らかってしまいましたけれども、器の形はできました。しかし、生ではちょっと衛生的に不安なので、湯通し。
ここに煮あがったスープを注いで、冬瓜と鶏のスープが完成しました。

蓋をとりますと、なみなみと湛えた滋養スープ。

具もたっぷりです。
そしてキラキラと光るニワトリの油。

小椀に分けていただきます。

体の弱い女房を想い、塩みはごく控えめ、天然調味のスープです。

透き通った冬瓜は、もはや歯が要らなくてよいほどトロトロになってます。
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- 2017/02/14(火) 11:24:10|
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童友社
ざしきわらし 10
六地蔵様をつくろう その七 プラモデルで作る六地蔵さま、今回はいよいよ六尊め、宝珠〈ほうじゅ〉地蔵様です。
次の写真は地元でお世話になっている宝珠地蔵様。

お持物は、左手に神秘の球体“宝珠”。そして右手の平を前に向けるお姿、これを施無畏印〈せむいいん〉というのだそうですが、どうも宝珠は欠け落ちてしまっているようです。

いや、もともと無かったのかも知れません。
ですが、ネット調べを元に、宝珠付きのお姿を作ることといたします。宝珠は、原型の方ですでにお持ちですので、そこは活かし、右手の方だけを作らせていただきました。

よく見るお地蔵様のポーズですね。
宝珠地蔵さまは、六道のうちの餓鬼道をご担当されていて、飢えに苦しむものを御救いくださるお地蔵様です。

餓鬼世界は地獄のひとつ上の世界。飲み食いのできない飢えと渇きの世界です。生前に食べ物を粗末に扱うと落ちると言われていますから、食べ物は大切にしましょう。
人のくらしに当てはめてみますと、食べ物にいやしい性質です。人に分ける思考もなく、獲得のみしか考えない。お代わりしながら残すような最低人間いませんか?食べ物のみならず“ただ”というのが何より好きで、何でももらいたがるのも餓鬼の仲間といってよさそうです。
子供のことをガキといいますが、こういった性質が子供に多いからそう呼ばれるようになったのでしょうけど、子どもは遠慮は知りませんし、育ち盛りで食べ物をたくさん要しますから仕方ありません。本当の餓鬼は、醜くも恐ろしい姿をしているわけで、可愛い子どもに向かって餓鬼呼ばわりは如何なものか?ま、中にはクソガキいますけれども…
世界には食べられない子どもたちが大勢いますから、宝珠地蔵様、どうか御救いの手を差し伸べてやってください。
と、お祈りをしましたところで、六地蔵様がお揃いとなりました。

次回より、塗装の工程にはいります。
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- 2017/02/13(月) 11:33:48|
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味噌の仕込み 2017 豆くらべ 今日<2月12日>は味噌を仕込みました。
毎年のことですが、今年は材料が違います。

去年までは地元、埼玉産の大豆でしたが、今年<2017>は秋田の産。麹も女房が注文したサラサラしたタイプ。
大豆は500グラムが二袋ありますが、一つは去年の新豆、もう一つは一昨年の古い豆です。ブレンドしようと企んだわけではなく、単に使い損じた古豆があったと、そういうわけです。ですがここは折角なので別々に煮て豆くらべ。

写真の豆をよく見ると、色の違いが判ります。むかって左がわずかに黄色っぽい新豆、右は茶色っぽい古豆。何もつけずに味を噛みしめてみると、新豆のほうが甘味が生きてておいしい。これが味噌の味にそのままつながるのだとすると、豆は新しいほうが良さそうです。
毎回ですが、大豆を煮ている途中で少し取り出し、味噌豆をつまむのが細やかなたのしみ。

茹で大豆にネギと辛子、醤油をかけて混ぜただけの小料理。

枝豆に負けないおいしさです。
そんな風に寄り道して遊んでいますと、やがて豆が柔らかく煮えます。

今年の改善ポイントのひとつ、水の量をギリギリに控えて煮ました。溶けだす成分をなるべく捨てないで、味噌に取り入れたいからです。
豆が指でつぶれるほどになったら、桶に麹と塩を合わせておきます。

塩切り麹、麹1kgに塩450g程度のバランスです。
ここからが大変な豆のクラッシュ作業。

テレビをみながら気長に取り組みました。
あとは塩切り麹と粘土みたいに混ぜながら練ります。

塩みが均一になるよう、丁寧に練ります。
混ざり終わったら、玉にして桶にたたきつけ、空気を抜きながら詰め込み。

平らにしたら、カビ止めの塩を振って…

ラップ、中蓋、重し、それらを焼酎でふいて除菌、そして今年の改善ポイントその2、

養生テープで目張りをしました。
やはりわずかな隙間から、雑菌やら小虫が侵入するんです。
5月の連休まで、じっとこのまま寝かせます。
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- 2017/02/12(日) 18:55:39|
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鍋焼きうどんの香り 天ぷら油とだし、葱や蒲鉾が混ざった独特の香りが食欲をそそる、鍋焼きうどん。この香りを思い出したら、たちまち食べたくなって、仕事帰りのスーパーで材料を調達。

ええ、こだわりなんかありません。90円のかき揚げ、うどんはマルちゃんの3玉入り。
小鍋に湯を沸かし、醤油強めの汁をこしらえ、うどん玉をどぼりと沈める。

うどんが温まって、ゆらゆらと踊り始めたら、天ぷら以外の種物をレイアウト。

火は点けたまま。やがてグラグラと煮立ってきます。蒲鉾がふくらんで、葱が柔らかくなったら、天ぷらをドン。

鍋焼きうどんに入れる時は冷めた天ぷらでいい。ふやけた衣がまた美味いのです。
仕上げに玉子をひとつ。

これで出来上がりです。

待望の鍋焼きうどん。いい香りです。
器にとって、鼻をすすりながら熱々を食べる。

玉子は、なるべく最後の方にくずして食べるのが、私のやりかた。
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- 2017/02/12(日) 15:58:22|
- 料理・食
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竹で一杯 いやいや、竹をかじって酒を飲むわけではございません。手前、パンダじゃございません。
ご近所さんから竹を一本いただきました。

こいつで面白いことをしよう。
節間の手ごろな部分を見つけて、ななめにカットしますと…

おお!狙い通りです。
あとはここ。

赤い部分に穴を開ければ、徳利のできあがり。
大きな穴に熱燗を注ぎます。これでよろしいのです。簡単でございます。

ご丁寧におちょこまで竹で作りました。
節の近くを切り取っただけのお猪口。

さらにさらに、小料理の器まで。

小料理は、海産物をちょこちょこと盛り合わせただけです。
またまたご丁寧に、お箸と枕まで作りました。

そんなに高度な工作技術はいりません。簡単でございます。
ちょっと工夫で楽しいひとときを。
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- 2017/02/11(土) 20:20:30|
- 料理・食
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鳥たちの合コン 枯れた冬の畑には、美味しいものが散りばめられているのかな?
たくさんの鳥たちが無心で地面を突っついています。

多くはムクドリなんだけど、おやおやハトも混じってますね、こりゃあ鳥の合コンだ。
面白いので写真を撮っていると、気配に気づいて一斉に飛び立ちました。

危害を加えないのだから、もっと食べていていいのに。
鳥たちは長年の経験で“警戒”と“退避”を身につけたようで、かなり距離を置いている僕の視線を感知して羽ばたいてゆきました。
…と、おもったら、割と近くに着地して、合コンの再開。

なんだよ。
僕の無害に気づいたか?よしよし、安心して宴会をつづけておくれと、もう一枚写真を撮れば…

ばたばたばたばた…
こんどは本当にみんな飛んで行ってしまいました。
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- 2017/02/11(土) 10:50:57|
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童友社
ざしきわらし 9
六地蔵様をつくろう その六 六道の世界におわされる、お地蔵様、六地蔵様を、ご一尊ずつお作りしています。
今回は修羅道に迷う者へ、御救いの手を差し伸べてくださるお地蔵様“持地〈じぢ〉地蔵”さまです。
いつもお世話になっている地元のお地蔵さまがこちら。

お持物は、今回もよくわかりませんが、これは…

お経ですかね?
どちらにしましても、両手で棒状のものをお持ちとなれば、前回の宝印地蔵様や最初にお作りした日光地蔵様とお姿が似ますので、バラエティー感を出すだめに、今回はお数珠をお持ちいただくことにしました。
複製したお地蔵様の右手をそのまま活かすとしまして、他の部分を切削。

残した右手から数珠を一周作りまして、最後に左手を添えました。

修羅の道から御救い下さる持地地蔵様。
修羅の道とは、人と畜生の間の世界。畜生ほどの浅ましさは無いものの、人の冷静さを失った、怒りと戦いに明け暮れる世界。浮気の女と彼女が鉢合わせして荒れ狂った現場などをよく“修羅場”などといいますね、つまりは怒りと闘いの場面。
修羅は阿修羅、アシュラはヒンドゥー教のアスラを由来としていますが、アスラにつきましては検索すればすぐに判りますので、ここでは割愛します。
さて、人のくらしに当てはめてみますと、なんでもかんでもケンカ腰の人っていませんか?とにかく導火線が短くて、すぐ火が点く。時には早合点で無駄に怒ったりするお粗末まで。
悪質クレーマーなんかもその仲間でしょうね、何でもマイナスにとらえて攻撃のネタを常に探している。モンスターペアレンツなどは、畜生道の住人でありながら、時々修羅が目覚めるといった感じでしょうか?いや、私は被害に遭ったことがないので軽率には申し上げられませんが…。

こんな怒りと戦いに明け暮れる困った人々に、御救いの手を差し伸べてくださる持地地蔵様。
若い頃、ひどい乱暴者だったのが、丸くなってやさしい大人になった人も少なくありません。そういう人は、もしかしたら、持地地蔵様にそっと手を牽いてもらえたのかも知れませんね。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/02/10(金) 12:00:08|
- 玩具・造型
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芹ぎょうざ 残しておいてくれたのだろうか?それとも単なる余りもの?
どちらでもよろしい。冷めた焼き餃子をいかに温めましょうか?からりと揚げるのもいいけれど、今回は小鍋で。

飲めるほどに加減した醤油あじの和風スープに芹、そして冷めた焼き餃子。
こうしますと、冷めた餃子もあつあつの水餃子風によみがえります。そして芹がまた美味い。

たれをつけて、餃子と芹を一緒に食べます。
汁気をたっぷり含んだ餃子は、やわらかくてジューシー。香ばしい焼き立てとはまた違う美味しさがあります。
ラーメンのようにスープまでしっかり飲み干しました。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/02/09(木) 12:00:18|
- 料理・食
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帝王 ガニア 帝王ガニアの名を知ったのは、プロレスを好きになる少し前の事でした。小学4年のころヤクルトさんからもらった優待券、そこに写真付きで載っていたメインエベンターがそうでした。ガニア対ロビンソン、AWA世界選手権試合。このことは
『プロレス懐古 1 人間風車 ロビンソン』に控えてあるので今回はよしましょう。
押入れから出てきた懐かしいプロレスラーのプロマイド、今回はAWAの帝王“バーン・ガニア”です。僕が見たときは国際プロレス来日時のはずですが、あまり記憶がありません。帝王ですから特別試合くらいにしか出場しなかったのではないか?と思います。その後、全日本へ来日するのですが、その時はそりゃあ楽しみにしてましたから、しっかり観た記憶があります。その代名詞ともなる必殺技は裸締めスリーパーホールド。大きく両手を広げて相手の背後に回り狙いを定める仕草は、獲物を狙う鷹のよう。隙をついてガッシリ決まれば文字通りかかった相手は眠りにつくほかありません。

甘いルックスの割には頭が剥げていて見た目に風格がありました。レスリングのほうも、帝王の名にふさわしい上手さと老獪さ、ジャイアント馬場3000試合突破記念の試合は生観戦の思い出。躍動的な反転式ドロップキックの連発に多彩なテクニック。ガニアなんと当時54歳にして現役チャンピオン。やはり帝王。え?54歳と言えば今の私と同じ。ま、比べちゃあいけませんけどね。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2017/02/08(水) 11:57:14|
- プロレス
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