セイコー
ロードマチック 2
ジャンク品のセイコーロードマチック、キャリバー5606Aです。

裏返して文字板側を見ましょう。

曜日は日英の二か国表示が可能です。
ですが、今回の品物はカレンダーの早送りができません。
開けてみましょう。

曜板を外しました。
つづいて日車を外します。

ここでカレンダーの早送り操作をしてみましたら、送り車に異常をみつけました。

ポリ製の送り車が割れてしまっています。
こうなりますと代えがないので、あきらめます。
それでは続いて時計側の鑑賞とまいりましょう。

テンプ受けを外しますと、下にバネが仕掛けてあります。これは何か?

秒針ストッパーですねえ。
りゅうずを引きますと、レバーがテンワを止める仕組みです。
続いて、受け板を外しまして、時計輪列の配置を控えたら、部品を洗って組立です。

アンクルの形がすごい。

斜めすぎて驚きました。
組立て上がりました。SEIKO5606A。

文字板を戻します。

植え字の高さがすごいです。幅より高さの方があります。立ち上がりが磨かれていて、上面のみに仕上げが入っています。こうしますと目盛りが宙に浮いているような錯覚をおぼえ、未来っぽいデザイン演出になりましょう。
この潔い植え字にイメージの近い金属バンドがあったので、取り付けてみました。
セイコー ロードマチック cal.5606A 23石 1970年製 です。
モノトーンで決めたカッコいいデザインです。
ムーブメントのデータはこちらに載っています。
http://www.ranfft.de/cgi-bin/bidfun-db.cgi?10&ranfft&&2uswk&Seiko_5606A
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テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/31(水) 11:11:20|
- 時計
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美女と野獣 女房が『美女と野獣』を観に行こうというんですがね、私ゃあ恋愛モンは趣味じゃないので気が進みませんでしたが、まあ、一応怪物らしいものが出る特撮モノと説得されまして、しぶしぶくっ付いて行ったわけです。ええ、ハンドルは向こう持ちですから私は乗っかるだけ、ですから文句は言えません。
というわけで“美女と野獣”ならぬ“酔っ払いと猛獣”で劇場にくりだしました。
『美女と野獣』ともうしますと、子どものころジャン・コクトーのやつがテレビでかかりまして、たしか東京12チャンネルでしたかな?それを狼男の仲間だろうみたいな好奇心で観てたもんですから、王子の変身場面が印象に残っています。やはり私の目当ては特撮だったんです。

そんな事もあり、私にとって知らないわけではない物語といえましょう。
しかして、最新作の出来やいかに?
一言で申し上げますと、よかったです。中世のフランスに引っ越したみたい。
みんな貧乏だから、口も汚く、心も飾ることなく欲丸出し、精神水準の低い昔の世界がよく描かれていました。

そんな世界で美貌に奢った王子様、魔法にかけられ獣の姿になって孤独に陥るのですが、城にやってきた美女に心を開き、やがて愛と美貌を取り戻すというお話。
醜い姿と美しい心、外観と内面について語るテーマは、フランケンシュタインに通じるところでもあり、チャップリンの『街の灯』なんかにもみられる“愛とはなんだ?”的な発想で嫌いなテーマではありません。いつも思ってますよ。高い洋服、持ち物自慢?人の見た目をバカにするようなヤツいませんか?そんな見た目ばかり格好つけていたって、目を閉じられたら無力なんだから、もう少し心の美意識を持ってほしいものですと。
ま、私はどっちもダメですが…

それにしても、この王子様、ちょっと罰が重すぎやしませんか?村にはもっと悪いやつがいるでしょうに… って思いましたが、よく考えますとそこは一個人と君主たる立場、影響力が違います。人の上に立つ人なれば、より尊い心を持たねばなりません。なるほど、納得。
そして、この作品には、人間たるもの頑張れば更生も可能であるという教訓も含まれています。だから本当は、こういう物語を、利己的な乱暴者に観てほしいのですが、利己的な乱暴者は、こういう作品を観ないんでしょうねえ。うまく行きません。
CGの発達した現代映画ならではの楽しみがクライマックスの大乱闘。さるかに合戦の凄いやつといった感じです。ここは劇場の大スクリーンで観られて大正解でした。
そして盛大なハッピーエンド。夢と魔法のディズニーワールド満開で幕を閉じます。
しかし、すこしストレスが溜りました。
それはなぜか?
最後のほう泣きたかったけど、隣に女房がいるからアホなこと考えてガマンしたのです。泣いたら絶対バカにされますからね。

DVDが出たら、バレないようにこっそり買うとしましょう。
以上、酔っ払いと猛獣による『美女と野獣』の鑑賞記でした。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/30(火) 11:33:05|
- 視聴鑑賞
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魔王をつくろう 33
魔王の翼を作っています。
内側の羽根を貼っておよその輪郭が決まりました。

これが固まりますと、土台になるので次の作業がやりやすくなります。
続きにまいります。
固まった一段目に二段目のあたりをつけました。

あたりをガイドに二段目の羽根を成型します。

やはり外側から内側に重ねてゆきます。
一晩乾かしましたら三段目へ。

ここからは、同じ調子で上まで盛ってゆきましょう。

同じ作業を対の翼にもやりまして、内側の成型終了です。

まだ固まっていない粘土はグレーっぽく写っています。
これを一晩、二晩、乾かして固めましたら、ついに芯と型紙を取り外します。

はい、これで翼の内側および、土台ができたということになります。

次回は外側を埋めてまいりましょう。
今回はこの辺で。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/29(月) 11:18:19|
- 玩具・造型
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切り絵という芸術 若い頃からお世話になっている恩ある方が切り絵師をなさっておりまして、本日、その作品展におじゃましました。

看板の文字に縦線がひいてありますね、これも切り絵です。つまり黒い部分がすべて繋がっているということなのです。
ギャラリーの入口、特設されたお迎えの作品こそ恩人のお作で
『雨中雄鶏図』。

ペン画ではありません。黒い紙を切り出した絵です。
羽毛の流れ、岩の影、見事な技巧にまず驚愕。恥ずかしながら、わたくし、切り絵作品を初めて生で拝見しました。
そして左上のほう、雨の表現にご注目、下地の白い紙の表層部分を筋掘りして表現した線。影だけが描く透明感が見事です。(上の写真では見えるように画像加工してあります)
画題となっている『雨中雄鶏図』は岸駒〈がんく〉の筆によるこちらですが…

ここから色彩という要素を取り除いて、白黒の面だけで雄鶏の佇いが見事に描かれています。想像力と変換力の妙技と申せましょう。
本作は2013年の作品です。
会場で新作を拝見しました。
こちらも画題は雄鶏、伊藤若冲
『南天雄鶏図』、まずは元の絵を見ましょう。

金地に黒、赤、白の配色鮮やかな本作から、色彩を取って、面のみで描かれたのがこちら。

場内の照明が反射して、ところどころ飛んでしまいましたが、見事な細密技巧がおわかりいただけましょう。
軍鶏の羽毛の繊細さと荒々しさの強弱、南天の実を輝かせるハイライトの一つ一つ。

南天の実のハイライトは、一粒が0.4ミリほどなんだそうです。気の遠くなる作業です。
私が思わず、ふぇ~っと息を吐いたのがここ、軍鶏の輪郭です。

和紙をちぎったような微細なギザギザ、これも刃物で小刻みにカットしたものだそうです。
そして画題は変わります。
『野菜・笊-2』 身近な素材を切り取った静物画ですが、もう一度思い出しますと、これが黒い面でできているということです。水墨画ではありません。従って濃淡はカットした線のみでできているはずなのですが、なんとグレーに見える部分があります。これも技巧のひとつ。奥深い切り絵の世界です。
野菜の質感。

ピーマンの照り、キャベツの葉脈、写実とデフォルメの狭間と申しますか、見る者のイマジネーションに語りかけます。
そして、この方の作風の特徴である枠取り。

右端の中あたり、蕪の葉の先端がフレームに接しています。つまり、一枚ものであるという証しなのだそうです。
実にお見事な作品の数々、新しい芸術に触れた充実の休日でした。
これまでご紹介してまいりました作品は、私の芸の上での恩師であります、岸本和雄さんの手によるものです。
お作を拝見しながら、丁寧に説明してくださいました。
そして、お土産に下さった絵ハガキ。

新作二点が印刷された絵ハガキです。
私もいろいろと描いたり作ったりしていますが、いくつになっても師匠には遠くおよびません。
- 2017/05/28(日) 19:44:01|
- 見聞・出歩き
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ニンニク全収 今日も朝早いうちに畑の作業です。
トマトの苗が伸びてきたので、植えつけ用地を支度しなければなりません。
こちらはニンニクとラッキョウの栽培地。

写真、奥がニンニク、手前の細い葉っぱがラッキョウです。
目論見を誤りました。
ニンニクとラッキョウを同時に収穫して、跡地にトマトを植えようと企んでいましたが、ラッキョウは一か月長かった…。
したがって奥のニンニクだけを全部収穫、右手の通路を粗起こし。

苦土石灰を鋤き込んでおきました。
こちらは収穫したニンニク。

大小いろいろで、30球ほどになりました。
下の写真は去年<2016>のジャガイモです。

すでに黄色くなって終焉を迎えようとしています。
…が、今年<2017>のは、元気モリモリです。

葉も肉厚で青々と茂り、お花も誇らしげに咲いています。
およそ一か月後に収穫となります。
テーマ:野菜づくり - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/28(日) 18:05:18|
- 家庭菜園
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新芽ぞくぞくと 五月の頭に一本立ちしたフィカス・ウンペラータ。
およそ一か月、全員、枯れることなく新芽を伸ばし始めました。
こちらは鉢に本植えした自宅用2本。

近づいてみますと…

ツヤツヤの新葉が広がりつつあります。
お次はポットに仮植えした、配布用6本。

こちらも新葉を伸ばしています。

ひとまず安心、すべて根付いたようです。
…で、ここで新たなお仲間を迎え入れました。

ドラセナであります。
これも仕事場の剪定枝を持ち帰ったものです。
はたして生き残れますかどうか?
テーマ:サボテン・多肉植物・観葉植物 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/28(日) 16:23:32|
- 花・園芸
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ザ・ガードマン Ⅲ 雨上がりでした。
ちょっと寒いかな?と思えるくらい涼しい朝でした。
ポット上げしなかった、発芽の遅れた組のトマトです。

その横にひとり。

まだらのケロちゃん、トマトを背に目を光らせている。
そっと近づき超接近して一枚。

じっと光らせている、ガードマンの目つきだ。
カエルはいい。
顔が真剣だ。
テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/28(日) 16:02:22|
- 金魚・生き物
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ニンニクレバ炒め 自分で栽培したニンニクがうまくできますと嬉しいものです。
何と申しましても、一粒が一房になるのですから。

国産ニンニクはお高うございますゆえに。
収穫のこの時期だけは、贅沢にたくさん使ってみたいもの。今回は豚のレバーでいただきましょう。
小江戸黒豚のレバーブロックを厚切りにしまして、おろしショウガ、お酒でもんで、片栗粉をまぶしておきました。

フライパンに油を熱しまして、大量のニンニクを炒めます。油はいつもより、ちょっと多めです。

ニンニクは贅沢に使います。今回ばかりはケチりません。
追ってレバーを焼きつけます。

両面焼けましたら、お砂糖とお醤油でお味付け。これだけでございます。
味が回りましたら、仕上げにニラを加えまして、さっくり炒めまして完成です。

お皿に装い、山椒の効いたトウガラシを振りました。

ニラレバならぬ、
ニンニクレバー でございます。
ま、ニラ入ってますから、ニラレバ炒めのニンニク入りといったところですが、ニンニクが多いので、ニンニクレバーでよろしいじゃないでしょうか。

こいつはビールがいいですねえ。やる気が出ます。何のやる気かわかりませんけど、なんとなくやる気がでます。
小江戸黒豚のレバーは健康なのか育て方なのか、臭みがないので厚切りにしても美味しい。

そして今回の主役はニンニク。
とれたて新ニンニクは水分量が多いせいかレバーより柔らかく、すぐ溶けてしまいます。
ニラ、ニンニク、ともに本日の収穫です。今日の農産物お料理でございました。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/27(土) 18:08:41|
- 料理・食
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若ラッキョウでウイスキー お料理というほどではございません。
掘るのが早すぎた若いラッキョウを洗って、自家製味噌でかじります。

繊維細かく辛さ控えめ、かじればシュパっと若い水分がほとばしります。
根っこの方は天ぷらにしてみました。

はじめて試すラッキョウの根っこ。

揚げたての根っこはサクっと香ばしく、そして後からほどよい苦味が広がります。この苦味が、くたびれた胃袋の薬になりそうです。
で、ここでビールと行きたいところですが、生ラッキョウにビールっていかがなものか?昔は普通にうまいな、と思ってましたが、近ごろ疑問が生じるようになりました。生ラッキョウにはもっとドライなテキーラとか泡盛なんかが合うんじゃないかと。

ところが、どっちもありませんので今回はウイスキーで。
これも中々良かったです。朝からウイスキー。
いい気なもんです。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/27(土) 12:31:20|
- 料理・食
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トウモロコシの一本立て こちら関東、今日<5月27日>は涼しくて過ごしやすい陽気です。
小さな野菜畑です。
タマネギが倒れてきました。

球〈たま〉が充実すると夏の休眠に入るため、腰が折れて倒れます。従いまして、これが収穫の合図。
上の写真は早生種の白なので、たくさん倒れてますが、赤のほうはまだのようです。

黄色もまだ立っています。

今日は、倒れている分だけ収穫しました。

今年のは密植のため小粒です。
勝手に生えてきたサニーレタスが虫にも喰われず大きくなってます。

こういうのが強いんですねえ、強さにあやかり食べましょう。
それと去年の9月に植えたラッキョウを一株試しに掘りました。

まだ若いですねえ、充実にはもう少し時間がかかりそうです。でも抜いちゃったのでお家で食べましょう。
そして本日のメイン作業は、トウモロコシ一組めの一本立てです。
太い株を一本残し、他を摘み取りまして、倒れないように土寄せをしました。

順調に育つことを祈って、土を触ります。
湿った土を素手で触るのは気持ちいいです。我々の命の源ですから。
テーマ:野菜づくり - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/27(土) 12:14:47|
- 家庭菜園
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バンダイ
ゼットン 3
宇宙恐竜ゼットンのディスプレイ・プラモデルを作っています。
各部パーツができました。

ここで、クリアパーツを用いて発光ギミックを作りたいので、まずはクリアパーツの位置確認。

位置にあたりをつけましたら、油性ペンで透過部分をスケッチ。

ペンのガイドを目安に穴を開けます。

後頭部に切った銀紙を差し込みます。

光をなるべく多く手前に放射させるため、反射板として銀紙を用いました。
そしてクリアパーツを仮置き。

下からライトを当ててみました。

おお!こういうことです。イメージどおりであります。
塗装をすればもっと優しい発光になるはずです。
このまま進めましょう。
今回はここまで。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/26(金) 11:24:21|
- 玩具・造型
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オムライス 収穫した小粒の新タマネギを見ていたら、東京中野ブロードウエイ4階にあるお弁当屋さん“シャルマン”さんのオムライスを思い出しました。安くてうまくてボリューム満点のシャルマン・オムライスは大きなタマネギがごろごろ入っているんです。
オムライスを作りましょう。
シャルマンさんにあやかって、タマネギは大きめです。

鶏肉がないから、今日は豚のブツ切り。そしてトウガラシの酢漬けも加えます。
さくさく炒めてしんなりしたら、冷やご飯投入。

塩と胡椒とウスターソースでお味つけ。

ここはケチャップだろう!と突っ込まれそうですが、ケチャップはあとからかけるので、ご飯の方はウスターソースでおゆるしを。
ご飯ができたら器にとって、薄焼き卵の濡れ面にそっと盛り、フライパンの端に寄せ…

お皿をあてがいポンと返せば薄焼きのスベスベ肌が誘惑。

ケチャップをかけて緑をあしらったら完成です。

クラシックタイプのオムライス。
大振りにカットしたタマネギも、水分の多い新タマネギだから、お口の中でトロっと溶けて、旨みソースに早変わり。

豚肉を使ったり、ウスターソースを使ったりと、シャルマンさんとはだいぶ違ってしまいましたが、それなりにうまくできました。
健康診断を控え、ガツンと一発大食いしようではありませんか。
え?それは逆だろうって?
健康診断の前だけ体に気を使う人がおられますが、年に一度のデータ取りですよ、一番悪い状態を知っておいて、普段はそれより良いと思った方が気が楽でしょうに。
(注:これは個人の見解ですので、まともな方は真似をなさらないように)
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/25(木) 11:27:58|
- 料理・食
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セイコー
ロードマチック 1
国産時計のジャンク探訪です。
今回はセイコー・ロードマチックです。

日付曜日つきの自動巻き。目盛りのパッチリとした機能性あふれる男性的なデザイン。

裏返しますと、ベルトがケース下に半分もぐる短足スタイルです。ゆえに裏蓋が小さい。ということは、時計は上から収納する上開けタイプとうかがえます。刻印に“OPEN THRU GLASS”“PUSH SET LEVER PULL STEM”と記されていますね。
さっそく開けてみましょう。
ベゼル合面に刃物を当ててゆっくり押し上げますと…

ガサガサガサ… と落語に出てくる錆びた刀のように粉が落ちる。こいつは掃除のし甲斐がありそうです。

ベゼルを外し、ガラスを外しますと、文字板安定リングが現れますので、さらにそいつも外します。
そうしますと、巻真着脱レバーが顔を出します。

尖ったピンでレバーを押すと、巻真がスっと抜けます。
文字板ごと時計を取り出しまして、まずはケース部品の洗浄をしました。

いくらかスッキリしました。
ムーブを見ましょう。
SEIKO 5606A 23石 と書いてあります。今回もトンボ出版刊『国産腕時計 セイコー自動巻2』を参考にしております。同書によりますと本機は、1968年の製造開始から1970年代のセイコー自動巻き最大のヒットと記されております。今回のモデルの裏刻印を見ますと、製造番号が“0N3109”と打たれているところから、1970年製と推察できます。製造開始から二年、生産的にも充実期といったところでしょうか。

回転おもりを外しました。

直線的なメカニカルデザインです。装飾性を抑えた、機能的な設計です。
それでは次回、バラしてみましょう。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/24(水) 11:36:51|
- 時計
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ニラ焼きそば 今回もニラと麺です。
食べても食べても生えてくるニラは生育旺盛、ゆえに栄養の宝庫、元気の源であります。前回はラーメンでしたが、今回は焼きそばでございます。
豚肉を焼いて油を出します。
滲んだ油で太麺を焼きます。大体ほぐれたら、ときどき放置。

麺に荒っぽい焦げ目をつけまして、食感の強弱をつけますとともに、香ばしさを求めます。

ニラを加えて、味付けはスープの素とお醤油で。

よく混ぜてできあがり。
カンタンでございます。
ニラ焼きそば 粗野で荒々しい、男っぽい焼きそばです。ソース焼そばもいいですが、肉ニラのような個性の強い材料には、あっさり醤油が合いますようで。
イトミミズをほお張る金魚のように夢中で食べました。
これでまた元気になっちゃう。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/23(火) 11:01:57|
- 料理・食
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魔王をつくろう 32
粘土で魔王を作っています。
今回は背中に生える翼を作ります。
こちらは翼の型紙を背中にセットしたところです。

これはほぼ骨格の部分です。
ここに羽根部分のガイドを追加します。

さらにガイドとして、外羽根の型紙も追加します。

サインペンで羽根のガイドを描きましたら、粘土を薄く伸しまして、一番外側の羽根を作ります。

まあ、二枚程度作ったところで、適度なカーブを得るため、台とおもりを使って固めます。
一晩寝かせて固まりましたら、外羽根を骨格に、そして型紙のガイドをたよりに、内側に向かって羽根を重ねてゆきます。

同じ作業を繰り返しまして、一段目ができました。

これを乾かしつつ、生乾きのタイミングでガイドの紙をはがします。

はがすのは追加した羽根ガイドだけで、針金を含めた骨格型紙はそのままにしておきます。
あとは乾かして固めます。

カチカチに乾きましたら、次の工程に進みましょう。
今回はここまで。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/22(月) 11:53:50|
- 玩具・造型
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おこのみラーメン 古いNHKテキスト『きょうの料理』をめくっていたら、セルフサービスサンドイッチなるパーティーメニューが紹介されていました。色とりどりのお料理をめいめいが好きなように取り、パンにはさんで食べるという中々楽しそうなメニューです。
今日は三人分、ラーメンでやってみました。
素ラーメン(こんな言い方あるのか?)に食べる人がお好みでトッピングを飾る“おこのみラーメン”です。
まずはこちら、食べても食べても生えてくるニラを用いてひとつ。

ニラとひき肉の赤味噌炒め。
そのほかに、モヤシの塩炒め、茹でたホウレンソウ、ラー油、豆板醤などをテーブルに並べまして、ネギだけ浮かせた醤油ラーメンを配ります。

あとはめいめいお好みでトッピングをして食べましょうということです。
野菜サラダは箸休め。べつにラーメンに入れてもいいけれど…私はやらない。
私は肉ニラ多めに、胡椒とラー油をたっぷりかけました。

麺はつけ麺用の太いやつ。

太い麺はたくさん噛む必要があるせいか食べ応えがあります。
おかずも好きなものを好きなだけ、お好みご馳走ラーメンですが、パンと違って麺は茹でるもの、一回で賄えるのはせいぜい四人前まででしょうか。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/21(日) 20:22:26|
- 料理・食
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トマトのポット上げ これは昨日の夕方の作業です。
自宅にて、種から育てているトマトです。

大きい苗を選り分けて、ポットにの一本ずつ植え替えました。

植え替え直後は、このようにくたびれてますが、一夜明けますと、このとおり…

元気に回復しています。もっともトマトは挿し木でも根付くほどの生命力なので、植え替えには強く、安心です。
そしてプランターに残った分がこちら。

なんとまだ双葉。かなり激しい発芽のバラツキ。こんなの初めてです。
面白いから、これらを第二組として育ててみましょう。
朝6時、今日も畑に出ました。
ミニトマトのアイコです。

ハウスで育った市販苗ですと、もうこのくらい大きくなっているのです。一方ではまだ双葉、この成長差が、この夏どんな現象を見せてくれるか楽しみです。
成長差といいますと、こちらエダマメとトウモロコシは二週間のずらしまき。

一目瞭然ですね、写真左が二週間早い組です。右は昨日植え付けた分です。
そろそろ収穫かと、ニンニクに目をやれば、やや!

出た!今年も褐斑病。
侵された苗を掴んで抜いてみたら…

おお!わりと大振りのができていました。
外皮をめくっていますと、白い肌が現れました。

なかなかの上物ニンニクができていました。4月の頭にダコニールを散布しておいたのが良かったか、感染発症よりも充実のほうが早かったようです。ぎりぎりセーフでした。
そして、今日の朝ご飯は、畑の帰りにコンビニ寄って買ってきたホットドッグとビールです。

天気がいいので、外で飲みました。
テーマ:野菜づくり - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/21(日) 16:22:06|
- 家庭菜園
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牛蒡春菊、蕎麦焼酎 朝の五時半から七時まで畑で遊んで、お風呂に入って朝どり野菜で飯を食う。いい季節になりました。
なるべく味をつけないお料理です。
こちらは、春菊と牛蒡を胡麻油で炒めた
牛蒡春菊 。

調味料は一つまみの塩だけです。なるーべく、味をつけない。胡麻の香りと春菊の香り、そして油のこく味。これで十分です。
サニーレタスは生のままサラダに。

せん切りのキュウリと和えまして、味付けはツナ缶だけです。塩も振りません。缶詰の汁ごと使います。これだけです。
ここに、軽めの蕎麦焼酎。

これが朝八時のお食事です。いい御身分でございます。堕落の極みでございます。
健康を気取ったお食事、レタスのサラダですが、ついに途中で飽きてきたので、結局マヨネーズをかけました。
あぁ、やっぱりマヨネーズは美味いなあ。
そして、メタボ改善は遠のく。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/20(土) 10:45:41|
- 料理・食
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朝もはよから 若い頃は、金曜ともなりますと寝るのがもったいなくて、深夜まで何かを作ったり漫画を描いたりしていたものですが、近ごろは自然に対して正直になりまして、眠くなりますとさっさと寝てしまいます。
ゆえに早起き。
きょうも五時に起きまして、畑に赴いたのであります。休日の朝5時に起きるなんて、昔は考えられないことでした。
いいお天気です。
4月にまいたサニーレタス。今日も摘んで帰りましょう。

こちらは自然発生のサニーレタス。

去年発芽しなかった種が、冬の間、土に埋まっていたんでしょうねえ、春の訪れとともに発芽し、自然のままに育ったのでしょう。意外と大株に育っています。
根を切って収穫、太陽にかざしてみました。

紫と緑の天然の色合いが何とも美しい。こういうのが見たいのも、野菜を育てている理由のひとつです。
タマネギの白が、いよいよ倒れてまいりました。

葉が腰から倒れると、玉が充結した証し。
ひとつ抜いてみました。

密植しすぎたせいか、今年は小粒です。
本日の作業です。
二週間ずらしで種を播いた、エダマメとトウモロコシ、第二組の植え付けです。
こちらは第一組の成長状態です。

安定した成長ぶりです。これから六月にかけてが、もっとも植物が育つ季節となります。
そしてお隣に、第二組をレイアウト。

きっちり植えつけました。
密植になりますが、まあいいでしょう。ここ数年、六月ごろから台風が襲ってきますので、密植加減でいいかもしれません。
シュンギクは、もうすべて食べちゃわないといけません。花芽が伸びてきました。

端の方から根元をナイフでザクザクと切ってまいりましたら、あわてて逃げるお友達。

目がもう焦ってます。
彼こそ、シュンギクの森の番人。こういう生き物たちとの触れ合いも、野菜作りの楽しみであります。
テーマ:野菜づくり - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/20(土) 10:32:07|
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バンダイ ゼットン 2
プラモデルを作りましょう!
今回はバンダイのリアル系ディスプレイモデル“The特撮Collection”の『宇宙恐竜 ゼットン』です。
それでは早速始めます。
組立そのものは簡単です。まずは両腕できました。

つづいて両脚。

こちらは頭のパーツ。

組み立てるとこうなります。

おおー!かっこいい。
怪獣プラモデルの楽しいところは組んだ瞬間です。
「おおー!そっくり」 という感動もよし。
「うは~!似てねぇ~」という笑いもよし。
怪獣モチーフのおもちゃは、いろいろあってOKなのです。
そんなこんなで、各部の素組みができました。

のちほど電気工事をします都合で、胴体は接着していません。
接着剤の硬化を待ちまして、隙間のパテ埋め。

それから各部合わせの段均しを行います。

このような作業をしばし続けます。
それではまた。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/19(金) 11:30:23|
- 玩具・造型
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五行菜々 陰陽五行という考え方があります。
自然界は五大元素、木、火、土、金、水と、それぞれの陰陽によって構成されているという東洋思想です。暦の中で“きのえ”とか“きのと”などという言葉を耳にしますが、あれは“木の兄(え)”つまり木の陽、“木の弟(と)”つまり木の陰、というふうに流れていまして、五×二で10種類できます。これを十干〈じっかん〉と申しまして、そこにくっつく12種類の生き物を十二支といいます。これはどなたもご存じでしょう。10種類の“干”と12種類の“支”が、え、と、え、と、と繰り返すから“干支”とかいて“えと”と読むんですね。
あ~あ、知ったかこいた。
それは解かりましたけどねえ、今日のお料理とどういう関係があるのでしょう?
はい、五行には色も当てはまっておりまして、木なら緑、火なら赤、土は黄色、金は白、水は黒となります。もうおわかりでしょう、五色の野菜を取りそろえた、自然の気をいただく健康お料理でございます。
こちらが材料です。

緑のピーマン、赤の人参、白い大根に黒キクラゲ。ここに黄色の生姜が加わります。
味の決め手は鶏の皮、調味料は塩だけです。
刻んだ鶏の皮をフライパンにのせて弱火にかけて気長に脂を出します。この間に野菜の繊切りをおこないます。人参も大根も皮ごと丸ごといただきます。

油を出し切って皮がカリッと揚がったら、生姜と塩を加えます。これで調味終了。
繊切りの野菜を炒めます。

塩分が野菜から水を出し、全体が調味液となって馴染んだら出来上がりです。

へにゃへにゃになってはいけません。加減して止めましょう。
五行菜々炒め です。五行思想に習った五色の野菜いためです。これで健康と開運まちがいなしでございます。
あのぉー、鶏はどういった役割りで?
ええ、今年の干支が酉〈とり〉年です。
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- 2017/05/18(木) 11:14:26|
- 料理・食
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ネギバタソース たぶん美味いと思う、と思いながら、ネギをたっぷり刻みまして、ニンニクスライス、バターと共にフライパンへ。

ネギのバター焼きになりますわね。
おネギが透き通ってきましたら、イカを投入。

お醤油を回しかけて炒め合わせ、イカがふっくりしたら出来上がりです。カンタンでございます。

イカは焼き過ぎない。これを守りました。
イカのネギバター炒め です。

バターを含んでとろりと溶けたおネギがソースとなります。
やはり予定通り美味しかったです。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/17(水) 13:46:58|
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KONG SKULL ISLAND 邦題 『キングコング 髑髏島の巨神』 を観てきました。

新作につき、内容には触れますまい…と、言いたいところですが、ちょっと触れられた方が見たくなる作品です。かく言う私もそうでした。ここから先は若干、内容に触れますのでお断りしておきましょう。
怪獣映画の開祖ともいうべき『KING KONG』(1933年作)は、これまでに何度かリメイクされているので、今回もそのひとつかと思っていたのと、テレビのコマーシャルがいかにも安っぽかったので、今回は見逃してもいいかな?と思っていましたが、先に見てきた友人から内容を聞くや、矢も楯もたまらず、上映終了ギリギリに駆け込んだというわけであります。
ズバリこれはリメイクというより、新設定の新作ですね。しかも上出来な新作です。ときどきガッカリする作品もありますが、今回のコングは素晴らしい。キャラクターは守られているし、寸法設定が超巨大化しているけれども自然。説明臭くないところが潔い。

怪獣映画ファンとして嬉しいのは、2014年製『GODZILLA』と世界を一にしているところで、時代は遡りベトナム戦争終結時の1970年代となっています。ですから『GODZILLA』の劇中で巨大生物を研究していた“MONARCH〈モナーク〉”なる政府機関がここでも登場、その人たちが研究のため髑髏島に上陸してひどい目に合うというお話なわけですが、探検隊を怪獣たちが次々と襲う展開は、かつてのシンドバッドシリーズや恐竜100万年のよう。これもルーツは1933年製コングの手法ですから、コング映画としてしっくり納まる。
島に上がれば、出るわ出るわの怪獣まつり、コング映画に欠かせないのは、やはり翼竜。オリジナルではクライマックスの飛行機と対比させる役目があるのでしょうけれど、今回それはなし。でも原始の島に翼竜は、無くてはならぬスパイスになります。それと巨大な虫、そしてうれしいのが、タコ。東宝キンゴジを思い出します。水もの羽根もの乾きもの、全部登場します。
異世界感満点の大冒険、2時間目いっぱい猛ダッシュのスリルと興奮のオンパレード。怪獣大好きの私にとって最高のご馳走となりました。
そしてなんと申しましても、コングが死なないで終わるから後味もスッキリ。1933年オリジナル版をはじめ、リメイク二作品(1976、2005)ともに悲しい終わり方をしてますが今回は大丈夫。 全編戦い尽くしのキングコング、美女を片手に摩天楼で大見得を切るお約束はないけれど、こういうコングがあってもいいと思います。ま、もっとも今回のは、たとえ美女をつかんでも絵になる寸法ではありませんがね。かといって強暴な表現ばかりではなく、人間の残虐行為に苦しむ可哀相なコングの図もちゃんと描かれています。森を守る者にはやさしく、外敵には超強い陸の王、キングコング。来るべき共演を控えたら、ここで死ぬわけには行きません。

映画の終わり、政府機関モナークの人が「王〈キング〉はコングだけではない」と言うところで、資料映像の壁画に三本首の生き物が映るところがまた憎い!怪獣好きにだけわかるコードです。王者の対決の前に、別の王が参戦というわけですか。ここは思わず顔はニヤけて下っ腹が疼きましたね。
レジェンダリーの怪獣シリーズは、かつて全盛を誇った東宝特撮シリーズのようになってきて、今や目が離せません。
スリル!
痛快!
大迫力!
大変に面白かったです。想像以上でした。仕事帰りの眠気を一発で吹っ飛ばしてくれる、コングのパンチは効きますよ。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/17(水) 11:26:26|
- 視聴鑑賞
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ザ・ガードマン Ⅱ 私のかわいい桜とウンペラータ、仕事前の水やりが日課です。
おっと葉っぱが一枚落ちている?

と思ったら、ウンペラータの根元にひとり。

ちいさなガードマン。

この前のやつより痩せてて小さい。
きっと若い個体なんだろうが、表面のイボイボが勇ましい。
テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/16(火) 13:21:31|
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花巻そば 落語に出てまいります屋台のお蕎麦ともうしますと、花巻〈はなまき〉ですとか卓袱〈しっぽく〉なんてところとなるわけですが、花巻とはなんでしょう?どうせ江戸のファーストフードですから、そんなに凝ったものではないはずでしょうと調べてみましたらね…
ええ、仕上げに散らす焼き海苔を花びらに見立てて“花まき”と、口でそう呼んでいたところに漢字を当てたらいつのまにか花巻になったと、実に面白くも粋な見立てです。
つまりは海苔がけのお蕎麦。
やってみました。
チルドの茹で麺に醤油の勝ったおつゆをかけまして、パリパリに炙った海苔を揉んで撒く。

これが花まきの仕草。
熱いおつゆの湯気で、安い海苔も良い香りを立たせます。

薬味には洗いネギとワサビ。
鼻を寄せれば、海苔の香りにネギが参戦。
おつゆにも海苔の風味がにじみ出て、味と香りが変わります。

海苔はパリパリの焼きたてもよろしいですが、おつゆを吸ってふうわりふやけたやつもまた美味しいものです。
それにしても花巻とは色気のあっていい呼び名です。もしこれがストレートに海苔巻きとなったら…
そいつはお寿司屋さんの仕事になってしまいます。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/16(火) 11:38:44|
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魔王をつくろう 31
粘土で作る魔王像です。
尾羽をセットして乾かしたところです。

完全に乾いたところで、パチっとはがします。

上の写真は裏側。
今回はここに手を入れます。

羽、一枚一枚の輪郭を整えまして…

細かい筋を入れました。
ここで尾羽は終了。
つづきまして、主翼まいります。
肩甲骨のあたりに穴を開けます。

開けた穴に、同じ太さのアルミ線を差し込んで、翼の輪郭をあたります。

あたったアルミ線に合わせて、厚紙で翼の芯を切り抜きます。

紙とアルミ線を接着してテープで補強。

背中にセットして出来上がりをイメージします。
次回は、主翼の肉付けを行います。
今回はこのへんで。
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- 2017/05/15(月) 11:30:28|
- 玩具・造型
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ニンニクの花炒め 収穫したニンニクの花芽でございます。

一年で、この時期だけの楽しみであります。
4センチほどに切ったら、サっと湯通し。

茹でません。湯通しです。ひと混ぜしたら、すぐザルに上げます。
毎度おなじみズボラお料理。
フライパンで豚の細切れ肉とタマネギを炒め…

肉の色が変わり、玉葱が透き通ってきたら、花芽を投入。

味付けはお醤油だけ。これだけでよろしいのです。カンタンでございます。
本日の農産物お料理、
豚とニンニク花炒め。

あれこれ薬味的なものは加えてません。
ニンニクの花芽、玉葱、豚肉、個性的な旨みを含んだ材料ばかりです。ですから味付けはお醤油のみ。
花芽はコリコリと歯触りも心地よく、甘味があってニンニク臭もマイルド。
もりもり食べてしまいます。
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- 2017/05/14(日) 15:53:18|
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ザ・ガードマン およそ二週間前にポット上げした、観葉植物の挿し木苗です。

おや?ポットの中に鎮座ましましておられますのは、小さなアマガエル。

けっこう貫禄ありますねえ、歳はいってそうだ。

近くで見ると大きい大きい、私に気づいてフっと顔を上げる。
彼は、観賞植物に来る虫を食べてくれるガードマンです。
テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/14(日) 15:40:01|
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雨が上がって… 暑くもなく寒くもなく、過ごしやすい陽気であります。
二週前に植えたエダマメとトウモロコシの第一組は、根付きが安定したようです。

先週干からびていたナスも、きのうのお湿りを吸ってピンと元気を漲らせております。

並んで植えているトウガラシ、一番花より下の芽は掻き取ります。

春まきのシュンギクは、いよいよ食べごろ。

若いうちは柔らかくて香りもマイルド、たくさん摘んで帰りました。
サニーレタスもみっしりと押しくらまんじゅう。

間引くように1/4ほど摘みましたが、来週には元に戻っていることでしょう。
サニーレタスといえば、風で飛ばされた種か?去年の不発弾かわかりせんが、ナスやトウガラシの足元にバラで生えているのです。

以外に元気そう。
生き物はチャンスある限り、生きる可能性を追い求めているのです。
ジャガイモは元気です。

深植えの効果があったみたいです。しかし油断は禁物、去年<2016>は、20日ごろから黄ばんでまいりましたから。
タマネギもそれぞれに特徴が出てまいりました。
まずは黄色のタマネギ。

葉っぱが太くてデカい。そして背も高いです。
お次は赤。

葉の色が少し明るく、柔らかいイメージ。玉の部分に赤みがさしてきました。
最後は白玉種。

葉の色は青っぽく、細くて背も低い。
一口でタマネギと言いますが、三種三様の個性がこれほど違うとは面白い。
となりのニンニクがヤバイ!

写真、赤く塗りつぶしたあたりが不自然に枯れてきています。
ひとつ茎を掴んでみると、ぬるりとすべります。

これはまずいなあ。
そのまま抜いてみた。

外皮がちょっと腐っていますが、中は大丈夫でした。ですが放っておけば、中まで侵食されることでしょう。
残りの健康体、どうかあと二週間、このまま生き延びて欲しいものです。
本日は、エダマメ、トウモロコシ、第二組を植える場所を整地してお開きです。

草刈りを含め、二時間ほどの作業でした。
テーマ:野菜づくり - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/14(日) 15:30:44|
- 家庭菜園
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かつおどんぶりフーアーユー 五月になるときまって食べたくなる鰹〈かつお〉でありますが、私のはだいたいスーパーの売れ残り。
くたびれたやつはヅケに限るというわけで、醤油に漬けておくのです。
そして、アツアツのご飯にのせてどんぶりにしていただくのですが…

器を青にしたせいもあってか、活きの悪い色ですねえ。
薬味は、海苔、紫蘇の実、ショウガ、ニンニクなど、その日の気分で替えますが、今日はワサビと卵黄です。
卵白も捨てずにちゃんと赤だしのタネにしてあります。

これが朝ごはん。
すぐに黄身はつぶさないで、さっぱりしたヅケご飯を二口ほど食べましたら、いよいよ黄身醤油をまぶします。

鰹がなくても黄身醤油のご飯は美味しいものですから、こいつは贅沢です。思いっきりかっこみました。
ところでフーアーユーってどういうこと?
ええ、黄身のタレで“きみだれ”、つまり“きみ誰?”のダジャレです。
また、無駄にややこしくする。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/05/13(土) 11:48:26|
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