野菜カレーの効能 もうお酒の無い国に行きたいくらいの気持ちです。
きのう調子づいてウイスキーを飲み過ぎました。
連休三日目は、重度の二日酔いでございます。
沸かしたお湯に次々と切った野菜を投入して、夏野菜のスープをこしらえました。

ここに市販のカレールーを分量より薄めに溶かしまして、さらにスリランカブレンドのカレー粉を追加、固さゆるめのスパイシーカレーを作りました。

野菜を油で炒めない、茹でただけの即席カレーライス。スパイスの香りと辛さで食欲を刺激しまして、柔らかめに炊いたご飯を少しずつ口に運ぶ。緑の飲み物は、特製のゴーヤージュース。この苦味も疲れた胃袋に気持ち良いのです。
今日はお酒飲みません。ビールも飲みませんよ。
明日はわかりません。
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- 2017/07/31(月) 16:06:48|
- 料理・食
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親子風呂 玄関先のアマガエルたちは近ごろサボテンがお気に入りです。
今日もいました。湯舟につかる大粒ガエル。

手足が生えたばかりと思しき超小粒も、しっかり仲間入りしています。

ひとつの鉢を二人で使う。

これじゃあまるで親子風呂です。
テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/07/31(月) 15:44:29|
- 金魚・生き物
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ヤンローファン 何ですか?それは。
はい、ヤンローは羊肉、ファンはご飯でございますから、羊焼肉かけご飯でございます。
こちらがお材料です。

安売りのラム肉とニンニク、トウガラシといった香味野菜に、トマト、ピーマン、タマネギでございます。
お肉には麺つゆを揉み込みまして、片栗粉をまぶし、熱した油に広げて焼きつけます。

ニンニクの薄切り、丸のままのトウガラシ、5ミリ程度の櫛切りにしたタマネギを上から乗せて、蓋をしてしばし蒸し焼き。

焼けたら裏返して混ぜ、タマネギがしっとりしましたら、ほぼ出来上がりです。
焦げ目を活かしまして、追加の麺つゆで調味、湯むきしたトマトと乱切りピーマンを加えましてさっくりと炒め合わせます。

トマトの角が溶けて丸くなりましたら、原型を留めているうちに上がりましょう。
アツアツご飯にかけまして出来上がりです。

なんとなく中華風ご飯
ヤンローファン でございます。
食卓に持ち出しましたら、お好みで花椒粉をかけまして、ご飯もろともがっつきましょう。

美味しくも力の沸いてくる野菜と焼肉のかけご飯、汗を拭きふきほおばって、ビールでのどを鳴らす。
これも美味しい夏の過ごし方でございましょう。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/07/30(日) 17:46:10|
- 料理・食
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夏の勢い 小枝を挿し木したフィカス・ウンベラータが、夏の雨を受けて喜んでいます。

今にも開かんとする新芽。

瑞々しい若葉。

ひと夏でどのくらい成長するか楽しみです。
苗から好みの樹形に仕立てるのは、完成品を鑑賞するのとはひと味違う、デザインする楽しみがあります。
テーマ:サボテン・多肉植物・観葉植物 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/07/30(日) 13:44:27|
- 花・園芸
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連休二日目… 連休二日目の朝は、しとしとと降る小雨。
そんな天然の露を浴びるゴーヤー。

美味しそうなところを一本つかんで、ブチっともいだら…

葉っぱに溜っていた水が一斉に降り注ぎ、頭から浴びてしまった。
水もしたたるイイ男ならよかったが、水の染み込む乾燥オヤジの無様であった。
とったゴーヤーは、薄切りにして塩もみ、ハーブチキンの残りと和えて朝のおかずに。

オリーブ油とわさび醤油をかけて生のゴーヤーを食べる。
シャキシャキと心地よい歯触りに、フレッシュな苦みが朝一番の胃袋に何ともうれしい。

外は雨、遠くでさえずる小鳥の声だけが微かに聞こえる、静かな朝であった。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/07/30(日) 09:51:05|
- 料理・食
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冒険者たち 桜盆栽から姿を消したカエルたち、最近気に入っているのがサボテンのまわりのようです。
今日も背中に鋭いトゲを突き付けられながらも、風呂につかるオッサンのように落ち着いています。

同じ鉢の反対側には、すこし小さいのが居場所をさがしてペタペタとうろつく。

その向こう、つまり壁からこちらを見ているのが、たぶんこの夏に手足が生えたであろう超小粒ちゃん。

がんばってここまで登ってきて、サボテンファミリーのお仲間に入りたいのか、じっとこちらを見る。
…と、こんなふうに写真を撮っていたら、湯舟のオッサン突然ジャンプして隣のサボテンに飛びついた!

グサリ!と磔の刑に晒されたかと、見ているこちらがヒヤリ。
しかしそんな心配は無用とばかりに、器用に針の山を登ってゆき、頂上を制覇すると…

登山家よろしくポーズを決めて、遠くを見るのでした。
玄関先の小さな冒険者たち。
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- 2017/07/30(日) 09:25:21|
- 金魚・生き物
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サラダチキン 畑作業の帰りにビールを買うためコンビニに寄るのがいつものコース。
そこで見つけたこんな品物。

サラダチキンですって。
なんでも若者に人気の食べ物らしいので、何種類かある味の中、ハーブ&スパイスというのを試しに買ってみました。

いやはや、食べてびっくり柔らかいのなんの。しっとりとして、お年寄りでも美味しく食べられそうなソフトな仕立て。味もほどよく染みてます。
そして本日のお料理は、普通のサラダではございません。
手順を巻き戻しで控えましょう。
仕上げに回しかけたのはオリーブ油。

チキンと夏野菜のサラダに見えますが、パクチーとチキンを取り除きますと…

下からのぞく冷やし麺。トマトとキュウリを乗せる前は…

刻んだパクチーの軸を振りかけた中華麺。
もうおわかりでしょう。コンビニの冷製ハーブチキンを使った冷やし中華でした。

使ったタレは醤油味。グチャグチャによく混ぜていただきましょう。
チキンのスパイス、フレッシュパクチーが効いて、エスニック風の冷やし中華。
食べてる途中で辛みが欲しくなり、毎度おなじみのデスソースをかけたら、これまたグンとパンチが効いて美味しくなりました。
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- 2017/07/29(土) 16:38:50|
- 料理・食
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南方野菜の季節 7月最終の畑です。
トマト一畝は、立ち枯れ病により枯れ行くのを待つばかり… というか、枯れました。

トマトが枯れた分、日当たりが良くなった下草のバジルが元気に育ち始めました。

一方、枯れてない方のトマトは、いよいよ一段目が色づいておめでたい…

…と、思いましたが、割れたり、アリにたかられたりと、質の悪い物ばかり。

今年のトマトはダメ模様。
ミニのアイコは、真っ赤な完熟、最後の輝き。

今日でほぼ全収となります。
こちらは韓国トウガラシ。

赤いところを収穫して干します。
今年は米ナスが良好です。

今週も収穫できそうです。
そして、梅雨も明け、夏本番となりますと、南方野菜の季節です。
こちらはモロヘイヤの林。

パクチーも隙間なく茂りました。

クウシンサイもいよいよ食べごろです。

南方野菜が良く育つということは…

その他の草も良く育つということで、今日は除草がメインの作業。
とれる野菜を収穫して帰宅。
今日は巨大な米ナスが4個とれました。

それと南方野菜三種。

そしてトマトがいっぱい。
野菜を洗い終わると、お風呂で自分を洗ってビール。

とれたてのクウシンサイをニンニク炒めにして、いくらか涼しいので外で一杯… と思いましたが、ムブが来るので、そそくさと部屋に退散しました。
ムブ?それは蚊のことです。
テーマ:野菜づくり - ジャンル:趣味・実用
- 2017/07/29(土) 15:48:43|
- 家庭菜園
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味噌の引っ越し 2017 二月に仕込んだ味噌、五月の連休に一度かき混ぜまして、そして夏休みにもう一度混ぜ、容器に納めるのが年間スケジュールです。
というわけで、本日7月19日より当店夏休みとなりますので、まずはお味噌のお世話から。
およそ三か月ぶりに開ける味噌バケツの蓋。

6月からつづく夏日に、腐っちゃったかな?と思いましたが、意外に普通で、程よく醤を浮かせていました。
黒いカビをすくい取って、全体をかき混ぜます。

高温にさらされた壁側と、中心部分では醗酵の進みが違うので、全体が均一になるように混ぜまして、保存用の小さいほうの桶に空気を抜くように叩きつけてラップを密着させて、周りを焼酎で拭きあげるところですが…

今日はアイリッシュウイスキーで。
大丈夫かいな?と思いつつ、アルコール度数が焼酎より高いので問題ないと思いやってみました。
そして、おあとはキュウリを持ち出し、バケツの壁面にこびりついた味噌の残りをこそげげ取って味見です。

今年のは麹が多かったせいか旨みはこれまでで最高ですが、振り塩が多すぎたか、しょっぱい。でも、しょっぱいということは、味噌汁でも使用量が少なくて済むので長持ちしそうです。
それではお味噌を容器ごとビニールに包みまして、床下で寝かせましょう。
テーマ:手づくりを楽しもう - ジャンル:趣味・実用
- 2017/07/29(土) 15:06:59|
- 料理・食
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ケツが痛くないか? 私が育てている桜の盆栽にカエルが住んでいるんです。
ここに餌が集まるのだろうか?木の下でじっと佇んでいます。

別の日も、体の色を変えて座っています。

桜を引き立てる、いい天然のアクセサリーになっています。
それでも毎日欠かさず居続けるわけでもなく、この日は…

姿が見えません。
どこかにいるかな?と辺りを見渡せば…

なんと、下の段のサボテンにいました。
キミ、それじゃあケツが痛くないかい?
テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/07/29(土) 06:47:40|
- 金魚・生き物
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爆発電池のその後 過日、パンパンに膨らんだボタン電池を放電しようと塩水に浸けたところ、腐蝕の方が早く進んだためか思いっきりバクハツ!恐い思いをしながら、塩水を追加して野外に放置しておいたのです。
あれから丸二日が経過しました。
ガラス瓶の中は…

電池が埋まって見えなくなるほどの沈殿物。
コンクリートの上に開けてみた。

おお!出てきた出てきた。
大爆発5秒前の緊張は最早なく、魂を抜かれた電池の抜け殻だけが静かに転がるのでした。

これが爆発した電池の残骸い。蓋(マイナス極)が吹っ飛んでます。
次のは爆発しなかった分。

それでもボロボロです。
以上、ここからは地域のルールに従って廃棄処分にいたします。
今回の教訓、電池は金属の上に置いてはいけません。
テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用
- 2017/07/28(金) 17:46:45|
- 玩具・造型
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宇宙犬 ロニー・メイン プロレスには“ムーンドッグ”なるスタイルがあります。金髪で頭も髭ももじゃもじゃ、原始人みたいな風体で、凶悪というより狂乱型の陽気なファイター、凶器も骨や棒のような原始的なもの。そんなムーンドッグスタイルの本家みたいな存在が、今回のロニー・メイン。
押入れから出てきた古いプロレスプロマイド。今回は宇宙犬“ムーンドッグ”ロニー・メインです。

この写真では、ずいぶん冒頭のスタイルと違っていますが、これはムーンドッグになる前の若い頃のようですね。私はついにそのファイトはお目にかかれず、プロレス雑誌や付録の名鑑でその姿を拝んだだけでした。その強烈な個性から、いつか見てみたいなと思いつつ、1978年に交通事故で旅立ってしまいました。1978年といえば、私が一番プロレスに熱中していたころでした。
テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/07/28(金) 11:32:32|
- プロレス
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スパゲティ カリビアン 前回作った魚介の香り炒めと茹でたスパゲティが残っております。
今回はそこに、これ。

メキシコのトウガラシ“ハラペーニョ”です。とはいえ育ったのは埼玉ですがね。
こいつを輪切りにしまして、タマネギ、ハムと共に炒めます。

ここに残り物の麺と魚介を加え…

味付けはケチャップ。

おいおい、これでは単なる日本生まれのナポリタンではありませんかって?

いえ、今回は魚介とハラペーニョが入ってますから、本式ナポリタンに敬意をはらい、別物として“カリビアン”あたりにしましょうか。
できあがりです。
スパゲティ カリビアン まあ、どうみてもナポリタンですが、ここはご愛嬌。
せっかくなので、カリブ仲間でデスソース(コスタリカ)を持ち出しました。

ボタリと落としてまぜながらほおばるケチャップ味のスパゲティ。

辛くてうまくて、もう死にそう。
魚介とトウガラシでカリビアン、我ながら良いネーミングだと思います、いつもと違って。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/07/27(木) 11:22:58|
- 料理・食
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シチズン レディス 1
国産時計のたのしみ、今回からレディスウオッチをいじってみましょう。

シチズンの古物2点です。
今回はまず、長いほうを見てみましょう。

シチズン“ノーブル”
一本つなぎのブレスレットに長い角型見切り。植物をモチーフにした飾りが素敵です。

長い箱型のプラ風防は、立体的で輝く姿はまるで水晶のよう。

裏蓋刻印、製造番号が“9”ではじまっていることから、1969年製だと推察できます。

文字板です。時針が短いですね、それもそのはず、縦横比が激しいものは、短いほうを基準に設定しなければならないのでこのようになります。
こちらはムーブメントです。縦長のコンパクトながら金メッキを施した美しい時計です。

次回ばらしてみましょう。
テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/07/26(水) 11:28:58|
- 時計
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ペンシル爆弾? バンダイのプラモデル『宇宙恐竜ゼットン』に発光ギミックを仕込みまして、電源を展示台の方に設置、実験を行って見事成功したところまでが前回までの記録です。

そして台の続きをこしらえようと、電池をパラリと外してみたら…やや!
ボタン電池が膨らんでいるではありませんか。ちょっと異常です。

なんか大爆発5秒前!といった感じで危うい状況。
物理的刺激でバコーン!といったら恐いので、そっとタッパーに収納。破裂しても飛び散らないようにひとまず落ち着かせ、ここはピンチのネット調べ。
落ち着いて、放電させて廃棄処理をしましょうと、5%濃度の食塩水をこしらえました。

今回は200mlの水道水に10gのお塩を溶かしました。
この電解溶液に電池を沈め、放電作戦開始!

するとたちまち-〈マイナス〉極から気泡が立ちます。オキシジェンデストロイヤーみたい。
よし!予定通りだと、テレビをみながらおよそ一時間経過。

溶液が黄色っぽくなってきました。しかし気泡はいまだ衰えず。
これで破裂の危機は逃れ、あと二日ほど浸け置き、気泡が完全に消失したら地域の定めにしたがった廃棄処理をしようと安心したところ…
パコン! 音と共に瓶が勝手に倒れ、水が流出。
ポルターガイストの仕業か?
そうではない。

水中で電池が破裂しちゃいました。しかも水の入ったガラス瓶を倒すほどの威力。
おっかないねえ。
ゼットンは岩本博士の発明したペンシル爆弾にやられたというが、私はゼットンの電源に爆破されました。
とっても恐かったです。4個のうちの1個が破裂したわけですから、まだ3個残ってます。これらがいつ破裂するかわからないので、怖くて庭に出しちゃいました。二日後のあさって、沈静化していれば本当の平和が訪れることでしょう。
ということで、ゼットンの発光ギミックを見直すことにいたします。ゼットンの完成は先送りとなりました。
テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用
- 2017/07/25(火) 16:42:43|
- 玩具・造型
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イカの香り炒め ローズマリーの若いところを摘んできたので、海産物の香りづけにしてみましょう。

冷凍魚介のイカとエビ、戻した肉厚ワカメ。自家栽培のニンニクとミニトマト。
オリーブ油でニンニクとタマネギ、魚介、ローズマリーを一緒に炒めます。

イカがふっくりしましたら、トマトと白ワイン、味付けはナンプラー。

トマトが溶ける前に上がりです。スピードお料理でございます。
魚介の香り炒め 今回はご飯というよりスパゲティを茹でておきました。

麺と魚介をめいめいに取り分けて、軽く和えながら食べる。

西洋風ともアジアン風ともつかない味付けですが、塩と酸味の夏らしい夕飯となりました。
しかし、大皿で取り合うとなりますと、家族と言えど遠慮の塊が少し残ります。
その始末は、また次回。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/07/25(火) 11:02:01|
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蒸し暑い夜がつづきます。
そんな夜は、団扇片手に心霊恐怖特番とまいりましょう。
7月19日放送 TBS 世界の怖い夜
出ました!
出ましたねえ、心霊特番。でも最近のやつは演出がコミカルで、あんまり面白くないね。 まあ、そうおっしゃりなさんな、今回のはいいですよ。
ますはおなじみ廃墟潜入レポート、数々の怖いうわさが囁かれる、廃れたホテルが舞台です。
おっと、従業員の霊とはいいね、給料なしで働いてもらえる。 これこれ、霊の従業員じゃないの、従業員の霊。
動く日本人形も素敵だね、動力を確認したい。 動力が判らないから怖いのでしょうに。
うめく女がいたんなら、さっさと助けてやりなさい! 実体があったんなら、言われなくてもそうしてます。
まあ、こういった怖いうわさの廃ホテルにタレントさんが調査という名の餌食となって怖い目にあわされるわけですが、暗視カメラを持って潜入すると、出るわ出るわ…
お宝がいっぱい! ちがいます、日本人形怖いでしょう?
確かにこうして撮影すれば薄気味悪くはありますが、でもこれ高級でしょう?、私にはお宝に見えるねえ。これが怪獣だったなら躊躇なくもらって帰る。 よしなさい、それじゃあ泥棒だ。
そうだ!名案がある。一日目は夜ロケで心霊番組を撮る。そして翌日明るいうちに鑑定士を連れてお宝チェックってのはどうだい?一粒で二度おいしいぞ。
はいはい、それはまた今度。
今回面白かったのは、廃ホテルの宴会場で芸人がネタを披露すると霊が集まってくるというところ。ええ、サンシャイン池崎が怖じ気ずかないでハイテンションを一発かましたらこのとおり。
おー!虫が集まってきたねえ。 ちょっとちょっと、虫じゃないの、オーブ、オーブですよ。解説によりますと、霊は心、好奇心があるから賑やかなところに集まりやすいんだそうです。
だったらアタシの回りは霊だらけだ。 そしたら守ってもらっていると思いなさい。
次のコーナーはイタコです。
潮来の伊太郎! ちがいます、霊を招いてメッセージを送る“口よせ”を行う伝統技能継承者です。

恐山最後のイタコといわれる松田広子さんが女優の大原麗子さんを招いて、遺族の方と対話するんですが…
まあ、ここは休憩みたいなもんだろ。 いやいやとんでもない。私も初めは興味をそそらなかったんですがね?

やりとりを見ていたら、途中から大原麗子さんの親友のかたの顔色が変わった!
カメレオンか? まあお聞き。

十代のころの思い出話になると、二人しか知らないような内容を話しはじめ、やがて、あの世からの暖かいメッセージにかわる。見ているこっちも次第に目頭が熱くなり、おもわずもらい泣きです。
そいつは感動的だったねえ。
ありました。最後のイタコ、松田広子さんのホームページがこちら↓ https://www.itako.net/ 探したのかい!
それならわかったでしょう?“口よせ”というのは、死者の言葉を通じて残された者たちの心の澱を、そっときれいに流してくれる、日本古来の精神緩和技術なんだなということ。絶やしたくないものです。
感動のあとは、本当に怖いよ。

この家が大変、音や怪奇現象のみならず、おばあちゃんの体調にも影響するほどの霊障が起こっているらしい。
お年寄りの具合が悪くなるのはどこの家でもいっしょでしょうに。 それだけではありません。振り子を外した柱時計を押入れにしまったら、鐘が勝手に鳴ったそうです。
そりゃあアンタ、ゼンマイをほどききらないで振り子を外したらテンプが早回りするから、一時間以内にボーン!って鳴りますよ。 なるほど、これは通常現象というわけですね?
それより日付が32日になっているし、文字板を見るとCITIZENと見て取れる。シチズンはゼンマイ式の掛け時計は作ってないはずなので、そっちのほうが怪奇だ。 はあ、専門的ご意見ありがたく拝聴しますが、それはまた別のコラムでお願いします。
話をもどしますと、このお婆さん、半分腐った男を家の中で目撃したそうです。
腐った男は山ほどいるぞ。 わかってますけど、そうではない。
ここでついに憑き物祓いの登場です。和製エクソシスト。

ここからの闘いが凄かった!
祈祷師が現場に着くや依頼者の娘さんに異変が起こる。ここでさっそく娘さんの除霊にかかるが、その途中から依頼者が倒れ込む。まるで娘から母に悪霊が乗り換えたように。

やがて正気を取り戻す依頼者。憑き物落としの成功です。
祈祷師いわく、この家に恨みを持つ男の念が悪さをしていたという。

これで、この家の怪奇現象はすっかり収まったとのことです。良かったですねえ。
収まってなかったら放送できないでしょう。 またひねくれたことを言う。
まあよろしい。
最後はテレビでおなじみの心霊研究家、池田武央先生が選ぶ“最恐映像BEST6”です。

どんな映像が飛び出すかな?ワクワクドキドキでございます。
まずは第6位 『たたずむ女』
子供の誕生日を祝う家族パーティーの中、突然明かりが消える。再び明るくなるとお父さんの背後に…!
うん、長い髪の逆立ちにプロテクニックのプライドを感じる。 またそういうことを言う。
第5位は『タクシー』
車載カメラがとらえた、後部座席に浮かんで消える女性の姿。
お嬢さん、真ん中でなく座席に座んなさい! ツッコミがおかしい。
第4位は海外物です。『真夜中の呪文』
パソコン通話で心霊実験をするバカップル、真夜中の呪文を唱える彼女に迫るのは…?
池田先生に物申す。
こんなの選ばんといてくれ! まあまあ落ち着いて。
第3位は『追いかけてくる』
廃墟を探検する若者を、奇声を発しながら追いかけてくる者は?
これは怖い!人間だけに怖い。
よけないとぶつかるからネ。 そこかいな。
いよいよ2位です。『料理サークル』
学生の投稿用クッキング動画を撮っていたら、ダン!という音とともに指の間に包丁が突き立つ。
コラ!小僧、まな板に手を着くな! そこじゃない!
それでは栄誉ある第一位は!
『エレベーター』
マンションのエレベーター、上昇中の窓に映る男、通過しても通過しても同じ男が映る怪。
『呪怨』のパクリだろ! まあまあ、面白かったらいいじゃありませんか。こういうものは。
廃墟探検、イタコ、除霊の儀式、恐怖映像と盛りだくさんの特番で、昔ながらの真面目な取り組みに好感が持てました。
夏の夜の心霊スペシャル。
今回のは面白かったですね、仕事の心霊仲間も褒めてました。
心霊仲間?そんなのがいるのかよ! 〈終〉
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2017/07/24(月) 11:10:09|
- 視聴鑑賞
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カレーコロッケ 今年収穫したジャガイモは、ねっとり系の“とうや”とホクホク系の“ホッカイコガネ”。
鍋にこびりついた昨日のカレーを見ていたら、カレーコロッケを思いつきました。
鍋の残りカレーはマッシャーで野菜等を細かくつぶしまして、そこね茹でたジャガイモを投入。

木べらでつぶして、コロッケ餡を作ります。

ここにカレー粉と麺つゆを追加して、好みの味に追い上げました。
一度冷まして固くなったら小判型にまとめまして…

小麦粉、玉子、パン粉をつけて油で焼きました。

中身はすでに火が通っており、そのままでも食べられるので、衣がサクっと焼けたら出来上がりです。

やけどしないように気を付けて、コロッケは手づかみがならいです。

文明開化に渡来したクロケットなる西洋料理は、珍しくも高級なご馳走だったことでしょうけれども、やがてジャガイモを用いて普及化した和製コロッケは庶民の味方。僕ら昭和の子どもには、そろばん帰りのおやつといった親しみやすい食べ物になりました。ことにカレーコロッケはご飯のおかずによし、小腹を満たすおやつによしですが、今日はチューハイ、こいつもいいです。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/07/23(日) 09:48:02|
- 料理・食
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アボカドサラダのメキシコ風 本日の農産物お料理でございます。
畑から、南米のトウガラシ“ハラペーニョ”と、パクチーつまり“コリアンダー”がとれましたので、メキシコ風アボカドサラダを作りましょう。
アボカドはさすがに買ってきました。
こちらが材料です。

アボカドはサイコロ切り、コリアンダーとハラペーニョはみじん切りにしてスタンバイ。

それでは始めましょう。
まずは塩とニンニクをすり鉢におとしまして…

グリグリとすりつぶしまして、塩ニンニクを作ります。

ここにコリアンダーとハラペーニョを投入してさらにすりつぶします。

これで調味料の完成。
ここに残りのコリアンダー、ハラペーニョとアバカド、マヨネーズを加えまして、よく混ぜます。

これで出来上がりです。
メキシコ風アボカドサラダ
雑穀入りのクラッカーを添えまして、本日のお昼ご飯です。
さてビールにしようかな?と思いましたが、ニンニクとトウガラシの効いたアボカド、ここはハイボールとまいりましょう。

さあ、支度が整いました。

アボカドサラダをクラッカーに乗せてかじる。そしてウイスキーハイボール。
大変夏らしく結構なおつまみスナックとなりましたが、これは休みの前の日にお薦めですね。生のニンニクがキツくて口中に残ります。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/07/22(土) 15:59:28|
- 料理・食
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トマトの危機とエダマメ全収 4月に種を播いて育てているトマトの一段目がようやく青い実をつけたところですが、先週発症した立ち枯れ病がいよいよ伝染して来て、一畝10株が全滅の危機に陥っております。

まだ一粒も収穫していないのに、この有り様。回復の見込みはないので、枯れ行くのを待つだけです。
今年は幸いにして、短い畝を二本作りましたので、もう片方が生きています。
始めの一個が赤くなりました。

片や、市販苗から育てたミニトマトのアイコは今がピークです。

完熟を房どりで楽しめます。来週からは小粒になることでしょう。
その他の野菜です。
今年は米ナスの調子が良いようで、今週もひとつ巨大な実を下げていました。

ニンジンも今のところ順調。

今日は混んだところを少し整理しました。
つづいては南方野菜です。
まずはモロヘイヤ。

15センチくらいに伸びています。混み合ったところから収穫して食べます。そういえば冷凍庫に去年のがまだありますから、モロヘイヤも通年たべられるということになりますね。
こちらはパクチー、つまり香菜〈シャンツァイ〉。

それほど好きではないのに、なぜか夏になるとチョット欲しくなる薬味です。
遅まきのクウシンサイは、ただ今このくらいに育っています。

気長に行きましょう。10月まで食べられる野菜ですから。
そして、エダマメが本日最終。

すべてを収穫しました。

これを持ち帰って、お風呂に入ってビールを飲む。これが夏のたのしみ。
ところが今日は、畑の帰りに寄ったコンビニでビールを買ったら、なんとビールが一本当たりました。

せいぜい発泡酒だろうと思ったら、なんとサントリー“プレミアムモルツ 香りのエール”でした。
今日は朝からついててラッキー!
これ、朝ごはんです。
テーマ:野菜づくり - ジャンル:趣味・実用
- 2017/07/22(土) 12:42:00|
- 家庭菜園
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ESSELUNGA PENNE con Funghi Porcini 日本に即席ラーメンがあるように、世界にも即席食品がありますようで。
今回はイタリアの即席パスタ“PENNE con Funghi Porcini”〈ポルチーニ茸のペンネ〉でございます。

さて、如何なる食品か?袋に従って作ってみましょう。
まず分量のお湯400mlにすべてを投入。

作業はこれだけ?
ということはスープ後入れの即席ラーメンよりシンプルであります。

ゆっくり混ぜながら、調理時間は7分。ラーメンの倍以上時間はかかります。

4分経過したあたりでパスタが膨張してきました。

やがてパスタが煮えてきて、ソースにとろみがつきました。
お皿に装って、あらびき黒胡椒と粉チースをかけたら出来上がりです。

いやはや、面白いようにできました。本当に簡単でございます。即席でございます。
さて、お味の方は?

いいですねえ、即席感バッチリ残ってます。パスタを噛みしめたときに奥でくすぐる即席めんの粉の香り。きのこの風味をクリームで仕上げたソースも上々で、初めてキャンベルの缶詰スープを口にした時の感動がよみがえります。
調理が簡単で見た目も味もよろしいとくれば、即席食品として大成功であります。
発売元のESSELUNGA〈エッセルンガ?〉は、イタリアの大手スーパーみたいです。本邦で申せば、セブン&アイのハウスブランド即席ラーメンといった位置づけでしょうか。
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- 2017/07/21(金) 11:15:10|
- 料理・食
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UGMの出撃 テレビ特撮ヒーロー番組ウルトラシリーズの見どころの一つに、防衛隊の発進場面があります。
科学特捜隊からウルトラ警備隊、MAT,TAC、ZAT…と順に見てこられた幸せな世代からすると 、シリーズが進むにつれてパサパサに劣化してゆく怪獣に比べ、メカものはそれなりに力の入った特撮を堪能できましたが、全体的な作りの低下は如何ともしがたく、僕はだんだん見る気を失って行きました。
ウルトラマンレオが終了して約5年、1970年代も終りに近づきますと、当時はスターウォーズの影響もあり、さながら特撮ブーム。特撮が、SFXと呼ばれるようになった時代です。
そんな中、登場した新番組『ウルトラマン80』のミニチャワークが素晴らしかった!
当時、僕たち(同世代特撮ファン)が過去作品でカッコイイとしていたのがウルトラホークの発進場面でした。
ゆっくりと格納庫を移動する巨大な乗り物、誘導アナウンスに管制官、その工程に胸を躍らせたものでした。
それらの要素をよりリアルに、そしてカッコよく描かれた『ウルトラマン80』に登場するUGMの出撃場面。(個人の感想です)
そしてその音楽がまたすばらしい。作曲はウルトラセブンからBGMを作っておられる冬木透先生です。
続にワンダバと言われる男声コーラスの劇中歌のなかでも、このUGMのバージョンが一番深みがあって良いと思うのは私だけではないでしょう。
勇壮で広がりのある感じがすばらしいUGMのワンダバと、スーパー兵器発進のリアルな特撮場面は、CGなき時代の円谷テレビ特撮最高レベルの至芸だとおもいます。
テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2017/07/20(木) 11:07:37|
- 視聴鑑賞
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BULOVA ACCUTRON 2
アメリカは、ブローバー社のアキュトロン、音叉時計というものを探検しております。

独特の景色、機械式とはひと味違うエレクトリックな風貌であります。
受け板を外しますと、直線的に並んだ輪列が現れます。

時計の仕組みが見えてまいります。
電気が通ると平行に並んだ二つのコイルに磁界が発生、磁性金属でできている音叉部品が振動をはじめ、一番下の白い車に振動を伝え、輪列を通じて針を動かす仕組みです。

コイルを囲んだアームのついた部品が音叉振動部品で、向かって左アームの真ん中にチョロっと出ているヒゲのような線の先に送りツメ石がついていて、一秒間に360回の振動を伝えるわけです。360回/秒といえば蚊の羽ばたきに近い振動数。起動するとキーンとなる音もまた本機の鑑賞ポイントです。
次の写真がコイルと振動部品です。

下はスイッチです。

りゅうずを押すと、通電する仕掛け。
組立前に部品の掃除です。
錆びたねじもチャックにつけて磨きましょう。

砥石でこすりましたらきれいになりました。

部品掃除の跡は元通りに組み立て。

文字板を組みました。
時字の樹脂の青さがクール(頭脳的)なイメージを醸します。

ケースに収めて完成です。

機械式時計とはひと味違う、60年代SFチックな質感とレイアウト。殊に目を引く二つのコイルがシンメトリーに配置されていて美意識も感じます。
組み立てて、茶色いベルトをつけました。

シンプルで美しいケースのフォルム。とくにバンド幅の設定が絶妙ですね、これより1ミリ太かったらマヌケなイメージになりましょうし、1ミリ細かったら金属部が増えてノロマな印象になったことでしょう。

りゅうずは、使用頻度の低さをアピールすべくケースにスッポリ納められ、音叉のマークが象徴的に彫られています。

昔っぽくて未来っぽい、ちょっと矛盾したイメージがよく合います。

本日の控え
BULOVA ACCUTRON cal.218D 1967年以降 となります。
アポロ計画真っただ中のアメリカで発売された音叉振動時計は、これまでのテンプ式振動をはるかに凌駕する画期的発明でありましたが、追って開発されたクオーツの到来に短命の中、姿を消す運命を背負います。ですが短命ゆえ、希少性もあって今だコレクターの人気の的となっているようです。
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- 2017/07/19(水) 11:06:50|
- 時計
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ローストビーフ冷やしラーメン 夏になりますと恋しくなるのが映画『妖怪百物語』と、これ…

冷やし中華でございますね。
今回は、東洋水産『マルちゃん 冷し生ラーメン』。じつにシンプルな甘酸っぱい醤油ダレは飽きの来ない美味しさです。
本日のトッピングは、夏野菜とローストビーフです。
茹でて冷ました麺に、まずは焼き茄子を太極マークのごとく白黒巴で配置。

添付されたふりかけをかけました。
あとはキュウリとローストビーフのせん切りをちらし、ミニトマトを飾り…

ホースラディッシュを天盛にして、醤油ダレをかけて出来上がりです。

ローストビーフの冷やし中華
牛肉冷盤麺 でございます。
飲み物は、ビールにしようかな?と思いましたが、タレに甘みがあるので、ちょっとドライなウイスキーハイボールにしました。

夏野菜と肉をつつむ甘酸っぱい醤油ダレは、その酸味が心地よく体に染みわたる感じがします。

そして麺もつるりと、のど越し爽やかに、噛まずに飲んでしまいそう。
でもね、格好つけてローストビーフをトッピングしましたけれど、やはり冷やし中華には、縁の赤いハムのせん切りがいいですねえ。
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- 2017/07/18(火) 12:15:17|
- 料理・食
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遅めの花見 朝の水やりをしようと、桜の鉢植えに目をやれば…

おやおや、覚えのない蛙の置物が。
いえいえ本物のカエルです。
桜を見上げるその姿は、まるでお花見のよう。

じっと桜を見上げて何を想うかアマガエル。

コイツのおかげで、小さな桜も大木に見え…

コイツのおかげで、苔の緑が森の自然に見えます。

桜盆栽にアマガエル、思わぬ来訪者に盆栽の風情が一気に高まる瞬間でした。
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- 2017/07/18(火) 11:16:26|
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バンダイ
ゼットン 9
バンダイのディスプレイプラモデルキット、特撮コレクションシリーズのゼットン本体ができあがりましたので、今回は台を作ります。
まずは細いアルミ線をこのように加工しました。

これは何か?
はい、通電金具です。

ゼットンの踵電極の距離に合わせてあります。
渦巻きの所にハンダを落としたら、台の支度です。
ケント紙の貼ってあるウレタンボードに穴を開けて、金具を埋め込みます。

この上にもう一枚、電池の穴を開けたウレタンボードを貼ります。

これで二枚重ね。
植えの穴にボタン電池を直列になるよう嵌め込みます。

ここにゼットンの踵を接地させますと…

クリアパーツが光る仕組みとなっております。
今回はこの辺で。
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- 2017/07/17(月) 11:58:10|
- 玩具・造型
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イシモチの四川風 内臓処理済みのイシモチが売れ残ってました。
小ぶりで一尾300円、それがさらに半額、ということは150円。
ここに自家栽培の野菜を持ちこんで、ご馳走を作りましょう。
今回は四川風あんかけ。

イシモチは洗ったら、中骨に届くほどの切れ目を入れ…

薄くお酒と塩をまぶして片栗粉をまぶし、多めの油で焼きます。

本当はたっぷりの油で揚げるお料理ですが、ここは家庭、多めの油にころがしながらじっくりカリっと焼きました。
お魚をお皿に盛ったら、油を減らしてみじん切りのニンニクとショウガ、そして豆板醤を炒めます。

全体が真っ赤になったら、水、醤油、砂糖、黒酢、薬酒で味を調整します。こまかい内訳はわかりません。大体で結構でしょう。この配合でしたら不味くはできません。よほど勘の悪い人でない限り、不味くはならないでしょう。
くつくつ煮えたら、水溶きの片栗粉でとろみをつけます。

これでよろしいのです。簡単でございます。
この香味ソースを焼いた魚にかけまして…

ジャワトウガラシの酢漬けのみじん切りと、畑から摘んできた香菜〈シャンツァイ〉をかけて出来上がりです。

イシモチの四川風あんかけ
魚香黄魚花 でございます。
150円のお魚でございます。

ご馳走でございます。
ビールをいただきましょう。

お魚は、身の厚いところはほっこりと柔らかいものの、低温じっくり焼きですから、骨はさくさくと食べられます。
さすがに頭と中骨は無理でしたが、魚をきれいに食べ終わると、香味甘酢餡が残りました。さて、どうしたものか?
ここで即席でこしらえましたのは、ニンニクと青唐辛子を効かせたペッパーチャーハン。

インディカ米でこしらえたパラッパラのチャーハンでございます。
味付けはごく薄味、ニンニクの香りと青唐辛子が超辛い、あっさり型チャーハンです。
ここへ四川風甘酢餡をかけます。

餡かけチャーハンのできあがりです。
せっかくのチャーハンを濡らすのはいかがなものか?と疑問を持つ餡かけチャーハンですが、今回のは、パラパラを通り越して、もはやパサパサのチャーハンですから、餡かけで潤った方がよろしかろうと思った次第。

案の定、お米もしっとり潤って、噛めば噛むほど味の深まるおいしいご馳走になりました。
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- 2017/07/16(日) 14:21:44|
- 料理・食
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ベビコのヒゲごとスティック ベビコとは、トウモロコシ栽培の副産物、ベビーコーンのことであります。

去年<2016>、ヒゲをフライにしたらすごく美味しかったので
〈食味雑記 850〉今年は丸ごとステッィクフライにしようと企みました。
ちょっと多めの油で、丸ごと焼きます。
このまま焼いて、両面に薄く色がついたら出来上がり…といきたいところですが、ちょっといやな予感!べちゃっと油に入りました。天ぷら衣をつけますとシュワっと広がりますが、素のままだとこうなるのか?
とはいえ、一応このまま焼きました。
そしてフライパンが空いたら、少な目のお湯で親の実を蒸し焼き。

いい艶ではありませんか。茹ですぎよりも、ちょっと芯が残る程度の火入れがよさそうです。
できました。
毎回変わり栄えしない絵になりますが、この季節の農産物によるお食事です。

枝豆をつまんでビールをのみ、トウモロコシにかぶりつく快感。
そして本日のメイン、ベビコのヒゲごとスティックフライです。
サクサクのヒゲスナックにコリっとジューシーなベビー本体のコントラストを期待していましたが…

こいつは失敗でした。去年同様に薄い天ぷら衣をつければ良かったものを、素揚げにしましたものですからヒゲが堅く、歯の間からずるりと抜ける様は、呪いの髪の毛のようでした。
それでもちゃんと食べました。
夏の怪談シリーズにぴったりのお料理でございます。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/07/15(土) 12:28:58|
- 料理・食
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トウモロコシの収穫 先週、ためしに一本もいで食べたトウモロコシ。
今週あたりが食べごろだろうと狙いを定め、勇んで畑に出てみたら…

あららららららら… 皮までむしられ半分くらい食べられてしまいました。
ショックであります。
ふっくりと太ったのを期待していましたが、その思いは無残にも引き裂かれてしまいました。
なんとかまともに残ったのが二本。

今回のトウモロコシ第一組は8本植えまして、収穫できたのが3本半。半分以下の成績であります。農薬を使わないということは、こういうことでありまして、本職の農業家であった場合、とてもやってられないわけであります。しかし私の場合は道楽ですから、虫と共存、半分ずつ食べたと思えばよろしいじゃありませんか。ま、そのために命を落とす虫たちもいるにはいるわけですが…。
不吉はこちらにも。

トマトの立ち枯れ病発生。これは土中経路で感染します。根ごと引き抜いて堆肥置き場まで運んで行きました。
ここで喰い留まることを祈って。
なぜなら、ほかの苗では一段目が良いあんばいに実を着けているからです。

赤い実が鈴なりになる景色が見たい。
一方、市販の苗から育てているミニトマトのアイコは、今が食べごろ。

赤くまとまったところを房ごと収穫する楽しさは格別です。

そして作業中もつまんで食べますが、このアイコなる品種、種が少なく果肉が豊富で甘み、酸味、旨みのバランスが良くて、パクパク食べちゃいます。大地の栄養に感謝です。
ここからは、その他の野菜。
エダマメ第一組が太りました。

先週半分食べましたから今週で二回目の収穫。第一組は終了です。次週から二週にわたって第二組を収穫する予定です。
こちらは赤ピーマン。

赤い完熟実を収穫します。
そして自宅では、ゴーヤの一番がすでに太っておりました。

たしか冷凍庫に去年の収穫分がまだあります。
これすなわち、ゴーヤは通年食べられるということですね。
ありがたいありがたい。
テーマ:野菜づくり - ジャンル:趣味・実用
- 2017/07/15(土) 12:09:00|
- 家庭菜園
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焼き飯東南アジア風 インディカ米のご飯が冷凍庫にドカンとあります。それはなぜか?
家族が食べないからです。
この前、ロンドンチャーハンを作りました。今回は東南アジア風。
刻んだタマネギと豚の挽き肉をうす塩を振って炒めます。

タマネギの水分と豚の脂がにじみ出たら、タイライスを投入。

汁を染み込ませます。ご飯に粘りがないからパラパラとよくこぼれますから、あまり乱暴にあおらないようご注意です。
味付けは、ケチャップ、カレー粉、ナンプラー。

お湯を少々振りかけて、全体をよく混ぜ、二色のピーマンを加えて仕上げのあおり。

シャキシャキっと爽快な香りを残す程度で火を止めて、お皿に装いました。

キャベツのせん切り、目玉焼き、ヤングコーンにジャワトウガラシの酢漬けをそえて
焼き飯東南アジア風 。
ここに自家製ハバネロ酢。辛さと酸味はお好みで。

グチャグチャにかき混ぜて、野菜もろともムシャムシャと食べる。

サラサラご飯ですから、とてもあっさりと夏っぽい。
こういう調理をしましたら、今回は娘も食べてくれました。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/07/14(金) 11:28:59|
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