喧嘩屋 ハガティ 押入れから出てきた古いプロレスプロマイドを眺めて楽しんでおります。
今回は喧嘩屋ハードボイルド・ハガティです。

力道山の脚をバットでめった打ちにしたエピソードは有名ですが、僕は試合を見たことがなく、映画俳優としてその雄姿を拝んだ口です。題名は忘れましたけど主役に立ちはだかる悪のファイターを演じていたのを12ちゃん(現テレビ東京)で観たのを覚えています。プロレスが好きでたまらなかった当時、おお!これが往年の名レスラーか、と有難く拝んだものでした。
まあ、映画はともかく、この写真が妙にカッコよくて気に入って買った一枚です。右下に“Photo Lanza”というサインがあります。レスラー兼写真家のトニー・ランザ、この人の写真はどれもかっこよくて、ひとつの作品に仕上がっています。本人もレスラーなので、選手の本質を見抜き、生かす才能があったのでしょう。
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テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/10/31(火) 11:39:02|
- プロレス
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水菜鍋 茹でおき野菜の展開例です。
今回は赤水菜を鍋でじゃぶじゃぶいただきます。
一人前の土鍋に汁を沸かして油揚げを煮ます。

汁は少々醤油が勝っています。
油揚げがほどよく汁を吸って柔らかくなったら、茹でおきの水菜を投入。

水菜には火が通っているので、温まったら上がりです。

湯気の立ち上る水菜鍋です。
鉢に取り、辛い味噌をつけて食べる。

汁を吸って十分ふくらんだ水菜と油揚げをほおばると、口の中で熱々の汁があふれます。
卓上コンロがあったなら、煮ては食べ、煮ては食べとキリが無くなることでしょう。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/10/30(月) 11:02:53|
- 料理・食
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冬支度です 今年<2017>もはや、10月に別れを告げようとしております。
寒さに弱い熱帯植物のドラセナたち。

本日、室内に入れました。

ウンベラータもいっしょです。
ウンベラータは二回目の冬を迎えようとしています。
ドラちゃんははじめての冬。

いまはまだ元気な葉っぱですが、春には寂しくなっていることでしょう。
テーマ:サボテン・多肉植物・観葉植物 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/10/29(日) 15:05:23|
- 花・園芸
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野菜づくし 雨の休日でございます。
のっそりと起きて冷たい水で顔を洗い、のろのろと、ゆっくり支度する朝ごはんです。
漬物バケツから匂うような若大根の古漬けを取り出し、軽く塩抜きして刻み、納豆と練り合わせた古漬け納豆。

たれもお醤油も使っていません。古漬けの塩みと酸味、葱の香りが頼りです。
生の大根葉は、きざんで人参と油で炒め、胡麻まぶし。これは女房作。

草食性動物のように臼歯でよくすり潰しますと、胡麻の油がにじみ、関節の潤滑油になるイメージが浮かんできます。
自家製味噌でこしらえた味噌汁は、粗い豆の粒々もご愛敬。

たねは春菊、人参、大根の三色。ひと口すすれば、たちまち体の中に暖房スイッチが入ります。
畑に出られない雨の日は、農産物をじいわりと舌で味わうほかございません。

古漬け納豆で大量の菌を補給。働き者の菌たちが体内に集団就職です。

外は雨、しずかに食べる野菜づくしの朝ごはん。
雨のせいで下がったテンションが、より下がりました。
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- 2017/10/29(日) 14:51:43|
- 料理・食
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黄色い悪魔 黄色い悪魔といえば『タイガーマスク』ですが、今日のは違います。食味雑記でありますからして、食べ物です。
もう何年ものになるか分からなくなった強烈辛さのハバネロの酢漬けを、使う分だけミキサーでつぶし、市販のピザにかけました。

ゴホッ! さすがハバネロ、すりつぶした後のミキサーを開けたとたんに咳き込みました。強烈な殺傷力であります。されど爽やかでフルーティな香りがたまらない。
焼きなおしたピザにひとたらし。

魅惑の香りに、苦しむほどの辛さ。痛い思いをしながらも、その魅力にまた手を出してしまう。まさに黄色い悪魔。
トウガラシだけに、近縁のトマト料理によく合います。
ついでにたこ焼きにもかけてみた。

おソースもトマトベースですから、さすがに合います。
ところが調子に乗ってかけすぎますと、口がしばらく閉じられなくなり、アホみたいな顔になります。
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- 2017/10/28(土) 11:24:29|
- 料理・食
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バンダイ
ゼットン 15
バンダイのディスプレイモデル、ゼットンの展示台製作、つづきです。
こげ茶に塗り上がった地面。一本生えた木の根のまわりにマスキング材を塗ります。

乾いたのちに、芝生の製作。木工用ボンドを塗りまして、シーナリーパウダーを振ります。

全体にまぶして、余分を落としましたら、パステルの粉で色むらをつけます。

乾いたら木の根元のマスキング材を除去、つぎに地割れをこげ茶で描きこみ…

まあ、3万トンの質量が二本足で立った場合、こんなもんじゃあ済まされないでしょうが、ここはディスプレイモデルの雰囲気だしですから、このくらいで許してもらいましょう。
そして、ここで持ち出しましたのが、これまた100円ショップで買ってきた、モスマット、つまり苔風アクセサリー。

ありがたいですねえ、何でもそろう100円ショップ。
これを細く切り出しまして、通路際に貼り付け。

糸切狭で形を整えまして、深緑のラッカーで塗りましたら、垣根のつもり。

これで展示台の情景はおしまい。
次回は配電、そして完成へとこぎつけましょう。
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- 2017/10/27(金) 11:10:59|
- 玩具・造型
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スパゲティ・メヒカーナ 冷蔵庫から発掘したこれら。

パッサパサの茹で麺と缶詰のミートソースの残り。これを普通に食べちゃっちゃあ面白くありませんので、今日は激辛。
収穫したハラペーニョ(トウガラシ)とニンニク、そして市販のソーセージ薄切り。

これらを油で炒めまして、麺を加えてさらに炒めます。

ここにケチャップをかけたら以前控えたカリビアン(
食味雑記1158)ですが、今回はちょっと違います。炒めた麺をソースのお鍋に投入。なんと!

火をつけたまま、煮るようにからめます。

鍋のソースをこそげるように混ぜる。この貧乏くささが良いのです。勿体ない精神であります。
よくからんで火も通り、ソースが染みたら引き上げます。
粉チーズをたっぷりかけて仕上げです。

チーズは熱いうちにかける、そして香りをたたせる。
スパゲティ・メヒカーナ であります。
付け合わせはサラダならぬ、青菜ミックスの塩炒め。

干しエビの旨みで仕上げました。
赤い炭水化物と緑の野菜。

さあ、箸でほおばろう。

あんなに入れたハラペーニョも、チーズがマイルドに包んでいるせいか大して辛くありません。
しかし、ハムスターのように頬をふくらませて夢中で食べていきますと、目の下から汗がにじんできました。やっぱり辛いらしい。
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- 2017/10/26(木) 11:12:56|
- 料理・食
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シチズン
マスター 2
古い国産時計“シチズン マスター”の機械です。

ちょっと、バラしてみましょう。
まずは基本の手順に従い、テンプを外しました。

つづいてアンクルを外します。

頑丈な二番受けを外します。

四番車に秒針がつく、直接的中三針構造です。つまり本中三針。
輪列を解体しまして…

さらに香箱受けを開けますと…

こうなります。
このあと部品を洗って注油、組み立てなおしました。

良く動きます。
結果、りゅうずが飛んだだけで、機械は壊れていませんでした。

シチズンS中三針キャリバー910の出来上がりです。
文字板側の壊れたステップレバーはそのままに、バネを自作して文字板組み込み。

針も少し拭き掃除をしました。
そしてケースに収めるのですが…

応急でつけたりゅうずでは、巻真が正しい位置まで届きません。さて、どうするか?
在庫の中から、クオーツについていた首の長いタイプを探し出し…

着けてみたらば長すぎた。

ということで、巻真を切って長さを調整。切り過ぎたらお終いなので緊張します。

オリジナルよりも少々大きなりゅうずとなりましたが、心地よく巻き上げられて上々の仕上がりです。

シチズン“マスター”の復活です。
シチズンには、プロマスター、クロノマスターなど、いろんなマスターありますが、これこそ家元元祖のマスターです。しかし、マスターは発売後、二年を待たずに市場から消えたと資料には書かれています。それは発売当時、次代を担うホーマー系機種が完成目前、出番を待つ状態にあったという背景があります。つまり短命を宿命に誕生したマスターは、1950年代の主流であった本中三針系列の最後の製品で“マスター”は、惜別の念をこめて命名された名であると本の著者は考えておられます。
そして満を持した新キャリバーが“ニューマスター”の名前でデビュー、やがてホーマー、クロノマスターとなって1,960年代の同社主力機種となるのです。

シンプルにまとまった文字板も美しい、シチズン・マスター。

本日の控え、
シチズン・マスター 19石 cal.910 1961年 当時価格 4,450円 でした。
終戦わずか4年の1949年から1950年代のシチズンを支えてきたS中三針系統の最終機種。ニューヒーローを迎え、静かに引退するスポーツ選手のようです。
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- 2017/10/25(水) 11:18:53|
- 時計
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空心菜のカレー風味 おなじみ、農産物お料理でございます。
空心菜はいまだに元気、むしろ長雨に喜んでいる熱帯植物です。今回は、カレー風味でいただきましょう。
ズボラ式でまいります。
フライパンに豚の挽き肉と香味野菜、ニンニク、ショウガ、トウガラシ。

油と共に、肉が生のうちにナンプラーをかけ、しみこませながら炒めました。
ここに葉と茎を分けた空心菜を投入、まぜながら炒めます。

さらに冷凍しておいた生バジルをバリバリっと潰して加え…

お水、麺つゆ、カレー粉を入れて、しばし炒め煮。

出来上がりです。
空心菜のカレー風味 でございます。

こうして煮ますと、葉っぱはホウレンソウのようにとろけ、茎はパリパリと歯ごたえの強弱がたのしめる。これもクウシンサイの持ち味のひとつです。

季節外れの南方料理ですけれど、カレー風味がご飯に合わないはずもなく…

しまいには汁まですくって、一膳きっちり食べました。
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- 2017/10/24(火) 11:45:04|
- 料理・食
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名まえのこと これは蔵書の古生物図鑑。

ページを開けば恐竜がいっぱい。

そしてこちらは江戸川乱歩の少年探偵シリーズ。

怖いですねえ。
これらの絵を描いたのが画家の柳柊二、父の従兄であることは前に述べました。
本名、柳橋風有草〈やなぎばし かざうぐさ〉、詩人がつけた名前だけあって実に文芸的。父と叔父とでお宅を訪ねたとき、夜、酒を飲みながら、大人たちは名前のことも話題にしていたように記憶していますが、私も子供だったので内容までは覚えていません。父たちに風有草の由来を説明している柳柊二の姿だけが頭に焼き付いています。後年になって、柳柊二の弟である史〈ふひと〉さんの本に、大正七年、父、柳橋炊香が、山村暮鳥の詩集『風は草木にささやいた』の出版記念会に出席したことが記したうえ、このタイトルが風有草の命名に少なからず影響しているのではないか、と推測されていましたが私も同感です。
そして風有草は、画家、柳柊二となるわけですが、その名前はどこから来たのか?本人は風有草では覚えてもらえないから柊二にしたようなことを何かに書いていましたが、風有草のほうがインパクトあるでしょう、と思うのは私見。柳柊二の“柳”は柳橋の頭文字で分かりやすい。“柊”は山の名前、茨城県笠間市、ふるさとの山がその由来。そして次男の二をつけて柳柊二の誕生です。柊山は私も行ったことがあります。柊山のものを持ち帰ると恐ろしい祟りがあると聞きましたが、タラの芽を採って天ぷらにしてもらうという罰当たりをしでかしました。
山を由来とする“柊”の字、父が蒔絵師で“柊風”、叔父が書家で“柊峰”。そしてこの私も一族の縁起に乗っかって柊モノの末席を汚しているという次第です。
- 2017/10/23(月) 11:49:00|
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虫喰いの青菜は… 農産物お料理でございますけれども、露地栽培の秋の青物はバッタのかじり跡が見苦しいのです。

でもこういう時は、茹でて冷まして冷蔵保存。
鍋にお湯を沸かして青菜をくぐらせ、流水でザブザブ洗いますと、小さな虫やほこりまできれいにとれて、虫喰い穴ももうわかりません。

こうしておけば、和える、煮る、炒める、何でもこいです。
今朝のご飯は青菜づくし。

これはシュンギクの胡麻和え。

二週間前に漬け込んだ若大根の塩漬けも食べごろ。

油揚げと若カブの味噌汁を添えて、しみじみ味わう秋の朝ご飯。

しょっぱい青菜がご飯を甘くする。子供のころは野菜でご飯を食べるなど、とても考えられませんでしたが、今では美味しいと思えるほど。長年の脂が体内に溜ってますから、たまにはこういうお食事が体にうれしい。まあ今でも朝からトンカツ食べる日もありますから五分五分といったところでしょうか。
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- 2017/10/22(日) 16:31:27|
- 料理・食
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チュウリンが死んだ? 我が家の金魚、らんちゃんとチュウリンですが、ちかごろチュウリンだけが元気を失っていました。
そして今朝<10月22日>…

横になって浮かんでました。
ですが、目、エラがわずかに動いています。
生きている。
水槽の全洗浄ではショックが大きいと判断し、ろ過フィルターの交換と、水を半分替えました。
あれから何時間経ったでしょうか?

なんとか体勢を立て直し、砂利をつつき始めました。

ひとまず安心ですが、若干左目が濁っているのが気になります。

でも立ち直って良かったです。
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- 2017/10/22(日) 15:40:45|
- 金魚・生き物
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赤水菜の塩味炒め 農産物お料理でございます。
初めて栽培した赤水菜、ほっぽらかしの路地栽培ですから少々固いです。炒め煮にしてみました。
こちらは香味野菜、ニンニク、ショウガ、トウガラシに塩を振って油いため。

水菜を加えて炒め、味付け油が回りましたら…

お酒、お水、鶏がらスープの素をからめて軽く煮まして出来上がりです。

水菜は炒めてもくたびれることなく、シャキッとした歯ごたえが心地よく残ります。味は淡白でクセがないからモリモリ食べられます。そして色が面白い。赤みが飛んで青紫になりました。彩り的には賑やかしになりますが、どうにも食欲をそそらない。
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- 2017/10/21(土) 10:33:26|
- 料理・食
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バンダイ
ゼットン 14
まだやってます。
木を一本作ってます。
カシューの下地が乾いたら、つや消しのグレーで幹を塗りました。

ここから葉っぱをつけましょう。
100円ショップで買ってきたモスフレーク。

こんなものまで売ってるんですね。100円ショップはありがたい。
これをちぎって枝につけてゆきました。

そして展示台に挿してとめます。

さて、ゼットンの立ち位置を決めたらアシのまわりに盛り土を試みます。
ポリパテを盛りました。

しっかり固まったら、こげ茶で塗ります。

全体をこげ茶で塗ったら、次回は芝生を作ります。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/10/20(金) 11:14:27|
- 玩具・造型
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鍋焼きうどん 焼うどんではありません。
“焼き”ということばは、“鍋”のほうにかかります。つまりは鍋を直火で焼く煮込みうどんですね。

グツグツと沸き立つ汁に茹でうどんをおとし、青菜に葱、今日は竹輪の天ぷらを一本まるごと浮かせました。

うどんのダシに、ふやけた天ぷら衣、葱、青菜、お醤油が混然となった香りが食欲をそそります。
色のわりにはしょっぱくない、醤油に染まったうどんを掬い上げ…

小鉢に移してふうふうと、汗をにじませながらすするうどんの美味しさ。

ついこの前までゴーヤーを食べていたと思ったら、もうこんなものが恋しくなる季節になっていました。
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- 2017/10/19(木) 11:00:48|
- 料理・食
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シチズン マスター またまたジャンク時計の解剖探検であります。
今回はシチズンマスター。

毎回同じようなデザインを買ってしまいますが、好みですからしょうがない。
今回の品は値段の割に外装の状態がよろしいのですが、リュウズがありません。

結構致命的ですが、そこは後ほど策を講じましょう。
裏の刻印です。

製造番号が“J1”で始まっていますから、1961年1月とあたりをつけますと、シチズン60年代の名機ホーマーのデビュー年月とはまります。さて、この辺の情報は毎度ですがトンボ出版刊『国産腕時計8 シチズン新本中三針』を参考にしております。
蓋を開けてみましょう。

機械は、以前控えたシチズン新本中三針(S中三)の系列です。
(時計道楽125) さて、ここからが難しい。りゅうずは紛失、巻真は途中で折れている。いかにして中身を取り出すか?
おしどりレバーがねじ式であるのが幸い、ねじをゆるめ、狭い隙間にピンセットを滑り込ませ、巻真を少しづつ外にずらしていきましたら、ポロリ。

外れましたがなあ。
ここでベゼルを外します。

時代にしては良い状態の文字板です。
デザインは当時の言い方で二段干支〈にだんえと〉。中央部と外周部に段差があるタイプです。時針の回る中央部をグラウンドとして、分針の回る外周部を一段上げる。段差を生かして時字を放射状にダイヤカットして輝かせる技法。空間を上手に生かした品の良いデザインです。

ここで中身を取り出し、文字板を外しました。
そしてこの後、機械をいじるため、とりあえずのりゅうずを装着。

機械を見ましょう。
まずは文字板側。

まさしくS中三針と共通です。ですが残念ながら規制バネ(りゅうずのステップを決める板バネ)が折れてます。
表側はこうです。
りゅうずを巻いたら動き始めちゃいました。(笑)

トンボの本によりますと、他の同系機種とマスターの識別は「“3ADJ”とロットナンバーが刻印されているところ」とありますから、本機はマスターに間違いなし。
次回は分解探検とまいりましょう。
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- 2017/10/18(水) 11:42:54|
- 時計
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祝い花ボトル 実家を荒していたら、またまた珍品発見。
この牡丹の花景色は、蒔絵師だった父の仕事。

黒いキャンバスは、漆の塗りものではなく、ウイスキーのボトル。

サントリーオールドのメインラベルを濡らして剝がし、代わりにお花を描いたというわけです。
これは父が飲食店(主に飲み屋)の開店祝いなどに用いていた祝い瓶で、蒔絵師をやめた後もラッカーを持ち出し作っていましたっけ。
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- 2017/10/17(火) 11:47:23|
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ポークカレーライス またまたカレーの話です。
子どものころ、カレーのお肉と申しますと、もっぱら豚の細切れ肉でしたが、テレビのコマーシャルでは塊肉がおいしそうに持ち上げられます。今日は念願のブロック肉を用いまして、カレーライスをこしらえましょう。
ここで取り出しましたるは、インドのおみやげ。

ミックススパイス・パウダー。つまりはカレー粉です。

こいつでやってみましょう。
塩コショウしたお肉。

脂をこそげて熱します。

滲んだ脂でお料理、豚で豚を焼く寸法です。
ニンジン、タマネギとともに放置焼きです。

シャカシャカ炒めないで放置しまして、焦げた部分と生っぽい部分を作っています。
焼けたらお鍋で煮込み。

味付けにコンソメの素が忍ばせてあります。
こちらは空いたフライパンに三色の粉。

白は小麦粉、黄色はお土産のカレー粉、茶色は上野アメ横で買ったスリランカブレンドのカレー粉。
これらをパラパラ、しtっとりと弱火で炒めます。

ここに先ほどのスープを少しづつ注いで滑らかソースの素をこしらえます。

のばしたらお鍋のスープに溶かして煮込みます。

仕上がり15分前に大きめのジャガイモを加えました。
これで出来上がり。
ポークカレーライス コマーシャルみたいにはなりませんでしたが、大振りお肉のカレーです。

やはり日本のカレーライスは白いご飯で食べるのが一番。飲み込む快感はどなたもご存じのことでしょう。
ただ今では、一人前ずつになった便利なレトルトカレーも種類が豊富で、どれも美味しくできておりましょうが、粉で作るおうちのカレーも素朴でいいものです。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/10/16(月) 11:33:30|
- 料理・食
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雨の中 葉物がないのよ… というので、ホウレンソウをとりに行きました。
こんなに生い茂る葉物野菜たち。

ここからホウレンソウを一把、引き抜きました。
それとサニーレタスを少し。

若いせいか葉の肉が薄くて柔らかいです。
収穫はまだまだ先ですが、ハクサイをチェック。

大根はまだ牛乳瓶ほどの太さです。

雨の中の野菜チェックでしたが、雨によろこぶのはこの方。

まるまると太った緑のアマガエル。
彼らが虫から野菜を守ってくれているのです。
テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/10/15(日) 15:29:52|
- 家庭菜園
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バンダイ
ゼットン 13
宇宙恐竜ゼットンの展示台を作っています。え?いつまでかかってんだ!って?ええ、気の向くままにやってます。
今回はそうとうクラシックなやり方で木を一本こしらえます。
針金です。

細いほうがいいですねえ。パチパチと5,6センチ長さに切ってゆきます。

何本切るか?
切った数が枝の数、束ねる太さが幹の太さになります。
トントンと端をそろえて…

手前から撚〈よ〉ってゆきます。

あるところで枝分かれをさせます。

枝もさらによじって成型。
そのあとさらに小枝に分けます。

これでよろしいのです。樹形の芯の出来上がり。

樹形は様々、好みで作りましょう。今回は一般的な広葉樹のイメージです。こういう時に若いころ盆栽をやってた経験が生きてきます。
ここに樹皮を貼りましょう。
まずは木工用接着剤を芯に塗りまして…

指で伸ばしたら、細く裂いたティッシュペーパーを巻き付けます。

ここでも幹の太さを調整できるので、お好みの形を求めましょう。しかし!トイレットペーパーはいけません。水性に溶けやすいため、メチャメチャのベタベタになってしまいます。
ここで一日乾燥させましょう。

乾きましたら、生地作りです。毎度おなじみのカシュー塗り。

今回は飴色の透〈すき〉を塗りました。

これでしばし固めましょう。
今回はこの辺で。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/10/14(土) 11:10:15|
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ソースカツパン それにしちゃあ安いと思いました。100円のパン。

「秘伝のタレ仕込み」とはまた期待を高めますね。
どんなカツやら?

ほほう、パンはいかにも安っぽい、懐かしい感じの仕立てです。ミルクパンみたいなあっさりしたタイプです。
ひと口かじって驚いた!

なんと、駄菓子屋さんで売っているあの薄っぺらいソースカツがそのまんま入っているではありませんか。
でもこれ、カツとパンのコンビネーションがバツグンで、昭和感覚にタイムスリップできます。
パサパサのパンに駄菓子のカツ、牛乳と一緒に食べたらもう最高であります。
こういうことをするんだったら、この魚カツで今度カツ丼やってみようかしら?
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- 2017/10/13(金) 11:42:24|
- 料理・食
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かざうさん 親せきは皆そうよんでました。
挿絵画家、柳柊二の本名は柳橋風有草〈やなぎばし かざうぐさ〉、なんだか文芸的な凄い名前ですが、それもそのはず、名付けた父親が詩人の柳橋好雄〈やなぎばし よしお〉または炊香〈すいこう〉。さすがに文人だけあってオリジナリティー溢れる凝った命名です。ちなみに柳柊二の兄が“月詩〈つきし〉”皆が“つきっさん”とよんでいたこの人は、書家で橋本月詩、東宝で時代劇などの題字を手掛けていました。その妹、柊二の姉にあたるのが“はーさん”こと“春〈はる〉”。この方は命名が炊香ではなく、千家元麿〈せんげもとまろ〉だと伝わっています。そして三男坊、柊二の弟が“史〈ふひと〉”といいまして、父は“ふうたん”とよんでました。この人は物書きで出版編集者も長く続けていました。
実家にこんな本があります。

『柳橋炊香 遺稿集』
これは史さんが平成21年(2009年)に刊行した私家版の本で、柳柊二が持っていた炊香の遺稿をまとめると同時に、先祖の事や郷土のこと、古い写真を交えたエピソードなどが記された、我が家にとって家宝となるべく資料本です。表紙のスケッチこそ柳柊二の手によるもので、顔はなんと炊香のデスマスク。このスケッチを描くようすが本の中に描かれているので、引用して転載してみますと…
(中略)
この絵で記憶にあるのは、「ご臨終です」との声と同時に、まるで吠えるように号泣した兄が、吠えながら父の死面をスケッチしだした姿である。哭いているのか、描いているのか、とにかく慟哭と同時に父の死面はスケッチブックの上に浮き上がってくる。死に水をとっている春は目に入らないかのように、死面と画面を首が上下動しつつあっという間に仕上がったのだ。 柳柊二の熱い性格が伝わってくる、力のこもった一節です。そしてサインは“Cazau”。商用のサインは多く“Shyu Yanagi”ですから、このスケッチが特別なものであることがわかります。
そして、この本をまとめた史さんは、ライフワークの達成に安堵したのか、刊行一年後にあちらの世界に旅立って行かれました。物書きで編集者という職も、史さんに与えられた天職だったのかもしれません。
- 2017/10/11(水) 11:19:35|
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わかな飯にわかな汁 わかなは若菜のこと、つまりは若い大根です。

要は葉っぱ、大根の葉を食べるなら若いほうがいい。繊細で筋っぽくなく、それでいてシャキシャキと瑞々しい。

わかな飯はチャーハンではありません。細かく刻んで炒めた若菜と胡麻に塩を振って、温かいご飯によく混ぜ込むのです。
わかな飯 であります。
刻んだ葉と、丸ごとのミニ大根を軟らかく煮込んだ味噌汁は
わかな汁。

畑で摘んできた大根の若菜でこしらえた主食と汁もの。

おかずいらずです。
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- 2017/10/10(火) 11:12:24|
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秋の収穫まつり 2017 ぼさぼさに草の生えた畑でしたが、掃除をしたらその充実ぶりに目を見はります。
二週間前はこんなだった葉物畑ですが…

今日はこんなに密集しています。

通路が埋まるくらいです。
ということで今日は収穫まつりです。
こちらはホウレンソウ。

チッソ分が足りなかったか、青みが薄いです。
お次はビタミン菜の白い肌。

大株になる前の、細くて柔らかい状態です。
シュンギクも若いのがいい。

香りもキツくなく、茎もやわらかです。
はじめて作ったアカミズナ。

天然のぼかし紫が美しいです。
こちらはジャワトウガラシの雨。

七夕祭りもかくやとばかりに赤い実が艶やかにぶら下がっています。いい眺めです。
さあここで、家に帰ってからの作業です。
摘んだトウガラシをザルに広げて干す。

このエネルギッシュな赤さがうれしい。
そしてモロヘイヤの選別作業。

茎から葉だけを選んで集めます。結構たくさんありますので、こうなったらビール付きです。
ちまちま選別したら、ザルいっぱいになりました。

これを茹でて冷凍すれば、また一冬持つかもしれません。
最後は若いダイコンです。

手の指ほどの大根は、葉っぱごと塩漬けにします。
粗塩を振って葉っぱをしばし塩もみ。

しんなりしたら、渦巻きに詰めて振り塩をしてコップ一杯の呼び水。

あとは重石をして漬け込みです。

乳酸発酵して酸っぱくなるあたりが食べごろです。
さて、動き回った後はとれたて野菜のお浸しで慰労会です。

アカミズナとシュンギクの合わせお浸しです。お浸しでも個性の違う野菜を合わせますと、違った美味しさに出会えるもので、例えばホウレンソウにセリを少しですとか合わせますと、香りと歯切れがすこし高級な感じになりますね。今日はミズナのシャキシャキっとした歯触りに、シュンギクの香りを添えました。
充実の一日でした。
テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/10/09(月) 19:40:25|
- 家庭菜園
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二週間ぶりで来てみたら… 草ぼうぼうであります。

どこが野菜でどこが草だか、もはやわかりません。
今日は草むしりから始めました。片っ端から素手でむしって、丸めて通路に敷き詰めます。
ここから各野菜の手入れ。
まずはハクサイ。間引きをしないまま二週間放置でしたから、雑草ともどもくっ付いて、おしくらまんじゅう状態です。

これを一か所一株にして、土寄せをしました。

土寄せをしないと、風が吹くとプロペラのように回されてしまうので、根元を固めるのは大切な作業です。
メキャベツも葉っぱがたくさん育っています。

今回も芽欠きをしました。

葉の付け根の小さな芽がやがて膨らんでメキャベツになります。
おっと!
二週間放置したら、虫まで太ってました。

気づけばニンニクもきれいに生えそろってますが、草だらけ。

たんねんにむしりました。

ダイコンも間引きをしないまま二週間たちましたら…

からまり合って、草まで同居しています。
大きいのを一株残し、その他をそっと引き抜きました。

この若いダイコンは美味しくいただきます。
ハクサイ同様に土寄せをして作業終了。

ニンジンを抜いてみたら…

割れて腐ってました。
もうダメかと、となりを抜いてみると…

いいのが採れました。まだ期待できそうです。
今日はセロリの根元にアルミホイルを敷いてみました。

アブラムシ予防のためです。去年のセロリはアブラムシの大繁殖に滅ぼされてしまいましたから、今年は今のうちに対策を講じました。はたしてうまく行きますやら?
サニーレタスの大きな葉っぱ。

密植栽培なので、大株ではありませんが、葉っぱが柔らかくて美味しそうです。
いろいろ作業しましたが、今日は時間切れ。あしたまた続きをやります。
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- 2017/10/08(日) 20:25:26|
- 家庭菜園
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茶筒で松竹梅 実家を荒らしていますと、いろいろな品物が出てきます。
懐かしい昭和の景色が写った子供のころの写真、古い食器などなど。その中にこんなものを見つけました。

三本の茶筒、しかも絵柄が偶然に松竹梅。これらは若いころの父の仕事。つまりは蒔絵師。蒔絵といいますと高級な芸術品のようなイメージを持たれがちですが、その実、日用品の絵柄付けが主な仕事でした。同じ絵を何十、何百と描く技は見ていて面白く、子供のころ、かじりついて見てましたっけ。絵柄には型があって、注文に応じて描きます。梅ならば幹だけを太い筆でさささーっと何十も同じように描き、構図が決まったら次に枝、色を変えて花びら、苔、最後に細い道具でしべを描いて上がり。少しずつ絵になってゆくさまが実に面白かったのを覚えています。
そんな父も、印刷技術の進歩を横目に見、40代の若さで、さっさとやめてしまいました。なので写真の茶筒は、今となっては懐かしい品となりました。
本人の名誉のために付け加えますと、上の写真は不良品ゆえに実家に残っていたものなのです。版ずれが激しいです。蒔絵なのに版とは?ええ、父はチャレンジャーでして、蒔絵にエアーブラシを持ち込んでいたりしました。おかげで子供の私は怪獣を塗ってもらう恩恵も受けたというわけですが。
- 2017/10/07(土) 22:05:57|
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鯛茶漬け 夏は、エネルギッシュなお料理で体力を養い、暑さに対抗するわけですが、いよいよ秋がやってきました。
ゆっくりと清酒が飲みたくなって、鯛のお刺身を買ってきました。
さくで求め、厚手の造りに。

市販の山葵に大根の辛おろし。大根の尻尾を細かめに摺り下ろしますと、山葵に負けない辛みと爽やかさを発揮します。

お醤油にはレモン果汁をほんのごくわずか、一滴二滴落としてあります。
刺身をかみしめ、清酒をなめて目を閉じる。
しずかな秋です。
仕上げはこれ、刺身に冷酒ではお腹が冷えてしまいます。
香りよく煎った胡麻を摺って醤油を加えた胡麻醤油に刺身の残りをからめます。

ご飯にのせて、熱い煎茶をかける。

山葵と大根もいっしょに引っ越し。
鯛茶漬け でございます。

ズズリ、ズズリと音を立てて食べるのがお茶漬けの作法。
はじめはお茶漬けに刺身などと言う冷たいものを種にするなんて怪しからんと思ってましたが、誰が考えたのか、これは美味しくてうらめしいです。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/10/06(金) 11:40:59|
- 料理・食
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八角メンマ メンマを八角形にしました…というわけではありません。
八角の正体はこれ。

スパイスです。八角茴香〈ハッカクウイキョウ〉またはスターアニス。漢方胃腸薬などに配合される生薬でもあります。甘い個性的な香りが特徴で、中国風豚の煮込みなどには欠かせない香辛料です。

まるまる一つは使いません、ポキポキ折って今回は二かけほど、クウシンサイ、味付けメンマと共に炒めます。

希釈した麺つゆで軽く煮まして、八角の香りを煮出します。
八角メンマ でございます。

八角の香りと醤油ダレがよく合いまして、台湾料理屋さんで食べた煮込みタケノコを思い出します。

ここで紹興酒を一杯…といきたいところですが、今回は烏龍茶で。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/10/05(木) 11:45:13|
- 料理・食
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みどろやっこ 美容と健康にモロヘイヤ。
茹でて水にさらしたモロヘイヤを細かくたたきますと、ヌメリがでてきます。これが体に良いのです。

きょうはさらに健康食材の代表選手、豆腐を奴に切って器に据えて、叩いたモロヘイヤをかけました。
味付けは麺つゆ醤油に胡麻油。

かき混ぜて体に良いヌルヌルを食す。
コケミドロをまぶした冷ややっこだから“みどろやっこ”
細かくきざまれた茹で葉物に豆腐、胡麻の油、お年寄りにもおすすめな健康的ひと品です。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/10/04(水) 11:17:29|
- 料理・食
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猪鍋うどん いよいよ朝晩が涼しくなってきました。
なんでも体感温度というものは、前日との温度差が影響するのだそうです。
のんべえはいけませんね。
飲み過ぎた翌朝は気持ちが悪くて食欲がありません。しかし中途半端に出来上がっていますと、逆に朝から一杯ひっかけたくなるような気持になりまして、お酒のあてになりそうなものを作ってしまうのであります。
豚の細切れ肉と葱、そして自家製の味噌がありますれば、これでオッケー。
猪鍋うどん でございます。
本物のイノシシではありません、豚で代用しています。
糀の効いた自家製味噌に葱、そしてお肉。ダシの素やなにかの人造物は加えてない、極めて素朴な味わいです。

ネギの美味しさは寒い冬にありと思いますが、軟らかく煮れば秋葱もまたよろし。

色白の肌が、薄茶色く染まるくらいの煮え加減が、うどんに個性を与えるのです。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/10/02(月) 23:47:51|
- 料理・食
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