クラウン
スターファルコン 21
ゼンマイ版スターファルコンの塗装中です。
船体を銀でくるみ、黒い部分を吹きあげたところです。
今度は黒い部分をマスキング。
全体に、白のつや消しを吹きます。
マスキングをはがしますと…
コントラストの強い塗り上がり。
あとは電動版と同じように、鉛筆で溝を汚します。
汚してぼかして、クリアーで定着。
船体の上半分はこの辺にしておきましょう。
今回はここまで。
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
2019/05/31(金) 10:57:31 |
玩具・造型
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山芋のポタ焼き 山芋が安かったので、多めに買い込んであります。長芋ではありません、水分低めの大和芋またの名を銀杏芋ともうします。
とろろにしました。混ぜ物なしの100%です。水分が低いので粘る粘る。
ということで、今回はちょっといたずら心が湧いてきて、焼いてみました。
熱した油にとろろをポタリ、ポタリと落として焼きます。
それでポタ焼き。
たちまち中の空気が膨張して、プーっと膨らみます。
香りに青のりを少々。
両面キツネ色に焼きまして、お醤油をたらして食べてみました。
食感はふうわり軽く、味はとろろです。見た目はパンケーキのようですが、口に入ったとたんにヌルヌルして、ふつうのとろろになります。期待したほど美味しいものではありません、下味をつければよかったと反省しております。そう考えますと山芋の性質を饅頭の皮やハンペン、お好み焼きの膨らし種として用いてきた昔の人のやり方は、とても上手に思います。
それでもこれ、栄養的には滋養強壮に優れ、消化促進に役立ちますから、上手に味付けをすれば弱った時の回復食によろしいかも知れません。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
2019/05/30(木) 10:39:40 |
料理・食
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シュウォッチ 1
なんでも貰う柊horiiです。
友だちがくれたのは壊れた時計。
バンドが切れていて、裏蓋は開けっぱなしです。それでも気になる、いじりや根性。
おー!スペーシーな佇まい。刻印のマークは時計メーカではありません。我ら特オタなら速攻でわかるある人の紋章。
中身はシチズンのデジタルクオーツです。
取り出してみましょう。
白い輪っかは樹脂製の中枠です。
機種はシチズンのD390。
デジタルクオーツ。今でこそ安物扱いされている時計形式ですが、1970年代中ごろに初めて登場した時は、数字で時刻を表示するという、とんでもなく革新的で、ものすごい未来感覚を放っていました。初期のものは10万円くらいする高級品でしたが、時が経つにつれ、針付けや調整という時計専門技術がいらないということで電機メーカーが扱うようになり、生産性の向上と共に価格は下落、今では安物の代表みたいになってますが、デジタルのプライドを世界ブランドに押し上げたG-SHOCKは偉いと思います。
さて、時計の方に戻りましょう。
開けた電池押さえは大型です。大容量のリチウム電池用のようです。
見た感じは無傷ですが、何せ電気部品、何が潜んでいるか分かりません。
電池押さえのネジの頭から察するに、自動組み立てでありながら、時計店で電池交換ができるように設計されています。
いわゆるプラマイネジです。
新しい電池を入れて、シールの注意書きに従いましてショートさせます。
さて、どうなったか?
点灯しました。ありがとうございます。
誰にお礼を言っているか分かりませんが、なんだか嬉しいです。
直径φ30mmほどの丸型ムーブです。
次回、外装のチェックです。
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2019/05/29(水) 10:33:10 |
時計
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ガーリックスパ飯 以前、茹でおきのスパゲティと冷や飯をケチャップで炒めたスパ飯をこしらえました。
(食味雑記1668) 今回は辛口のニンニク醤油味です。アメリカンステーキ屋さんでのガーリックライスの美味しさを、ご存知の方はお分かりでしょう。
いきましょう。熱した油にニンニクとトウガラシ。
本当はバターが良さそうですが、唐辛子と合わなそうなのでサラダ油にしました。
つづいて麺と冷やご飯を合わせて炒める。
お酒をたらして米をほぐしまして、味付けは粉のだしの素と醤油。今回甘味は加えません。
あとはまんべんなく味を廻して、お米をほぐす。情けなくふやけた麺は、炒めているうちに短くなります。
黒胡椒と青海苔をかけて出来上がりです。
ガーリックスパ飯 炭水化物のツープラトン攻撃であります。
ニンニクとトウガラシを炒めて、醤油で味をつける手法は、女優の冨士眞奈美さんがテレビで紹介していたものを真似ました。
さぁ、健康診断も終わったし、炭水化物をモリモリ食べましょう。なんだか近頃では炭水化物が悪者のように扱われているように見えますが、たくさん動けばいいのです。エネルギーを蓄えて動くこと、これが我ら動物として自然な姿であります。動くから動物というのです。 仕事では座りっぱなし、家にいても座りっぱなし、そういう人が炭水化物の取りすぎに注意すればよろしいのです。
え?それは私。おもいっきり私。
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2019/05/28(火) 11:25:03 |
料理・食
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THE GIANT CLAW 公開が迫るアメリカ製ゴジラ映画の新作『Godzilla: King of the Monsters』、とても楽しみです。わくわく胸を躍らせながら公式サイトで予告編を見ると、ラドンの表現がいいですね。まさしく空の大怪獣、今度の監督さん、ラドンの本質をお分かりのようで嬉しい限りです。そんな中、急に観たくなったのは、ラドン第一作目と同じころ(1957年)に作られたアメリカ映画『THE GIANT CLAW』です。
平たく申せばアメリカ版、空の大怪獣。
事件の展開、登場人物などなど、正統派の怪獣映画となっております。
だいたい主人公が熱い男で、恋人みたいな姉ちゃんがセットになっている。そして中盤に登場する、事件解決にヒントをくれる科学者。
本邦で喩えますと、スマートでクールな平田明彦さんというよりも、『大怪獣ガメラ』の船越英二さんみたいな重厚知的なイメージです。
そして軍人も必須。
ここは田崎潤さんか、藤田進さんといった武闘派のイメージで役者はそろいました。
事件の展開も基本に忠実。なぞの連続航空機事故が起こり、同時に未確認飛行体が目撃される。そして少しずつその正体に迫ってゆき、ついにフィルムに収められたその飛行体を確認するのだが…
大空に舞う鳥のような影。
やがて大きくなる巨鳥のシルエット。
ヒロインが恐怖に顔をゆがめる。
彼女が戦慄したものは何か!
出た!ギャグか!アホな鳥だろ!顔がアホだ。なんだその頭の毛は、大五郎か?オバQかよ。テキトーに植毛したな、バカにしやがって。女優さんの熱演に謝れ!
…と言いたくなるようなデザインと作り物です。役者と構成展開がちゃんとしているのに、まったく残念です。
正体が明かされると、あとはこのバカ鳥の大暴れ。中でも戦闘機との空中戦は見ものです。
スピードと迫力にあふれる戦闘機と、たよりないバカ鳥のからみがヤバイ。
掃除機のホースみたいな首にアホな顔、なんだその頭の毛は、全然風を切ってないじゃないか。むしろ前に垂れ下がっているとは何事だ。おまけに鳴き声は下品極まりない、グエアグエア…と、ああ、見れば見るほど腹が立つ。
こっちを見るな!
ん?でもよく見ると、目玉や鼻孔がヒクヒク動いているぞ。という事は、アホな顔の中には中々凝ったギミックが内臓されているんだな、でもそれが全然生かされていないのが痛い。アホな顔が全部食っちゃってる。
こうしてみますと、つくづく、初期の東宝怪獣の高い品格が再認識されますね。ラドンやゴジラ、バランなど、声も個性的で美しいですから。
クライマックス、ニューヨークの摩天楼、エンパイヤビルで見栄を切るのは『キングコング』への憧憬か。
日本の怪獣なら東京タワー、アメリカ製ならエンパイヤー、これ基本です。そんでまたスケール感を無視した、ちゃちな合成だなぁ、と思っていたら…
なんと、突っついて壊した!ミニチュアだったのです。ここは驚きました。いい意味で。
最後は新兵器を打たれて、あっけなくジ・エンド。
すぐにイチャつくアメリカ人。お決まりのパターンです。
まあ、悪口をいっぱい言ってしまいましたが、残念なのは主役たるべき怪鳥のデザインだけです。これがカッコよかったら完成度は増しましだったと思いますが、もしかしますと、これは印象に残すための作戦だったと言えなくもないです。普通の出来だったら、ありがちな地味な作品として埋もれてしまっていたかもしれません。そう、ファミレスのお料理は、どなたがどれを召し上がっても美味しくて優等生でありますが、クセになりませんよね。そういう意味では、本作はクセになるといっていいでしょう。ストーリーがよくあるパターンなだけに、怪獣デザインに奇抜を狙ったのかも知れません。バカっぽい鳥に真剣に対策を講じる人類との対比こそ、この作品の見所かもしれません。
心の奥に、造形化したら受けるだろうな?みたいな嫌な意欲が芽生えてくるところが、また嫌ですねえ。
テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
2019/05/27(月) 11:21:48 |
視聴鑑賞
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沢庵の引っ越し 今年もはや、6月を迎えようとしています。昨年末に漬け込んだ沢庵も、だんだん温まってきますので、冷蔵庫に引っ越しです。
バケツのままでは無理なので、大きめの保存容器に糠床ごと移し替えました。
そして一本引き出して朝ごはんに。
鯵の干物を炙って辛み大根を添えたら、こいつは一杯やらなければいけません。
手製の沢庵をかじって濃い目の酒をなめる幸せ。大して美味しくないけれど、自分で作れた喜びに目を細める。
朝酒はたくさん飲みません。補い程度に小さなコップに一杯だけ。血行促進の薬です。
仕上げはご飯を軽く一膳。休みの朝ごはんくらい、時間をかけてゆっくりとやりたいものです。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
2019/05/26(日) 12:52:24 |
料理・食
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ベビーの試食 5月だというのに夏みたいな暑さです。まったく疲れます。それでもバテることなく鮮やかに花を咲かせているのは、家の周りの小さな植物たち。
黄色と紫のカタバミが可愛らしい。
そんなお花たちを眺めながら、本題に入りましょう。
野菜の余り種を混ぜて、プランターに播いて2週間です。
ベビーの絨毯みたいになりました。
混み入ったところから、摘み取って食べます。
水ですすいで、トマトに添えました。
苦味もクセもなく、グリーンの香りと優しい歯触り、獲れたてのおいしさです。
ロバのようにモシャモシャ食べました。
なんでロバなんだ?
テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用
2019/05/25(土) 16:53:46 |
家庭菜園
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とろろとろ汁 とろが一つ多くないか?
山芋をすり鉢で摺り、練り、希釈した麺つゆと生玉子をよく摺り込む。青のりを振り、とろろ昆布を添えます。
とろろだけなら、とろろ汁。とろろ昆布をプラスしたので、とろろとろ汁です。
素麺を茹でました。
とろろとろ汁をよくかき混ぜて、素麺を掬い上げてすする。
う~ん、すべってヌメって噛めません。ほとんど丸呑みです。でも、山芋には消化を助ける成分が含まれているので、トントンです。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
2019/05/24(金) 11:30:06 |
料理・食
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マルエス掛け時計 3
大変古い掛け時計を掃除しています。
はたして使えるようになりますかどうか?
ここは文字板を外したあと、文字板下です。
四隅のナットを緩めて、文字板受け枠を外します。
こちらはテンプのところ。
楔を抜いてヒゲを開放し、天真を受けているネジを緩めてテンプを取り出す。
後ほど髭の形を整えます。
テンプの抜けた機械です。
アンクルがピンレバー式になっております。
こちらは動力ゼンマイ。
ゼンマイの開放を食い止めているコハゼとコハゼバネ。ヘタにいじると爆発する恐怖。大きな時計は危ないのです。爆発すると怪我をしますので、慎重にバラしてゆきましょう。
受け板の四隅のネジをゆるめまして…
筒車ごと受け板を外します。
真鍮の重厚な作りです。
そして受けのほうの輪列はこうです。
このあと部品の掃除です。
歯と歯の間は文字通り、歯間ブラシで汚れを取ります。
部品を掃除しましたら、油を注して組み立てです。
テンプの向きを探りつつ、セットしたらネジを巻いてみる。
カシャカシャとよく動きます。
文字板を組みました。
トレードマークの丸にS〈エス〉、どこのメーカーでしょうか?精工舎とは少し違います。それにドイツ製の刻印がしてありました。解体の際に地板を調べましたが、手掛かりはなく、ただ今の所メーカー不明です。
針をつけました。
紙の文字板も中々の味わいです。つや消しの趣が時代を感じさせてくれます。
見返しリング、ガラスをセットして、ケースに収めました。
失われていたネジを新しいもので補って、機械を固定。
組立完了。
いい音を奏でています。まるで映画に出てくる時限爆弾。
お部屋にかけてみました。
なんかいい感じ。写真を撮って、こっちはどうかな?と、場所を変えてみたりして。
一人楽しく遊んでいるそんな時、女房ご帰還。音がうるさいとクレームを受け、結局、私の部屋に落ち着きましたが…
やっぱり…音がうるさくて寝られませんでした。
本日の控え
ドイツ製掛け時計 TRADE MARK S 年代不明 でした。
テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
2019/05/23(木) 10:34:13 |
時計
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スパゲティ四川風 山椒と唐辛子を使えば、なんでも四川風という単純なアホです。
どうやって食べようかなぁ?と、茹でおきのスパゲティをほぐしていたら、昔テレビで見た四川の担ぎ屋、担々麺売りのパサパサ麺を思い出しました。日本で担々麺と言いますと、ちょいといい中国麺料理という扱いになっていますが、元々は、その漢字が示す通り、担ぎ屋が売り歩くファーストフードなんだそうです。
まあ、今回はそれとは関係なく、パサパサのスパゲティの再生展開バリエーションということで。
熱した油に香辛料。
ネギ、花椒、唐辛子、ベーコン。弱火でパチパチ油に香りを移します。本当はニンニクもたっぷり加えたかったのですが、次の日会議があるので、今回は控えました。
油に香りがつきましたら、麺と古漬け。
このへんで女房が咳き込み始める。
味付けは麺つゆ少々、漬物がしょっぱいから、味付けは控えめに。
仕上げにラー油で追い打ちをかける。
トウガラシと山椒たっぷりのスパゲティです。名付けて四川風。
油で揚がった花椒が、パチパチとはじけます。香りと辛さのスパゲティをお箸でずるずるすすっていたら、さすがに女房、耐えきれなくなって、自分の部屋に退散してしまいました。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
2019/05/22(水) 11:06:16 |
料理・食
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乾物のススメ 今のように冷蔵、冷凍技術が無かった昔は、食糧を干すことによって、その保存性を高める工夫がありました。いわゆる乾物というやつです。今回は、乾物の煮合わせです。
切り干し大根は、ザブザブ洗って埃を落とすのみで、水で戻しません。
昆布は1センチ角にハサミでチョキチョキ。
干し椎茸は、戻してせん切り。
戻し汁は、煮物のダシになります。
大豆は一晩水に漬けて、そのまま茹でてあります。
この他に、大根葉の古漬けの油炒めを調味料として用います。
さ、材料はそろいました。
まずは、大豆と椎茸を油で炒めます。
ここに大根葉の古漬けと昆布を加え、さっくり混ぜたら椎茸の戻し汁。
麺つゆで味付けをしまして、切り干し大根を加え、煮汁を吸わせます。
中火で煮ます。昆布や椎茸から旨みが汁に染み出して合作スープに、そして再び材料のほうにふっくりと戻る。汁気が飛んだら出来上がりです。
乾物の四種煮合わせでございます。食物繊維、カルシウムにすぐれた健康おかずです。腸に気づかい、腸が健康になりますと、全身の健康および美容にもよろしいようです。
素朴な日本のおかずを噛みしめて、しみじみ味わっていると、懐かしいような嬉しさがこみ上げてきます。思えば我ら日本人は、昔からこういうものを食べてきているのですから、体が馴染むようになっているんだと思います。やれオリーブオイルが体によいとか、ポリフェノールだルテインだとか何とか言って横文字物にあれこれ飛びついてはいますが、本当はこういうものを食べていれば健康に暮らせるのはないでしょうか。ま、私は朝、牛丼食べますが…。それにあなた、停電してごらんなさい、冷蔵庫がだめになっても、乾物は動じませんよ。
乾物のススメ。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
2019/05/21(火) 11:26:35 |
料理・食
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クラウン
スターファルコン 20
これは素組みのクラウン製スターファルコン(ゼンマイ版)です。
今回から塗装です。
まずは下地、サーフェーサーを吹きました。
色のイメージを考えつつ、ひとまずバラします。
全体を銀でくるみました。
なんとなくイメージが出来てきました。お手本がないので、自分で考えるしかありません。
まん中辺を開けてマスキング、まずは黒を吹きました。
さらにマスキングを追加して、ブルーパールを上がけしました。
乾いたらマスキングをはがします。
さてどうなったか?
まあ、イメージ通りですが、ちょいと黒部分を追加しよう。
ということで、ふたたびマスキングです。最初からイメージが固まっておれば、こんな二度手間は要らなかったのに、その場しのぎの生き方をしているからこうなるのです。
先ほどと同じように黒とブルーパールをかけました。
さて、今度はいかがなものか?
まあいいでしょう。
この後どうするか?これから考えます。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
2019/05/20(月) 10:58:56 |
玩具・造型
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双葉ぞくぞく 数種類の余り種を混ぜて、プランターに播いて一週間。発芽率は著しく下がっているものと思っていましたが…
ぞろりと生えそろっています。
かわいい双葉たちは、ちょうどカイワレの状態です。
対になった双葉を二枚貝に見立て、貝割れとはよく例えたものです。
深手の7号鉢に撒いたパクチー(コリアンダー)も発芽しています。
畑は無くても、家庭でたのしむ野菜作りです。食べたい時にちょっとつまめるような品種がいいですね。
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2019/05/19(日) 17:50:44 |
家庭菜園
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辛み大根のからみ ありがたきはご近所の農家さん。
辛み大根をいただきました。
辛み大根は普通の大根よりも細くて小ぶり、摺りこぎ棒くらいの寸法です。それでいて辛み絶大で、その昔は山葵の代わりに用いられていたそうな。
今日は暑いので冷たいうどんの薬味にしました。
薄手のつゆに、たっぷりの辛み大根。
つゆを含んだ辛み大根が、飲み過ぎでくたびれた胃に喝を入れてくれます。
麺によく絡む、辛み大根のからみ。
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2019/05/19(日) 16:14:52 |
料理・食
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やまかつライス 山芋は皮ごとです。おろし金ではなく、すり鉢でゆっくり回すようにこすりますと、ねっとりとキメの細かいとろろができます。
お皿には熱々のご飯、そして、生姜醤油にくぐらせた鰹のたたきを並べます。
先のとろろを上からかけて、凹んだ頂上に卵黄をひとつ。
胡瓜と山葵を添えて醤油と胡麻油を少々たらしたら、出来上がりです。
山芋の“やま”、鰹の“かつ”で
やまかつライス でございます。
弟から泡盛をもらったので、こいつで朝から一杯やってます。
黄身をつぶせば、旨みの濁流となって山を下る。
黄身ととろろを軽く混ぜて、鰹とともに大口を開けて飯を迎える。
スーパーの頼りない鰹も、これだけ化粧をすれば中々美味しいもの、泡盛ロックを間に挟んで朝から上機嫌です。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
2019/05/18(土) 11:58:26 |
料理・食
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マルエス掛け時計 2
古い時計をバラしています。
上の写真はカップ型のケースから中身を取り出したところです。
今回は、外装周りの掃除です。
まずは文字板を囲んでいる見返しリングから。
錆の様子から、鉄系の材料に金色のコーティングがされているみたいです。手入れとしては錆のきつい部分だけスポンジヤスリの極細でこすって布で拭き取り、防錆剤を薄く塗りました。
カップ型ケースも薄い鉄板のような材質。
内側も埃だらけ。
ひとまず乾かします。
さて、本体の方に参りましょう。
文字板は紙ですね。しかも何枚か重ねて貼ってあります。下の層が気になるところですが、今回は何もしないでおきましょう。
針を外しました。
秒針のハカマがずいぶんと長いです。
先が二股に分かれていて、文字通りハカマ〈袴〉みたい。
ここで、おっ開いてしまった形を直しておきましょう。
時分針は、軽く拭いておきました。
文字板を外してみましょう。
二か所のネジで止まっていました。
裏返すと…
あらまあ、いびつな形ですこと。ブリキをハサミで切ったみたいです。
さあ、外装がすべて取り除かれました。
これが機械です。
写真はテンプ回りです。次回、中の掃除となります。
今回はこの辺で。
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2019/05/17(金) 10:30:27 |
時計
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白滝分葱の甘辛炒り煮 細いコンニャクを“白滝〈しらたき〉”とは、実に乙なネーミングです。洒落ていてなお粋を感じます。食材としても、おでんによし、鱈子をまぶしてよし、ことにタレの染みたすき焼きの白滝の美味しさは今更申し述べるまでもございません。
茹でてザルに上げた白滝と、分葱〈わけぎ〉の玉を胡麻油で炒めています。
玉っころに火が通りましたら、麺つゆで味付け。分葱の青みを加えます。
このまま汁気が無くなるまで、炒め煮にしまして…
水分が飛んで白滝がチリっと縮むくらいでフィニッシュです。
白滝分葱の甘辛炒り煮 でございます。葱は個性の強い香味野菜、白滝はコンニャクですから淡白です。甘辛い麺つゆと葱の香りをコンニャクにからめて、すき焼きのそれをイメージして即席でこしらえました。胡麻油に食物繊維、そして低カロリーですから健康的にもよろしい簡単おかずです。
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2019/05/16(木) 11:30:49 |
料理・食
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クラウン
スターファルコン 19
完成に近づいてきました、クラウンのスターファルコンです。
これは、発光ギミックのつくクリアパーツです。
汚しを入れたボディに、ここだけキレイなのも違和感があるので、黒ボカシで汚しました。
このあと、凸部分に白を足しまして終了。
本体に取り付けます。
上胴を被せて出来上がりとしましょう。
SF乗り物スターファルコンです。ご存知スターウォーズの便乗品ですが、笑ってしまうようなインチキ臭さは無く、それなりにまとまったデザインです。
それでは完成記念、黒幕を張りまして写真撮影です。
どこかで見たようなデザインに親しみを覚えつつ、名前を聞いて笑ってしまう代物。
チープさ香る鏡面シール。
正面です。
このモデルはモーター走行の動力モデルです。スイッチを入れますと…
キュイーン、カラカラ…と安っぽい音を立てて車輪が回ります。そしてクリアパーツの発光がまた嬉しい。
今は小さな台に乗せていますが、床に置きますと勢いよく走りだします。やっぱり動力模型は楽しいです。
ここでちょっと、塗り直し前の素組み仕様を思い出してみよう。
今思えば、このまんまのほうが味が良かったかな?なんて少し後悔しております。
ということで、これでおしまいと行きたいところですが、ゼンマイタイプのもう一機が残っているのです。
これはさすがに塗装しないとつまらないですね。
さて、どんな色に仕立てましょう?
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
2019/05/15(水) 11:13:27 |
玩具・造型
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めしやき 焼き飯〈やきめし〉の誤植ではありません。飯焼き〈めしやき〉でよろしいのです。
ならどう違うか?
焼いた飯なら焼き飯、飯を焼いたら飯焼きとなります。
まあご覧になって。
冷や飯の食べ方は、チャーハンにしたり、雑炊おじや、握って焼いたりといろいろですが、今回は小麦粉を振りまして水で練る。そして冷蔵庫を漁って、キャベツの半端ですとか、ウインナーソーセージ、葱の青みなんかがあれば刻んで混ぜちゃいましょう。
ぐちゃぐちゃに練りまして、熱した油で焼く。
つまりはお好み焼きの亜種です。
片面焼けたら裏返して、落し蓋などでペタンコに押しますと、野菜の水分がプシューっと蒸気となって宙に消える。
両面ほどよく焼けましたら、ウスターソースを染み込ませ、青海苔をパラパラ。
めしやき でございます。懐かしい下町の駄菓子屋さんの匂いがします。
昭和40年代の駄菓子屋さんには、店の奥の座敷に鉄板が設えているお店がありまして、もんじゃを焼かせてくれたのです。もんじゃと言いましても、今のようなご馳走ではなくて、バケツに入った薄い粉水をお玉でもってお椀に掬う、ただそれだけ。そいつを焼いてソースで食べるという実にシンプルなものでした。で、そこに加えるトッピング材料として、店で売っている即席ラーメンのくずみたいなのを買ってきて入れるんです。今のもんじゃ屋さんのオプションにベビースターがあるのは、おそらくその名残ではないかと考えます。
うん、ソースと油の香りが懐かしい。
空気を閉じ込めたふわふわサクサクのお好み焼きと違いまして、水分量の多いペッタンコ焼きです。空気を押し出して焼けたそれは、ご飯の効果でしょうか?もちっとしていて、何だかお腹にたまりそうな満足感です。
安くて美味しい、残り物でこさえるおやつでした。
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2019/05/14(火) 10:44:08 |
料理・食
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茎ニンニク ニンニクが花茎〈カケイ〉を伸ばす季節になりました。
ニンニク栽培の目的は地下で太らせる球根です。花茎を伸ばし放題にしますと、多くの養分を開花に取られてしまうため、栽培者は、結球を充実させるべく花芽を蕾のうちに摘んでしまいます。それがこれ。
農家さんからいただきました。うれしいですね、今年は畑をやっていないため、食べられないかとあきらめていたところです。
それにしても太くて立派な花茎です。短く切って、下茹でしましょう。
茹ですぎてフニャフニャも頼りないので、一つかじってみて、コリっと固めでザルにあけておきました。
熱した油には、醤油を揉み込んだ豚のこま切れ、ショウガ、葱。
豚からにじむ醤油エキスが調味料となります。
火が通りましたら、ニンニクの茎を投入。
さっくり炒めましたら、麺つゆで味を補い…
粗びきの黒胡椒をふって出来上がりです。
定番のニンニクの茎、肉炒めでございます。ニンニクの芽という言い方もしますが、花芽ととらえれば間違いではないでしょう。
今回の物は太くて美味しいです。サクサクした歯ごたえに、甘味と香りはまさにニンニク。栄養価も申し分ありません。明日の健康と美容を期待して、大盛りのご飯と共にガッツリ食べました。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
2019/05/13(月) 11:06:15 |
料理・食
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ミックス種まき これらは去年の余り種。
今年<2019>は畑がありませんので、これらを一斉処分。処分と申しましても捨てるのではありません。
すべてを混ぜて、プランターに播きました。
若芽を利用してのミックスサラダが狙いです。はたしてイメージどおりになりますかどうか?
ついでに、7号植木鉢にコリアンダーも播きました。
こちらは自家採種によるもの、期待半分で見守っていこうと思います。
テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用
2019/05/12(日) 12:53:57 |
家庭菜園
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晩秋の里・草鞋〈わらじ〉 年に一度ご紹介しております、私の芸の上での師匠格である岸本和雄さんの切り絵作品。最新作令和第一号を拝見してまいりました。今回も緊張感あふれる構図と刃物裁きに息をのみます。
枯れた柿の枝に一足の草鞋。あぁ…冬の足音が聞こえる、といったイメージがふっと沸き起こる、とても日本的で、かつ季節感あふれる情景。
なにげなくそこに置いてあるような草鞋ですが、そのガサガサした質感は、切り絵の持ち味を存分に愉しめる素材です。
写実とデフォルメの間と申しましょうか、近くに寄れば、刃物が描く力強いうねりが藁の固さを感じさせ、離れて見れば、さもそこに置いてあるような静けさが漂います。丁寧に刻まれた縁の細かなささくれは、脳内の触感覚を刺激、チクチクした、いかにも実物を触ったかのような錯覚に陥ります。
水分を失った柿の枝。
濃淡の許されない黒の単色で描く切り絵において、静物の実体と影を巧みに描く。輪郭を細かくぼかした影が、枯れ枝を立体的に見せています。
そんな、色や手触り、匂いまで感じさせる本作に温もりを与えているのが、外周を囲む枠線。
直線ではなく、ちぎったような細かい刻みで囲まれています。もちろんこれも刃物による仕事。このともすれば見落とされてしまいそうな場所に、こだわりの手を加えることによって、画題である日本の晩秋が、より温かいものに感じられてくるように思います。
本作品は、5月15日まで、埼玉県所沢市の市民ギャラリーに展示されています。
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第9回 銀杏の会切り絵作品展 今なら実物が鑑賞できますのでぜひ。
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2019/05/11(土) 10:17:06 |
視聴鑑賞
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マルエス掛け時計 1
またまた古い時計です。
ガラス開口径が72mmほどの小型クロックですが、ガラスは外れており、時計も器の中で遊んでます。取り扱い注意です。持ち上げると、カチャカチャ、カラカラいろんな音がします。触った手は真っ黒。
長い年月ぶつかってきたのでしょう。ガラスの縁がギザギザに欠けています。昔のガラスはもろいですから。
高さはおよそ68mm。
外観は、ドーナツ板を絞って成型したような段付きのフジツボ型です。
裏面です。
巻きネジが取り付けてあります。ということは壁に固定するタイプではないことがわかります。真ん中は針回し、カーブしているところは緩急調整です。
下の方に刻印があります。どうやらドイツ製らしいです。
蓋を開けてみましょうか。それにはまず巻きネジを外しませんと。
巻きあげ方向と逆に回しましたらネジが緩んで取れました。
蓋が動くようになったら、スライドさせてそっと持ち上げる。
ネジを取ったら時計は完全にフリーとなり、落下の恐れもありますんで、そっと開けましょう。
被さったケースを開けた状態です。ネジが一本、コロコロ遊んでいる。
横から見ると…
錆とホコリにまみれた堅牢な機械世界は、主を失った古城のようで悪くない。
文字板を伏せるとこういう感じです。
基本的な時計構造ですが、歯車が多いみたい。空気をかけたり少し刺激を与えたりしますと、テンプが動くので、どうやら壊れてはいなそうです。
次回、もう少し突っ込んで見てみたいと思います。
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2019/05/10(金) 11:07:27 |
時計
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手羽さつま にわとりの手羽先は皮に覆われています。カリっと仕上げるかトロっと仕上げるか迷いますが、今回はトロの方。
今日の手羽先は大きいよ。
丹精國鶏〈たんせいくにどり〉という、ちょっといいやつです。
間接に包丁を入れて先端をカット。
こうしますと、、ツルっと骨が外れて食べやすいのです。
サツマイモは皮ごと輪切りです。
皮が煮崩れを防いでくれます。
鉄鍋に油を熱して手羽の皮目を焼きます。
お芋を加えて炒めます。叩いた生姜もひとかけら。
油が回りますと、たちまちお芋が鮮やかな黄色になります。
砂糖と醤油をからめて味を染み込ませます。
あとは、ひたひたのお水、茹で玉子を加えて煮込むだけです。
落し蓋をして、強火で煮飛ばします。
焦げないよう注意して、時々水分量を確認します。
照りよく煮上がりました。
鶏の皮はとろとろ、お芋はしっとり。
鶏のだしが効いたサツマイモが意外に美味しい。ホクホクではなく、ねっとりした感じです。サツマイモと申しますと秋から冬のイメージですが、冬越しをした熟成芋もよろしいものです。
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2019/05/09(木) 10:53:26 |
料理・食
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クラウン
スターファルコン 18
機体ベースの塗装を終えた、クラウンの動力模型『スターファルコン』です。
今回は機体側面の窓みたいなところを作ります。
まずは黒で刷毛塗りをしましたが…
塗料が溜まったりしてモコモコになってしまいました。これでは締まらないので板やすりの細か目で面を平らに均しましょう。
いくらかフラットになりました。
上の写真は、研いだ後エアブラシで黒を吹いてあります。
ここで、持ち出しましたのは、以前一度あきらめたスマホ用のミラーシートです。
窓の大きさにアタリをつけまして、丁寧にカット。
窓の凹んだ部分に、瞬間接着剤で貼りました。
貼ってはみたものの、何だか中途半端な印象。思い切って出っ張ってる方にも貼りましょう。
あとは透明保護フィルムをはがして、出来上がりです。
多少安っぽい作りで良しとしましょう。メラメラ光る感じがイメージどおりです。
次回はクリアーパーツを仕上げて完成です。
今回はここまで。
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2019/05/08(水) 10:42:48 |
玩具・造型
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ゴロンチョカレー 台所のガスコンロですと、作業が終わればワンタッチで消すことができますが、炭火はそうもいきません。かといって燃やしっぱなしも勿体ないというので、お鍋に水、ゲンコツくらいの豚肉に大根、冷凍しておいたセロリ、ジャガイモ皮ごと丸のまま、ニンジン、タマネギは四つ割り。こんな大振りな具材をゴロゴロ入れて、残り火にかけておきました。
自然に火が消えたころには、美味しいスープが出来上がってました。味は塩だけです。ヨーロッパでは暖炉のそばに置いておくだけという煮込み方があるそうですが、弱火で長時間加熱すると言う点では同じようなものでしょう。
胃の弱い女房は、このまま野菜煮込みとスープとして食べましたが、私は別鍋に取りまして大好物のカレーです。
せっかくの天然スープが勿体ない?いえ、スープはスープで十分堪能しましたから、あとは米をたらふく食べるのが目的。
大盛りライスに大振りの具をゴロンチョとのせて、隙間をソースで満たす。
むかし、具が大きいを売りにしたレトルトカレーがありましたけど、今日のはそんなもんじゃない、ジャガイモなんて丸ごと一個ですから。でも長時間煮込んだ効果で、人参なんて辛うじて原形を留めていますが、口に入れたらたちまち溶けてしまいます。
お肉だってこの通り、ほろりと崩れてしまいます。残り火のほっぽらかし料理は、期待以上の出来でした。
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2019/05/07(火) 10:46:03 |
料理・食
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よく食べ、よく働く 小さな虫たちの世界。苦手な方はご覧にならないでください。
5月になりますと、家のバラが開花の準備を始めますが、同時にお呼びでないお客さんも招きます。
アブラムシです。
透明感のある緑色は、翡翠のようで実にきれいですが、その実、バラの血を吸う厄介者。そういえば昔『血を吸う薔薇』という岸田森さん主演の吸血鬼映画がありましたけど、うちのは『血を吸われるバラ』ですね。
バラの血を吸うアブラムシ、そんな奴らにも天敵がいます。テントウムシです。
お休みの所を捕まえて、アブラムシの群がる蕾の所に放しますと、モリモリムシャムシャと、さも美味そうにアブラを食べ始めました。
アブラにとっては迷惑な話ですが、逃げもせず、ひたすら食べられています。痛くないんでしょうね。平気な顔して食べられる。テントウちゃんも可愛らしい顔して片っ端からアブラをかじる。これが自然の理〈ことわり〉なんですね。
テントウムシの大食いチャンピオンを見終わって、家に戻ろうとしますと、壁に家を作る働き者が一匹。
コアシナガです。なぜか一人で頑張っています。それも場所が悪い。ドアのすぐ横の壁、ここは目立ってしょうがない。ほどなくカエルか鳥の餌食になるでしょう。どんな世界にもバカなやつがいるんですね。
部屋数は増えたかな?ここにいても長続きしないよと教えてやりたいが、私はハチ語がわからないので、そのままにしておきましょう。群れを成していると憎らしいけど、孤軍奮闘するこいつは、何だか愛らしい。
生き物たちが面白い季節になりました。
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2019/05/06(月) 12:21:04 |
金魚・生き物
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ねぎホルモン 連休という事で出しっぱなしの七厘コンロ。
今日も焼き物を始めます。
取り出したマッチが懐かしいねえ。
大衆酒蔵“がでん”。若い頃ずいぶん通った居酒屋です。新宿の西口パレットビル、当時は西口会館と言ってましたっけ。三階に上りますと、フロアの半分くらいを占める大型店でありながら、手作りの美味しいお料理で持て成してくれる、とってもいいお店でした。思い出すなぁ…特オタ仲間のフジちゃん、鰯の丸干しをかじりながら瓶ビールを手酌で飲む、とってもオヤジっぽい女の子でした。懐かしいな。素揚げのカボチャをさっとニンニク醤油にくぐらせた“カボチャニンニク”は毎回食べているのに飽きない美味さ。あ~あ、こういうお店が無くなって、大資本のチェーン店ばかりが繁栄するなんて、つまらねえな。
おっと、頭の中が昔になっちまいました。
本日のランチです。
熾きた炭火に味付けホルモン、そして長ネギを一本丸のまま手に持って葉先を炙ってます。
ホルモンは焼けたそばからポイポイと口へ運ぶ、熱くて美味しい、はふっ、はふっと熱風を口から逃がしながら、葱の焼けたところをガブリとかじる。こいつがまた美味い。熱で刺激臭は消え失せ、とろりと美味い薬味ソースとなってホルモンにからむ。口の中で完成する“ねぎホルモン”の味。
焼けたホルモンをパクパク、葱は焼けたところから丸かじり、ビールと一緒に味わうの。
葱はみるみる短くなりまして、やがてすべてが無くなりました。
本日のランチ、白モツ250g、葱一本、ビール700mlでした。もう健康診断はあきらめました。
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2019/05/05(日) 16:24:03 |
料理・食
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大荒れの果てに 昨日(5月4日)の夕方、急に辺りが暗くなったかと思うと、激しい稲妻とともにもの凄い雹〈ひょう〉が降ってきました。
お隣の屋根からは、パチンコ大放出状態で白い球が滝のように落ちてくる。初めて目にする恐ろしい自然現象に、ただ指をくわえて見てるのみでした。
そして一転、今朝は暑いくらいの陽気でTシャツ一枚。雹のあとはどうなっているか?
やわらかいオレガノなど、まるで刈り取ったかのように穂先が無くなっています。
プランターのニラは、ところどころへし折られて、根元にはまだ氷が残っています。
おまけに氷が当たって組織が潰されたところは、白い斑点になってしまいました。
折れたところは、このまま腐ってしまうかもしれないので、根元から刈り取り、味噌汁にして食べました。
肉厚の大型種なので、煮ても歯触りサクサクで美味しく食べられました。
それにしても恐ろしい雹でした。今年は都合で畑をやっていませんが、もしやっていたらひどい目に合っていたと思います。ご近所の農家さんも心配です。
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2019/05/05(日) 11:45:04 |
料理・食
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自転車パンク修理 僕はインドア型人間です。休みとなれば家で時計をいじったり、工作にお料理、酔っ払って一人叫び、そんなんばっかですが、そこらへんに関連する趣味である園芸、農作業が唯一の野外活動です。その活動に欠かせなのが我が愛車のババチャリ号。
それが先日パンクしてしまったのです。自転車屋さんは遠い、かといって自転車に乗って行くわけにもゆかず、車で自転車を運ぶのも億劫です。そこで柊考えた。ダメもとで自分でやってみようと。それも失敗してもダメージが少ない、100均グッズでであります。
これです。
売ってるってことは、やってるって人がおられるわけで、インドア型の僕ですけれども、できるかどうか一丁チャレンジしてみました。
パンクしたタイヤは、もうフニャフニャでございます。
私のアソコと同じでございます。
アソコってどこ?
根性でございます。
なら根性と言え。
そんなことはどうでもよろしい。空気を入れるバルブのネジを外します。
六角ナットを外しますと、バルブはチューブに向かって引っ込むようになります。
さて、車輪からチューブを取り出すわけですが、ここでついていたヘラでタイヤを盛り上げてフックを引っかける。
そこから15センチくらい離れたところをもう一本で同じようにめくる。最初のフックを外してさらに15センチ進めてめくる。それを一周繰り返しますと、タイヤが外れて中のチューブがつまめます。
空気の抜けたフニャフニャ状態ですから、意外にたやすくできました。
引き出したチューブです。
ここから軽く空気を入れてふくらまし、水の中でパンク箇所を探します。水中で、握っては引き出し、位置を変えてはまた握り、そうしてますと…ブクブクブク…
パンク箇所発見!しかし、ここ一か所とは限らないので、印をつけて作業を続け、一周確認します。
結果、ここ一か所だったので、患部を乾かし、紙やすりで周りを荒らして接着剤を広めに塗布。
接着剤を指に着かない程度に乾かしたら、添付のゴムパッチを貼り付け。
透明フィルムを手前にして、生ゴムの方を患部に密着。透明フィルムの上からゴムハンマーで叩く。
トントン、トントン叩きまして圧着。透明フィルムを剥がしましたら、なんと!
チューブとパッチが一体化しています。納得の叩き作業でした。
タイヤにチューブを納めながら、車輪にタイヤを嵌め込みます。
ここがひと苦労でした。最後の方が固いのです。
全周組み込みましたら、空気を入れてみます。
素人作業におっかなびっくり、空気を入れましたが、どうも漏れてないみたいです。
キャップをしめて、嬉しいフィニッシュ。
ひ弱な僕にもできました。100均グッズでパンク修理。
これでまた乗れますわ。
この記事は、素人のチャレンジ記録であり、決して自転車屋さんの営業を妨げる目的でないことを、お断りしておきます。
テーマ:実用・役に立つ話 - ジャンル:趣味・実用
2019/05/04(土) 17:43:42 |
暮らし・修理
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