ゴヂラをつくろう 19
アワビを貼って背びれをつくったところから、すっかりご無沙汰してしまった粘土細工です。
和風の怪獣を作っています。
これが中央背びれの素。

ちょっと背中に貼ってみて、様子を確認。

ヒレとヒレの隙間が空き過ぎた感はありますが、各ヒレを透明層で一回り大きくすれば、緩和されるのではないかと思います。
そして今回、それらを挟む外二列の生地を作りました。

これをまた研いで貝を貼る作業をするのかと思うと、ちょっとうんざりしますがね、出来た時はきっと嬉しいんでしょうな。
そうこうしていると、時間と共に気に入らない箇所が浮かび上がってくるのです。
それは足。

なんかボテボテしていて、伸びが悪い感じがしますんで、削って指を開きました。

なんかどんどん変な方向に進んでいるみたいですが、どんなものが出来るか、このまま続けてみたいと思います。
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- 2020/07/31(金) 10:19:36|
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イカ焼きが残ったので… 大きくて、いいイカだったので、内臓もろともバター醤油で焼きまして美味しくいただきましたが、さすがに量が多くて残りました。
二日目、さあどうしたものか?と考えましたら、ちょうど冷や飯もたっぷり残っているので、テフロンの鍋で海鮮焼き飯というか、パエリア風の味付けご飯に作り直しました。
熱したオリーブ油で、ベーコンとタマネギを炒め、油が回ったら冷や飯をほぐしながら炒めます。

味付けはイカ焼きの残りと、冷凍魚介ミックス、色付けにウコンの粉を振り入れました。

塩と胡椒で味を決めたら、畑で獲れたトマトとシシトウ。

さっくり混ぜたら動かさず、しばし焼き目を付けました。

農産物と残り物でこしらえた、海鮮風味焼き飯です。
味付けご飯はおかずいらず、おまけに量もあるから家族三人賄えます。

鍋肌をメリメリメリ…っとはがしたお焦げが、美味しいよ。
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- 2020/07/30(木) 10:44:02|
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TAKANO
シャトー 2
昭和30年代に作られたタカノ・シャトー19石の機械です。

美品ですが壊れ物、りゅうずを回してもゼンマイが巻き上がりません。ということは、巻き上げのストッパーが壊れているかな?と怪しい箇所を拡大してみたら、やはり…

動力ゼンマイに直結する大きな車(角穴車といいます)が緩んで浮いて、手前の小さなストッパー(コハゼといいます)に乗り上げています。これでは空回りして巻き上がりませんね。故障個所が判ったところで、分解に入りましょう。
まずリズムをとる反復運動をする輪っか(テンプ)を取りますと、大きなアンクル押さえが見えます。

これは丈夫そうです。ねじ一か所、固定ホゾ穴二か所の安定設計です。
ここも外しましょう。ここを外すときは必ずゼンマイをほどくのが決まりですが、この時計はずっとほどけています。

りゅうずから繋がる巻き上げ系統の歯車二つと、時計輪列の押さえ板を開けますと…

ほら、前回のリコーとそっくりでございますでしょ?下の写真はリコーです。

リコーの元になっている機械なので、それもそのはずです。同じように斜めにしてみましょう。

ほら、おんなし。
時計歯車を外しました。

ぴたりと嵌まった二番受けが気持ちいいです。ここもリコーに継承されています。

ほらね。
部品をバラしまして、洗浄です。

組み立てながら、連動を確認します。

故障個所も治りまして、きれいに回転します。
文字板と針をつけました。

モノトーンでキメた、シンプルで華奢なデザインが美しい。

機械を側に収めます。

タカノ・シャトー復活です。

やく60年ぶりの息吹きです。おなじみトンボの本『国産腕時計 タカノ・リコー編』によりますと、本機TAKANO‐521は、1960年(昭和35年)の販売開始で、23石であるcal.541の石数を減らした普及品であるとのことです。元になっているcal.541こそ、機械厚3.5mmを実現した、当時における高級品(ハイレベルな製品)であったものの、新規参入のタカノは、セイコー帝国の前に知名度の低さは如何ともしがたく、安い値付けによる低収益などがじわじわと企業の体力を奪ってゆき、いよいよ最後という時に、三愛グループ総帥、市村清によって『リコー』として再建されるのです。だから、上の写真で証明した通り、タカノは絶滅したのではなく、リコーとして生きていたと考えた方が自然な感じがします。恐竜が鳥になったように。
そんな想いで、タカノ・シャトーを手に取ると、上手いのに売れなかった演歌歌手のようで何だか愛おしい。

本日の控え
TAKANO Chateau 19石 cal.521 1960~65年 当時価格5,750円(参考) でした。
時計というからには腕につけて歩きたいけど、革バンドは違うものに取り替えよう。なんせ当時モノなので、資料的に保存しておきたいですからね。こういうところはケチ臭い私。
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- 2020/07/29(水) 10:36:44|
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モルトボーノ “とてもおいしい”っていう意味?今年初めて栽培してみたトマトの品名です。

四月に種を播きまして、丹精込めずにテキトーに栽培したものの、実つきも良く、七月に入り随時収穫できるようになりました。

実は中玉よりやや大きく縦長、締まった肉質でゼリー分少なく、低い水分量ゆえに生食よりも加熱調理に向くという性質ですね。
試してみましょう。
タマネギに塩を振って炒めて、透き通ったところに、湯むきをしてくし形に切ったモルトボーノを四個分加えました。

トロンとしたら、茹でたショートパスタ。

塩胡椒、粉チーズ、輪切りのミニトマトを加えまして、お味見とまいりましょう。

ペンネリガーテのトマト和えです。トッピングの緑はちぎった生バジルです。
きわめてあっさりした味です。油も控えめだから食感パサパサで失敗風。
さて、お目当てのモルトボーノ、果たしてそのお味は?

トマトです。フツーのトマトです。…っていうか、溶けちゃいました。
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- 2020/07/28(火) 10:01:05|
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POLAR LIGHTS
THE WOLFMAN'S WAGON 13
狼男の毛をフサフサに見せようと、砥の粉入りのつや消し剤を塗ってみたところが…

失敗しました。つや消し感は期待通りでしたが、砥の粉の厚みがムラとなって如実に表れてしまい、毛並みも何も消えてしまいました。
…ということで、心を入れ替えまして、固めの刷毛に溶剤をつけてゴシゴシ均した後、再び黒のエナメルを希釈して墨流しをしました。

砥の粉のせいで、毛並みの彫りがだいぶ甘くなってしましましたが、このまま進めます。
乾いたところで、明るい茶色でドライブラシ。毛並みを浮かせます。

ここで目に色を入れてみましたが…

瞳の位置が予め彫られているので、塗りやすいと言えば塗りやすいのですが、塗ってみたらば、目つきが真面目すぎるので、原型には申し訳ないが、白パテで埋めちゃいました。

さて、このあとどうなるか?
あんまり自信ないな…
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- 2020/07/27(月) 10:20:54|
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農産物で日本風 茄子、ししとう、枝豆がたくさん獲れたので、今回は日本風で季節を食べてみたいと思います。
茹でた枝豆は、から煎りです。

じつはこれ、食べきれなかった残りものです。焦げ目がつくほど炒りますと、水分が飛んで香ばしさと塩味が濃くなって、茹でたてとはまた違った美味しさです。
枝豆の塩煎り です。
長茄子は、細身のところを輪切りにしまして、油で焼いたそばから、だし汁に浸してひと煮立て。

花がつおをかけて冷ましておきました。
茄子の焼きびたし です。お茄子がちょっと種っぽくなってしまいましたが、自家製野菜のご愛敬です。油がいい味を深めてくれますね。
ちりめんジャコをパチパチと油炒めしまして、洗ったシシトウをからめる。

お醤油とお酒を、ほんの少しまぶしまして、シシトウの活きがいいうちに引き上げます。
ししとうの雑魚炒め です。やわらかい煮物も結構ですが、せっかくの獲れたてですから、汁がはじけるくらいのシャキシャキ仕上げが、私は好きです。
農産物お料理を三品こしらえましたが、ご飯を食べるには、やっぱり肉が欲しいということで、にわとりの胸肉を皮目からじっくり焼きまして、ぶつ切りの葱とともにタレ焼きにしました。

タレと申しましても、焼き上がりにみりんと醤油をたらしてからめただけですが…。
にわとりの照り焼き です。
今回は農産物が豊作でしたので、張り切って四品作りました。

一か所に置いておきまして、おかずバイキングのように各自お好みで取り分けて食べました。

本当は、家族がみんなで突っつくスタイルのほうが良いに決まってますが、こんな状況でしょう?まったくイヤになります。新型コロナの腹立たしいところは、人と人とを分断させているところです。
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- 2020/07/26(日) 10:57:22|
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ニラの移植に虫入りトウキビ 来週で七月も終わりだというのに、まだ梅雨が明けていないのです。ジメジメしております。私の性格そのまんまに、ジメジメしております。
相変わらず草ぼうぼうの畑です。

先週、草取りをしましたが、雨が続いて一週間で元通り。まあでもね、緑と戯れるのは、実に気持ちの良いもので、浮世の疲れがスっと和らぎます。
南方系の葉物野菜たちは、このジメジメで元気100倍。
クウシンサイなど森のように茂っています。

エゴマだって手のひらサイズの葉っぱを、たくさん広げています。

先週刈り取って食べたモロヘイヤも、すっかり元通りに。

それと太陽がいっぱいじゃない分、シシトウがいっぱい。

アラン・ドロンもびっくり。
同類の万願寺トウガラシも、若くて瑞々しい実をぶらさげてます。

野菜の中をガサゴソと歩くのは実に楽しいね。
ニンジンも、ここまでくれば、ひと安心。

細かい葉っぱは似てるけど、香りのいいここは、小型フェンネルのスティッキオ。

こうして小さくなってみると、魔法の森に迷い込んだみたいです。
ミニトマトのアイコも真っ赤に完熟です。

現場での栄養補給は、これが一番。真っ赤なところをつまんでパクリとやりますと、甘味、酸味、厚手の肉質、美味いったらありませんね。
方や、調理用のモルトボーノもだいぶ収穫しましたが、まだまだあります。

エダマメもいよいよ収穫時期です。

そしてトウモロコシも。

今年の歯並びはどうかな?

お!まあまあ上出来。いつも歯っ欠けババアになるんですが、今年は中々いいですね。虫がいっぱいですけど。
で、今週の作業としては、先週に同じ、草取りですね。

それと、自宅プランターから、ニラを少し抜いていって移植。

スープセロリも移植しました。

そして本日の収穫です。

自家栽培の醍醐味は、やはり採れたてを食べる事。
まずは、虫入りトウキビはいかがでしょう?

トウモロコシを蒸しました。添えたトンガリスプーンで虫食い部分を削り取って、きれいなところだけを食べます。面倒くさいけど、それは感動的な美味しさでした。
続いては、虫入り茶豆となります。

茶豆と申しましても、つまりはエダマメ。ウチの枝豆は、直接サヤをチュバチュバやらないで、一度手に豆を出して、状態を確認してから食べます。茹で虫が飛び出しますから。でもね、そこまでして自家栽培するのは、獲れたてを食べられるからです。エダマメやトウモロコシは、収穫してから時間が経つと、次第に味が落ちるのです。だから、収穫して冷蔵庫なんかに入れるくらいなら、八百屋さんで買った方がよろしい。
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- 2020/07/25(土) 12:20:57|
- 家庭菜園
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POLAR LIGHTS
THE WOLFMAN'S WAGON 12
狼男の体を、希釈した黒のエナメルでくるんだところです。

ここで何と申しましょうか、目の衰えは悲しいですねえ、明るいところで見たら、こんな湯口や…

こんなつなぎ目の段差を見逃していたのが判りました。

普段は夜作業なんですが、部屋の明かりで十分かと思いきや、見えてないところがあったんですねえ。
まあ比較的早い段階なので、削って修正しましょう。

そして色でごまかす。

ここで、狼男の毛並みのモフモフ感を出したくなりまして、持ち出しましたのが、ラッカーのつや消しクリアと砥の粉(黄)です。

これらを混ぜて、毛の部分塗ってみたら…

あら?すごくつや消しにはなりますが、ものすごくイヤな予感が…。
とりあえず全体を塗ってみよう。
続きは次回で。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2020/07/24(金) 11:00:20|
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えぼまんじゅう 枝豆を近所の農家からたくさんいただきまして、茹でただけでは食べきれません。
残った分を鞘から豆を出しまして、蒸しパンにしてみました。
ホットケーキミックス200gに160mlの牛乳水。

牛乳を水で割らなくてもいいのですよ、単に牛乳が足りなかっただけです。
練ったところに枝豆投下。

生地に混ぜ込みまして、カップに落とし…

五分ほど蒸しました。

ふっくりもっちりの蒸しパンが出来ました。

200gの粉で、13個できました。生地の甘味と枝豆のほんのり塩味がちょうどいい塩梅ですが、どちらもぼんやりしてるから、ひとつ食べたら満足です。二個目に缶詰の茹で小豆をつけてみたら美味しくて、結局三個食べました。

こんな言い方はなんですが、出来上がりがボツボツしているから
えぼまんじゅう と名づけてしまいました。
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- 2020/07/23(木) 10:31:57|
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TAKANO
シャトー 1
国産時計の愉しみ、今回はジャンクではありません。壊れた美品です。

りゅうずを回してもゼンマイが巻き上がりません。ジャラジャラと空回りしますから、おそらくゼンマイの逆転ストッパー(コハゼといいます)あたりが故障しているものと思われますが、その辺は後ほど。
品物はタカノ・シャトーといいます。19石の手巻きです。

とてもスリムで上品なデザインです。極細のディテール、モノトーンでまとめられた落ち着いた雰囲気、一目で気に入ってしまいました。
裏も傷の少ない、上々のコンディションです。

“タカノ プレシジョン”の流麗な書体がエレガントです。昭和30年代に生まれ、わずか5年足らずで消滅したブランドです。
特筆すべきは、革バンドがオリジナルのままなのです。

黒いトカゲです。コリコリと斑の立った、厚みある感じはベンガルトカゲと思われます。
裏地にはTAKANOの箔押しがきれいに残る。

銀色に輝くTAKANOのロゴ。嬉しいですね、革バンドは消耗品ですから現存が少ない。それゆえこういう個体に出会うと思わず微笑んでしまいます。
もちろん美錠もオリジナルです。

TのバックルでTバック、マークの形もTバック。
今回は、解剖の前に鑑賞をしております。
蓋を開けました。

機種はタカノ521-19石、541の普及品です。
ベゼルを開けて、文字板の生鑑賞。

極細の時字と針、切分は見えるか見えないかの控えめさ、シンプルドレスウオッチ極まれりといった装いです。
針を取りました。

軽く球面に絞られた生地は、目視で判る程度の粗めの渦挽きに銀メッキ。だから放射光線がシャープで涼しい。レコードが反射する光は直線的が持ち味だけど、挽きの粗目がほどよく和らげる。同じ放射光でも、放射目付の場合は輪郭がぼけるからソフトタッチで温かいんです。時字は繊細なVカット、キラリと光るシャープな直線が知性を醸します。配置も4所〈よところ〉を少し長くすることによって安定が生まれ、落ち着いた大人の雰囲気に仕上がっています。
文字板を外しました。

プレート部品のはまり方に、精緻な設計を感じます。
次回、時計側の方を見ながら、不具合を探ってまいります。
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- 2020/07/22(水) 11:06:51|
- 時計
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悟空めし キュウリはサラダや漬物ばかりでなく、スープや油炒めにしても美味しいもので、ことに収穫遅れで太らせてしまった実などは、加熱調理によさそうです。
キュウリの薄切りと、醤油を揉み込んだ豚肉のこま切れを炒めています。

チューブのおろしニンニクをブリブリっと入れて、酒、醤油で味付け。

ニンニク醤油は、やや濃い目。大盛りご飯にドンとかけます。
悟空めし です。
なんで?
キュウリは河童だから沙悟浄、豚は猪八戒。そして自分が孫悟空というわけ。

ニンニクの効いた豚と河童は相性バッチリの名コンビですが… あぁ、中華風の皿に盛ればよかった。
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- 2020/07/21(火) 10:20:11|
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POLAR LIGHTS
THE WOLFMAN'S WAGON 11
狼男のお尻にマスキングテープを貼ったところです。

塞ぎたい部分の輪郭を油性ペンでなぞりましたらテープをプラバンに移します。

テープごとプラ板を切り抜いたら、狼男のお尻に接着して、固まったらテープをそっとはがす。

おー、この行為、子どもの頃の寄生虫検査でやったキューピーちゃんのシールを思い出します。嫌だったなあ、あの感触。これわかる人、かなり昭和です。
シールを剥がしたら、余分を紙ヤスリで削って丸めます。

お尻がスベスベになったら塗装です。
まずはジーパンみたいなイメージで青で塗りました。

体は箱絵を参考に茶色で下地を。

濃い茶色で影を滲ませる。

ハイライトは黄土色でぼかす。

そしてズボンです。
あまりに色味が鮮やかだと怪奇性が薄れるので、グレーで濁らせる。

そして明るいグレーでハイライトを浮かせます。

全体をゆるゆるに希釈したエナメルの黒でくるんで、一休みしましょう。
今回はこの辺で。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2020/07/20(月) 10:22:07|
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長梅雨の中で いやホント、梅雨が長くて草ぼうぼう、このままでは通気性が悪くなって、病気がはびこってしまいます。今週は草取りと、混み合ったところの枝落としがメイン作業となります。

いろんなものが少しずつ植わった畑です。以下は、来年のために状況だけを控えておきます。
まずは5月末に種を播いたエゴマは、定着しました。葉っぱが急に大きくなりました。

肉を焼いて巻いて食べるのです。
エダマメも太ってきました。

先週、一株採って食べてみましたが、感動するほどの美味しさは得られませんでした。平凡な感じです。
二週間ほど前に短く切り戻しておいたオカヒジキは、いい感じで復活しています。

市場で買うと、分量の割に高いのですが、自家栽培だと食べ放題です。
南方野菜のクウシンサイも、一度食べましたが、旺盛に復活。

ここは梅雨のおかげという部分ですね。
ミニサイズのウイキョウである“スティッキオ”も順調です。

太さが1~2センチほどになったら食べてみたいと思います。
トウモロコシも髭がだいぶちぢれてきましたので、そろそろ食べごろでしょうか?

トマトは三段目の収穫です。

もう後半戦です。収穫した位置までの葉っぱを落として風通しをよくしました。
ニンジンも、一定数定着したみたいです。

このあとは、キアゲハとの闘いが待っております。
ナスは、長ナスより少し遅れて、水ナスが太り始めました。

昨日の朝、味噌汁にして食べてみたら、しまった肉質で美味しかったです。
新顔としては、モロヘイヤが急激に大きくなっていました。

やはり体に良い野菜は、生命力が強いと見えます。
…ということで、今週の収穫分。

これ以外に平日女房が採りに行ってますんで、冷蔵庫はいっぱいです。
テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用
- 2020/07/19(日) 14:18:52|
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焼き茄子の味噌汁 この梅雨は長い!長すぎるよまったく。
今朝もびちゃびちゃと陰気な雨。おまけに肌寒いときたもんだから温かい汁を求めたくなりますな。
軽く油で焼いた茄子を味噌汁に仕立てて、食べる直前に刻んだ青紫蘇を添える。

夏の香りだねえ。茄子も、柔らかく煮たのと違い、浅煮えの食感と油が引き出す甘さがひと味違う。
飯は大盛、イカやイクラの入っためかぶ漬けがあればご馳走。

仕事を再開してから、朝ごはんをゆっくり食べていないので、休みの日ぐらい、こうしてゆっくり過ごすのも悪くないかな。雨は嫌だけどね。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2020/07/18(土) 10:01:10|
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POLAR LIGHTS
THE WOLF MAN'S WAGON 10
お化けの自動車を、お外に出してみよう。

オオカミワゴン、あすき色の渋いカラーです。
スマートなサイドビュー。

絵になるエンジン、後輪周り。

何かを欲しがる前輪。この手のひらは上を向いたままで回転しません。狼男の踵が乗ります。

バックには足が生えています。これは動きません。単なる飾りです。でもこの飾りが、人体の一部ということで、お化け自動車の怪奇性を高めています。

たのしいお化け自動車ですね。坂道をカタカタと走ります。
そして、いよいよオーナーである狼男の色を塗るんですが、その前に、お尻の穴をふさぐ作業が必要です。
お尻の穴っていったって、排泄孔ではありません。運転席に接着するよう設計された、接着しろなのです。
まず、今回はマスキングテープを貼って、油性ペンで輪郭を描くところまででおしまいにしましょう。

そういえば子どもの頃、寄生虫検査のためにお尻に貼るシールみたいなのがあったなあ… キューピーちゃんの絵が描いてあるやつ。あれ嫌だったわ。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2020/07/17(金) 10:27:54|
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厚切りブーコン 豚肉は、体の疲れを癒し、免疫力を高めます。わけのわからん新種の風邪が、頭にくるほど毎日話題をさらっておりますが、はっきり言って感染は免れないと思います。ゆえに、もらっても発症しないように抵抗力をつけるのが最善の方策かと思います。
豚肉の塊をぶつ切りにしまして、ちぎったコンニャクと共に炒めますが…

失敗した。コンニャクを先にチリチリに炒めればよかったです。その方が味の染み込みも良かっただろうに… でもまあいいでしょう、ニンニク、ショウガ、タケノコを加えたら、砂糖と醤油をかけてしみ込ませるように炒め…

コップ一杯の水を加えて煮飛ばします。

もう、これでよろしいのです。
厚切りブーコン出来上がりです。

名前はもうお分かりでしょう?厚切りのブーちゃんとコンニャクでブーコンです。今回は豚の肩肉でやりましたが、アバラの場合でしたら一度茹でて少し油を抜いたほうがよろしいかもしれませんが、どちらにしてもパワーの出るおかずです。

ガツン!といきながら、コンニャクで微妙にカロリー調整、味は濃い目でご飯がばんばん進みます。
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- 2020/07/16(木) 10:36:06|
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RICOH
ダイナミックオート 3
1960年代と思しき国産時計、リコー“ダイナミックオート”の機械です。

上の写真は基礎状態です。つまりは手巻きの機械です。ここに自動巻き上げ装置を合体させますと、自動巻きになりまして、オートマチックとよべるようになるわけですが、今回は巻き上げの回転錘が壊れているので、手巻きで完成させたいと思います。せっかくのダイナミックオートがダイナミック手巻きになってしまいますが…
文字板と針をつけました。

文字板は軽く絞られた球面形状で旭光挽き放射目付け、棒字インデックスはエンボス突き出し山切りカット。ここで面白いのは、棒字の処理ですね、エンボスと放射目の組み合わせは中々むずかしい、なぜならば棒字が飛び出しているがゆえに壁となり、棒字の外に放射目が入らないからです。ところがこのモデルは、棒字を見切りぎりぎりまで伸ばしていながら、山切りカットを途中で区切って一段落とし、棒字そのものを短く認識させているわけです。そして凹んだ外周部は五分切り分に見立て、同列に丸点切分をならべて、全体をしっくりまとめています。カレンダーの窓枠も、棒字の内径にきれいに沿って、自然な形の円形広場を形成しています。線に無駄のない、とてもきれいな文字板だと思います。

筆記体のロゴに輝く“R”のシンボルが、これまたいい味です。ほらここ、Rマークと12時棒字の間の質感が、周りと微妙に違うのがおわかりでしょう?棒字ほどではないけれど、Rのマークも浅く飛び出ているので、放射目が弱くなっているんです。でもこのくらいを許容範囲にして、Rマークをを光らせたことは、正解だったと思います。
次は側の方の手入れです。

真鍮製の金メッキ側ですから、鏡面が基本ですね。汚れを落としたら、赤粉で磨きます。
できた側に機械を収めます。

手巻き状態ですみません。おなじみ“トンボの本『国産腕時計 タカノ・リコー編』”によりますと、本機、リコーダイナミックオート33石こそ、静かさやコスト高な歯車式の巻き上げ機構が見どころなのに、省略してしまいました。味噌が自慢の味噌ラーメンを醤油にしちゃったみたいで申し訳ないですが、壊れているので仕方ないですね。しかしこのモデルは、りゅうずがつまみやすい大きさだったので、手巻きにしても使えます。自動巻きの場合、時に自動巻きであることを主張するため、りゅうずが小さく設計されているものが多々あります。そういう場合はちょっと、手巻きにするのは諦めますけど、今回のモデルは手巻きでも活かせます。
蓋を閉じて、作業終了です。

リコー、ダイナミックオート改め、ダイナミック手巻き!ごめんなさい、そんな銘柄ありませんが、実にベーシックないい時計だと思います。

タカノの技術を継承し、セイコーの対抗馬となるべく国(当時の通産省)の後押しを受けて誕生したリコーの時計、知ってみると好きになります。
本日の控え
RICOH Dynamic Auto 33石 1963年から数年のあたり 当時価格9500円(参考) でした。

話のついでですから、次回はタカノを見てみましょう。
テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2020/07/15(水) 10:14:50|
- 時計
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デカ盛りラーメンサラダ 夏はやはり瓜の仲間ですねえ。おなじみのキュウリやスイカなど、水分が豊富で利尿効果も高いとくれば、体の循環も良くなって日頃の毒素を大放出、スッキリさわやかでまいりましょう。
…といったって、このキュウリはデカ過ぎでしょう。

長さで言ったら、私の前腕ぐらいあります。ご近所の農家さんからいただきました。
こいつを一本、せん切りにしまして待機、中華麺を3玉茹でまして水で締め、マヨネーズをたっぷり絡めます。

大き目の皿にドカンと盛りまして、先のキュウリをドバっと乗せる。

この皿だってイタリー製の31センチ、高かったんだから、フリマで300円。
さらに野菜をトッピング。

せん切りキャベツ、茹でたニンジンとインゲン、そして自家製チャーシューの細切り。甘酢醤油をかけて、ドカンと3人前、ラーメンサラダの出来上がりです。
各自好きなだけ取り分けたら、追いマヨをして、もりもり食べましょう。

マヨネーズの脂質とラーメンの糖質でエネルギー満タン、血液もドロドロだけど、たっぷりキュウリと野菜でバランスをとれば、トントンです。
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- 2020/07/14(火) 10:26:27|
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POLAR LIGHTS
THE WOLF MAN'S WAGON 9
楽しみにしておりました、お化け自動車の組み立てです。
まずはエンジンと後輪を付けました。

色の調子はイメージ通りですね。
つづいて手首の生えた前輪です。

お賽銭を置きたくなるデザインです。
シフトギアの付く部分には、瞬間接着剤で小さなバネを付けまして…

シフトギアを差し込みまして、プラプラと動くようにしました。

バネは、使用済みの100円ライターからとったものです。
ヘッドライトです。

とても味と言えば味な作りなんですが、やはりちょっと色気を出して、ブルークリスタルを貼ってみました。

ちょっと高級感が上がりましたかな?
これでオオカミ男のお化け自動車ができました。

いやいや、ヨーロッパのお化けらしい、ステキなデザインですね。車輪からヌっと飛び出た手首の装飾が怪奇ムードを高めています。

ラッパみたいに広がった排気筒の曲線が美しい。

後ろには足が生えています。ここは鬼太郎の妖怪自動車と共通する装飾ですね。
いよいよオオカミ男本体の塗装に入りますが、その前に外に出して写真を撮ってみましょう。
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- 2020/07/13(月) 11:03:30|
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おナスボート 季節の農産物お料理でございます。
今回は大きなお茄子を丸焼きにしまして、肉だねを詰める“おナスボート”を試してみました。
まずは定番です。刻んだ玉葱と牛ひき肉を炒めます。

塩と胡椒をふりますと、たちまち水分がにじみ出てまいります。しっとりしてきましたら、ミニトマトと万願寺トウガラシ、もちろんピーマンでもよろしいのですが、今年は万願寺を育てております。

さっくり炒めましたら、コップ一杯の水を加えて煮込みです。

そんなに長時間煮込むものではありません、いくらか野菜の新鮮さを保ちたいので、火が通ればオッケーとしましょう。味付けは麺つゆ、カレー粉で好みにキメたら肉だねは出来上がりです。
大き目の長茄子は丸焼きですね、テレビで紹介されていたガッテン流丸焼きです。片面3分、裏返して3分、残り2面を各1分で焼くのですが、私のは曲がっているので、最後の二面は焼けません。

それでも蓋をして焼いた蒸し焼きの威力、どっぷりと水分を含み、どっしりと重くできました。
お皿に引き上げ、口を開ける。

ここに先の肉だけをたっぷりつめて、というか、かけまして…

おナスボートの出来上がりです。

思ったより水っぽいお料理になってしまいましたが、あっつあつの汁を湛えたミニトマトは、さしずめ熱バクダン、ジューシーでおいしいよ。

お茄子は、味の強い肉だねの陰に隠れて、個性味は完全に殺されてしまいました。そういう点で、茄子料理としては失敗ですが、ドライカレーの変種としてみたら、まあ悪くないといえましょう。
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- 2020/07/12(日) 10:43:53|
- 料理・食
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チュウリンやけど治療 どうも今年は水が濁ります。そして金魚が浮かびがちです。赤い“らんちゃん”白い“チュウリン”の二匹を飼っておりますが、チュウリンの背中が水面から出っぱなしで、やけどをしてしまいました。

これまでもしばしばありましたが、軽症のうちに水替えをすれば、大体治っていましたが、今回は重症ですね、体が浮くという根本をなおさないといけません
魚体が大きくなる、排せつ量が増える、水が酸化する、長年の乾燥餌による便秘もあるでしょう。原因も大事ですが、まずは治療。別の水槽に浅く水を張り、塩水浴です。
そして100均で買ったネット状のシートをかけまして、落し蓋の効果を狙います。

背中が常に濡れる状態を作りました。

赤いらんちゃんは元々元気ですが、こっちはこっちで冬になると仰向けになって寝るんです。
…そして一週間経ちまして、背中はきれいに治りました。

でもまだ背中が水面に出てますから、再発は目に見えてます。体質が変わるまで、当分ここに住んでもらいます。そうそう、餌はごく少なく、そして本来の水槽の方は、大掃除して水を慣らしております。
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- 2020/07/11(土) 12:25:28|
- 金魚・生き物
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POLAR LIGHTS
THE WOLF MAN'S WAGON 8
お化けの自動車塗装のつづきです。
小豆色の塗装に、クリアをたっぷりかけたところです。

ツヤありだけに、スプレーのつぶつぶまで見えてますので、極細目のウレタンヤスリに水を含ませてやさしく水研ぎをしました。

カーモデラーの人みたいにピカピカにはできませんが、まあほどほどにつやを出しました。
床板は刷毛塗りです。足で踏む場所なので、つや消しがよろしいかと思います。

こげ茶色を塗りまして、外周を黒でぼかし、中ほどは砥の粉を摺り込みました。
お次は、金属部分をメタリックカラーのダークアイアンで塗りました。

つづいて角をメタリックの銀でよごします。

乾いたら布で良く拭き上げて、つやを出す。
さあ、これまでに塗ってきた部品を集めて、組み込みです。

どんなのができるかな?
今回はここまで。
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- 2020/07/10(金) 10:38:56|
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夏のお野菜黒胡麻炒め 農産物お料理でございます。
嬉しい収穫物、茄子、青唐辛子、インゲンです。

自分で育てた野菜を料理する喜びは格別です。今回は、これら三種の産物を、豚と黒胡麻の味でいただきましょう。
調味料は豚の味、醤油を揉み込んだ豚肉をよく炒めて、にじんだ汁が調味液となります。

最初はインゲン、続いて茄子、麺つゆ少々で味を補ったら…

最後に青唐辛子、これは辛くないやつです、これを仕上げにからめる程度にさっくりとからめて、黒の摺り胡麻をババっとまぶして出来上がりです。

インゲン、茄子、シシトウを噛みしめると、あぁ、夏だなあ…と感じます。
気がつけば、もう七月ですから。
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- 2020/07/09(木) 11:14:52|
- 料理・食
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RICOH
ダイナミックオート 2
1960年あたりの国産自動巻き、リコー“ダイナミックオート”の機械です。

動きませんし、りゅうずも固い。無理に回すのは破壊の元となりますのでやめ、定石通りにテンプを外して、アンクルを突っついてみます。

ダメですね、アンクルはヌルり、ヌルりとなされるがままでテンションゼロ。念のためゼンマイを開放してアンクルまで除去。真ん中の二番車を突っついて輪列の連動を確認すると…

スルスルと動きますので正常、時計の方はアンクルがダメみたいです。リュウズが動かないのはまた別問題。
巻き上げ部分の二大歯車を取りました。

りゅうずの巻きを直に受け取る巻き伝え車の中心輪っかが無いみたいで、伝え車がネジで止まってしまっていたようです。この失くした輪っかがネジと車を分断しているおかげで、りゅうずを巻き続けることができるのですが、輪っかが無いため、りゅうずを巻けば巻くほどネジがキツく締まってしまい、やがて止まってしまうわけです。ここは在庫部品を当って対応しましょう。
中受けを開けます。

大きな四番、三番車が密に収められています。密です。
香箱受けを開けます。

二番受けと香箱がピタリ同じ高さで気持ちいいです。

さて、このあと部品を洗って組立ですが、欠損部品の巻き上げ輪っかの代用品が中々なくて難儀しましたが、なんとかやっつけて嵌めてみたら…

横方向にややガタつきますが、キチ車をしっかり受け止めていますから、良しとしましょう。
輪列を組んでみて、りゅうずを軽く回してみると、威勢よくすべてが回るので、このまま行きましょう。

アンクルも正しく組み込んだら正常作動、テンプをつけて機械の組み立て終了です。

このあと、本来ですと自動巻き上げ機構を乗せるわけですが、錘が壊れているのでやめます。手巻きで完成させたいと思います。
次回は外装の掃除と組み立てです。
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- 2020/07/08(水) 10:42:55|
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かんたんチャーシュー八角風味 輸入のブタ肉が安かったので、つい買ってしまいましたが、すぐ使うわけでもないので、みりん醤油に漬けておいたのです。

塊肉をタコ糸で縛って、フォークでめった刺し、すりおろし生姜と葱の青みを揉み込んだみりん醤油に漬けて、ジッパーつきビニール袋に入れて冷蔵庫で寝かしていたのです。
それを汁ごとお鍋にあけて、足湯程度のイメージで水を足し、香辛料の八角を一かけら入れて、蓋をして蒸し煮にしたら一晩冷ましました。

白く固まった脂を取り除きまして、肉を取り出し、フライパンで表面に焼き色を付けます。

これだけでよろしいのです。かんたんチャーシュー自家製です。

一週間ほど漬けこんでいたので、味がほど良く染みたチャーシューになりました。
あるときは、煮汁にお酢、麺つゆ、胡麻油を足してタレを作りまして…

冷やしチャーシューメンにしたりですね…
定番のチャーシューメンだって、このように出来ますよ。

昭和テイストのクラシックチャーシューメン。

ぶ厚く切ろうが薄く切ろうが、何枚いれようが自家製だからお好み通り。生肉よりも保存がきくので、冷蔵しておけば、いろんなお料理に展開できます。
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- 2020/07/07(火) 10:56:21|
- 料理・食
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POLAR LIGHTS
THE WOLF MAN'S WAGON 7
お化け自動車の塗装をしています。
今回は車体です。
まずはサーフェーサーを吹きました。

目立つ合わせ目はパテで埋めたりして、生地を均します。
そしてメインカラーです。箱の絵ですと赤なんですが、それでは先に作った鬼太郎自動車と色がかぶってしまいます。2台しかないのに、2台とも赤とは並べた時に面白くないので、今回は赤っぽい茶色、あずき色にしました。

昔の常磐線のイメージですね。
乾いたら、鬼太郎の時のように、ゆるゆるに希釈した飴色のカシューでツヤだし。

ところがこれ、鬼太郎の時はうまく行きましたが、今回は溶剤分が多かったとみえて、母材が溶けて柚子肌みたいになってきたので、即刻中止、普通のツヤありクリアーに替えました。

乾かしてサっと吹いて、また乾かしてはサっと吹く、こんなことを三、四回繰り返します。
本日はここまで。
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- 2020/07/06(月) 10:17:19|
- 玩具・造型
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ニンジンの草取り 2,3日前でしたか、ものすごい風が吹き荒れました。
畑に行ってみればやはり荒れていました。
調理用トマトは倒れちゃって、ところどころ土を被っている。

たぶん腐っちゃうな。
トウモロコシも思いっきり曲がっています。

一度倒されて、首をもたげたような格好です。
ズッキーニは完全に終わりました。

撤収です。
そして本日の作業はここ。

ニンジンのスペースですが、雨が続いて雑草が伸び、どれが雑草かニンジンかわからない状態になってしまいました。
このままでは来週には、雑草がニンジンを食ってしまいそうなので、ニンジン以外をちまちまと除草。

ちょっと根気のいる作業でした。集中力が薄れると、うっかりニンジンを抜いてしまうという間違いもしばしば。でもまあ、発芽しただけでも良しとしましょう。
先週植えたミニフェンネルは、しっかり根付きました。

エゴマも定着したようです。

大玉のトマトも赤く色づいてまいりました。

いい景色です、これが見たかったのです。
そして本日の収穫。

トマトがいっぱい採れました。
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- 2020/07/05(日) 14:36:27|
- 家庭菜園
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雨上がりの面々 豪雨災害に遭われた地域の方々には心よりお見舞い申し上げます。私のところとて他人ごとではありません。今年の夏もどうなるか心配です。雨は生命を育む天の恵みである一面、時に荒れ狂って我らを苦しめる。それが近年ますます激しくなっているように思います。人間の繁栄がもたらした温暖化が悪とするならば、新型ウイルスの流行もそうですが、人間の経済活動に歯止めをかけなければなりません。そして訪れるのは、ますます人間が住みよくなる環境という皮肉。
そんなこたあ関係ねえ、とばかりに我が道を生きるのは、家の周りの小さな生き物たち。

ゴーヤの日よけの下で、ボーっと生きてる老いたアマガエル。薄ら笑いを浮かべているような、その表情に心が和みます。
ここまでくると仙境に達したか、近づいても怒らないんです。

おおー、親指ほどの大きさだけど、近づいてみると怪獣ガマロンの風格です。
辺りに目をやれば、色違いもいました。

こちらも相当年季が入ってますね。

コントラストを落とした渋い色合いが落ち着きを醸しています。
一方、若者は落ち着きがないねえ。

カメラを近づけると向こうむいちゃうんです。だからこっちが反対側に移動してパチリ。

やっぱり肌に張りがあって若いですね。顔も可愛げがあります。
家の周りの雨上がりの面々、彼らも常に天敵に狙われながら生きているんですが、いちいち不安に襲われるようなプログラムをされていないのが救い。動くものは食べ、大きなものから逃げる、というシンプル構造で暮らしを全うしているんですね。
テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用
- 2020/07/05(日) 09:46:48|
- 金魚・生き物
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にわとりの肝焼き 育ちのいいにわとりの肝は、臭みも無くて旨みが濃い。
いつもなら甘じょっぱいレバニラ炒めにするところですが、今回はネギとコンビのセパレート焼きです。
ぶつ切りのネギを胡麻油で焼いてます。

焼けたネギを取り出して、香りの移った油で肝を焼きます。

火が通ったら、みりん醤油をからめて照り焼きに。

心臓は二つに割って血を洗い、楊枝に刺して焼きました。
炭火の直焼きもいいけれど、胡麻油での照り焼きも悪くないですね。くたくたに焼いたネギといっしょに食べますと、溶けたネギがソースになります。
お酒をやめて半年以上経ちますが、作る小料理のイメージだけは、いまだに呑んべえっぽいものが多いのです。イメージの修正は、どうやら体より時間がかかるみたいです。
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2020/07/04(土) 11:40:57|
- 料理・食
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POLAR LIGHTS
THE WOLF MAN'S WAGON 6
お化けの自動車を塗っています。
今回は前輪と後輪です。
お化けの乗り物らしく、手首の生えた前輪。

この手首は、車体に固定されて鐙〈あぶみ〉…っていわないか…、つまり運転者の足を乗っける台になります。そして車輪だけが回るわけなのですが、このキットは本来ディスプレイモデルで、車輪と手首がしっかり嵌まって回りません。したがって車輪の穴を広げます。

なぜにこんなことを?
それはアナタ、せっかくの車ですから走るところが見たいでしょうに。
手首にはダークアイアンを塗りまして、凸部分をシルバーでハイライト表現。

乾いたらエンジンの時のように、乾いた布で艶出し。

磨かれた鉄のオブジェのような感じで塗りました。
後輪の方は、まず黒のカシューで全体を下塗り。

完全硬化しましたら、ホイール部分をメタリックのダークアイアン、シルバーの順に塗りまして、布で拭きあげ。

ここも鉄っぽい感じでいきましょう。
説明書の色指定ですと、けっこうカラフルで陽気なイメージになるのですが、これはお化けの自動車、できれば西洋クラシックなイメージでやりたいと、自己流で塗っています。
その他、ハンドルなどの小物を塗って、今回はお開き。

次回は車体にかかります。
箱絵のイメージですと赤なんだが、鬼太郎と被ってしまいます。さて、どうしたものか?
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2020/07/03(金) 11:18:17|
- 玩具・造型
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