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柊 萬控へ<ひいらぎ よろずひかえ>

料理、時計、怪獣、家庭菜園など趣味のあれこれを書き控えてまいります。

食味雑記 447

古料理再演 白菜と豚肉のいためもの

古料理と申しましても、江戸時代の料理や中世のフランス料理というわけではございません。
日本の食卓が劇的に変わった昭和中~後期のお料理を、蔵書の範囲でなるべく忠実に作ってみて
食べて感想を控えておこうというのが今回の試みです。

まずその第一回目はこちらの本
本の表紙

 暮らしの手帖社発行の『おそうざいふう外国料理』〈昭和51年第六刷〉から

本のカラーページ
『白菜と豚肉のいためもの』 です。
(また白菜かよぉ)
種から育てたかわいい白菜を使って何か?ということから、この料理を選んでみました。

作り方ページはこちらです。
本の作り方ページ
材料の分量、火加減などは理解のうえ自己流になることは致し方ありませんが
記載の無い調味料の使用などはないものとします。


それでは原文をなぞって作ってみましょう。

材料

白菜 1/2株(約5百グラム)
豚肉 薄切り百50グラム
干椎茸 中5コ
ねぎ 1/2本

日本酒
(3、4人前)

1 白菜ははがしてよく洗います。
タテに二つに切ってから、葉はザクザクに切り
根元のところは写真のように庖丁をねかせて、3センチ巾くらいに斜めにそいでいきます。
こうすると、根元のにくの厚いところも、一様に火が通るからです。

1-白菜の切りかた
豚肉は、たべよい大きさに切ります。
椎茸は早めに水につけてもどして、三つか四つに切ります。
ねぎはみじんに刻んでおきます。

2 ナベに油を大さじ2杯とり、熱くなってきたら、ねぎと肉をいれていため
火がとおったら追っかけて、しょう油大さじ2杯、日本酒大さじ2杯をいれて
強火でジャージャーいためます。

2-肉と葱をいためる

ふつうのいためものより、肉をいためすぎたかなと思うくらいで、ちょうどいいのです

3-肉に味をしませる

ここへ白菜と椎茸を入れ、塩を一つまみといの一番か味の素をふりかけて
やはり強火のまま、肉にしみこんだ味を白菜にうつすような気持ちで
よくよくまぜ合せながらいためます。

4-白菜と椎茸をいため合わせる

白菜がしんなりしてきたら火をとめ
酢を茶サジ1杯たらし、さあっとまぜると出来上がりです。
味をみて、塩をすこしたしてください。

5-白菜と豚肉のいためもの


以上が工程、原文のままです。
いかがでしょうか?外国風というより日本のおかずという感じですが、これは中国料理となっています。
もうちょっと派手なのを選べばよかったかな?などとグダグダ申します前に、さっそくいただいてみましょう。

ご飯もビールもすすみます

中国料理と申しますと片栗粉でとろりというイメージですが、これは違います。
さっぱりとした軽いタッチでモリモリ食べられます。
酸味のある淡白な白菜が、ねぎ醤油を吸った豚肉をお供にしんなりとやわらか、ちょうどすき焼きの白菜から甘みを引いたような感じです。最後のお酢が味を深めるんでしょうな、こいつはご飯もビールもすすみます。


 






 
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2014/12/17(水) 12:21:04|
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