FC2ブログ

柊 萬控へ<ひいらぎ よろずひかえ>

料理、時計、怪獣、家庭菜園など趣味のあれこれを書き控えてまいります。

食味雑記 463

古料理再演 鮭のモンテカルロふう

古料理と申しましても、江戸料理だとか中世のフランス料理とかいうものではありません。
昭和の古本をひもといて、そのまま作って食べてみて、感想を控えておこうというものです。

今回もこちらから
本の表紙

“鮭のモンテカルロふう”でございます。
カラーページ
デパートの食堂かレストランでしかお目にかかれないような、当時(昭和40年代)としては実におしゃれなお料理ですね。

作り方ページはこうです。
作り方ページ
それでは今回も、材料の分量などは適宜調整するとしまして、ここからは原文を追いかけてお料理してまいりましょう。

材料

生鮭の切身 5切れ
ニンニク 2片
アンチョビソース
レモン
バタ
つけ合せにじゃがいもとパセリ
(5人前)

作り方

1 鮭は、両面にかるく塩コショーして
小麦粉をうすくまぶします。
つけ合せのじゃがいもは
丸くむいてゆでておきます。
フライパンに油を流れるくらいとって
鮭の両面がこんがり狐色になるように焼き上げます。

鮭の両面をよく焼く
切身の色がかわり、楊枝を刺してみて
なかまで通れば、火が通っています。

2 鮭を皿にとって、上からアンチョビソースを
一切れに茶サジ1杯ずつ、全体にぬるようにかけます。

アンチョビソースを塗る

3 こがしバタを作ります。
フライパンにバタ大サジ5杯とって、弱火にかけます。
バタがとけてきたら
ニンニクを包丁の腹でつぶして入れ
ニンニクの香りがバタにとけこむまで、ジャージャーといためます。

溶かしバターをつくる

ニンニクをとり出したら、火をやや強めて
バタに色がつくくらいまでいため
鮭の上にたっぷりかけます。

バターソースをかけて出来上がり
これはいただく直前に
熱いところをかけます。

じゃがいもをつけ、レモンとパセリを飾ります。

レモンをかけて食べます
いただくときレモンをしぼります。

★アンチョビソースは、イギリス製で
デパートか大きな食料品店にあります


以上、原文ままでした。
鮭といえば塩鮭くらいしか思い及ばなかったころ
こんなハイカラなおかずがお膳に上りましたならば
さぞや子供たちは喜んだことでしょう。

して、そのお味なんですが
率直に申しまして、シャケのバター焼きですね。
シンプルで普通です。
しかし、この付け合せのジャガイモというのが絶妙でして
フォークの背でつぶしまして溶けたバターを吸わして食べますと
おいしいジャガバタになってホロリと甘いんです。
今日は白ブドー酒のコップ酒を持ち出しましたが
ビールでも良かったかもしれません。

そして、今回このお料理を選んだ理由が
カラーページのひとことフレーズのここが気に入ったからなんです。

“いままで、たべたことのないような変わったおいしさです”

これって、グルメレポーターが困った時に言うコメントに似てません?






スポンサーサイト



テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2015/01/07(水) 12:05:49|
  2. 料理・食
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<玩具工作控 223 | ホーム | 時計道楽 55>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://hiiragi15.blog.fc2.com/tb.php/1048-b4322d0a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

柊horii

Author:柊horii
怪獣、時計に小料理飲酒、好きなことを好きなだけ、やりたい放題の道楽おやじ。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (31)
料理・食 (1678)
時計 (237)
家庭菜園 (313)
玩具・遊び (569)
暮らし・修理 (53)
金魚・生き物 (129)
雑貨・珍品 (20)
健康 (79)
見聞・出歩き (51)
視聴鑑賞 (30)
花・園芸 (67)
劇場シリーズ (23)
プロレス (39)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR