シチズンCちゃん 顔のつぶれたシチズンCちゃんのソフビ人形を買いました。
シチズンCちゃん、ご存知ですか?日本の時計メーカー『シチズン』が、昭和32年、テレビ番組のスポンサーになった際に生まれたトレードキャクターです。やなせたかし先生のデザインだという説も耳にしましたが、それはどうやら違うようです。作者は大西清〈おおにし きよし〉さん、当時の日本テレビ製作部におられた方だそうです。(シチズン史料室の方の話)
それではCちゃんを治しましょう。
こんなに顔が潰れちゃってまあ、可哀想。おかげで安く買えました。

電気ストーブの前で少しあったまってもらいましょう。え?こっちの方が可哀想ですって?

火あぶりの刑に見えないこともありません。
でもしばし我慢。
柔らかくなりましたらティッシュペーパーを詰め込んで形をなおしましょう。

詰め物をしないと、長年のクセは中々強固で、また凹んでしまうことがあるんです。
ハイ、本体はできました。不気味…いや、可愛いですね。
折角なので展示台を作ってやりましょう。
ガチャガチャのカプセルの半身に水色のラッカースプレーをかけました。

そして自作のシール、昔のシチズンロゴをトレースしました。

今ではパソコンでこんな工作ができるから楽しいですね。
そのシールを台に巻いて出来上がりです。

ソフビ人形でしたら怪獣が専門なんですけど、今回はシチズンの60年代ものの時計と一緒に飾りたくて、つい買ってしまいました。
ほら、昔の時計とお似合いでしょう。
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テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2015/03/20(金) 12:25:01|
- 玩具・造型
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