琉球焼きそばと豚の尻尾 本日のお料理は沖縄シリーズ第二弾です。
沖縄風料理といば豚ですね。豚足と昆布、冬瓜などを泡盛で煮込んだ“テビチ”は有名ですが、今回はそれを豚の尻尾でまねまして、昨日から昆布といっしょに煮込んでおりました。

味付けは酒と醤油、めんつゆ少々です。仕上がりに大振りのジャガイモを加えて煮、やわらかくなったところで出来上がりです。
豚の尻尾も昨日から煮てますので、箸でほぐせるほどになりました。

ひと口かじりつきますと、ジュルンととろけてたちまち骨だけになってしまいます。たっぷりのコラーゲンが唇にペタペタと心地よい。だしを十分に吸ったジャガイモもねっとりとしていいけれど、柔らかく煮込まれた昆布が最高。今日はこれでビールを飲みました。
そしてもう一品は、家族の協力を得られず、ひとりで片付けることになった琉球そばの焼きそばです。

ベーコンやニンジン、畑で採ってきたニラの花やジャワ唐辛子を利かせた、ピリカラの醤油味です。こいつもビールが進みます。
やはり沖縄と申しますと、怪獣好きにとりましてはキングシーサーですね。1974年の『ゴジラ対メカゴジラ』に登場した沖縄の伝説怪獣です。長い眠りから目覚めさせるために乙女が歌う『ミヤラビの祈り』が、沖縄民謡風だったらいくらか納得がいったのだが、歌謡曲だったもんなあ、ありゃあ。
スポンサーサイト
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2015/07/05(日) 18:19:45|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0