江戸ぶりめし スーパーで売れ残りの鰤〈ぶり〉をわさび醤油に漬けておきました。
そぎ切りにして白いご飯をかっ込むのもいいけれど、今回は玄米半分の茶色っぽいおまんまで、江戸の食卓をイメージ。

それほど新鮮でない魚は漬け〈づけ〉がいいですねぇ。もっちりと身が締まって舌触りはとろりとなめらか。
意外に美味かったのが、玄米ご飯と胡麻のコンビ。

玄米と胡麻が奥歯ですりつぶされると香ばしい穀物の香りが上りましてね、魚の旨みとよく合うんです。
半分くらい食べたところで、我慢できずにビールを持ち出し、咽喉につまるほどほおばった米の飯を飲み込む快感を味わう。
ぜーんぜん江戸じゃないけれど、美味いものはそれでいい。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/01/31(日) 14:20:42|
- 料理・食
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