ドアの傾きを直す もうずいぶん前から玄関と居間を仕切るドアが傾いてきまして、床を擦るようになってきていたのです。

床が擦り減って気持ちが悪いので、下丁番のここを持ち上げて

応急処置をしていたのですが、すぐに下がってくるのです。
こうなったら、今日は徹底的に調べましょう。
我が家の蝶番(丁番)は、こういうタイプです。

調整丁番という、設置側のネジ操作でドアの傾きを調整できるタイプです。
長年の使用でくたびれてきたのでしょう、今回、その機能を確認して控えておいて、次に生かすことにします。

ドアには丁番が上下に二個ついていますが、それぞれにこのような機能があります。
“左右調整”ねじは、ドアを閉めた状態での左右の傾きを調整できます。上の丁番のここが緩むとドアは先端に向かって下がることになるので、床に引きずりやすくなります。
“前後調整”ねじは、ドアを閉めた状態での前後垂直を決めるところです。扉枠の角度に合わせます。
“固定ねじ”は、その名のとおり、決めた角度に固定する役目ですから、まずここを緩めて、各部調整。
やってみたら、ウチのは上丁番の前後調整ねじがバカになっていて機能していませんでした。
したがって、下丁番でドア全体を持ち上げて、隙間に即席のリングを挟んで、今回の処置としました。

はてさて、いつまで持ちますやら。
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- 2016/02/20(土) 17:21:21|
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