春の足音 そろそろかな? と、蕗の露地に腰を落としますと、可愛らしいのが頭をのぞかせていました。

フキノトウ、親指の頭ほどの小粒ですが、見つけると嬉しいものです。
それから、雪にも負けず、ひと冬越したイタリアンパセリの大株。

軟らかそうなところを摘んで、フキノトウと共に天ぷらにしました。

うす塩と微量の砂糖をかけて食べます。
フキノトウは広がる苦味と鼻から抜ける春の香り、この時期だけの味覚です。
パセリのほうは、油で揚げますと強い香気がとんでマイルドになります。これはシュンギクなどでも見られる現象で熱と油のマジックです。
こいつを糧にお蕎麦でも…と思いましたが 「こっち先たべてよ」 というので…

つけ麺です。
こいつぁ合いません。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/02/21(日) 15:38:04|
- 料理・食
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