タミヤ
トリケラトプス 4
恐竜プラモデルの塗装をしています。
体色の生地を塗って、エナメルブラックでコントラストを落ち着かせたところです。

さて、このあとどうするか?
全体がつやつやなので、マットな塗料、水性アクリルのオータムブラウンで凸部をこすります。

ふうわりと茶色みがよみがえります。

こうして濃淡をつけますと、なかなか繊細な彫刻の施されたキットだったんだなということがわかります。最初の印象はかなり粗削りかと思ってましたが、ここにきて嬉しい発見です。
つづいて同じく水性アクリルの薄茶色で腹側をこすります。

ここでふたたびエナメルブラックまいりましょう。

全体にエナメルが回りましたら、生乾きで拭き取り作業です。

つやの加減をみながら好みの質感に拭きあげます。
最後におまけ、紙やすりの上で粉にしたライトグレーのパステルを指につけて凸部をこすり、皮膚のハイライトをつけましょう。

ボディのほうは、このくらいでよろしいでしょうか。
次回はいよいよ仕上げです。今回はこの辺で。
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/04/08(金) 12:00:57|
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