春の種まき じかまき編 ここ関東では、すっかり春めいた陽気になってまいりました。
本日<4月9日>は、先週に引き続き春の種まき、じかまき編です。先週はポットまき、今週はじかまき、つまり畑に直接まくスタイルです。
まずは毎年やってる南方野菜のコーナーに二種。
オカヒジキは横に大きく広がるので、畝の中央一列にすじまき。

すごく軽い種です。風に飛ばされそうになりました。
パクチーこと香菜〈シャンツァイ〉は二列のすじまき。

立てに伸びますからね。
上の二種類で、およそ畝幅50センチで2メートルほどです。
次は去年の余り種、レタスとホウレンソウを幅広畝に同居させます。
まずはレタス、去年の秋まきは全滅、失敗に終わりました。

春まきに挑戦します。30センチ間隔の点まきで一列、うまく育てば8個収穫できる計画です。
ホウレンソウは二列のすじまき。

密集してもいいので、あつまきにしました。
つぎはコカブ、三列のすじまき。

南北に立てた畝の北側から攻めてゆきます。
つぎは初めてやるチンゲンサイ。

うまくできますかどうか?
カブ、チンゲンサイと北から順にまきました。
そして虫よけを試みようということで、南側にシュンギクをまきました。

蚊取り線香でも(知られるように、キクの葉の匂いを一部の虫が嫌うということで、風上にシュンギクを植えてコカブとチンゲンサイを守ろうかな?と考えました。
つるなしインゲンも去年の余り種。

使用期限は半年前に切れてます。ダメもとの試み。
全てに水を撒き、元気に育つことを祈ります。

今日は8種類の種をまきました。ぜんぶ育つと楽しい景色になることでしょう。
二週前に植え付けた長ネギは、雨で流された土にほどよく埋まっております。

根元に油粕を撒いて、ここでの作業はおしまいです。
さて、場所を移動しまして、三月に引っ越した新しいところの様子です。

ジャガイモが雑草と共に芽を出しています。
芽かきをしましょう。
一か所にこれだけ生えている芽を…

大きい二本を残して残りを抜き取ります。

この作業をしますと、ジャガイモの粒が適度にそろいます。生やし放題にしますと小さいのがたくさんできることになります。面積当たりの収量重量は同じなので、個数をへらして粒を大きくする方を選びました。
作業後はこうなります。

だいぶスッキリですね。
傍らでは、株分けしたニラが、新たな芽吹きをはじめてました。

自宅では、トウモロコシの二週目と、エダマメの一週目をポットにまきました。

エダマメは黒豆でやってみようと思います。僕にとっては久々のエダマメ栽培です。ここ数年、近所の農家さんが毎年くれていたので栽培をやめてましたが、昨年ダンナが亡くなってしまったので、今年は久々の自家栽培となります。そのダンナこそ、僕の野菜作りの先生でした。
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テーマ:野菜づくり - ジャンル:趣味・実用
- 2016/04/09(土) 18:06:37|
- 家庭菜園
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