続・猿の惑星
GENERAL URSUS 6
1/6人形の鎧をつくっています。
まずは型紙を元に牛革を裁断。

ここは肩の部分、日本式でいうと大袖にあたるところです。ここに関してはボール紙を芯材として使うので、表材をくるむように折ってゆきます。

全周のヘリを折り込んでゴム系接着剤で貼り付けたら、裏地を貼ってできあがりです。
一方、こちらはジャケットのほう、型紙を革材の裏に紙の粘着テープで貼ります。

そして型紙を定規代わりにしてテープごと革を裁断。

革がやわらかくてカッターの刃に引っ張られてしまうので、弾性の低い紙のテープで固定してテープごと切り抜く方法をとりました。祭壇が終わったら、型紙とテープを取り除きます。
ここで、のりしろのない型紙を持ち出し、輪郭にヘリ返しのクセをつけます。

クセがついたら型紙を外し、ゴム系接着剤で全周をヘリ返します。

ジャケットと大袖、本革によるベースができましたら、マジックテープを縫い付けます。

これで鎧セットのベースができました。

ちょっと試着させてみましょう。

あらま、ピッタシですねえ。
次回はブロックみたいな表面パーツをつくりましょう。
今回はここまで。
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/10/11(火) 12:02:12|
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