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柊 萬控へ<ひいらぎ よろずひかえ>

料理、時計、怪獣、家庭菜園など趣味のあれこれを書き控えてまいります。

食味雑記 938

ひとくち五平

 冷やご飯の再生法でございます。

 お米というものは不思議なもので、冷めるとボサボサになるくせに、再加熱しますと弾力がよみがえるんですね。お餅がその最たる例で、カチカチのプラスチックみたいな状態から、網で焼きますとプワーっと膨れてくるまで柔らかくなります。モチモチ感の語源がまさに“餅”だというのは… ま、わかりかねますが、いずれにしましても、お米は再生可能な主食であるということは確かな事実であります。

 その中のひとつに五平餅というのがありまして、過日、七厘で焼いたのがよほど気に入ったか、女房が珍しくリクエストしてきたんです。
 ところが今日は炭火をおこしていません。なので台所の魚焼きグリルでこしらえてみました。

 まずは冷やご飯を潰します。

冷や飯をつぶします

 もう雑でございます。
 炊飯器の内釜を引き出し、そのまますりこぎ棒でトントン叩いて練りました。

 粗くつぶれた冷や飯を濡らした手に取り、丸めて叩いて平たく成型。
 そのままグリルに入場させます。

丸めてグリルへ

 本当は棒に巻き付けて焼くわけですが、今回はグリルですから棒は燃えちゃいますんで、つぶれたお団子として焼きに入れました。

 そして、焼いている間に味噌のご用意を。
 小鍋にお味噌、みりん、砂糖、酒を調合して火にかけて練り、味見をしながら丁度良い塩梅に練りあげまして火を止めて待つ。

味噌を練る

 そうこうしている間に、ご飯は素焼きの状態にあがり、裏返して両面をこんがりと焼きます。

両面焼いて

 そこへ煮詰めた味噌を塗ってもうひと焼きをしましたら出来上がりです。

味噌を塗って仕上げ焼き

 電子レンジで温めなおしたご飯もよろしいとは思いますが、たまにはこうして姿を変える方法も一興かと思います。

米の郷土料理

 外はカリカリ、中はモチモチ、焦げた味噌の香ばしさ。
 収穫の季節、こんなお米をほおばって秋を感じてはいかがでしょうか。

 でもね、食べてくと奥歯にカチカチつまるのよね、焦げた分が。





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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2016/10/16(日) 22:05:18|
  2. 料理・食
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