羊の焼肉 どういうわけか寒くなると羊が食べたくなります。
市販の焼き肉のたれを揉み込んだ肉を、粒のニンニク、干したトウガラシとともにフライパンで焼きまして、生が少し残る程度のところで、焼いておいた鉄のステーキ皿に汁ごとあければブクブクジョワー!っと蒸気と共に立ち上るラム焼肉の香り。

これだけではさすがに脂っこいので、大根をせん切りにして塩もみ、良く絞ったところに胡麻油をからめたものを用意しました。

自家栽培のレタスを広げ、好みのバランスで具をのせる。

左右をつまんで閉じ、手づかみのままかぶりつく。

肉をもりもり、野菜をムシャムシャ。こういうものを食べているから元気なのか?元気だからこういうものが食べられるのか?
肺がんに倒れた叔父の言葉を思い出します。
「食えるうちは食っとけ、飲めるうちは飲んどけ」
そう、それが病気か老いかはわからないけれど、必ず食えなくなり、飲めなくなる時がやってくるんです、みんなに。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/12/27(火) 12:00:17|
- 料理・食
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