FC2ブログ

柊 萬控へ<ひいらぎ よろずひかえ>

料理、時計、怪獣、家庭菜園など趣味のあれこれを書き控えてまいります。

玩具工作控 413

童友社 ざしきわらし 8

六地蔵さまをつくろう その伍

 地元の六地蔵様を参考に作っている、お地蔵さま。今回は六道のうちの畜生道にて御救いの手を差し伸べられる宝印〈ほういん〉地蔵さまです。

 いつもお世話になっている地元の宝印地蔵様がこちら。

四番全身

 お持物は、ちょっと分かりづらいですけど、幢幡〈どうばん〉というハタキみたいな仏具。

四番持ち物

 ネットの検索画像や、他のお地蔵様を参考に、エポキシパテで幢幡をお作りしました。

幢幡をつくりました

 畜生の世界、つまりは動物の世界。
 生前に生き物を虐待したり、むやみに殺したりすると、死後、地獄での刑期を終えたのち、動物として生まれ変わる報いを受けるのです。思うようにものも食べられず、常に死と隣り合わせ。一年中、裸で地を這いつくばらなければならず、人間に追いかけまわされるのです。ま、そういう暮らしが好きという、一部の人を除きますと、多くの場合は嫌ですよね。ですから、生き物を大切にしましょう。お魚やお肉を食べる時も、感謝の念を抱いていただきましょう。手を合わせての「いただきます」は、食事を支度してくれた人への感謝と、食材そのものの命をいただく謝辞でもあるのです。

 畜生道を人のくらしに当てはめてみましょう。
 つまりは身勝手、周りに気を配れない人たちです。物事を損得で捉え、自分の利益しか発想の範囲が届かない連中です。大股を開いて電車にドカンと座っているオッサン。通路に平気で荷物を置いたり、歩きながら物を食い、ゴミをポイポイ捨てるやつ。歯をむき出して威嚇する上司や亭主。われ先にと物を奪い合うオバサン連中。暴力に恫喝、いっぱいいますね。人殺しなどは論外です。即、地獄行きです。
 出世欲なんかもそうかもしれない。自分と周りを順位付けするのは犬や猿の本能ですから。ま、人も猿の一種と言えばそうなので、仕方のないことと思えばそれでいいでしょう。そんな畜生道に迷う者を、御救い下さる宝印地蔵様。

宝印地蔵さま

 そうでした、畜生には頭のいいやつもいるから始末が悪い。頭脳の働きと、精神の獣性は別物です。勉強のできる畜生野郎が偉くなって、心のやさしい弱者から幸せを奪ったとしよう。そんな時、弱い立場の人が悔しさに身を震わせて 「この、チクショウめ」 と恨むわけです。つまり人の心を失った者たちへの蔑称が“チクショウ”。それがいつの間にか悔しい時の発散ことばに転じたもようです。
 雨に降られた、チキショー!
 パチンコでやられた、チキショー!
 全部ここから。

 
 


 

スポンサーサイト



テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2017/02/06(月) 09:01:03|
  2. 玩具・遊び
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<食味雑記 1036 | ホーム | ちょっとちょっと>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://hiiragi15.blog.fc2.com/tb.php/2115-1c255b5d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

柊horii

Author:柊horii
怪獣、時計に小料理飲酒、好きなことを好きなだけ、やりたい放題の道楽おやじ。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (31)
料理・食 (1678)
時計 (237)
家庭菜園 (313)
玩具・遊び (569)
暮らし・修理 (53)
金魚・生き物 (130)
雑貨・珍品 (20)
健康 (79)
見聞・出歩き (51)
視聴鑑賞 (30)
花・園芸 (67)
劇場シリーズ (23)
プロレス (39)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR