童友社
ざしきわらし 18
朝でございます。
日の出の六地蔵様でございます。

きょうも一日、無事でありますよう祈り、お地蔵様に手を合わせます。
ざしきわらしのプラモデルのはずが、おまけのお地蔵様にはまってしまって六地蔵さまにスケールアップ。展示台を製作しているところです。
それでは作業のつづきを控えましょう。
前回、枯草を植えるところまで進みました。

植込みが終わりましたら、地面をこしらえます。
地面の構成を下から、濡れた土→濡れた草→乾いた草→乾いた土、の順に積み上げていきたいと思います。
まずは濡れた土です。
木工用ボンドを指で塗り伸ばしまして…

園芸資材のピートモスを蒔きます。

指で押さえるように蒔きます。
人の歩く道の部分は細かい粒を、お地蔵様の足元には粗い粒となるように表情をつけました。

乾燥ののち、つや消しクリアーを吹き付けて定着させました。
つづきまして、濡れた草にまいりましょう。
こちらは、乾燥させておいたお茶ガラです。

これをピートモスの時と同様に、木工用ボンドで接着。

地面には真冬でも青い部分があります。そんな雰囲気を作ってみました。
次に持ち出しましたのが、100円ショップで見つけた“ココヤシファイバー”

これを短く切って、ニスにくぐらせて…

お箸でレイアウト。

レイアウトってほどの作業ではありませんね、枯草の下草にもじゃもじゃと乗せてゆくだけです。
全体にニスがかかってますので、生乾きの時に指で地面に押し付けますと、繊維同士がくっ着きあって固まります。

よく乾かしまして固めたら、仕上げの乾いた土表現となりますが、その辺は次回となります。

今回はこの辺で。
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/03/13(月) 11:01:20|
- 玩具・造型
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