豚ごのみ 粉の処分です。
ちょっとずつ残っている米の粉と、小麦全粒粉。こういう時は、練って焼くのが最も手軽で美味しいものです。
つまりはお好み焼き、今回は子供時代に食べたネギと紅ショウガの効いたやつにしましょう。

水で溶いて、若干ゆるい糊状の生地をこしらえます。
ほかのボールに一回分の材料を配合…

キャベツは千切りでなく、1センチ角ほどのバラバラ切り、そしてネギ、干しエビに紅ショウガ。
すべてをよく混ぜてフライパンへ。

魚の粉節をかけたら、今日は贅沢に豚のバラ肉を並べます。
フライパンを軽くゆすってみて、地割れせず、片面が焼き固まったな、と思ったら、つなぎの生地を軽くたらし、ポンと裏返す。

緊張のヘラ返しは要りません。空中で真っ二つの恐れもありません。フライパンですから。左手で柄を持って、右手のヘラを向こう側にちょいと添えて、ポンと手前に返せばうまくできます。
このまましばし焼き付けましたら、再度返して肉の塩梅を確認。

いい塩梅です。肉の油がほどよく回って焼き目も上々、出来上がりです。

ソースとマヨネーズを塗りましたが、本来はソースだけが下町風。マヨネーズを塗るようになったのは、大阪で覚えて以来です。
スポンサーサイト
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/04/21(金) 11:06:31|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0