FC2ブログ

柊 萬控へ<ひいらぎ よろずひかえ>

料理、時計、怪獣、家庭菜園など趣味のあれこれを書き控えてまいります。

時計道楽 124

シチズン 新本中三針 1

 毎度ですが、国産時計のジャンク品です。
 今回のは古そうです。

1-シチズンジャンク

 パッと見て、シチズンの中三針の初期のやつかな?とお見受けしました。
 まず、リュウズが9時についているところに興味を持ちました。これまで、国産の通常時計に9時リュウズを見たことがありません。如何なる品物か?このあと探検してみたいと思います。

 裏返してみましょう。

2-裏の状態

 おやおや、裏蓋が傷だらけですね、しかもアシの間がひどいです。これはコジ開けが滑った痕とお見受けします。おそらくクオーツ時代の時計屋さんが裏蓋開けを試みた痕跡と推測できます。なぜなら、多くの場合、手巻き式時計でしたら9時に開け口があるので、最初に見つければこれほどキズつけなくて一発で開けられるはずです。しかし、クオーツ時代になりますと、コイルの損傷を避けるため、開け口が12時とか6時に移行します。(機種によって様々ですが)よって新しい時計屋さんか私のような素人が、この時計をいじったに違いありません。

 案の定、開け口は9時にありました。難なく開けて中身を拝見。

3-蓋を開けて中を見る

 時計は止まっております。しかもカタカタ安定していません。

4-側止めネジが外れてました

 なるほど、側止めねじが一本外れて遊んでいたようです。

 次にベゼル(ガラス縁)を外しました。

5-ベゼルを外しました

 だいぶくたびれてますね。
 ステンレス製のケースに白塗装の文字板、浮き出しインデックスには金メッキという設えです。

 針と巻真を外しまして、ムーブメントを取り出しました。

6-ムーブを取り出しました

 シチズン新本中三針(S中三)17石。今回も、おなじみトンボ出版刊『国産腕時計8 シチズン新本中三針』を参考にしております。
 同書によりますと、今では当たり前になっている耐震構造“パラショック”の初搭載機であると述べられています。そう聞きますと、ちょっと嬉しい気がします。

 次回、分解探検してみます。





 
スポンサーサイト



テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2017/04/26(水) 11:19:53|
  2. 時計
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<食味雑記 1094 | ホーム | 食味雑記 1093>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://hiiragi15.blog.fc2.com/tb.php/2230-c90775a1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

柊horii

Author:柊horii
怪獣、時計に小料理飲酒、好きなことを好きなだけ、やりたい放題の道楽おやじ。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (31)
料理・食 (1678)
時計 (237)
家庭菜園 (313)
玩具・遊び (569)
暮らし・修理 (53)
金魚・生き物 (129)
雑貨・珍品 (20)
健康 (79)
見聞・出歩き (51)
視聴鑑賞 (30)
花・園芸 (67)
劇場シリーズ (23)
プロレス (39)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR