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柊 萬控へ<ひいらぎ よろずひかえ>

料理、時計、怪獣、家庭菜園など趣味のあれこれを書き控えてまいります。

時計道楽 132

シチズン X8〈エックスエイト〉 2

 電子時計の中を探検しております。

 こちらはその特徴でもある電磁テンプとその周りです。

9-電磁テンプ

 電磁テンプを取り出してみましょう。

10-電磁テンプの構造

 糸巻状というかどら焼きというか、二枚の円盤に向かい合わせで小さな磁石がついています。

 この二枚の隙間に触れることなく挟まっているのが、次のコイルです。

11-コイル

 このコイルに電流が通じると磁界が発生、テンプの向かい合った磁石がコイルに反発して往復運動を開始するという仕組みです。

 テンプと脱進機を抜いたムーブメントです。

12-脱進機構を外した状態

 ガンギから四→三→二番と伝わる様子がわかります。

 横から見るとこんな感じです。

13-立体で見る

 ここで異常を発見、解体した歯車類が互いにくっ付き合うのです。

14-はげしい磁化

 こんな強力な磁化の仕方ってあるのだろうか?

 これが故障の原因かと、部品すべてを脱磁。
 そして空っぽになった地板も脱磁。

15-輪列を全部外した

 ここで機種名刻印を発見。

16-キャリバー0802

 キャリバー0802となります。18000振動/時。


 このあと組み立てて、電池を入れてみましたら…

17-組み立ててケーシング

 めでたく動き出しましたが…数分で止まります。コイルとテンプの隙、ガンギとアンクルの入り角度などデリケートな調整が必要と思われますが、直る見込みはかすかにありそうです。

メッシュバンドをつけました

 モダンデザインにはこういうメタルがお似合いかな?とメッシュバンドをつけました。

 本日の控え シチズン エックスエイト・クロノマスター cal.0802 1966年 でした。

18-鑑賞

 クオーツがまだ無かったころ、電池で動く時計というのは、それはそれは先進的なイメージを放つアイテムでした。エックスエイトは、まさに新しい時代の到来を告げる、近未来的なデザインと合いまった名作といえましょう。










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テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用

  1. 2017/07/05(水) 11:28:07|
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