香菜油餅〈シャンツァイヨービン〉 たくさん獲れた香菜〈シャンツァイ〉で、スナックを作りましょう。
小麦粉を取り出しました。

“粉さんお湯いち”でございます。同じ器で粉を三杯、熱湯を一杯、ボールにあければよいのです。グラムを計るほどではございません。
ここに手を突っ込んではいけません、熱いですからね。
菜箸でかき混ぜます。

お湯が回って色が変わりますと、いい~香りがしてきます。
ある程度冷めてきたら、手でまとめまして軽くプレス。

台に落として、手のひらで練ります。

感触が均一になったら、ラップをかけて休ませます。

このあいだに、洗い物をしたりして10~15分生地を寝かせます。
そして香菜の支度。

香菜は葉も茎も、みじん切りにして待機です。
そして寝かせておいた生地は、すべすべに成れています。

手触りも柔らかくなっています。
これを良く練りまして、子どものこぶしくらいに丸めます。

大きいのを作りたいときは、それなりに大きく丸めればよろしいのですが、私は火の通りを早くしたいので小型です。
丸めた生地を伸ばします。

ギリギリまで薄く伸ばしましたら、胡麻油を塗ります。

ここで、刻んだネギを散らしますと“葱油餅〈ツォンヨービン〉”ですが、今日は香菜です。

香菜を散らして、手前からくるくる巻き上げます。
巻いた端からさらにうずまきにまるめ…

さらに手のひらで押し伸ばします。

急に押しますと破けますんで、ゆっくり圧力をかけ、外に広げます。
あとは油を熱したフライパンで焼きます。

もう、これでよろしいのです。両面焼けば出来上がりでございます。
タレは黒酢に豆板醤、肉味噌に刻んだ生香菜。

ぐちゃぐちゃに混ぜて、焼いた油餅をつけて食べる。

パンともお好み焼きとも違う、外サクの中モチ食感です。
おやつに、そしてビールのお供に、手軽なスナックです。
三枚作って、二枚焼かずに冷凍しました。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/08/25(金) 11:37:17|
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