豆菜〈トーツァイ〉 つまりは“もやし”です。
中国料理の本などでは“豆芽〈ドーヤ〉”の表記を目にしますが、今回は台湾料理のメニューから拝借しました。
よく行く台湾屋台料理屋さんで注文しますと、竹でできたザルにモヤシをつめて、お湯にくぐらせたら、皿を被せてポイと裏返す。すると、富士山のようなモヤシの山ができます。そこにチョイと肉味噌をのせて一丁上がり。手ごろなおつまみで必ず注文する小料理です。
今日は、先日こしらえた肉味噌があるので、モヤシをさっと炒める方式でやってみました。

モヤシ一袋に、畑で刈り取ってきたニラを加えて炒め、お醤油を少々。お皿にあけて、肉味噌と、今日は海底撈をたらしました。
肉味噌だけでも美味しいのですが、辛みと香りの海底撈が加わると一段階グレードアップ。ビールもご飯もすすみます。
経済的にもやさしい、一袋30円ほどのモヤシと無料のニラ。作り置いた肉味噌には少々手間がかかっていますが、手作りゆえに安く済みます。
さて、料理屋のやつはいくらだったっけな?メニューをみよう。どれどれ…
“ 豆菜(トーツァイ) 茹でもやしの肉味噌かけ 500円 ”
え?500円!
モヤシをバカにしてはいけません。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/08/29(火) 11:08:17|
- 料理・食
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