ポークカレーライス またまたカレーの話です。
子どものころ、カレーのお肉と申しますと、もっぱら豚の細切れ肉でしたが、テレビのコマーシャルでは塊肉がおいしそうに持ち上げられます。今日は念願のブロック肉を用いまして、カレーライスをこしらえましょう。
ここで取り出しましたるは、インドのおみやげ。

ミックススパイス・パウダー。つまりはカレー粉です。

こいつでやってみましょう。
塩コショウしたお肉。

脂をこそげて熱します。

滲んだ脂でお料理、豚で豚を焼く寸法です。
ニンジン、タマネギとともに放置焼きです。

シャカシャカ炒めないで放置しまして、焦げた部分と生っぽい部分を作っています。
焼けたらお鍋で煮込み。

味付けにコンソメの素が忍ばせてあります。
こちらは空いたフライパンに三色の粉。

白は小麦粉、黄色はお土産のカレー粉、茶色は上野アメ横で買ったスリランカブレンドのカレー粉。
これらをパラパラ、しtっとりと弱火で炒めます。

ここに先ほどのスープを少しづつ注いで滑らかソースの素をこしらえます。

のばしたらお鍋のスープに溶かして煮込みます。

仕上がり15分前に大きめのジャガイモを加えました。
これで出来上がり。
ポークカレーライス コマーシャルみたいにはなりませんでしたが、大振りお肉のカレーです。

やはり日本のカレーライスは白いご飯で食べるのが一番。飲み込む快感はどなたもご存じのことでしょう。
ただ今では、一人前ずつになった便利なレトルトカレーも種類が豊富で、どれも美味しくできておりましょうが、粉で作るおうちのカレーも素朴でいいものです。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/10/16(月) 11:33:30|
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