セキネのシュウマイ 浅草六区から新仲見世に入る角に、もうもうと湯気を立てているのがシュウマイ、肉まんの“セキネ”さん。子供のころ、ゴジラの映画なら浅草東宝、帰りに通るセキネのにおいは今も懐かしい目と鼻の記憶。時おりお土産にシュウマイを買ってましたっけ。
母が一人暮らしになったので、週末の一日を実家で過ごすことにしていますが、ここは下町、近所の人が差し入れをしてくれます。ここで出たのがセキネのシュウマイ。

さっそく温めてビールを飲みました。

セキネのシュウマイは、小粒ながらお肉がたっぷり、と申しますかほぼ肉。もちもちっとした食感にあふれる肉の旨み。

目を閉じて想う、昭和40年代の浅草六区。映画に寄席にスマートボール。
ああ…懐かしいなあ…
浅草セキネのシュウマイは、怪獣映画の味がする。
スポンサーサイト
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/11/08(水) 11:49:21|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0