さんまのつみれ汁 秋は季節、刀は姿、さんまを秋刀魚とはうまい当て字でございます。
今回は、さんまのすり身とたっぷり野菜のおつゆで温まりましょう。

食べきれないほど育ててしまった秋野菜の数々に、さんまのすり身でございます。
お鍋にお湯を沸かしまして、だしの素とお醤油で薄目のおつゆをこしらえまして、すり身をポタリ、ポタリと摘み入れます。

摘み入れるから、これ“つみれ”。
ここから次々と、お野菜を固い順に入れますと、もうお鍋がいっぱい。

クツクツと煮え加減をみながら天地を返し、鍋ごと食卓へ。

さんまのつみれ汁、お野菜たっぷりでございます。
熱々をめいめいにすくって、お好みでポン酢とか、お味噌などでいただきましょう。

汁そのものは薄手に仕立ててありますので、お味の工夫はそれぞれの加減で。

一杯目はお味噌を溶きながらいただきました。肉鍋、モツの煮込みはさておき、お野菜系の時には、お味噌は生めがいいと心得ております。
二杯目は味付けポン酢でさっぱりと。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/11/14(火) 11:08:11|
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