ホルモン煮込み 早い話がモツの煮込み。モツは臓物、ホルモンは放る物、下処理をしないと匂いがきつい手間のかかる材料ですが、ただ今では下処理済のものも売ってます。

下茹で済みの白もつ。
さっそく煮込みましょう。

野菜もホルモン野菜、つまり捨てるような部分をふんだんに用います。大根のしっぽや皮、葱の青いところ、セロリの葉っぱなどなど、お鍋にどっさり。こういうものは安っぽいほうが美味い。
味付けは韓国調味料ダシダと自家製味噌。醗酵臭の強さは煮込み向き。
一晩冷まして、煮直せば出来上がりです。

くにゅくにゅを噛みしめながら、ビールを飲もう。

塩梅よろしく仕立てれば、汁も上々美味いのです。
そして仕上げはご飯にかけて、はらわたライス。

こいつは汁をよく切ります。ご飯を白いまま食べたいのが私の好み。つゆだく好きなら汁ごとどうぞ。
そして、さらに翌日のはらわたライスは、これまた凄い。

もう野菜なんぞは、煮込まれ過ぎて自覚を失い、ほろほろのぐずぐず。だけどこれもまた美味い。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/12/26(火) 11:27:23|
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