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柊 萬控へ<ひいらぎ よろずひかえ>

料理、時計、怪獣、家庭菜園など趣味のあれこれを書き控えてまいります。

食味雑記 1467

丸ごとのニワトリ

 庭で摘んだローズマリーを濃い目の塩水で煮ています。

鍋にローズマリーの塩水

 香りの塩水ができたら、これを冷まします。一体何に使うのか?

 耄碌した女房が、どうやら間違って注文したらしいニワトリ一羽。

女房が仕入れたにわとり

 しかも1.8kgほどある大物で、生で見るとなかなかの迫力。

 どうすんのよ、これ?

 せっかくだから丸焼きにすっか。

 …ということで、味付け用の塩水を煮ていたのです。

 厚手の漬物用ビニール袋に丸鶏と塩水を入れまして、口を固く縛る。

漬物袋に鶏と塩水

 鶏の皮にはフォークでまんべんなく穴を開けています。

 そいつを振って揉んでマッサージ。ここまでが下ごしらえ、平日は仕事がありますんで冷蔵庫で寝かせておきます。

 二日寝かせました。取り出しです。

二日漬けました

 赤い汁が増えていて、なんだか気持ちの悪いj状態ですが、汁が増えているということは、鶏が締まっているということです。

 塩水を流しまして、真水で鶏のぬるぬるを洗います。

さっと水洗い

 お背中を流しやしょう…とばかりに、鳥肌を素手でなでる。

 行水が終わったら水けをふいて、調理台に横たえます。

仰向けに横たえる

 胸が上、つまり仰向けに寝かせるのですが、だらしないですねえ、実にどうも。これじゃあ姿が悪いし、家庭用のオーブンに納まりませんので姿勢をコンパクトにまとめましょう。

 蔵書の料理本を参考に、我流で簡単な縛り方をやってみたいとおもいます。

 料理本では、首のない丸鶏が用いられていましたが、今日のは首がある。したがって、首は背中に折り曲げて収納。

首を背中に折り畳み

 死んでいるから痛がりません。

 つぎに、おっ開いた手羽はお行儀よく折りたたみまして、わき腹にピタリと押し付け…

手羽は行儀よくたたんで

 倒した膝で押さえます。

手羽を膝で押さえる

 押さえたら!

 ここで用意しましたのが、100円ショップで買った金串とタコ糸。

金串とタコ糸

 縫い針のように串に糸を通して、固定した太ももの横からブスリ!

腿の横から差し込み

 貫通させて反対側から抜き取り、糸の両端を持って背中で交差。

貫通させてお尻でクロス

 交差点をお尻の下に合わせて、尻尾ごとグイっと持ち上げ…

お尻ごと持ち上げ

 足首を寄せます。

持ち上げて足首を絡げる

 足首をひとくくりして、糸を背中に回し、クルっと鶏をひっくり返して手羽下で結びます。

両端を手羽前で縛る

 これでよろしいのです。カンタンでございます。

 コンパクトにまとまりました。

コンパクトにまとまりました

 このまま焼く時間まで室温に放置。皮を乾かします。

 さあ、焼きにかかります。

 天板に香味野菜を敷きます。

天板に香味野菜を敷く

 人参、タマネギ、セロリに長ネギの青いところ。
 この威力は後ほど分かります。

 ここに乾かした丸鶏を、デンと置きまして…

ジャガイモを周りに

 半割りのジャガイモを周りに並べて、オーブンに収さめ、200度で40分焼きました。

200度で40分

 これが、第一ラウンド。

 天板にたまった汁を全体にかけまして…

汁をかけてさらに焼く

 170度に温度を下げまして、また40分。

温度を下げて40分

 ジャガイモをどけまして、今回はさらに20分追加です。

にわとりの丸焼きです

 にわとりの丸焼きが出来ました。

 天板に残った鶏の汁と野菜をフライパンに移しまして、お湯を加えて煮、ザルで漉してソースにします。

野菜はソースにします

 お皿に取り分けて、ジャガイモをつぶし、ソースとともに鶏を食べる。

イモをつぶして鶏を食べる

 香味野菜と、鶏のだし汁の煮詰まったソースがことさら美味い。
 パリパリの皮にしっとりと塩の効いた肉。ソースに溶け込んだ香味野菜の威力がここで発揮されます。

 初めての丸鶏料理。残った分が、このあといろいろな小料理に展開されるのであります。

 





 




 


 





















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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2017/12/30(土) 14:22:01|
  2. 料理・食
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