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柊 萬控へ<ひいらぎ よろずひかえ>

料理、時計、怪獣、家庭菜園など趣味のあれこれを書き控えてまいります。

鑑賞記 22

恐竜探険隊ボーンフリー 第一話

 本屋さんをぶらついていたら見つけました!

DVDコレクション表紙

 DeAGOSTINIから出ている『円谷特撮ドラマ DVDコレクション』の第51号。このシリーズは『ウルトラQ』『快獣ブースカ』から始まって、『マイティジャック』や『ミラーマン』など円谷特撮ドラマを順次収録されたものですが、第51号にして、いよいよ個人的待望の『恐竜探険隊ボーンフリー』の登場です。

ボーンフリータイトル

 このドラマは、人物を作画で描き、恐竜やメカはミニチュアで撮影するという、当時(1976年)新たな手法を試みた作品です。
 設定を手短かに申しますと、彗星接近の影響で大地が割け、そこに何と中生代が現れるが、突然の環境変化に恐竜たちは対応できない。そんな恐竜たちを何とか保護しようと、国際機関が結成されて恐竜救助に向かうというもの。

 古生物学者、小畠郁生先生の監修が作品に重みを与え、冬木透先生の音楽が映像の品格を高めます。
 恐竜は、人形アニメとギニョール(手で演じる人形)の併用で、これまで見慣れてきたぬいぐるみ怪獣と違って新鮮。特に恐竜の造形が可愛くて、カレル・ゼマンのそれのようです。

かわいいブロントサウルス

 今回は、放映当時見逃した第一話が拝めるとあって、新番組を迎えるような高揚感で鑑賞。第一話の主役はブロントサウルスの親子。ブロントサウルス…懐かしい響きです。昭和であります。今のちびっ子ならアパトサウルスとよんでいます。劇中には、探検映画につきものの吸血植物なるものも出てきて盛り上げてくれます。

 メカの場面も丁寧に作られていてカッコいい。

メカアクション

 ウルトラホークの発進場面が蘇る、誘導アナウンスを伴った基地ドックの場面や、陸、海、空に装備された様々なメカニックキャラクターの活躍。登場人物が作画だけに、ミニチュア感が出ていても違和感なく、むしろ立体感があって嬉しい。やっぱり僕は、CGよりも、こっちの方が好きですね。ことに第一話は、ある意味“説明の回”なので、盛りだくさん。テレビでこんな特撮をやってくれていたのかと、改めて感謝です。

 エンディングの歌『恐竜よいつまでも』、これがまた絶品でして、恐竜世界の平和を願う歌詞に、冬木先生の情感あふれる旋律がぴたりとはまって最高、あまりにも感動的過ぎて、声が震えてカラオケで歌えません。この歌のイメージは、たしかドラマの最終回に深く関わっているように記憶しています。北海道の炭鉱にエゾミカサリュウを追っていくと、その向こうに恐竜たちの楽園があったというような… あぁ、思い出しただけで涙が浮かぶ。(追記:後日、最終回の号を購入し、胸を高鳴らせて観ましたが、記憶と内容が全然違っていて、別の意味で泣きました。記憶はあてにならないものです)

 『恐竜探険隊ボーンフリー』は、放映当時、中三だった僕が塾の関係で見たり見られなかったりした因縁浅からぬ番組でした。そう!そこで思い出しました。塾を替えたんです。レベルが高くてついてゆけないとか何とか言って、友達の通っている時間の遅い教室に替えてもらったのです。
 当時とても親に言えませんでしたよ… 「ボーンフリーが見たいから」 だなんて。

 
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テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2018/02/19(月) 11:18:17|
  2. 視聴鑑賞
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