ビタミン餃子 小松菜の親玉みたいなビタミン菜を一気に食べます。
それは餃子。
まずは皮づくり。
小麦粉3にお湯が1、これが分量。
ボールで一気に混ぜます。

この辺はうどんと違いまして簡単でございます。
まとまってきたら捏ねます。

手のひらで向こうに押して、手前にめくって戻し、また前に押す、の繰り返し。
全体が練れましたら、丸めて寝かせます。

その間に種づくり。
まずはビタミン菜を茹でて洗って土や虫、ほこりを落とします。

自家栽培の無農薬農産物ですから、いろんなものが付着しているのです。ゆえに一度お湯に通して水中に放ちますと、ひらひらと柔らかくなりまして、葉の表面は勿論のこと根元の土まで洗い落とすことができます。
洗ったビタミン菜とニラを刻んで塩もみ。

よくよく揉みまして水を出し、固く絞って挽き肉に。

混ぜるのは胡麻油と醤油のみのシンプル味です。
種ができたら、皮に戻りましょう。
寝かせた生地はもうスベスベ。

さらによく捏ねましたら、棒状に伸ばして一つ分ずつスケッパーでカット。
木の葉のように成型。

今回はかなりふざけてますよ。
この生地を麺棒でタテに伸しまして、種を置く。

な、何をする気だ!
向こう側から閉じてゆきます。

いっぺんやってみたかった長い餃子。
熱した油で焼き、熱湯を注いで蒸し焼きに。

水分が飛んで、パチパチと油の乾いた音がしましたら焼き上がりです。

サンマみたいなビタミン餃子ができました。
つけダレは、醤油、お酢、ラー油の定番トリオに練り辛子と豆板醤を溶きました。

厚手のもちもち皮に青みたっぷりの餡。

味は極めて平凡な結果に終わりましたものの、平凡だけに飽きずにたくさん食べられます。
でも形は非凡、痛快にかぶりつくイメージで長くしましたが、結局のところ、普通にした方が良かったです。
長くて重くて、お箸で持ちづらい。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2018/06/09(土) 11:37:17|
- 料理・食
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