オカヒジキのひじき風 ややこしい名前だねえ、どういう意味?
海藻である本来のひじきの煮物作法で、オカヒジキを料理してみたということです。
胡麻油を熱してコンニャクを炒めてます。

表面がチリチリになるぐらい強めに炒めます。
細切りの人参、そして大量のオカヒジキ。オカヒジキは茹でて固いところは除いてあります。

希釈した麺つゆで味をつけ、刻んだ油揚げを加えてクツクツ煮ます。

汁気が無くなったら出来上がりです。
オカヒジキのひじき風 でございます。
非常にあっさりした煮ものですから、うま口の清酒を一杯。

オカヒジキさくさく、コンニャクは肉みたい。そして汁を含んだ油揚げがいい。

本家ひじきの持つ海の旨みに代わって、とても軽い大地の味。夏のミネラルがたっぷりでございます。ゆえにオカ〈陸〉ヒジキ。
それだったら単に“オカヒジキの煮物”でいいでしょうに。
まあ、そういうことです。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2018/08/04(土) 21:32:34|
- 料理・食
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