和食でハイボール 今の若い人は、ハイボールをよく飲むねえ。メーカーのマーケティング戦略大勝利といったところで、今では居酒屋さんでも普通に置いてあります。私の世代、50代半ばですが、ハイボールといえば、バーのイメージだけども、よく寄っていたサントリーの直営バーでは“ハイボール”ではなく“〇〇ソーダ”と呼んでいました。〇〇には酒の銘柄が入るわけでして、注文するのは決まって一番安いサントリーホワイトだから“白ソーダ”って呼んでましたっけな。口当たりが良くてスイスイ飲める上、安いもんだから、つい飲みすぎちゃって、白ソーダが吐きそーだになっちゃう。
懐かしいな、今日はおうちでハイボールだ。
冬の間に作ってあった大根の皮干し、つまり皮だけの切り干しがあるので、煮物をひと品こしらえましょう。
豚のこま切れ肉を加熱して、にじむ脂でタケノコ、戻した皮干し、せん切りの人参を炒めます。

皮干しの戻し汁を加え、砂糖少々とお醤油で味をつけて煮ます。
ぷくぷく煮えたら一度冷まして味を含ませます。

タケノコの美味しい、皮干しの煮ものです。
もう一品は、ビンナガのお刺身。

敷いてあるのはエゴマの葉っぱ。
今日は和食でハイボール。

煮物は甘さを抑えてあるから、ウイスキーが辛くなりすぎず、炭酸がピリピリっと応援してくれて絶好調。

ご飯のおかずならいいけれど、お酒を飲もうと思ったら、煮物をあまり甘じょっぱくしないほうが良さそうですな。
ハイボールを一杯飲んだら、半分残しておいたお刺身でご飯を軽く一膳。

最後の一口がお腹に収まったら、新しいハイボールでシュワっとお口を消毒。
これで仕上がり。
スポンサーサイト
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2018/09/14(金) 11:13:25|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0