ショッカー基地第三号 18
エポキシパテを丸めた、このダンゴは何でしょう?

奇怪な目のようなデザインですが、これはショッカー基地の壁にかかっているスピーカーだか監視カメラだか?みたいなものです。
アタリに沿って彫ってゆきます。

今回は比較的軽くて、切削性のよい木部用パテを用いています。
サクサク削って、紙やすりでエッジを落としましたら、中心に穴を開けます。

直径5ミリのドリルで開けました。
次にこれを型取りします。原形をフラットな台に置きまして、型取りくんを押し当てる。固まったら原型を外します。

うまく取れると気持ちがいいです。
さあ、この型にレジンを…と思いましたが、ムクで作ると重いですから空洞にするため、薄く伸ばしたエポキシパテを全体に押し当て…

壁への接地面をフラットにすべく、メンタムを薄く塗った鉄板に押し付けて一晩放置。

完全硬化ののち、そっと型から取り外し、中央に穴を開けますと…

バリもない、空洞の複製品が出来ました。
これをゴールドで塗りまして…

つづきはまた次回。
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2018/11/13(火) 11:05:13|
- 玩具・造型
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