たまにはゴマをすりましょう ツルムラサキの胡麻和え、普段ですと麺つゆと出来合いの摺り胡麻で和えてしまうのですが、たまにはちゃんと摺りましょうということで、フライパンに胡麻を撒いて点火。
金胡麻は、乾煎りしますと、べちゃんこだった粒がプックリと膨らんでまいります。

熱を蓄えて膨らんだ胡麻が、二つ三つ…パチパチとはじけたら、香りが充実した証です。
すり鉢に移してゆっくり摺りましょう。

良い香りです。ゴマの殻は固いですから、このように摺りまして消化を助け、吸収をよくするわけです。
で、ここに調味液を加えるのが定番のやり方ですが、今回はちょっと違いまして、茹でたツルムラサキに胡麻油をまぶし、麺つゆを含ませてあります。そこへ摺りたての胡麻を投入。

いい香りです。しっとり和えまして完成です。

やっぱり胡麻は、煎りたての摺りたてが美味しいですね。少しの手間でも、たまにはゴマをすりましょう。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2018/11/14(水) 11:26:38|
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